麻雀荘メンバー語録 version2.0

日本プロ麻雀協会所属麻雀プロ、木原浩一による個人的な麻雀についての考え方、戦術等を紹介するブログです。

カテゴリ: 第1回リーチ麻雀世界選手権

続き

空港からホテルまで、素人4人の選択した移動手段は――
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どうやらパリのタクシーは防犯上、助手席に人を乗せない方針らしい。
4人だから無駄に2台でホテルまで向かうことになるのだが

黒人「ヘイ!」

いかにも怪しげな黒人に声をかけられた。海外で見る黒人は皆怪しく見える(偏見)のだが、話によるとどうやら4人いっぺんに乗せてくれるようだ。いわゆる白タクってヤツね。

「え、なんか怪しいよ。怖いー」

いや、1人だけならまだしも、4人いっぺんにどうこうされないだろう?と
(平和ボケした全く危機意識の無い素人3人)VS(ビビリ慎重派の素人1人)

多数決で圧勝し値段の交渉に移る。さて、この選択はどちらが正しかったのだろう?
んー?距離がわからないから高いのか安いのかわかんねー。まあいい、とにかく乗り込んだ。

車内で1人だけ「何かあったらどうしてくれるんですか?」という表情を隠そうともしない1名を除き、何ともリラックスした雰囲気でパリの景色を楽しむ素人3人。

よし、ここで日本から持ち込んだ最強アイテム。ポケットWi-Fiを取り出し
現地に到着したことを日本に向けてtweetでもしようとしたら――

つ、繋がらない。電波はバリ3なのに??故障か?それとも使えないのか?

※教訓その4 日本のポケットWi-Fiは使えない。

この旅最大の失敗は、成田にて海外仕様のポケットWi-Fiをリースしなかっことでした。1日あたり3000円弱で使い放題。やや高い気がするが、国際電話で連絡を取り合うよりはだいぶマシ。

海外では日本で使っている回線とは別だから、携帯の電源を入れっぱなしにしておくと
勝手に現地の回線に繋がって法外な通信料を請求されるよ!

なんてー脅されていたものだから、携帯の電源は常にOFF。Wi-Fiさえあればどっかお気楽に単独行動でもしてやろうと思っていたのだが、ネット不通だと右も左もわからないし

いざとなれば会話はエキサイト翻訳でも使ってやればいい。
なんて思っていた目論見までが木っ端微塵に・・・

さて、通常よりもやや高めのタクシー代金を支払い無事ホテルへ到着した4人。とりあえず部屋で少しくつろいだ後、夕食のために集合ということに。 ホテル内はWi-Fiが繋がっていため、ここでの連絡手段だけは確保できた。

ここで御曹司が自分の部屋にやってきて水が飲みたいとご所望。 どうやらホテルの冷蔵庫にあるお水はお高いらしく(日本円で500円オーバー)買いに行こうとのこと

タクシー代はケチらないのにこういうところはケチるのかー
金持ちの考え方はホントよくわからんなー

と思いつつ、とりあえずホテル近所の散策も兼ねて付き合うことに。
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パリではどの飲食店もホテルも禁煙だと聞いていた。
いい機会だからこれに乗じて禁煙してやろうと日本からタバコは持ってこなかった。

きっとここでは喫煙なんて時代遅れの文化なのだろう
さすがパリジャン、パリジェンヌ!よし今日から僕も時代の最先端に――

※教訓その5 おまえらめっさ吸ってるやないけ!!

宿泊場所はオペラという割りと都会で人通りも多いところだった。驚いたのが路上喫煙、歩きタバコの多さな。とにかく半端ない!3人に2人くらいは吸っているんじゃないかというカオスっぷり。

御曹司 「浩一、吸う?」

となりで喫煙を強要してくる悪い奴もいる。果たしてこの禁煙は成功するのであろうか?


続く


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第1回リーチ麻雀世界選手権
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この大会に参加するためにフランス・パリに行ってきました!

ヨーロッパには欧州麻雀協会(European Mahjong Association)という組織があり、近年は日本式のリーチ麻雀を公式ルールとした競技麻雀が盛んに行われているのです。

日本競技麻雀団体の最大手である日本プロ麻雀連盟と協力し、おそらくは事前の準備期間に膨大な時間をかけ、おそらくはその準備期間、大会開催期間中もほぼ無償で手伝っているであろう運営スタッフ。

そしておそらくは、決して安くはないであろう旅費や滞在費をかけて、この「第1回世界リーチ麻雀選手権」のためにパリに集結した13カ国、120名の競技麻雀プレイヤー。

本当におつかれさまでした!

今回のブログはそのレポート、というよりも
ゆるーい日記と海外遠征の教訓を綴ったものです。

興味がある方はお付き合いくださいませー。


7月15日AM9:00成田発――

僕は決して飛行機が嫌いなわけではないのですが、パリまでは片道12時間もかかるんですって!大昔、ハワイに行ったときの嫌ーな思い出が鮮明に蘇ります。あのエコノミークラスの狭い機内に長時間いることは本当にとても耐え難いことなのです。

そんな中、鍛治田財閥の御曹司が、その持て余す巨体のためエコノミーを回避し、ビジネスクラスで渡仏するとの報を受け、僕もそれに便乗しようと相談を持ちかけました。

ちょっと高いくらいだったら・・・
まぁそうだな、5万くらいだったら上乗せしてもいーかなーという軽い気持ちで。

木原「鍛治田さん!自分もビジネスクラスで行きたいっす!」

鍛治田「え、別にいいけどー?20万くらいは高くなるよ?」

・・・・・・は?
ニートはすぐに諦めた

※教訓その1 ビジネスクラスはガチで高い


機内は想像していたよりも狭くはありませんでしたが、隣の外人さんと余裕でヒジが当たる程のスペース。もうこうなったら寝てしまうのが一番なのだが、当然寝づらいわけですよ。そこで対策としてこういうアイテムを持ち込むことをオススメします。
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商品名・ネックピロー。直訳すると首まくら。
これ無しであの体勢で寝てしまうと、おそらく首を痛めることになるでしょう。

後は暇つぶしアイテムとして愛用しているIPADと
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愛用しているわけではないこの本を持ち込みました。
今、ブログマガジンでこの本のレポートを連載しているのです。

「真面目か!」とバカにされたのですが、このような環境じゃないと中々読み進める気になれません。フライト中に読破してIPADのアプリEvernoteに打ち込んで、帰ってからまとめてアップしてやろうと思っていたのですが

6時間でIPADの充電が力尽きました・・・
そーいや充電せずにそのまま持ってきたかも・・・・

※教訓その2 充電はフルで


しよーがないから「アナと雪の女王」の英語版などを意味不明に視聴しつつ、寝つつ、グダグダと過ごしていたのですが、途中からもうどーにも耐えられないような尻の痛みが・・・・

ちなみに僕は痔でもないし、普段は座布団も使わない人です。
それでもこんなに痛いとは・・・・辛すぎてしばらく立っていることにしました。

※教訓その3 ネックピローよりもケツクッションを持ち込む


フランスは気温こそ日本より高かったのもの湿度は低く、その気候はまるで北海道の夏を彷彿させるものでした。これは北海道出身の僕にとっては過ごしやすいかも――

と思ったのは完全に油断でした――



気が向いたら続きます







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