2008年10月01日

伝統的な役職を復活させては?

ローゼン閣下の所信表明。賛否あるようですが「かしこくも御名御璽をいただき」
いいね。こういうの好きです。
左巻きの人達からは親の仇のごとく批難されてますが、伝統は伝統。
内閣総理大臣の任命権者は陛下です。形式的にはね。
ちなみに征夷大将軍の任命権者も陛下でした。左巻きの人達は古いものはみな悪いと決めつけてかかるようですね。陛下の御名で民主主義の実利も原理も損なうはずないのにね。

我が国政府が自分たちのことを「天皇陛下の政府」って言ったら怒られるかな?
ショーン・コネリーが主演で日本が舞台だった「007は二度死ぬ」で米ソのロケットが謎の勢力に襲われ互いの仕業と疑った米ソの大使が一触即発のとこクールな英国大使が「女王陛下の政府は原因は別にあると考える」と言うシーンがあったけど超かっこよかったぞ。

せっかく御名御璽なんて格調高い言葉を使ったのだから伝統的なの役職を復活させたらいいのに。
英国には王璽尚書(Lord Privy Seal )って古くからある役職が今もある。もともとの役割は国王の御璽の管理とそれにかかわる行政事務のようでしたが現在では無所任の国務大臣。
そこで日本も左大臣、右大臣を特命的な国務大臣で復活させてはどうだろう?
そうそう参議院の参議も律令の役職名でしょう。さして変な話ではないと思う。
^yu

なんとか担当大臣より雅でいいと思うけどな・・・
あと自衛隊を国軍にしたら内閣総理大臣に征夷大将軍の辞令をだすのも
我が国の伝統にかなうかも?



alamein at 20:53│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 破壊王子   2008年10月01日 21:35
>伝統は伝統。

はて、「かしこくも御名御璽をいただき」などと所信表明演説でのたまう伝統はわが国にあったであろうか?先ほど平野貞夫元議員は明治でもない、天皇の政治利用以外の何ものでもないと仰っていました。

どうせなら祖父にならって「臣太郎」とでも常日頃から用いていたのならまだしも、そうでもなさそうである。

というか軽いのだ。畏れ多くも御名御璽といいつつ、あんな程度の低い演説ならば、それこそお祖父ちゃんは怒っておいでであろう。

だって本会議で野党に質問して、小沢代表がそれに答えてしまったら、各委員会で何をやるのか?議員による議決権の軽視じゃないですか?
ま、私は封建制、幕藩体制復古が夢なのでどうでもいいですが、世間のデモクラ屋さんが問題にしないのが不思議でなりません。


あとご存知の通り、征夷大将軍は源氏の流れでないと被任命権はありません。

伝統は伝統ですので(笑)
2. Posted by アラメイン伯   2008年10月01日 22:16
>あとご存知の通り、征夷大将軍は源氏の流れでないと被任命権はありません。

伝統は伝統ですので(笑)

破壊王子 様
そりゃそうなのですが鎌倉時代には宮家は別にしても摂関家である九条家からでた前例もありますのでなんとか・・
あと形式だけ徳川家の末裔の養子に入って・・・・任官するって策はいかが?
やっぱ無理かな?


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