2017年06月23日
風化させたくなくて
どこにも発散できず、
核心もつけず、ただただ、文字に起こします。
先日、友人が亡くなりました。
事情は全くわかりませんが、
どんな事情にせよ、友人が帰って来ることも、また酒を酌み交わすこともできません。
祭壇のあるホールに入ることさえも、うまく受け入れられず、戸惑って立ち竦んでました。
一緒に参列しようと集まった友人らも同様に立ち竦んでました。
受け入れるということは、事実を認めることにもなります。
受け入れるということは、納得するということにもなります。
手を合わせ、偲んでも、
不思議と悲しさよりも、当時の楽しい思い出しか出て来ませんでした。
不謹慎ですが、正直、実は壮大なドッキリだと言われても、笑ってツッコミをいれることはできそうです。
まだ、予定が合わなくて飲み会に参加してないくらいの感覚で、別の機会に飲めるから大丈夫かと思えてなりません。
また独特のボケで場を明るくさせてくれるはずだと信じて止みません。
こんな形で、といったらダメだとはわかっていますが集まりたくなかった。
どう気持ちの整理をして良いかわからず、仲間で肝心の話題を避けながら、近況で笑ってみたりもしました。
このブログは誰も見てない、それこそネット上に漂う廃棄物みたいなものなので、自分の気持ちを整理するために書いています。
そんなの他者に見せて誰が得するんだって言わないでください。
仲間が、
もう二度と会えないところに、
いってしまった。
落ち着かせるために書いています。
想いを風化させないように。
俺にできることがあったんじゃないか、とカッコつけていると思われても、自分の中ではそう思って、責めることはエゴなんでしょう。
また仲間で会った時に、
変わらない思い出と近況報告をしあうつもりです。
新しい話題をこちらからそちらに届けるつもりです。
身勝手ですが、受け取ってください。
なぜ、もっと前に直接言えなかったんだろう。
ありがとう。
最高の時間でした。
本当にありがとう。
alaugh724 at 01:27|Permalink│Comments(0)