横浜マリノス戦（第６節）

平成26年4月6日（日）

今日は、スカパーサンクスデーの企画で、試合前に平ちゃんと慶行のトークショーが開催された。30分弱の所要時間中は、みぞれが降る厳しい天候になった。でも、二人の軽快なトークに寒さを忘れて聞き入った。楽しかった。でも、トークショーが終了した瞬間に晴れ間の覗く、ちょっと笑える展開になったけれどね。

試合の方は、０－０の引き分けとなった。内容的には、強豪チームに一歩も引けを取らない展開だった。

気づいた点を挙げてみる。
　・守護神　守田がよかった。ビッグセーブを何回も…。もうヒガシの事は忘れてもイイかも。3連続完封の立役者。
　・鈴木武蔵が、ものすごく上達してきた。ポストがきっちり出来ているし、トラップも上手いし、ドリブルも速い。化けつつあるんじゃないかなあ。
　・得点力不足が少し心配。
　・中村俊輔はファールをもらうためにわざと体をぶつけて転んでいるのが見え見えなのに、松尾主審は彼が倒れるとすぐ笛を吹く。だから、Ｊリーグはフィジカルで世界に伍していけず、ＡＣＬで結果が出ていないのだ。引っ張られても転ばない武蔵は、不利な体勢でも頑張るから、笛とは無縁だ。ひどくない？

スタジアム限定の笹だんゴールをゲット。
今日は、ケンゴの笹だんゴールが見たかったなあ。

中身は、少し違和感があるけれど、オレンジ色。
でも、お味はサイコー。美味しかった。また、食べたいなあ。
勝ちの種と共に、スタジアムのお供になってほしい。

名古屋グランパス戦（ナビスコ杯）

平成26年4月2日（水）

前半早々にキム・ジンスと田中達也のゴールで２－０で折り返した。
ジンスのゴール、いただきました。ジンスの姿は欠けているけど…

今日は、楽に勝てそうと思っていたら、後半は打って変わって名古屋に押される展開。

ＤＦラインを高く保つアルビに対し、引いてゴール前をしっかり固めてきた名古屋。そのＤＦの前にゴールを割れないアルビ。高いラインのアルビのＤＦの後ろには広大なスペースが…。そのスペースを面白いように永井など名古屋のＦＷに使われる始末。あんな攻撃を受けるなら、もう少しラインを下げるという選択肢は無かったのか。アルビは頑なに高いＤＦを保つ。

そして、今度は後半、5分間で２点差を追いつかれ、あっという間の逆転ゴールを許してしまう。

一方、アルビの足は留まりがちになって来た。攻めても、ゴール前の人数が足りない。誰かが無理をしないとこの局面は打開できないよ～といらいらしてた終了間際、ボランチで初先発の小泉慶がゴール前で仕掛け、ワンツーをもらって思い切り右足一閃、同点ゴールを決めてくれた。

いいわあ、慶。この不甲斐ない内容に失望してしまったアルビサポの大ブーイングから、仲間を救ったのは、慶の思い切りのいいシュートだ。

セレッソ大阪戦（第５節）

平成２６年３月２９日（土）

南アフリカＷ杯のＭＶＰでウルグアイ代表のディエゴ・フォルラン、現日本代表の柿谷曜一朗、今を時めく若手№１南野拓実という華やかな布陣のセレッソが相手。他にも、金髪男子が多数いるのだ。

彼らに群がる女子はセレ女と呼ばれ、セレッソは確かに今季のＪリーグの目玉商品だ。

対するアルビの攻撃陣は、川又堅碁を筆頭に、岡本英也、鈴木武蔵と男臭さ満載のワイルド系。やっぱり、地味かなあ。

試合結果は、０－０のスコアレスドローとはなったが、レオのクロスバーに嫌われたミドルシュートや、相手ＧＫキム・ジンヒョンのスーパーセーブに合ってしまったヒデのミドルや、完璧に相手の裏を取ったケンゴのヘッド等シュート数でもアルビはセレッソより５本多い１３本だった。ボールの支配率もアルビが上に見えた。当然、守備もよかった。レオがフォルランの保持していたボールを簡単に奪うシーンも多数あり、胸のすく思いだった。

セレッソに善戦以上、勝ち点２を失ったくらいの試合内容だと思えた。

しかし、この試合をダイジェストで伝えたＪリーグタイムでは、セレッソが優位に試合を推し進め、勝ちきれなかったとコメントしていた。ＶＴＲではレオとヒデのミドルは無視され、柿谷がシュートまでも持ち込めなかったシーンを流される始末。え～、あり得ないでしょう。ＮＨＫもセレ女に媚びるのか。アル女（若くはないけど…）もたくさん存在しているわよ公正なはずのＮＨＫのお仕事がこんな風でいいの？

スコアレスドローの試合を伝えるのに、製作者側の意図によってこうも違うものが放映されるんだと気づけた試合だった。

ちなみにスカパーのマッチデイハイライトは、公正に伝えてくれたので、少しは溜飲が下がる思いだった。