March 28, 2009

勝った!国中がお祭り騒ぎ!



【スポーツ】
FIFA南アフリカワールドカップ2010のアフリカ最終予選が28日スタートした。グループAはトーゴ対カメルーンの試合がガーナの首都アクラで行われ、アデバヨールのゴールでトーゴがカメルーンを1-0で下した。トーゴは次戦、敵地でガボンと2週間後に対戦する。(3月28日)


※注:トーゴのホームゲームが隣国ガーナのアクラで開催されたのは2007年ロメで行われたアフリカネーションズカップ予選、マリ戦(0-2)試合後にトーゴサポーターがマリの選手を襲撃した事件に対するFIFAの制裁によるもの


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中村俊輔とエマニュエル・アデバヨール・シェイ ----- 28日の国際Aマッチデーでは世界中でワールドカップ予選が行われ、日本、トーゴ両国とも大黒柱のゴールにより絶対に負けられない試合を1-0で勝利しました。


日本の試合はもちろん見てませんが、これで南ア行きのチケットは十中八九、手に入れましたね。最終予選は内容もスコアも関係ありません。結果がすべてです。トーゴ対カメルーンはさすがにアクラまでは行きませんでしたがTVで見ました。素晴らしい!試合でした。トーゴは90分間集中力を切らさずに重要な最終予選の初戦でしかも強敵に勝利しました。


数日前からメディアはこの試合を「アデバヨールvsエトー」として煽ってました。前線に世界的FWを擁する両国、サミュエル・エトーはFCバルセロナに所属する世界的スターの一人で、西アフリカでは一番人気のある選手です。エトーはこの試合、点取り屋というよりはチャンスメイクに徹し、フリーキックも担当。普段のエゴイスティックなプレーは影を潜め、フォア・ザ・チームに徹していました。アデバヨールもシステムの関係上、最前線でゴールを狙いましたが、キャプテンとしてチームを引っ張り、決勝ゴールという最高の仕事でチームに貢献しました。


ふたりとも、国に帰れば「英雄」、母国のサッカー協会の年間予算以上の額をひとりで稼ぎます。コートジボアールのドログバしかりですが彼らアフリカの「海外組」は日本では考えられないほどの重圧のなかプレーしていると僕は思います。地位も名誉も金も手に入れた彼らがそれでも欲しいもの ----- それは母国を世界的舞台、すなわちワールドカップに連れて行くことでしょう。今日のふたりのプレーは、アーセナルもバルセロナもアフリカンバロンドールも地位も名誉も金も関係なく、国のために、プレーしていた。何が何でも勝ちたい、という空気で溢れていました。


僕はこれまでワールドカップは2002年の日韓共催と2006年のドイツの2大会を現地で観戦しました。特に惨敗で終わったドイツの地では、世界中の選手、スタッフ、サポーターが目の色変えて「何が何でも勝ちたい」と試合に臨んでいて、そこに日本が勝てなかった敗因をみたような気がします。WBCで日本が2連覇したそうですがおそらく、日本は選手、スタッフ、サポーターすべての人の「勝ちたい」という気持ちが韓国よりも勝っていたのではないでしょうか。イチローしかり。松坂しかり。


海外に出ると、いろいろあるし、ナショナリズム、母国を想う気持ちは強くなりますよね。


しっかり結果を出した中村俊輔とエマニュエル・アデバヨールは、男の中の男です。


http://www.fifa.com/worldcup/preliminaries/africa/standings/index.html



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March 24, 2009

ロメのビーチ!



【社会】
日曜日、ロメにて6人の学生が溺死するという悲しい事故が起きた。彼らは徐々に波にのまれたようである。亡くなったのは13歳から17歳の学生であり、5名の男子と一人の女の子である。彼らは学校の課外活動の一環としてロメを訪れ、最終日に海水浴をしたようだ。死体は月曜日の午後に発見された。ロメのビーチで泳ぐことは非常に危険であるということを、我々はこの悲しい事故を通して今一度思い出さなくてはいけない。どんなに熟練したスイマーでもここで泳ぐことは容易ではない。(3月23日)


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ロメのビーチは危ない、というのは有名な話です。


危ないというのは2つの意味があって、ひとつはトピックにもあるように波が非常に高く泳ぐのに適してないという意味での「危険」。もうひとつは治安面での「危険」です。


昨日の添付写真でもわかるように、ロメは海に面した街であり穏やかな海岸線が続く海辺の町です。初めてロメを訪れる日本人にとっては、頭で想像していた「アフリカ」と違いトロピカルなイメージを持つことでしょう。


波は確かに高いのですがやはり地元民からするとビーチは治安面において「危険」というのがみんなの意見です。ここのビーチーは砂浜が広いのですが波打ち際の数メートルのところから段差になっておりビーチ沿いの幹線道路からは完全な死角になります。これまでにも旅行者など多くの人がビーチで襲われたり、時には殺されたりしています。


ビーチではニジェールやスーダンからの難民が数多く寝泊まりしており、必ずしも彼らが旅行者などに危害を加えているとは言い切れませんがそういう状況もあり、ロメのビーチで泳いでいる人はほとんどいません。


泳ぎたい人はいくらかお金を払って、プライベートビーチで泳ぐのが普通です。
写真はロメのビーチです。



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March 23, 2009

新聞記事で思うこと!



【外交】
日本の中曽根弘文外相は21日、トーゴ、ブルキナファソ、マリ、ガーナ、コートジボアールなどの西アフリカ諸国に総額500万USドル(約500億円)の支援を行うとボツワナで開催された国際開発会議で発表した。現在のところ500万ドルのうちのいくらがトーゴに配分されるかはわからない。トーゴはすでに先日のコフィー・エサオ外相の日本訪問の実現と今年中のフォール・ニャシンベ大統領の公式訪日の準備ができている。(3月23日)


【社会】
美しい街・ロメ、アフリカで最も愉快で楽しい街と言われたのも過去の話。穴ぼこだらけの道と野蛮のような人々、ゴミ箱のような汚い街並み。現在政府は大胆な政策の下、都市開発を進めている。(3月23日)


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おもしろい記事が全然ないですねえ。。。


いろいろな情報網から面白そうな記事を探しているんですがどのメディアも経済や政治ばっかりです。それはそれで良いのですが記事の内容もまた、つまらない。


外交のトピックにあるように日本の中曽根外相が500億のアフリカ支援を決定しました。事実としてそれは大変素晴らしいことと現地にいる僕なんかは思うのですが、それを伝える内容がイマイチですわ。実はこのトピックも実際はもっといろいろ書いてあるのですが昨年の12月からの支援内容がただ書いてあるだけです。「日本は昨年12月に〜を約束してくれた」「日本は〜の支援も既に決定している」みたいな感じです。例えばそこから発展して「トーゴは〜が不足しているので今回の支援でこれを増やすべきだ」みたいな主張とか意志がどの新聞にも全くない。基本的に起こったことの事象の羅列です。


僕も本当に小さなレベルで支援活動をしてますが同じような憤りをいつも感じます。何が必要ですか?とか相手の意見や意思を尊重しようとしても何も跳ね返りがこない。ミーティングするにしても話しているのはいつも僕だったりします。


前にも書きましたが、それは結局見返りを求めてしまっているわけで、こうなると堂々巡りが始まるのですが(笑)新聞記事から話が大きく脱線してすいません。


ロメの街並みのトピックについても以前にもありましたね。具体的な都市開発の内容はどこにも載っておらず。それにしてもこっちの新聞は、つまらん。


なんかイライラしてます(笑)
写真は九十九里浜、ではなくロメの海岸線です。
いい街ですよ〜(フォローになってない)


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March 13, 2009

セマシFC今季初勝利!



【医療】
UNICEFとWHOのサポートによりトーゴを含む西アフリカ7ヵ国で小児麻痺撲滅運動のキャンペーンが27日より始まった。このキャンペーンの収益により今後5年間で西アフリカの5,300万人の児童に小児麻痺予防接種を行える予定だ。(2月28日)


【文化】
オレゴ・キレア文化コミュニーケーション大臣は26日より、「フェスパコ」(注:1年おきにワガで開催されるアフリカ最大の映画祭)出席のためブルキナファソの首都ワガドゥクに滞在している。トーゴからは7つの作品が出展されそのうち5つが、ドキュメンタリー作品である。(2月28日)


【社会】
国内のNGO団体「YIM(Youth In Movemennt)」は28日、国内のゼミジャンマン(注:バイクタクシー)に1,000個のヘルメットを無償提供した。このヘルメットは国内のゼミジャンマンの組合7つに振り分けられる。YIMのメイ・ニャシンベ代表は「今回の支援は道路事情の危険から彼らゼミジャンマンを守り毎日を快適に過ごしてもらいたいという目的から行った。ヘルメットによっていままで防げなかった不幸な事故が防げるであろう」と語った。防衛省のモハメッド・アッチャ・ティティピナ大臣は今回の支援に喜びそして、敬意を払っている。(3月1日)


【スポーツ】
ベルギー人監督、ジャン・ティッセンのサッカートーゴ代表監督就任が正式に決まった。彼は2日にTFF(トーゴサッカー協会)との間で正式に契約にサインしたようだ。(3月3日)


【外交】
コフィ・エサオ外務大臣は日本とトーゴの関係強化のための日本訪問を終え帰国した。日本では中曽根弘文外務大臣やJICAの代表団と会談した。(3月4日)


【医療】
コムラ・マリ医療大臣は3月10日、5億セーファーフラン(約1億円)相当のARV(注:HIVの一種)治療薬をNPSS(対エイズ国立プログラム)に贈った。「人類にとっての最大の敵の撲滅に役立てて欲しい」と大臣は語った。NPSSのヴィンセント・ピッチェ教授は「できるだけ早くトーゴ国内にARV対策のセンターを設立したい」と語っている。トーゴ国内のARV患者はおよそ1万1,200人。(3月11日)


【経済】
LTAC社は11日「グッド・ガバナンス賞」を受賞した。LTAC社はトーゴの空の玄関口であるニャシンベ・エヤデマ国際空港を管理運営している会社である。この賞は従業員や環境管理に対して優れた結果を残した企業に贈られる賞である。レオポルド・ニニンベ産業大臣もこの受賞に賛辞を贈っている。「この受賞は一過性のものでなく長年の企業努力の賜物である」。(3月13日)


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一週間以上、ロメを空けていたのでここ2日バタバタでしたがようやく落ち着きを取り戻しつつあります。先週から今週にかけてロメ⇔コトヌを3往復したり、先週末は国内のソコデに行ったりと移動移動で大変でしたが非常に実りある出張でした。


ロメでは官房長官にお会いしたり、コトヌでも外務省のアジアオセアニア局長やスポーツ大臣、また民間の全寮制サッカー学校を視察したりと非常にいい経験をさせてもらいました。この経験を次に繋げていきたいと思います。


8日にはソコデでは我々のサッカーサポートクラブ・セマシFCのホームゲームを観戦、初勝利に関係者一同喜び一杯でした。この試合のことはまた、レポートしたいと思います。



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March 09, 2009

ごめんなさい!



ただいまロメにいます。


先週はトーゴのロメとベナンのコトヌーを2往復して週末はトーゴのソコデに行ってきて昨日深夜、ロメに帰ってきました。いまからまたコトヌーに行かなければならず明後日、またロメに戻ります。ロメに戻りましたらしっかり更新致します。


宜しくお願いします。
(すいません!)


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March 02, 2009

ベナン出張!



こんにちは。
急遽(というわけでもないが)
隣国、ベナンのコトヌーに商用で出張にこれから出ます。
2〜3日の滞在ですのですぐに戻ります。
それでは、ごきげんよう。

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February 25, 2009

在トーゴ外国大使館の数!



【外交】
先週金曜日の20日、トーゴ政府は新たに4ヶ国の大使に信任状贈呈式を行った。この4ヶ国は、スーダン、シエラレオネ、韓国とコートジボアールの4ヶ国である。贈呈式においてフローラン・エクラ・コッスィコートジボアール大使は、コートジボアール国内動乱期においてのトーゴの様々な援助に感謝の意を述べた。2002年の動乱期、トーゴの仲介によりローラン・バボ政権と反乱軍によるはじめての話し合いの場が設けられたのである。ギヨーム・ソロ現首相は当時反乱軍のスポークスマンにすぎなかったのである。贈呈式においてフローラン・エクラ・コッスィコートジボアール大使はまた、2009年に予定しているコートジボアール大統領選挙についてもフォール・ニャシンベ大統領に説明した。(2月21日)


【医療】
医療省のコムラ・マリ大臣は19日、小児麻痺のROTARY財団からの様々な医療設備の寄付支援を受け入れた。ROTARY財団のジャーメイン・トメグ代表は「世界中の小児麻痺と戦う我々ROTARY財団は2005年時点で小児麻痺の問題はクリアしたと考えていたが今日、トーゴではいまだにこの小児麻痺という問題は解決されていない。この問題をクリアするために我々は今回の寄付をした」と語った。(2月21日)


【政治】
昨年末に新たに雇用された4000人の国家公務員の仕事始めが先日、公的にスタートを切った。彼らはすでに配属されたそれぞれの部署で仕事をスタートさせている。この新雇用の本当の狙いはここ数年品位を著しく下げている行政機関の機能回復である。と言うのも、フォール・ニャシンベトーゴ大統領は2005年の自身の大統領選挙における公約として、国民を助け守るための行政機関の機能回復と悪しき慣習の撲滅を掲げているからである。(2月24日)


【社会】
国内では伝統のある薬品会社であるトーゴファームは21カ月もの給料未払いに対して座り込み抗議を開始している。政府当局はこの問題の解決を約束していたが、一向に解決されないため抗議者は不満を持っていた。コムラ・マリ医療大臣は彼らとの話し合いの場を設けることを約束、彼らを官庁に招き、この問題の解決を保証した。25日までには公的に結果が出る。(2月24日)


【外交】
今月23日から27日まで日本を公式訪問中のコフィ・エサオ外務大臣は当地にて、中曽根弘文外務大臣と国際協力機構のJICA代表団と会談した。24日の日本の外務省の公式発表によればエサオ外相は「今年中にはフォール・ニャシンベ大統領の公式訪問をすでに考えている」と述べ、また「今回の訪問の真の目的は日本、トーゴ両国間の関係強化である」と語った。一方、日本の外務省も「トーゴ政府は国内動乱からのこの15年、国家再建に様々な努力をしている」と称賛し、中曽根外相は「トーゴの民主主義再建をサポートできることに満足している、日本はトーゴと共に歩んで行きたい」と語った。(2月25日)


【社会】
今月28日と29日、フォール・ニャシンベ大統領とそのファミリーはマリエ・ニャシンベ元大統領夫人の10周忌のため故郷ピヤに集結するようだ。エヤデマ・ニャシンベ元大統領夫人である“ママ”マリエ・ニャシンベは交通事故により1999年2月24日に他界している。53歳だった。生前の彼女をよく知る人によれば、 “ママ”ニャシンベは優しくて良妻だったようだ。彼女は三児の母でもあった(うちふたりは双子)。(2月25日)


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大使が信任状を贈呈したからといって必ずしも大使館が出来るとは限りませんが、韓国の大使館はロメに出来るのでしょうか?韓国人はけっこうトーゴにいるみたいです。まだ会ったことはありません。コートジボアール大使館がなかったのは意外ですね。ちなみに現在既にロメにある外国大使館および領事館がどれくらいあるのか調べてみました。


ドイツ/アンゴラ/ベルギー(領事館)/ブラジル/カナダ/中国/コンゴ民主共和国(旧ザイール)/デンマーク(領事館)/エジプト/スペイン(領事館)/アメリカ/フランス/ガボン/ガーナ/イギリス(領事館)/イタリア(領事館)/リビヤ/ルクセンブルグ(領事館)/ニジェール(領事館)/ナイジェリア/オランダ(領事館)/スイス(領事館)/ルーマニア(領事館)/セネガル/マルタ


25ヶ国ですね。意外にあるんですね。なぜ日本はないのでしょうか?僕はひとりで淋しいです(笑)エサオ外相の訪日トピックやここ最近の日本との関係をみていると、日本も近いうちにできますね。ちなみに現在は、在コートジボアールの日本大使館がトーゴを兼轄されています。


調べている時に新しい発見がありました。フランス語でオランダのことを(Netherlands)を「Pays Bas」と言うんですね。はじめて知りました。「ペイバ」って(笑)最初どこかと思った。


ちなみにドイツのケルンのことを英語では「Cologne」と書き「コログネ」と発音します。昔、イスタンブールの旅行代理店でケルン行きの航空券がいくら探してもみつからなかった(笑)。ちなみに香水のコロン、オーデコロンの「コロン」はこの「ケルン」から来ています。昔、フランス人がケルンでライン川の綺麗な水を香水用に持ち帰って作ったから、とか確かそんな由来でした。どうでもいいか(笑)


エヤデマは実際、奥さん何人ぐらいいたのでしょうか?単純にそれが知りたい(笑)写真は“ママ”エヤデマです。


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February 23, 2009

セマシFC開幕黒星スタート!



トーゴプロサッカーリーグ・2009シーズンが22日ロメで開幕した。会場はロメ市内の第2国立競技場で試合前には様々なセレモニーが開かれた。注目の開幕戦は第1試合・AS LOME PORT対AS DOUANESが0対1、第2試合はSEMASSI FC 対ETOILE FILANTEが1対3でそれぞれAS DOUANESとETOILE FILANTEが勝利した。(2月22日)


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我々がサポートしているセマシFCは初戦を飾ることができませんでした。


ロメで開催されたこともあり僕は2試合とも生で観戦しました。会場はトーゴ代表の試合が行われるKegue地区の第1スタジアムではなく街中にある第2スタジアムで会場にはトーゴサッカー協会会長や、試合前のセレモニーで先日のアフリカンバロンドールの受賞祝賀が行われたアデバヨールのお母さんも来場してました。


スタジアムは予想以上にしっかりしたもので、ピッチはこれまた驚きの人工芝でした。管理などの問題を考えるとこれは意外にいいアイデアかと思います。試合会場はかなりの観客で埋め尽くされ、聞くところによると開幕戦のみチケットは無料とのことでした。通常は100円とか200円ぐらいします。はっきりとしたデータはわかりませんが一万人ぐらい観客はいたかと思います。警備のため100人以上の武装兵士もいました。


試合開始時間は第1試合が2時半で第2試合が4時半と聞いてましたが第1試合のキックオフは結局16時半過ぎ(笑)、我がセマシFCの試合はナイターでした。ナイター設備がしっかり機能したのは多少驚きでしたがやはり照明の数が少ないのか、電力が弱いのか多少薄暗く、写真がブレてしまったことは今後の課題です。


この日の対戦相手のETOILE FILANTEはロメを本拠地にするチームで言わば我がセマシFCにとってはアウェイです。第1試合の両チームもロメを本拠地にしています。


第1試合は普通に観客と混じって観戦しました。アフリカと言うと過激そうですがみんな無口で試合を見てました。客席には普通に物売りのおばちゃんなんかもいて平和ムードです。観客席には座席などはなく階段式のコンクリートに地べたで座ります。


第1試合が終わり僕ひとりでメインスタンドに行きましたがセマシ関係者とは会えず。おまけに各ゲートが金網で仕切られており移動できません。多くの観客でごった返しており兵士が厳重に警備しておりましたが・・・


おや?


武装兵士のなかに近所に住むおじさんがいました。おじさんの家は小さな青空商店を営んでおり、僕はこの家族とロメに来た当初からママや子供たちとも交流があります。


「おい!なにやてんだよ!」「セマシの関係者と会いたいんだけどさあ」


入れてくれました(笑)ピッチに(笑)持つべき友はなんとかです。ちょうど試合前のセマシ入場に間に合い、ピッチ脇まで行き写真を撮ることができました。他に本物のカメラマンがふたり(笑)スタメンイレブンは僕が来たことに驚き全員が僕のカメラを見てくれました。


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さて、セマシのベンチに行くと監督やコーチやサブのメンバーとも挨拶し、監督から「ここで観なよ」と言われ僕は何とか開幕戦をセマシベンチで観ることができました。


さあいよいよ、開幕です。


多少、感慨深いものがありました。


ゼロからスタートして、セマシと知り合い、ユニフォームや練習器具、運営資金なども支援しようやく、セマシはスタートを切ることができました。まだまだ多くはありませんがソシオ会員として我々の支援にサポートしてくれた個人法人のみなさんの力のおかげだと思います。セマシは我々の社名やサポートして頂いた法人様の名前が入ったユニフォームでプレーし、試合球にはナイキジャパン様から支援して頂いたボールが使用されました。


試合は1対3で敗れました。スコア以上の力の差がありました。試合詳細はセマシFCサポートHPでお知らせします。http://www.alcebon.com/soccer


試合後、敗因を監督に聞きました。ロメを本拠地にしている対戦相手に対し、セマシFCがソコデを出発できたのが前日の夕方、ロメに着いたのが試合当日の日曜夜中一時とのでした。やはり選手は疲れていた、と漏らしていました。会場入りがもう少し早ければ結果は違ったものになったかもしれません。もちろん滞在経費をより少なくするための苦肉の策でした。やはりまだまだ支援は必要だと痛感しました。





When you walk through a storm          嵐に出会った時は
Hold your head up high                  しっかり前を向いて行こう
And don't be afraid of the dark            暗闇を恐れてはいけない

At the end of the storm                嵐の向こうには
Is a golden sky                       青空が待っている
And the sweet, silver song of a lark         雲雀が優しく歌ってる

Walk on through the wind                風の中を行こう
Walk on through the rain                雨の中を行こう
Though your dreams be tossed and blown   たとえ夢破れようとも

Walk on, walk on                      歩こう、歩き続けよう
With hope in your hearts                希望を胸に
And you'll never walk alone              そうさ、俺達は一人じゃない
You'll never walk alone                 俺達は一人じゃない

       
              Liverpool Football Club『You'll never walk alone』





上記は僕が小学校6年生からファンのイングランド・プレミアリーグ・リバプールの世界一有名なサポーターソングです。リバプールの試合前、後半開始時、そしてリバプールがピンチを迎えると、聖地アンフィールドのコップでサポーターは大声でこの歌を歌います。


そうさ


俺達は一人じゃない


俺達は


一人じゃない



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February 20, 2009

砂糖水がマラリアを治す!



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【外交】
トーゴのコフィー・エッソウ外務大臣は日本との相互関係強化のための日本への公式訪問を今週末に控えている。今回のトーゴ外務大臣の公式訪問は一連の日本のトーゴへの援助、サポート、配慮への感謝の意が強く、世界の外交シーンへの強力な警笛になるであろう。コフィー・エッソウ外務大臣は今週末21日の土曜日にロメを出発する。日本では中曽根弘文外務大臣と会談する予定である。(2月20日)


【医療】
コップ一杯の水にスプーン大の砂糖を溶かした砂糖水が、マラリアに罹った子供たちに対しての薬の役割を果たし多くの子供たちを死から守ることができるという驚くべき調査結果がスイス人の専門家たちの協力のもとマリ(共和国)で実施された調査で明らかになった。また「マラリア」というタイトルの新聞でも同様に伝えている。マラリアはアフリカ全土で年間2億5千万人の死者を出す。(2月20日)


【社会】
本日20日、トーゴに防衛省(MSCP)が新たに組織化される。トーゴの国家防衛の活動や情報がより国民に知ってもらうというのが狙いであり、言わば国民に国家のドアが開かれた形である。MSCPの本部は市営スタジアムに設けられる。国民は48時間以内に防衛省の様々な情報を得ることができるようになるであろう。(2月20日)


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ビッグニュースのオンパレードですね。こういうのが多いとこっちも訳し甲斐があります(笑)


【医療】のトピックは凄いですね〜。ホントですかね〜。もし本当なら砂糖や水なら誰でも手に入れることができるのでいままで薬を買えなかった人々には朗報です。僕もぜひ試してみたいと思う。ただアフリカだけでマラリアの死者が年間2億5千万人というのは間違えじゃないのかなあ?そんな多いか?


外務大臣の訪日が決まりました。喜ばしいことです。添付のマークは僕が作ったもので、トーゴでの名刺などに入れています。こっちでの評判が凄くいいのでロゴマークとしていろいろ使ってます。



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February 17, 2009

ミストーゴ!



【文化】
2009年ミストーゴについて。美しい女性に清き一票を投じるために様々な情報が行き交うことはいいことかもしれない。但し、当の立候補女性たちにとっては責任は重大である、人々に当選を約束させなければならないのだから。ミストーゴの選考方法は予選から行われ、その予選は来週月曜の16日から始まる。応募資格は18歳から25歳までの独身女性、子供がいないこと、身長1m70cm以上でモラリティのある方。最終選考は2009年8月29日。昨年2008年のミストーゴはパメラ・アイシャ・フォファーナさん。(2月11日)


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更新が滞ってしまい申し訳ありません。


先週金曜日にあまり体調が良くなく、朝から銀行や港や車のメンテナンスでここ最近毎日訪れている工場なんかをバタバタ回っており、15時頃目眩がしてさすがに「ちょっとヤバい」と思い病院に行きました。マラリアかと思いましたが疲労だとのことで薬をもらってその日はずっと、寝てました。翌朝土曜日もちょっとベッドから起き上がれず寝てましたが、トーゴ事務所は土曜日もやっているので何とか夕方には事務所に行くことができましたが何だか雲行きが怪しく案の定、18時過ぎに雨が降りました。


いやあ〜、凄い雨だった(笑)


あれは、なんだろうね。まさに「バケツをひっくり返したような」雨でした。部屋も水浸しに(笑)結局、土曜日は夕方から日曜マル一日、ロメは停電でした。


しかし。


僕の住んでいる家や事務所のあるBeniglato地区の送電線が大雨で破壊されなかなか復旧せずやっと本日火曜日17日の昼に復旧しました。実に4日間停電。いやあ、しんどかった。さすがの4日間停電は僕も初めての経験でした。ロメのようなちっぽけな(失礼)街は停電になるとホント、真っ暗闇です。何の光もない。暗くて一番辛いのは、神経が疲れることです。ホント疲れた。自炊も出来ないし暑くて寝れねーし。


大雨の傷痕は凄まじく、近くの民家も破壊されたりバカデカい大木が倒れたりと大変でした。ぺっちゃんこになった家の写真を添付しようと思いましたが何だか写真を撮るのを憚れまして、変わりといっては何ですが、トピックにもある2008年ミストーゴの綺麗なお姉さんの写真を添付します。


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