050310(フランス/ジャン・ピエール・ジュネ監督/試写会/★2)
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第一次世界大戦中。戦死したと伝えられた恋人は、まだ生きている。
直感の糸を信じて彼女は彼を探しに行く…。

この映画では、最初に5人の死刑囚の人物紹介がある。
私は、ギャスパー・ウリエルとオドレイ・トトゥが分かればどうにかなるだろうと流してしまったため、誰が誰だか見分けがつかなくなり、徐々に話から取り残され、気になるのは終了時間のみ。
これから見られる方は、最初の15分くらいが勝負なので、気合を入れて彼らの特徴を頭に叩き込むことをオススメする。

ネタバレはしていませんが、まっさらな気持ちで映画を観たい方は、以下は読まないほうがいいかも。
ワンテンポほど遅れながらも、なんとか話についてはいけたのだが、マニクが生存しているかどうかよりも、隠蔽された事実よりも、オドレイ・トトゥ演じるマチルドの頭の中のほうが私の理解を超えていてある意味ミステリーだった。
また、やたら彼女のアップが多いのは狙ったものなのか。

感情移入できないので、引き裂かれた彼らをかわいそうだとも思えず、ただ、気になるのはやっぱり時間だけ。セピア色とグレーとで分けられた映像は凝っていて美しいと思う。でも90分位で十分。
見た目は美しいが味は良く分からないフランス料理を必要以上に時間をかけて出されたような気分だった。

ならば、ギャスパー・ウリエルの美少年っぷりを堪能するのもよいかと思っていたのだが、動いているところをみたら、あまり私の探究心をくすぐるタイプではなかった。それも、この映画にのりきれなかった要因かも。

要するに、この映画は私には合わなかった。好きな人は好きなんだろうな。
ちなみに『アメリ』は2度ほど挫折してます。
ロング・エンゲージメント@映画生活