amapola

さちです。 ゆっくりですが、映画観賞生活を復活です。

--Diarios De Motocicleta

「チェ・ゲバラ 遥(はる)かな旅」 放送予定

以前放送した時にうっかり見忘れて非常に悔しい思いをした番組。
また放送するということに感謝感激。ちゃんと録画しなきゃ!

チャンネル :BS2
放送日 :2007年 6月 8日(金)
放送時間 :午後4:10〜午後6:00(110分)

詳細:http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20070608/001/12-1610.html


ガエルだゲバラだキューバだと何かとアツかった自分が懐かしい。
モーターサイクル・ダイアリーズ/カテゴリー

本日渋谷で『コマンダンテ』を鑑賞。感想書きにくい…な…(笑)続きを読む

CINEMA VOICE

−終了−
本日12/21は、WOWOWで『モーターサイクルダイアリーズ』&『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』放映つき、期間限定でUPします。
みなさま、こそっと楽しんでね。明日には削除します。

■CINEMA VOICE @WOWOW ←音が出るので注意!

この自己紹介の途中の崩れた笑顔が、私を幸せにするんだ(笑)
−終了−

モーターサイクル・ダイアリーズ@WOWOW

051125WOWOW放映予定

12/21(水)22:00〜『モーターサイクル・ダイアリーズ』
12/21(水)深夜0:10〜『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』

トラベリング…まで放送してくれるなんて!びっくり!!



画像は以前WOWOWで放送されたカンヌ特集番組でのガエル。
番組のいちばんはじめにこの笑顔が登場して、かなりびびった記憶があるよ(笑)
ちなみにコンニチハは日本語で言ってます。

モーターサイクル・ダイアリーズ@新橋

0508018/20より新橋文化劇場で『モーターサイクル・ダイアリーズ』上映するようです。

同時上映作品は…ごめんなさい忘れちゃった(笑)
私のアンテナが反応しない映画だったので、すぐ抜けてしまいました。
さっきポスターみてきたばかりなのにな。
気になる方は、上映日近くなったら調べてみてくださいね。

新橋文化、強烈でした…。
一度行ってみたいとは思っていましたがなかなか思い切れず、今日初めて足を踏み入れました。
電車が通るたびに揺れるし音はうるさいし、スクリーンの両脇にトイレがあるし、しかも季節柄か妙に汗臭い。それでも女性は2本立てで700円。安い〜!

トラベリング・ウィズ・ゲバラ

050304滑り込みで観賞。
最初に『モーターサイクル・ダイアリーズ』についてブログで触れたのがカンヌの時(5/24)、そして観賞直後の感想。(10/18)ずいぶん長い間楽しませてもらえることに感謝。

2人の旅を忠実に再現するために6ヶ月かけてアルベルト・グラナードも『モーターサイクル・ダイアリーズ』の撮影に参加した。

ひとりがアルベルトに助言を求めると、他の人たちまで寄ってきて耳を傾け、いつの間にか彼の周りに輪ができる。彼の記憶力と人懐っこさに感心すると同時に、アルベルトを見つめる出演者やクルーの真摯なまなざしから、この映画が大切に作られたのだということが伝わってきて、また、『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観たくなる。

この映画は、後半に行くにつれてメイキングの枠から、はみ出していく。
いや、初っ端からゲバラをリスペクトする歌が何曲もつかわれ、最後にはチェ・ゲバラ本人の演説の映像も流れる。
ほのぼのロードムービーに徹した『モーターサイクル・ダイアリーズ』では良くも悪くもオブラートに包まれていた「この旅行で何に憤りを感じてエルネストが革命家チェ・ゲバラになるきっかけとなったのか」という政治的な部分にも直接スポットが当たる。
単なるメイキング集ではなくれっきとしたひとつの作品だと言えるだろう。
チュキカマタ鉱山で働いていた人や、ハンセン氏病棟で実際ゲバラの治療を受けた人など、この映画独自のインタビューが興味深かった。
労働者を選別する際には、なるべく若く従順そうな人から選んでいたとは。

50年経ってもなお、貧しい者は貧しいまま。
23歳のゲバラが目の当たりにした問題は、相変わらず撮影隊の前にも横たわっていた。
だからこそ、俳優達も役に入り込んで演技ができたのだろうか。

喉に挟まっていた小骨が落ちたような発見がひとつ。
映画のクライマックスにあたる川を泳いで渡るシーンは、ずっとフィクションだとばかり思っていたが、本当にあったエピソードのよう。脚本を読んで、この部分が決め手となり、サレス監督も引き受けることにしたのだという。改めて感動。
しかし、エルネストもアルベルトもなぜこういうことを日記に記さなかったのだろうね?

以降は余談&つぶやき。続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ@渋谷

050225恵比寿では3/4までですが、引き続き渋谷シネアミューズにて3/5より上映開始。

2月はインフルエンザなどで外出をちょっぴり控えていたため、気づいたら『トラベリング・ウィズ・ゲバラ』の公開終了日(3/4)がもうそこに迫ってしまいました。
行けるかなぁ…。

気になるTV番組

050209・2/16 8:15〜9:00
 世界わが心の旅・傑作選「メキシコ・戸井十月」(BS2)

・2/20 20:00〜22:00
 カストロ:キューバの謎多き象徴

(national geographic channel/スカパーch741)

心の旅キューバ編は、見逃してしまいました。がくり。

戸井さんの『チェ・ゲバラ遥かなる旅』(単行本『ロシナンテの肋』の文庫化)は映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』を再現するかのような文章の他、チェ・ゲバラの一生を噛み砕いて追っているので、歴史に疎い私でもとても読みやすくお気に入り。続きを読む

ゲバラで村おこし

ゲバラで村おこし、最後の足跡たどる観光企画スタート

やっぱりブームなのだろうか。

チェ・ゲバラ 人々のために

チェ・ゲバラ 人々のためにを観た。

彼と共に生きた人々が涙を浮かべ、彼の思い出を語る。
あふれ出す感情を押さえきれず、目に涙を浮かべながら。
今、もし戦おうと誘われたなら、喜んでゲリラとして参加するだろうと言う者もいる。もう老人の域に差し掛かっている人間が、だ。
民衆だけではなくゲバラの近くにいた彼らにとっても、彼は神と同義なのだろうか。

041112あまりに有名なこの写真を撮った人物の証言もあった。タダでイタリアの雑誌社に渡した数ヵ月後、ボリビアでゲバラが捕虜となったという。続きを読む

ガエル インタビュー

041111ガエル・ガルシア・ベルナル インタビュー(動画)

『モーターサイクル・ダイアリーズ』について。
ロドリゴ、サレス監督、レッドフォードのインタビューも有。ガエルについては、WOWOWの最新シネマジャックで使われた映像とほぼ一緒。

チェ・ゲバラ関連図書

041105ガエル・ガルシア・ベルナル&ロドリゴ・デ・ラ・セルナ。こうしてみると、ロドリゴ結構男前。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』を鑑賞した後に、勢いにまかせて図書館に予約していたゲバラ関連の本たちが、追い立てるように、私の元に届いています。
確かにチェ・ゲバラについて、もっと知りたい、知らなければとおもったけれど、こんなに見境なく借りたのは誰だっ?(・・・私だ 泣)

今週読んだのは以下の2冊。
1967年10月8日―チェ・ゲバラ 死の残照
秘密工作者―チェ・ゲバラを殺した男の告白


両書とも、CIAはチェ・ゲバラを生捕にするつもりであった。銃殺の指示は、ボリビア当局によるものと主張。
続きを読む

「モーターサイクル・ダイアリーズ」 サントラ


映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」オリジナル・サウンドトラック

今週のプロジェクトXで「モーターサイクル・ダイアリーズ」のサントラが使われていました。
思わず切ない目で冷凍コロッケの製造過程とプロジェクトリーダーのおっさんを見つめてしまった自分。こんなことなら、いっそ買ってしまえとamazonで注文。明日あたり届くでしょう。楽しみ。この映画は映像もすばらしかったけれど音楽もとてもよかった。

**この映画関連のエントリー**
8/27 チェ・ゲバラ(curioso)
10/8 チェ・ゲバラ(curioso)
10/15 ゲバラ本に埋もれた1週間(amapola)
酒は飲まない。タバコは吸う。
女を好きにならないくらいなら、男をやめる。
だからといって、あるいはどんな理由であっても、
革命家としての任務を最後までまっとうできないならば、
僕は革命家であることをやめる。
(「チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィ」より引用)
・・・カッコよすぎだ。
10/18 ようやく観た「モーターサイクル・ダイアリーズ」
10/18 小辛 ミーハー感想
上に書ききれなかった複雑な気持ち。ミーハーネタなんでもあり。

モーターサイクル・ダイアリーズ

041018_1静かな映像のなかに情熱を感じる上質な映画。

若き日のチェ・ゲバラが、本でしか知らないかった南米大陸を、おんぼろバイクに夢を乗せてベネズエラへむけてひた走る。

歳相応に女が大好きで、お金がないから無茶をする。
夢、希望、そんな甘い言葉ではない、現実が彼の行く手に待ち受けていた。
土地を剥奪されて、放浪するしかない夫婦。希望もなく、病気で伏せる末期患者。そのような社会から虐げられた者たちを前に、ゲバラは複雑な思いを抱く。続きを読む

ゲバラ本に埋もれた1週間

先週映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を空振ったおかげで、期待がぐんぐん膨らみまくり、ゲバラ一色の1週間。
ちょっと調べてみるかという気持ちだったのに、想像していた以上に深みにはまってしまいました。
どうしようか、この気持ち。
素通りするには男前過ぎたんだよな。チェ・ゲバラ(笑)

もちろん映画の公開に先駆けて原作「モーターサイクル・ダイアリーズ」は以前に読んでいたのだけれど、それに加えて「ゲバラ日記」「チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィ」を読了。
後者は私のようなゲバラ初心者に非常に分かりやすく、彼の足取りを追える本。写真もてんこ盛りで、男前な写真にクラクラさ。

写真はもちろんだけれど、一緒に挿入されているゲバラの言葉の一つ一つがカッコよすぎて、もう最後には涙がじわわでした。あまりにぐっときて、カストロへの別れの手紙や、娘たちへの最後の手紙は、ネットで原文を検索し、せっせと西和辞書を引き、またじわわーんと感動。続きを読む

上映館拡大へ(モーターサイクル・ダイアリーズ)

結局限定100名生サインは見送り。
私には、雨の中映画を見に行く根性はなかった。
2日たって落ち着いただろうかと昨日になって恵比寿へ。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」は激混みで空振り。
代わりに見たのは「華氏911」。これもまた満席。
ガーデンシネマがこんな人でいっぱいになっているの初めて見た気がします。

そうそう「モーターサイクル・ダイアリーズ」上映館拡大するよう。
神奈川では、チネチッタでも10/23から公開。
チネなら、予約が出来るから便利だ。
でも…そこまで待てる気がしないんですけど。
夫と約束していなければ、今日この後でも恵比寿に走りたい気分。
19:00、恵比寿。仕事帰りには都合のいい時間だね。

華氏についての感想…続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ

10月 恵比寿ガーデンシネマ[10周年記念作品]ほか全国ロードショー
日本公式 英語公式
WOWOW 最新シネマジャックで放送予定。

9月26日(日)後5:30〜
10月9日(土)後0:30〜

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