amapola

さちです。 ゆっくりですが、映画観賞生活を復活です。

ラテン俳優チェック

コレラのオマケ

マイナス評価を散々見かけてもなお劇場観賞したかった『コレラの時代の愛
その理由のひとつが音楽でした。
シャキーラの歌もよかったですが、アントニオ・ピント と聞いてピンと来る(わ。オヤジギャグ?)人はいるかしら。
コレラ…で音楽を担当していたこの方の過去作品を並べてみるとこんな。↓

セントラル・ステーション (1998)
ビハインド・ザ・サン (2001)
シティ・オブ・ゴッド (2002)
タブロイド (2004) 
ロード・オブ・ウォー (2005)
それでも生きる子供たちへ(2005)
コレラの時代の愛 (2007)
シティ・オブ・メン (2007)
パーフェクト・ストレンジャー (2007)

私の中南米映画(特にブラジル)は、彼なしでは決して語れないのです。
映画に何度も繰り返される旋律が、軽く1週間は頭に残るということも少なくなく、
グスタボ・サンタオラージャ(『ブロークバックマウンテン』、『モーターサイクルダイアリーズ』etc)とアントニオ・ピントの音を聴くとすぐに中南米映画へ心が引き戻されてしまいます。
というわけで、今回は、最悪音楽聞きながら瞑想するだけでもOKと思ってました(笑)
ですが、そこは、思い入れのある作品で何度も観てきた俳優さん達が演じているのを観るのは私は嬉しくて楽しくて。
もちろん、どストライクな映像(船での移動のシーンはすごく好き)もありましたけれど、まずは、役者でワクワク楽しんだ映画だったと思います。
もしこれが、他の国で他の俳優で演じられている作品だったら、私は見向きもしなかったと思うもの。

■ハビエル・バルデム(フロレンティーノ・アリーサ)
1『ノーカントリー』は未見。
私の中ではこの人の作品は好き嫌いに関係なく、その姿が残ってしまうのです。
強烈な個性のお陰なのですけれど、その後遺症に悩まされたことも少なくなく、観る時にはそれなりの覚悟でのぞまねばいけないというのがバルデム。
いい意味の方向で忘れがたいのが、彼の声。
特に詩的な文章の朗読は抜群だよね。
『夜になるまえに』『海を飛ぶ夢』、そして今回の『コレラの時代の愛』朗読三部作です。私にとっては。
そんなバルデムも今年はきっちりオフに入ってしまったらしく、クリスチャン・ベイルと共演予定だった『Killing Pablo』も降板とか。残念無念。

■ジョン・レグイザモ( ロレンソ・ダーサ )
2今回一番笑わせてもらったのはレグイザモだったなぁ(笑)
彼目当てで観にいった『ハプニング』で消化不良だった分、今回は満足。だけれどやっぱりいつのまにやらフェードアウト。
年齢的にヒロインの父親というのは無理があった気もするけれど、そこは目を瞑らねば。
粗野で、娘がお金持ちと結婚することに命を懸けているという分かりやすいキャラ。
ガニ股歩きや、大袈裟な表情ひとつで笑いを取れる存在でした。

■ウナックス・ウガルテ(フロレンティーノ・アリーサ(10代))
4若かりし頃のフロレンティーノを演じた1978年生まれのスペイン人。
ウナックス→バルデムの役者の切り替えと同時に、彼女も初恋の幻想からはたと目を覚ましたらしく、手痛くフラれてしまうという、さもありなんと思ってしまうような絶妙な配役でした(笑)
全然違うのに、この2人似てるかも!と思ってしまったのはなぜだろう。
『Aratriste』では、最初ガエルの名前が挙がっていたところに最終的に収まったのが彼でした。
結構濃い顔だけれど、作品ごとに器用にカラーを変えているところをみると、この先が非常に楽しみな俳優。ちなみに『宮廷画家ゴヤは見た』ではバルデムと再共演だ♪
この顔、上の画像で、レグイザモの隣に居るヒトとは思えない…。

■ベンジャミン・ブラット(フベナル・ウルビーノ医師)
1素敵なドクター。ヒロインをかっさらっていく、フロレンティーノの永遠のライバル(笑)
この映画においては私の唯一の目の保養でしたが、やっぱりそこは、台詞の端々で笑わせてくれて、特に初夜のシーンは傑作(笑)字幕の問題かしらね。
いや、診察も可笑しかったしなぁ(笑)

■ジョヴァンナ・メッツォジョルノ(フェルミーナ)
向かいの窓 (2003)
レ・ミゼラブル (2000)
良く知りません…はい…。向かいの窓はHDDに入ってますのでいつか。

■カタリーナ・サンディノ・モレノ(イルデブランダ)
ゲリラ(原題) (2008)
パリ、ジュテーム (2006)
ファーストフード・ネイション (2006)
痛いほどきみが好きなのに (2006)
そして、ひと粒のひかり (2004)
さすが華があるなぁ。カタリーナ。上の彼女よりよっぽど魅力的だったんだが。

■フェルナンダ・モンテネグロ(トランシト)
セントラル・ステーション (1998)
クアトロ・ディアス (1997)
言わずと知れた、ブラジルの大女優。
この映画でも出てきた代筆業は、セントラルステーション のドーラを思い出す。

■アナ・クラウディア・タランコン(オリンピア・スレータ)
ワン・ミス・コール (2008)
ファーストフード・ネイション (2006)
スウェー★ニョ (2005)<未>
カクタス・ジャック (2004)
アマロ神父の罪 (2002)
…気づかなかったよ。アナ・クラウディア。

■ローラ・ハリング(サラ・ノリエガ)
インランド・エンパイア (2006)
キング 罪の王 (2005)
マルホランド・ドライブ (2001)

ミスター・ロンリー

お正月映画第二弾。
ディエゴ・ルナ出演(主演?)UK−フランス映画『ミスター・ロンリー』がシネマライズ他で公開になるそう。
共演は、サマンサ・モートン、ジョセフ・モーガンと、これまた楽しみな顔ぶれ。
マイケル・ジャクソン(ディエゴ)として生きる男がマリリン・モンロー(サマンサ・モートン)として生きる女性に恋をし、本当の自分を見つける物語らしい。
不器用で繊細…とディエゴのイメージにぴったりのピュアな役なのでは。楽しみだね♪
米国娯楽映画でちょい役で出るよりも、こういう方向性がはっきりした映画に出てくれると嬉しいよ!
それにしてもまさか日本で観られると思ってもいなかったなー。
1 
 サマンサ・モートン→マリリン・モンロー
 ディエゴ・ルナ→マイケル・ジャクソン
 ドニ・ラバン→チャーリー・チャップリン
 ジョセフ・モーガン→ジェームス・ディーン


ミスター・ロンリー オフィシャルサイト

CINEMA TOPICS ONLINE ←trailerあり 
胸が締め付けられるぅー。

発見!

『I LOVE YOU BABY』 trailer

いやーひさしぶりにアホみたいに検索しちゃったわ。
で、やっと見つけたtrailer。
てか、ウロウロする前にここを覗くべきだった…。
結構落ちてることが多いので観ることができなかったら何度か試して。

最後のほうにお見苦しい裸の後姿が映りますが、ご容赦を。
ホルヘが主人公だったということをあらためて思い知らされるわね(笑)
でも正面じゃなくて良かった。

まだPCにキャプった画像が残っていたので。サンティアゴ。
12

左:ガエルっぽい
右:ロドリゴっぽい続きを読む

脱ぎっぷりは合格

90be20c7.jpgI LOVE YOU BABY』でSantiago Magill−サンティアゴ・マヒル(で読みはあってんのかな?)に触れてみたところ、思いもかけず、皆様から沢山の反応を頂き、ありがとうございました。
いやびっくりしたよ。いつも静まりかえってるうちのblogが、ここ1年くらいで一番盛り上がったんじゃない?

頂いた感想の中に上がった似ている俳優には…続きを読む

I LOVE YOU BABY

9d251482.jpg製作年:2001
製作国:スペイン
監督:アルフォンソ・アルバセテ
出演:ホルヘ・サンス サンティアゴ・マヒル
海外DVD


Story
親戚の店を手伝いにマドリッドに上京したマルコス。彼の夢は自分の店を開くこと。ある日彼は売れない役者ダニエルと恋におち、一緒に住むことになる。友人らとカラオケ店に行った2人がデュエット中、天井からミラーボールが落ちてきた。見事マルコスの頭に直撃。それをきっかけに、彼の性的趣向はストレートに?恋人に捨てられ、失意のどん底にあったダニエルは、テレビに映ったボーイ・ジョージから着想を得、女装をして離れたマルコスの心を取り戻そうと奮闘する。
日本でこの映画を観賞した人はわずかしかいないだろうこの作品。
感想をわざわざ記事にしようと思い立った原動力はふたつ。

ひとつ。疑問。

なぜ、ホルヘ・サンスはいつでもどこでも老若男女問わず節操なくモテる役なのか。
これは私が一生かかっても解けない謎だろうから、つきつめて考えない(笑)

ふたつ。報告。これが本題。

私の南米イイ男地図で長年の間空白だったペルー代表が見つかった!(笑)
ホルヘ・サンス演じるマルコスにフラれるダニエルを可憐に演じたSantiago Magill。

1977年1月17日 ペルーはリマのご出身。【IMDB】その他詳細一切不明。あはは。

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私のセンサーが反応するんだから、きっと、あなたも好きな顔よね?
といつもblogで相手にしてくれている方々に聞きたい顔立ち。
眼鏡顔はガエルっぽいかも。と今ふと思った。
女装もパーフェクト。静止画だとちょっとゴツいけれど、動くと、あまり違和感なし。

他にはどんな役ができるんだろうな。この人。
いつか他の作品でお会い出来る日を楽しみに。今回はこんなところでひとまず終了。

しっかしきれいな顔した兄さんだ。ほれぼれ。

アメナバル監督特集

12月のcinefil imagicaは、アレハンドロ・アメナバール監督特集として

アザーズ(2001年/アメリカ=スペイン=フランス)
海を飛ぶ夢(2004年/スペイン)
オープン・ユア・アイズ(1997年/スペイン)
テシス/次に私が殺される(1996年/スペイン)

4本が放映されますようで。
もし観ていない人がいたら、アメナバル&マテオ・ヒル&フェレ&ノリエガの若かりし頃の意欲作TESISはオススメ。できれば静まり返った夜中にひとりきりで観ましょう。うひひ。

Alejandro Amenabar Official Site

chema bosco
2人とも若いなぁ。
いつも年齢不詳のフェレはともかく、このノリエガの引き締まった頬!

小粒などうでもよい発見

これに気づいている人は結構いるに違いないと思うのだけれど。
『アモーレス・ペロス』のオクタビオ y スサナ で、エル・チーボが新聞をめくるシーンより。
彼の読んでいる新聞の中に、『オープン・ユア・アイズ』の広告が一瞬登場。
2回目にこの映画をDVDで観たときだったかなぁ。私が気づいたのは。
自分が射殺した男の死亡記事を確認し、落書きした後、昔の奥さんの葬儀の囲み記事を見つけて…というシーンの合間に、なぜかセサルもといノリエガ。
当然、イニャリトゥが映画のために用意した小道具新聞だろうから、わざわざこの広告を入れたにも意味があるんだろうなぁと思ったり思わなかったり。

気になる人は、チェックしてみて。

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おかいもの

a72d4bd1.jpg上がり続けるユーロに我慢の限界が来てしまい、久しぶりの海外お買い物の巻。
この手の持ち主のDVD1枚が欲しかったはずなのに、今私の目の前に4枚のDVDが…。だってだって送料が高いんだもん。4枚くらい買わないと損なんだもん。

ネズミになりたい…なんて思ってたら、この子、大変なことになっちゃったわよ…。
買ったDVDはこんなかんじ。続きを読む

THE KING 公開決定

ガエルならぬ、かえるさんのblogにTBです。(←チラシ画像をUPしてくださってます♪)


1一体いつになることやらと、じれていた方も多いことでしょう。

『THE KING/キング 罪の王』
晩秋アミューズCQNで公開だそう。

考えてみれば、夏もまだなのよね・・・。
暑さを乗り切った先にはこの映画が待ってると思って頑張ります。
年を越す前に新ガエルにありつけることを、心の支えにして生きていくこととしましょう(笑)いやー嬉しいな〜♪

邦題にケチ付けたくなるのはいつものことですけど、罪の王だろうが悪の王だろうが、裸の王だろうが、なんでもいいや。楽しみ!
チラシもらいに行かなくっちゃっ♪

CM

紹介するのがこんなに遅くなってしまった。ゴメン。ノリエガ。
4月頃からスペインで流れているらしい、この爽やかCM(笑)
所によっては真夏日が続く今日この頃、これを観たらますます暑苦しくなる可能性もありますが、まだご覧になっていない方は是非一度。

ああ、ダメだ。何度観ても笑ってしまうよ。

3dfdb3b3.jpg■ YOUTUBE

■ MAKING
ファンサイト(http://www.eduardonoriega.com/)から、ULTIMAS NOTICAS→ FOTOS Y MAKING…→ VER MAKING の順にたどっていくと観れます。

『ALATRISTE』のFlashが超カッコいー♪ヴィゴ♪ノリエガ♪

Rodrigoバトン

さりげなくいつものところ(笑)から投げられていたのですが、えぇい、受け取っちまえ〜。

r3問1 PCもしくは本棚に入ってる『Rodrigo Santro』
問2 今妄想している 『Rodrigo Santro』
問3 最初に出会った『Rodrigo Santro』
問4 特別な思い入れのある『Rodrigo Santro』
問5 あなたにとって『Rodrigo Santro』とは
問6 バトンをまわしたい人6人とその【お題】続きを読む

El Ojo descarnado

ノリエガ&フェレ共演『El Ojo descarnado』
久しぶりに、この愛しい(笑)組合せの映画が観れそうよ!

060312この映画についてわかったこと箇条書き。間違ってたら訂正して〜!
・descarnado=剥き出しの
・監督はGiordano Gederlin←カンフーコメディ『サムライ』を撮った人らしい
・2006年前半にスタジオで撮影開始、その後、スペイン、リオ・デジャネイロ、バンコクロケ
・タイに出張中のスペイン人が、ある嵐の夜片目を失くす。バルセロナに帰ってから不思議なビジョンが見え始める?(ソースはVariety .com

この片目のビジネスマンがノリエガ(今日の俺はチョイワル→)
奇妙な幻想の中で、ぬらりひょんと動き回るのがフェレ。
って、私が勝手に配役決めてますけれど(信じちゃだめ 笑)、これで主役にフェレが来たら大騒ぎだわね(笑)

この映画について、情報お持ちの方いらしたらどうぞ教えてください!

放映予定

あ。ディエゴのカテゴリーがないっ!(笑)

AXNで今月『ヴァンパイア/黒の十字架』放映 よ。うれしいな♪

060303出演:ジョン・ボン・ジョヴィ、クリスチャン・デ・ラ・フュエンテ、ナターシャ・グレソン・ワグナー、アーリー・ジョバー、ダリウス・マクラリー、ディエゴ・ルナ ほか

監督/脚本:トミー・リー・ウォーレス
製作総指揮:ジョン・カーペンター
脚本:トミー・リー・ウォーレス
音楽:ブライアン・タイラー

右隅にいるのがディエゴ??続きを読む

アルゼンチン1976

(2002スペイン/Darío Stegmayer/CS/★−/原題El Balancín de Iván)
060109
ああ、好きな顔だよ。

あれ?なんか…似てるよ。

…ていうか、本人だよ。

ファン・ディエゴ・ボットだよ!!!

という鈍くさい気付き方でしたが、なんとなく録画しておいた短編映画で、
ディエゴ・ボット&姉・マリア・ボットが出演していて、万歳♪続きを読む

期間限定?フォトアルバム

ようやく重い腰を上げて、ぷららがブログサービスを始めるというので、登録してみました。使い勝手はよくわからないけれど、フォトアルバムを試験的に動かしてみたくてフェレ、ロドリゴ、周辺の画像をUPしています。

ただ、あちらは、ココとは切り離した使い方をしたいとたくらんでいるので、ある日突然私のヘタクソなフラワーアレンジメントや、サッカー選手と置き換わったりする可能性も充分ありえます。
観たい方はお早めにどぞ。Flashだから携帯からは無理かも。

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終了です。観てくださった方ありがとう!

Cha-Cha-Cha

42d82903.jpgノリエガ主演のこの映画。来年のバレンタインデー(笑)に、DVDが再リリースされるようよ♪
エロイ・アソリンの『Besos Para Todos』も1枚に収めちゃうとは、太っ腹ね〜!
つかさ、ダメじゃん。もう持っているものをこういうオマケつきでホイっと出されると、悩んじゃうじゃん。amazon.com

エロイくんとはダメ中尉(非常戦闘区域)で共演してるよね。
『Cha-Cha-Cha』は前にも書いたとおり、ホラー顔とは全く違った、ちょっととぼけてカワイイノリエガが観れるので気に入っています。

反応が悪かろうが(笑)

c850e5d1.jpg多分、↓のロドリゴに比べてしまうと、みなさまの反応がないに等しいと思われるこの彼(笑)ELLEの同じ号にちんまり載ってたんだな。これが(笑)

私もついつい忘れがちになってしまうノリエガですが、寒くなると見たくなる顔ゆえに、上手くいけば近日中に彼関係のDVDが数点届く予定になっています。

いや、随分長いことショップから連絡がないんですが、大丈夫でしょうか。ははは。

去年の秋は…

5bef4741.jpgRIOさんのところの記事を観て、懐かしくなっちゃった。
去年の秋は、ラテン映画が一気に公開されて、めちゃめちゃ忙しかったよね〜。
今年はなんだか寂しいなぁ。

ロドリゴ表紙の『Safari』はムハハと立ち読みしただけなので、何書いていたか覚えてないなぁ。
そういや一時期雑誌も(男性誌含め)ラテン特集が多かった気がする。っていうか、最近私がチェックサボってるだけで、こっそり特集組まれているのかもしれないけれど。

ここに載せた画像は、ちょうど1年前の『ELLE』の映画特集からひっこぬいてみたもの。ガエルがドカンと載っている号だけに、持っているひとも多いかしら。

ロドリゴはこのインタビューで続きを読む

買っちゃった

c0ac16ab.jpgBOXにゃ興味がないなんて負け惜しみを言っていた舌の根が乾かぬうちに、やっぱり買っちゃったのよ。アメナバルBOX。

今週はどうにもこうにも調子が上向かず逃避行動にばかり走っていたし、この先続く(続くのか)の引きこもり期間を潤わせるためには、必須だったBOX。
ていうか、悩んでいた自分出て来い!って感じ。

海の向こうから、散々、瞬間芸的フェレを集め、行き詰ったからといって、おフランスのノリエガにまで手を出しそうになっていた今日この頃。
このBOXを買わぬは片手落ちどころか両手落ち。いやっタダの弱虫だっ!なんて自分を鼓舞する必要もなく(笑)BOXの現物を店頭で見たら、陥落したわ。

ネットで買えばもっと安かっただろうけれど、この本能の赴くままの消費行動が、きっと日本の経済を支えているに違いない。

とりあえずテシスの特典DVDだけ観賞。
いゃっほい。ノリエガもフェレも若い若いっ若いっ!!!!
カットシーンでは「悶々とするチェマ」なんてものもあり。
そんなタイトルだけで、こっちが悶々だっ(笑)
そんなふたりとは一線を画す、理知的なアメナバルの語りの滑らかなこと。マテオ・ヒルの顔をゆっくりみたのははじめてだけれど、なかなか男前ね。

というわけで、本編ディスク要らんとか『アザーズ』2枚よりも『蝶の舌』をこっそり加えてくれとか思っていたのは、そんなの私の身勝手なワガママだと反省。買って本当に良かった。

『海を飛ぶ夢』のモデルになったラモン本人のドキュメンタリーなんて、良くぞ加えてくれたものだと思う。

Feliz aniversario♪

cbf729f5.jpg8/22でロドリゴ、30歳になりました♪
お誕生日記念ギャラリーやロドリゴクイズなどなどあるこちら(terra.br)の特設ページ覗いてみてー♪(ガエルクイズもなぜかある!笑)

ジョン・ストックウェル監督のスリラー映画『Turistas』に出演するらしい。ゲリラ役?

携帯待受動画

fele1携帯でネットをするなんてアホらしーと思っていましたが、そこに盲点がありました。
『GAGA』の携帯オフィシャルで、『バット・エデュケーション』の動画が置いてあり、映画のシーンかなぁと思って開いてみたら、フェレの待受動画でした。多分お宝級。2種類!

もうね、愛を囁けば囁くほど可笑しくなって仕方がない。
「もしもしぃ?」の一言でこんなに笑わしてくれるなんて、
それは俳優としてどうなのよ?フェレさんよ。

GAGAの方からこうしてって頼まれたのか、途中から彼の暴走が始まったのか。
突き出した唇がぶるぶるしているのを観て和んで、もう何度も再生しまくってます。
ああもう、どうにでもしてって感じ(笑)

気になる方は、ぜひ、アクセスしてみて(笑)

*スカパーミステリーチャンネルで、フェレ・マルティネス主演『惨劇の週末』放映しています。
8/14 15:00〜 8/15 14:00〜 8/16 23:00〜 8/18 05:00〜
詳細オフィシャルでご確認を!(yuzuruさん教えてくださってありがとう♪)
そういえば、お盆にちょうど良い映画ね(笑)
私はこの映画、結構好き。感想はこちら

タカラモノ

050804先日(って随分経った気がしますが)、しねままさん&ぺりーとさんと一瞬ご一緒した際(その節はどうもありがとうございました♪)に話に上っていた『アナとオットー』のパンフ入手しました。

映画を観てすぐに、オクなどでチェックはしていたのですが、
その後スペインからサントラを取り寄せ、メキシコからDVDを取り寄せしているうちに、パンフは先送りになっていました。
お2人とのお話のなかで、かなり凝っているらしいよと教えていただき、こいつぁー私が手元に置かずにどうするという気持ちに拍車がかかり、私的タカラモノに1つ追加。
前から開くとANA、後ろから開くとOTTO。
いや、前も後ろもなくて、どっちも表紙なの。上手く表現できないわ(笑)

この映画のキャッチフレーズは
 北極圏の空の下、銀青色の恋が降りそそぐ
ロマンチックというか、こっ恥ずかしいというか、この映画が大好きな私にとってはキュンとしてしまう言葉なんですが、パンフの中でもキュンキュンワードが飛び交っています。
たとえば、
 寒い日には何でも大急ぎでやってくる。偶然も。だから寒い日が好き by ANA

どう?帽子被ったオットーに会いたくなっちゃうでしょ?

お気に入り

otto気づくと我が家にフェレのDVDが随分溜まった。
でも、繰り返し観ているのはこの『アナとオットー』のDVDだけ。
特に手前のサントラ(アルベルト・イグレシアス)は、家宝にしてもよいのではってくらい、気に入っている。
バッド・エデュより控えめに響く音が、冷たくて気持ちがいい。

というわけで、この映画の待受画像もつくってみた。続きを読む

待受け

ちまちま作ってみたり。
これ、やり始めると膨大な量が出来上がるんだよな…。
Bad Education の2人。続きを読む

Eduardo Noriega 『Alatriste』

050515いやぁー。想像してた以上に似合ってたよ。ノリエガコスプレ(笑)
『Alatriste』の撮影は順調なのかしら。
(参考:http://www.capitan-alatriste.com/)

ノリエガ、ヴィゴの隣って美味しいよなぁ。映るもんなぁ。(笑)
会見の様子(動画)は以下のリンクからどうぞ。

■ telecinco.com

■ cnn+



間違い探し?

フェレ・マルチネス出演「惨劇の週末」より。
韓国のポスターをよくよく眺めてみると…。
050430
続きを読む

TOKYO HEADLINE

050411悪教育公開につき、土日はフェレが何度かテレビに映り、そのたびに右往左往。

私にプレゼントされたTOKYO HEADLINEフェレ号。(いやビョンホン表紙)
実は私、今のところ1冊たりとフェレの載っている雑誌買ってません(笑)
彼の場合は動いてなんぼ、演じてなんぼだと思うからさ。って失礼?
思いもかけない大きめフォトにニヤニヤ。

ついでにDVDも抱えてグフフと笑っております。

■悪教育、ガエルもフェレにもアタマが溶けてない、しかもこの映画がガエル初体験のらもさんの感想はこちら
マリコさんはご注意ね♪

■『ANA+OTTO』をご覧になったyuzuruさんの感想はこちら
ほえ?フェレはルイ・コスタ似?
私はたまに彼がリオ・ファーディナンドに見えるのだけれど。特に口元。
それも気のせいか…。

■『惨劇の週末』についてのfalco41さんの感想はこちら
え。フェレ、ツルっと?
私は作業着みたいな服が好きさ。ねずみ色似合うよね。ていうかねずみっぽいよね。

ぜんぜん違うところで繋がっていたはずの知り合いが、フェレを観ているようでうれしい(笑)

歌うロドリゴ

050330この間書いた映画『a dona da historia』のサントラで、ロドリゴ、歌ってました。
あまり曲名や歌手を意識せずに聞く方なので、気づくのが遅れちゃった。
えーっと、こんな声だったっけか?

■視聴♪
Guantanamera - Rodrigo Santoro (Americanas.com)

■たまに繋がる オフィシャルサイト

おまけ
この人、どの角度から見ても整っているから、画像をキリハリするのが楽だね。

Cha-Cha-Cha

050329エドゥアルド・ノリエガ(Eduardo Noriega)日本未公開作より。
とあるDVDのおまけについてた『Cha-Cha-Cha』のtrailerがあまりに愉快だったので、ちょっぴり画像。大きくみたければ、クリック。
歌ったり踊ったり殴られたり、今までに見たことのない、明るい表情のノリエガがまぶしいコメディ。
こういう映画も日本で観られたらいいのに。
98年てーことは、『オープン・ユア・アイズ』の次の年の映画かな。

そして…『Alatriste』に続き、今頃気づいたのだけれど・・・
映画『Che』に、ノリエガ出るのか。しかもチェ・ゲバラ役。いつの間に決まってたんだ?
うわー。なんとこの気持ちを表現していいのかわからないよ…。
楽しみなことは楽しみ。うん楽しみだ。
でも、彼にはもっと無難そうな作品に出て欲しいのだよ。私は。

gallery

Javier Camara & Fele Martinez

全く違うモノを検索をしていたつもりが、みつけてしまったので。
チェコのサイトより、仲良しな2人。

今日のオマケ
これはワニじゃないよね?続きを読む

フェレと歌おうキャンディキャンディ

来日時、フェレ・マルチネスがカラオケで歌ったというアニメソング。

■Candy Candy テーマ曲(スペイン語)
http://www.candycandy.com.mx/musica.html
http://www.candycandy.com.mx/esp.html(歌詞)

■マジンガーZ テーマ曲(スペイン語 日本語)
http://lcdh.blogspot.com/2004/07/mazinger-z-opening.html

キャンディ・キャンディは以前にも聞いたことがありましたが。
これでマジンガーも歌えるな(笑)

オマケ
プールサイドにて

フェレ来日インタビュー

ぺりーとさんのブログからTB。
フェレ・マルティネス尽くしのぺりーとさんのサイト el teatro de Fele MartinezもOPEN!

050305『MOVIE STAR』フェレ来日インタビュー、立ち読みしてきました。ええ。買わないよ。カラーじゃないもん。
モー娘を踊るフェレ、マジンガーZを歌うフェレ。
想像して、読みながら思いっきり身悶え(笑)
来日期間中は楽しく過ごせたようですね。是非是非また来て下さい。

このインタビューは、2/3ホテルオークラで行われています。
いつも更新しているここ(職場)の窓から、オークラ見えます。
ていうか、私、ほぼ毎日オークラには出入りしてますわな。あああ。

好みのラテン顔、サッカー選手も含めて、横顔が素敵だなぁと思うことが多くて、今まで別にそれについて考えてこともありませんでした。
が、フェレの見開きインタビューを真正面から眺めながらはた気づきました。

私にとって、ラテン濃い顔は半分で十分だったのではないかと。

その点、眩しすぎないフェレのような顔は、照れずに見ることができます(笑)続きを読む

Alatriste 再び

ヴィゴ・モーテンセン主演『Alatriste』
ガエル降板以後、出来上がったものを観れりゃいいやというレベルにまで興味が薄れ、この『アラトリステ』の存在を忘れかけていました。

しかーし、私、どうやら大切な方を見落としていたよう。
この映画エドゥアルド・ノリエガ出るんですね。
わーい!やっと一般ウケしそうな作品だよ!女ウケもよさそうだよ!
確実に日本で観ることができるよ!(←これが一番嬉しい)
何か情報を!と検索してみましたが、出てくるのは全てヴィゴファン発信の情報のみ。
私の求めているノリエガメインの日本語の情報なんて、ひとつたりとありませんことよ!なんてこと!
この広い日本。ノリエガファンだってきっと沢山いるはずなのに。
私も本国のサイトをせっせと掘り起こすほど、彼のことを追う気にはならないしなぁ。
050302しっかし、この役、公爵だか伯爵だか、コスプレっぽいものがみられるのかしら。楽しみー。
この映画って、ヴィクトリア・アブリルも出るのか。
公爵にはこの方(ハビエル・カマラ)の名前も!→
ぎゃっ!マント羽織っちゃうのっ??白タイツとかブーツとか?うぎゃっっ!

050302ここまでテンション高めで書いて、見つけた集合写真。
ノリエガどこにいるのよーっ!
いないじゃないのよーっ(泣)

Fele Martinez

feleお誕生日オメデトウ。フェレさん♪
と2/22にあわせてUPするつもりでちょっとだけ画像集めていました。
こそこそっとキャプってみたりして。
大きく見たければクリック。重いよ。
まぁ、彼の画像を見たい人はレアだろうからと判断し、容赦なしのサイズ。

生まれ年を見てびっくりしたんだけれど、フェレ・マルティネスまだ30歳。
額の面積から目測して、35くらいかと勝手に思ってました。ごめんなさい。
こういう剃ろうとハゲようとデブろうと脂が浮こうと個性で勝負していけそうな俳優はいいよなぁ。
童顔のガエルは年を取ったら一体どんなふうになるのかな?

『オープン・ユア・アイズ』『テシス』(↑にチェマ一枚あるけれど物足りない)『ユートピア』などはデータが手元にないので、また次回ということで。
え、またやるのか?私(笑)

ロドリゴ何してる?

050216このカテゴリーずいぶん長いこと放置してしまいました。
そのうちどこかに吸収させちゃうかもしれないなぁ(笑)
ロドリゴ・サントロの最近の動向をちょい調べてみました。

Walter Lima Jr監督の新作映画『Os Desafinados』の為に、ピアノとギターを練習中。
この映画は、NYのカーネギーホールで演奏することを夢見た5人のブラジル人ミュージシャンたちの話だそう。(ofuxico 1 2

この画像のように続きを読む

動画いろいろ

気になるスペイン語圏の俳優達の動画。日本未公開映画も沢山。
大量すぎて、私も全く観終えてません。

- diego luna(ディエゴ・ルナ)
- javier bardem(ハヴィエル・バルデム)
050214- fele martinez(フェレ・マルティネス)
- eduardo noriega(エドゥアルド・ノリエガ)
- reonardo sbaraglia(レオナルド・スバラグリア)
- najwa nimri(ナイワ・ニムリ)
- paz vega(パス・ベガ)

フェレ・マルティネス、初来日

akikoさん ぴいさん情報より。

フェレ・マルティネス、初来日 していた模様。050208

もちろん目的は『Bad Education』のプロモーション。
あーあ。なぜにそんなこっそりと来るかな。まだ日本に居るのかしら。
あまりの情報のなさにちょっぴりがっかり。
ひょっとして、来月あたりの映画情報誌にフェレ・マルチネスがあふれちゃったりする?しないだろなぁ…。

画像は『My life without me』(邦題『死ぬまでにしたい10のこと』)のプレミアのときの2人。

ロドリゴ・サントロ 日本未上陸作品

041227『A Dona da História』 trailer
ロドリゴ最新作。日本にこの映画が上陸するのはいつになることやら。今が旬です。ロドリゴ!配給会社さんお願い買ってきて!

50歳の女性Carolinaが若かりし頃の自分を振り返り、その頃選ばなかった選択肢−もし、女優になっていたら?もし、夫と結婚していなかったら?等々−を思い描き、これから自分が進むべき道について考える…といった内容。らしい。ロドリゴはCarolinaの夫Luiz Claudioの若い頃を演じています。

参考:terra / imdb

『Bicho de Sete Cabecas』trailer
rodrigo santoro interview
2000年の映画。これ、バイオレンス色強くて面白そう。
まさに私の求めているブラジル映画!
カランジルでロドリゴと共演した(Lady Diの相手役!)Gero Camiloも出演しています。
ポルトガル語堪能な方、何を言っているのかわかったら教えてください。

参考:Bicho de Sete Cabecas

「ビハインド・ザ・サン」サントラ

041209待って待って待ちすぎて、注文した店からのメールにムリかもしれないとまで書かれ、もう入手できないのかと思っていたら、ようやく届きました。14分間のMaking off付(PCで見ることが可能)。こんなものまでついてくるなんて、ちょっぴり得した気分。

5のCMで彼を知った方、もっと知りたいと思った方には、この映画を何よりもオススメしたい!!いや、ロドリゴ関係なくとも、この映画の雰囲気は一度味わって損はないと思う。
ま、暗くて抽象的な話だから好き嫌いはあるでしょうが。

rodrigo santoro

『ラブ・アクチュアリー』では、整った顔の役者だとくらいしかおもわなかったロドリゴ・サントロ。なのに『ビハインド・ザ・サン』ですっかり気になる存在に(笑)
以来、彼関連のエントリーが増えてきたので、カテゴリーを増やしてみました

こちらにも書いたシャネルのCMは、雑誌によると12月から放映開始ということでしたが、そろそろでしょうか?これで日本中に彼の名前が広がる?
なんでもニコール・キッドマンのギャラはギネスものらしいですが、彼はその何分の1もらったのかしら(笑)
041126041126

  ■RODRIGO SANTORO カテゴリー (このブログ内でのロドリゴ話あれこれ)

  ■The Chanel No 5 Ad.



CHANEL No.5 CM

041126ニコール・キッドマンがシャネルの顔に
ニコ−ル・キッドマン主演、バズ・ラーマン監督
『Chanel No.5』フィルムを観ました。
2分間の夢のようなフィルム。めちゃくちゃゴージャス!
そしてそして、ロドリゴ・サントロ!やっぱりこの人かっこいいわ。
このCMって、日本でも流れるのかな。流して欲しいな。


ここ数日、『カランジル』で毎晩眠らされてます。見ても見ても終わらない。バイオレンス満載の映画のはずなのに、なぜだろ。続きを読む

Rodrigo Santoro

041110ブラジル産俳優ロドリゴ・サントロ。
神様はどうしてこうも美しい人間を作り上げたのだろうと思わずにはいられない。

このブログ、しつこいくらいにガエルネタが増えてますが、そんな私の目からみても、ロドリゴの方がだんぜん幅広く日本人女性ウケしそうな気がします。
しかし、「ビハインド・ザ・サン」は劇場スカスカ。
10人くらいしかいなかったけれどだいじょうぶなんだろうか。
この映画についての感想はまた後日落ち着いて書きます。
でもとりあえずこれだけ言わせて。

ウォルター・サレス監督!あなたのつくる映像に私は惚れまくりです!!

ラテンが熱い!

本日の読売夕刊に、ででーんとガエル・ガルシア、ロドリゴ・サントロ(ビハインド・ザ・サン)、レオナルド・スバラグリア(ユートピア)のカラー写真が出ていて、おいら、脈拍があがりまくって大変(笑)

モーターサイクル・ダイアリーズの写真はここ1ヶ月くらいでずいぶん目にしたので、いきなりみつけても免疫がついてましたが、『ブエノスアイレスの夜』まで出してくれちゃうなんて。いやー。驚いた驚いた。

韓流の次はラテンが熱い!らしいです。続きを読む

濃すぎる3ショット

sba
ひー。レオナルド・スバラグリア、来日してたのね。
梨花、スバラグリアにウットリ
「ユートピア」10/30公開 (公式サイト日本 スペイン

エル・ジャポン

エル・ジャポン(2004年11月号)-エル・オンライン-
やっぱり、映画に夢中!

日本の女性誌のなかで、もっともセレブ & 映画に強いエル編集部が熱く注目するのは、ラテンの男! 
そこで今号では、匂い立つようなセクシーさを発散するガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・サントロ、エドゥアルド・ノリエガ、ディエゴ・ルナの4人に直撃インタビューしました。

この4人の中でいちばん匂いそうなのはノリエガですな。続きを読む

ラテン俳優出演作

/続きを読む
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