カメラアングルがひどい。
福島 2-1 G大阪U-23

福島は、先に、
スタジアム何とかしなよ…。

メインで使ってるところも
なかなかひどいけど、
このスタジアムは、放送する試合を
やっちゃいけないところだ。

てな理由で、
特にバクスタ側の選手の
ポジショニングがさっぱり…。

真ん中付近でさえ、
はっきりとは分からん。
パスコースが空いてそうかどうか、
さっぱり分からん。

G大阪U-23
GK田尻
DF奥田、松田、高橋、山口
MF食野弟、奥野、芝本、川崎
FW高木、塚元

FW武
MF星、樋口、田村、池田
MF橋本
DF岡田、河西、阪田、輪笠
GK堀田
福島

G大阪U-23選手交代
72分、塚元OUT長尾IN
長尾がDMFに入り、
奥野が左MF、川崎がFW。

81分、長尾OUT大野IN
大野はCBに入り、
高橋と芝本とのDMF。

福島選手交代
71分、池田OUT小牟田IN
小牟田はCFWに入り、
田村が右MF、星が左MF、
樋口と橋本とのDMF。

なお、60分頃から、
星と武との2トップで、
1−4−4−2系に変えていた
…気がする。

80分、岡田OUT雪江IN
星が左SB、雪江が左MF。

90分、武OUT石堂IN


映像のカメラアングルが、
非常に悪かったので、
ほぼほぼ印象でしかない。

福島は、よく分からんね。
橋本の動き方が自由で、
ここに原因があると思うんだけどね。

そこまでする価値のある選手だが、
プラマイで大きくマイナスだな。

福島攻撃時(福島ボール時)、
良いポジションを取る場合もある、
が、持続せず、妙な動きをする。

橋本の動きに応じて、CMFが
落ちてきてビルドアップに関与、
なのだが、トリガー不明のため、
CMFも困っている気配。

ポジトラ時、橋本は、突如、
ビルドアップ仕事を放り投げ、
前線に向けてダッシュしたりする。

以前の芝本でさえ、マトモに見える。
不思議な動き方。

また、セット守備において、
橋本が中央に構えている場合は、
福島の守備は十分に堅い。

なのだが、ここでも、不思議。
相手のパスが出ないと見るや、
ボールサイドに対して、
強く寄せていき、中を空ける。

また、バックパスに合わせて、
何故か、CMFを動かさずに、
自ら前に出る場面もある。

普通にやるなら、
前から追う場合、CMFを動かして、
橋本と残りCMFとで中盤の底を形成、
って守り方じゃないかなぁ。

ビルドアップでも、まずは橋本が関与、
CMFが補助、という役割にして、
堅実にやる方が良いと思うけど。

あと、福島は、突然、
前線からのマンマークにして、
プレッシング類似効果を得る、
っていう妙な守備も行っていた。

リスクコントロールとしては、
自由な橋本とCMFとが、
相手ゴール前まで突撃していき、
CMFの片割れが残る、という感じ。

G大阪は、この福島に対して、
FWの後方でボールを持てるうえ、
福島CMFはさほど来ない、
ボールを回せる展開。

ただ、セット守備においては、
福島CMF/DMFで中央が3枚のため、
その後方をなかなか攻略できない。
(後半は狙えるようになったが)

とはいえ、別に攻略しなくても…。

G大阪U-23のハイプレスに対して、
福島のビルドアップ隊の動きが不足、
ロングボールに逃げる場面が多発。

福島…なんでこの仕組みで、
ロングボール蹴るハメになってんのか、
少し考えた方が良いように思う…。

1−4−4−2系に変えてからも、
MFラインの守備がグダグダで、
そりゃあ、J3下位になるよね…
という福島の感想。

武を中心とした高さは、
割と良いものはあるんだけどね。

最後に、樋口の使い方…違うと思う…。
左右MFか、2トップのFWだと思うよ。

というかんじ。

G大阪U-23の選手については、
ビルドアップ部分で
苦労しなかった割に、
うまく回せなかったかもね、ってとこ。

相手FWの背後で受けてから、
相手CMFとSMFとの間を
パスで抜いてワイドに展開、
相手SMFの後方で起点を作り、
ランで相手CMF/DMFを
相手SB背後にカヴァに入らせ、
みたいなの、やれなかったかな。

福島の守備って、
中央を厚くしてる割に、
ボッコボコDFライン前が空いてて、
ちょっとひどかったしね。

この相手に1得点は、
少し物足りないな。

ちょっと本気で、
カメラアングルがひどくて、
真面目に見る気が失せたわ。