2016年10月
2016年10月31日
Alex's Music Party
かつて、16年前に始めてホームページを立ち上げた時に、Alex's Garden Partyという名前をつけた。趣味のガーデニング、バイオリン、料理、ペットを中心にオージーっぽい、サラリーマンのライフスタイル提案だった。
6年前に定年退職し、趣味のガーデニングを仕事にしてしまい、立場も定年退職後の爺さんになってしまった。
定年退職後の暇な爺さんが、趣味のライフスタイルを提案し続けるのには少々、抵抗があったが、まあ、ガーデニングを中心にアップしていた。
昨日、弦楽アンサンブル仲間と、秋の発表会の打ち上げパーティを拙宅でやった。
16年前だったら、庭でBBQに決まっていたが、ふと、60過ぎの爺さん婆さんが肉をたらふく食べるBBQでもあるまいと、皆で、楽器を持ち寄りMusic Partyにした。
カミさんとボクで、夫々の得意料理を作った。ボクは毎度の薫製と手作りソーセージ。
そして、洋なしのコンポート。
カミさんも、スペアリブのトマト煮、牡蠣のアフィージョ、生ハムとアスパラの春巻き、手作りコンビーのサラダ等々、色々作って、やや作り過ぎだった。オマケに、客も沢山の寿司を持ってきたりして・・・。持ち寄った楽譜で弦楽アンサンブルを楽しんだ。
そうだな、これからはAlex's Garden Party改め、Alex's Music Partyにしようかな?
あら、昨日は、ワタシも楽しかったわ。
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2016年10月30日
お勧めのミカン
ミカンがすっかり色づき、甘くなってきた。今年は、まあまあの豊作。この家に引っ越してきて植えたミカンだが、かれこれ20年、毎年、豊かさを運んでくれる。
植えたときは、まさか、こんなに収穫できるとは思わなかったが、庭で果実が実るのは、なんとも嬉しい。
我が家には、ミカンの他に、レモン、巨峰、ブルーベリーがあるが、果樹は楽しい。
手前のレモンも間もなく色づく。
あら、毎朝の散歩の後の、採れたてミカンは最高よ。
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2016年10月29日
やっぱりユーカリ
この季節、毎朝、庭に出ると、ユーカリの花を仰ぎ見る。
オーストラリアの楽しかった生活が思い出される。
今、思うと、オーストラリアでの5年間が、随分とボクの人生感を変えたと思う。
もし、ずっと日本にいたなら、ワークホリックの波に飲まれたままだったかもしれない。
老後に、こうしてガーデニングや音楽を楽しむ事ができるのも、オーストラリア人たちの豊かなライフスタイルにカルチャーショックを受けたお蔭である。さあ、今日は久々に、燻製作りだ。
あら、イングリッシュ・コッカーもメルボルンで飼った犬種をずっと守っているのね。
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2016年10月28日
花壇のボロ隠し術
8月に種を撒いたパンジーや葉牡丹が未だ、花壇に植えるには小さくて、空いてしまった花壇を前回、ホトトギスの鉢植えで取り繕ったが、ホトトギスも終わり、菊の鉢に入れ替えた。
真夏日が去ったばかりだが、まもなく11月、菊の季節だ。今年は、開花がやや遅い。
これが、Beforeのホトトギス。
この花壇は、そもそも、空いた花壇のボロ隠しだが、プラ鉢が見えないように、丸太を置いたりして、ボロ隠しをしているのだ。
あっ、これは菊ではなく、ダリア。
あら、ワタシの後ろのボロ、見えないでしょ?
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2016年10月27日
ホトトギス
久々に、めったに行かない庭の東側の雑草とりをしたら、ホトトギスが咲いているのを発見。
そういえば、毎年、秋の彼岸頃に咲いていたはずだ。あれ?一か月以上も気づかなかったのだろうか?
つまり、一か月以上もこの雑草地帯は放置状態だったということ。紺屋の白袴庭もますます、エスカレート!
ホトトギスは、ガーデニングブームの中で、取り上げられることが無い、地味な花だが、ボクはこの、ちょっとグロテスクであり、芸術的でもある、この花が好きだ。この写真、実は11年まえのもの。
毎年、アップしている花だ。
一時は、こんなに広がってしまったが、放置状態で、毎年、咲いてくれる。
もう10月も下旬なのに、昨日は、真夏日だった。この気候で、今年は、ホトトギスも、いつまでも咲いているのかもしれない。
あら、ホトトギスって、小鳥さんかと思ったわ。
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2016年10月26日
セージの季節
今朝は随分と冷え込んだ。夏の花が終わったが、今でも咲き続けるのがセージだ。セージの良いところは毎年、咲いてくれるところ。10年以上前に植えた、セージが庭の彼方此方で思い出したように咲いてくれる。
有名なメドーセージ=Salvia guaranitica、丈夫で長持ちだ。
かろうじて、一輪咲いていたSalvia azurea。綺麗な水色だ。
クリー色のSalvia x jamensis 。
こぼれ種で広がるSalvia coccinea 、増えすぎるので要注意。
あら、いい香りだわ。でも、ワタシには少し強烈よ。
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2016年10月25日
黒花ブラックキャットに蕾が♪
花の少ない季節であるが、庭に出ると毎日、何かしらの発見があり、感動がある。感動の数ほど人生幸せ!なので、感動する感性は持ち続けたいものである。
さて、今朝の感動の発見は、ボクの好きな黒い花、ブラックキャット=Tacca chantrieriの蕾である。
これが、数年前に購入した時の写真だ。その後、開花することはなかったが、今年は蕾を持ったのだ。
デビル・フラワーとも、バット・フラワーとも呼ばれる。かなり、マニアック系だ。
これが全体像で、直射日光が苦手なので、ガーデンデーブルの下において、乾かさないように育てた。
あっ、もう一つ、蕾発見!開花が楽しみだ。
あら、黒猫ね。ワタシは猫は苦手よ。
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2016年10月24日
本当のサザンクロス
昨日、久々にNHKの「趣味の園芸」を見ていたら、サザンクロスが登場していた。日本の園芸店で販売しているミカン科のCrowea salignaと、オーストラリアのセリ科のXanthosia rotundifolia=サザンクロスの違いを説明していた。ボクもサザンクロスを昔、アップしたことがあるので、アーカイブで!そういえば、今日、10月24日は、2004年に西オーストラリアワイルドフラワーの旅に出発した日だった。
『日本に紹介し広めたいオーストラリアの花たち』
日本でもこの十年来、オーストラリアの草花が随分と園芸店で入手出来る様になった。しかし、まだまだ日本には入って来ていない魅力的な植物がある。印象に残った魅力的な植物をピックアップしよう。
☆ブルーアイド・スモークブッシュ (Conospermum brownii コノスペルムム属)
今回の旅で初めて知った魅力的な花は、何と言ってもブルーアイド・スモークブッシュ(Conospermum brownii コノスペルムム属)だ。見れば見るほど魅力的で幻想的とも言える不思議な花で、西オーストラリアのハイデン近辺にのみ自生する珍しい植物だ。私にとってはスモークブッシュすら初めて見る花だったのだけれども、このスモークブッシュと呼ばれるグループの花がじつにさまざまなのである。最初に出会ったのはキングスパークの林の中に、今まで見たことのない白い不思議な植物を見つけ、これがスモークブッシュであることを知った。多くは、遠くから見るとなるほど、白い煙に見える花が多いのだけれど、なかにはこのブルーアイド・スモークブッシュのように、どちらかというと、ピメレアの仲間でないかと思われるものまでさまざまである。
☆ピメレア (Pimelea rosea)
最西南端に近いyallungupに咲くジンチョウゲ科の ピメレア(俗名ローズ・バンジン/Pimelea rosea)は日本人の好みそうな花で、どの株も申し合わせたように半球状の樹形で一面に花を咲かせていた。ジンチョウゲと同じように小さな花が集まって一つの塊になっている。ただし花弁は薄く柔らかい。
☆サザンクロス(Xanthosia rotundifolia)
南十字星という言葉には独特な響きがある。南半球でしか見られない星であり、まさしく異国の星だ。そんな名前の植物がある。と言っても日本でおなじみのミカン科のCrowea salignaの商品名のサザンクロスではない。本家本元のサザンクロスはセリ科のXanthosia rotundifoliaで、スターリング山系に自生している魅力的かつ神秘的な花だ。十字の花びらの上に細かい花が咲いている。
☆フリンジド・リリー(Common Name:Fringed Lily Botanical Name:Thysanotus multiflorus)
西オーストラリアで初めてフリンジド・リリーに出会い、何とも言えない花弁の美しさに感動。
たまたま種を入手することができて、翌年、我が家でも開花に成功したのだ。
→http://blog.livedoor.jp/alexgarden/archives/50465366.html
他にもフェザーフラワーの仲間とか、トリガープランツなど紹介したい花は尽きないが、きっと近い将来、日本の園芸店に登場するだろう。
オージープランツの発芽について。
バンクシアやユーカリ、アカシアなどオーストラリアの樹木の種子は山火事を経験して発芽すると言われている。種子を播く時にも、特にマメ科の植物は普通に播いたのでは発芽しにくい。そのため、擬似的に山火事を経験させる方法として、種子に熱湯をかけて浸したり、バッテリー液に浸したり、フライパンでサッと炒めたり、テッシュペーパーに包んで燃やしたり、あるいは種子の表皮に紙ヤスリで傷をつけるなどがある。そしてもっと簡単なのが、このスモークウォーターを使用する方法だ。
スモークウォーターとは?
スモークウォーターとは、煙を通した水だが、種子を休眠から醒ます効果があるとされ、オージープランツの発芽を助ける。使い方としては、約10倍に薄め、種子を6〜24時間浸す。もう一つの使用法として、種子を播いたトレイ1?当たり、100mlのスモークウォーターを薄めずにスプレーし、6〜10日間水やりをする。今回の旅で立ち寄ったオージープランツの種子会社、キムシード・インターナショナル(KIMSEED International)でスモークウォーターを購入したが、そこのスタッフによると約60%程度発芽率が向上するという。匂いは日本でも販売している木酢液に極めて近く、製法も近いので、同じような効果があるかも知れない。ただし、竹やナラ類から作った木酢液が、果たしてオーストラリアの植物にも効果があるかは未だ検証したことがない。
あら、秋の旅行シーズンね。ワタシも旅に出たいわ。
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『日本に紹介し広めたいオーストラリアの花たち』
日本でもこの十年来、オーストラリアの草花が随分と園芸店で入手出来る様になった。しかし、まだまだ日本には入って来ていない魅力的な植物がある。印象に残った魅力的な植物をピックアップしよう。
☆ブルーアイド・スモークブッシュ (Conospermum brownii コノスペルムム属)
今回の旅で初めて知った魅力的な花は、何と言ってもブルーアイド・スモークブッシュ(Conospermum brownii コノスペルムム属)だ。見れば見るほど魅力的で幻想的とも言える不思議な花で、西オーストラリアのハイデン近辺にのみ自生する珍しい植物だ。私にとってはスモークブッシュすら初めて見る花だったのだけれども、このスモークブッシュと呼ばれるグループの花がじつにさまざまなのである。最初に出会ったのはキングスパークの林の中に、今まで見たことのない白い不思議な植物を見つけ、これがスモークブッシュであることを知った。多くは、遠くから見るとなるほど、白い煙に見える花が多いのだけれど、なかにはこのブルーアイド・スモークブッシュのように、どちらかというと、ピメレアの仲間でないかと思われるものまでさまざまである。
☆ピメレア (Pimelea rosea)
最西南端に近いyallungupに咲くジンチョウゲ科の ピメレア(俗名ローズ・バンジン/Pimelea rosea)は日本人の好みそうな花で、どの株も申し合わせたように半球状の樹形で一面に花を咲かせていた。ジンチョウゲと同じように小さな花が集まって一つの塊になっている。ただし花弁は薄く柔らかい。
☆サザンクロス(Xanthosia rotundifolia)
南十字星という言葉には独特な響きがある。南半球でしか見られない星であり、まさしく異国の星だ。そんな名前の植物がある。と言っても日本でおなじみのミカン科のCrowea salignaの商品名のサザンクロスではない。本家本元のサザンクロスはセリ科のXanthosia rotundifoliaで、スターリング山系に自生している魅力的かつ神秘的な花だ。十字の花びらの上に細かい花が咲いている。
☆フリンジド・リリー(Common Name:Fringed Lily Botanical Name:Thysanotus multiflorus)
西オーストラリアで初めてフリンジド・リリーに出会い、何とも言えない花弁の美しさに感動。
たまたま種を入手することができて、翌年、我が家でも開花に成功したのだ。
→http://blog.livedoor.jp/alexgarden/archives/50465366.html
他にもフェザーフラワーの仲間とか、トリガープランツなど紹介したい花は尽きないが、きっと近い将来、日本の園芸店に登場するだろう。
オージープランツの発芽について。
バンクシアやユーカリ、アカシアなどオーストラリアの樹木の種子は山火事を経験して発芽すると言われている。種子を播く時にも、特にマメ科の植物は普通に播いたのでは発芽しにくい。そのため、擬似的に山火事を経験させる方法として、種子に熱湯をかけて浸したり、バッテリー液に浸したり、フライパンでサッと炒めたり、テッシュペーパーに包んで燃やしたり、あるいは種子の表皮に紙ヤスリで傷をつけるなどがある。そしてもっと簡単なのが、このスモークウォーターを使用する方法だ。
スモークウォーターとは?
スモークウォーターとは、煙を通した水だが、種子を休眠から醒ます効果があるとされ、オージープランツの発芽を助ける。使い方としては、約10倍に薄め、種子を6〜24時間浸す。もう一つの使用法として、種子を播いたトレイ1?当たり、100mlのスモークウォーターを薄めずにスプレーし、6〜10日間水やりをする。今回の旅で立ち寄ったオージープランツの種子会社、キムシード・インターナショナル(KIMSEED International)でスモークウォーターを購入したが、そこのスタッフによると約60%程度発芽率が向上するという。匂いは日本でも販売している木酢液に極めて近く、製法も近いので、同じような効果があるかも知れない。ただし、竹やナラ類から作った木酢液が、果たしてオーストラリアの植物にも効果があるかは未だ検証したことがない。
あら、秋の旅行シーズンね。ワタシも旅に出たいわ。
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2016年10月23日
こんなに奇麗なユーカリの花
今朝も我が家では、ユーカリが咲く。気持ちの良い季節だ。ユーカリは約600品種あると言われているが、日本では、レモンユーカリ等、ホンの一部がハーブとして有名だが、奇麗な花が咲くのだ。昔、オーストラリアで撮影したユーカリを紹介しよう。
ユーカリは品種に寄っては巨木になり、その高さは数十メートルになる。屋久島の縄文杉に負けない巨大さである。日本で見る事の出来ない巨木はなかなかに感動的である。
我が家の庭には実生で育てたピンクの花が咲くユーカリが数種類あるが、いずれも花の直径は2cm程度の可愛らしい花である。
ユーカリの花というものはこの小さなボンボリ状の花がすべてだと思っていた。ところが今回の旅行で、スタンレー山脈の山麓のレストランで、Eucalyptus caesia ‘Silver Princess’という直径5cm程度の大きな花を咲かせ、樹形がしだれ桜のようなユーカリに出会って驚かされた。
園芸品種だが、銀葉の葉といい姿といい、その見事さに、僕は感動して近くに駆け戻り立ち尽くしてしまった。果実をたわわに実らせ、かつ花をたくさん咲かせてしだれる姿はじつに芸術的。
そして翌日、ハイデンのモーテルの庭では鮮やかな黄色のイエローフラワリングガム(Eucalyptus stricklandii)に出会うことができた。
さらに圧巻だったのは、ヨークの町中で見かけた、ブッシュローズ(Eucalyptus macrocarpa)という、巨大輪ダリアも負けそうな直径10cm以上もある見事な花をつける種だ。日本ではユーカリの巨木にお目にかかれないが、なかなかに美しい樹形だ。花もさまざまな色と大きさがあり、葉の銀葉も美しく庭木としても楽しめる。
品種同定出来ず。日本で見られるユーカリの花も、殆どこの色ですね。
ユーカリの中でも、比較的小型で、庭木にも人気のCoralgum (Eucalyptus Torquata)
あら、ユーカリのお花見BBQの季節ね。
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2016年10月22日
苦し紛れの寄せ植え制作
紫式部が美しい季節である。職場の園内の片隅に、紫式部が、雑草に塗れて不釣り合いな鉢に1本植わっているのを発見。「これ、綺麗だから玄関に飾ろうかな?」・・・と、閃いてしまった。
それで雑草を引き抜き、シクラメン等を無理やり植え込んだ。
やっぱり、和の雰囲気が良いかなと、笹の苔玉なども・・・。終わりかけた、ゴミ捨て場のジニアも。
本体はそのままで、根っこだらけの鉢に、苔玉の植物を載せたり、ちょっと強引に植え込んだ苦し塗れの寄せ植えでした。
あら、秋明菊も綺麗な季節よ。
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2016年10月21日
再利用の寄せ集めコンテナガーデン
冬花壇用に蒔いたパンジーやストック等はまだ開花にほど遠く、花の途切れる季節である。かといって、夏のコンテナはボロボロの無残な姿になって、作り替えをせねば。ゴミ捨て場を漁って、コスモス再利用。
ベゴニアもコリウスも、イポメアも再利用。
ぺニセツムも、貧弱なものを束ねると、ちょっとはマシに見える。
苦し紛れの、廃物利用コンテナガーデン出来上がり。菊が咲き始めるまで、じっと耐えてくれ。
あら、くたびれた感じが秋らしいわよ。
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2016年10月20日
剣葉ガーデンの試み
長年ガーデニングをやっていると、植物が伸びすぎてバッサリと気分転換をやりたくなる時がある。
実は上の写真はかつてはモッコウバラが咲くコーナーだった。ところが、やがて、モッコウバラは暴れ、どこの家にでも見られるようになり、思い切って今年伐採したが、その後が放置状態だった。
それで、彼方此方からシャープな剣葉系の鉢を集めて置いてみたのだ。
ストレリチアもシャープだ。
トロピカルなハイビスカス。
でも、やっぱり、花は入れないほうがモダンかな?これからは、こんなガーデンが都会では人気がでるような予感!背景をウッドパネルか何かで綺麗にしないといけないな。
あら、ワタシの好きなピンクのヒラヒラなお花は無いのね。
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2016年10月19日
ピンクのユーカリの花が見られる場所
今、我が家の庭にはピンクのユーカリの花が咲いているが、日本にあるユーカリの花の多くは白やクリーム色で、ピンクの花はまだ珍しいようだ。その珍しいピンクの花が誰でも見られる場所が、今年、誕生したので紹介しよう。
今から、11月半ばまでが見ごろ。品種は、Eucalyptus sideroxylon rosea と Eucalyptus leucoxylon rosea
川崎市市営都市緑化植物園の川崎市緑化センターで見れます。
ホームページとアクセスは
"こちら"
二ケ領用水を挟んで東園と西園があり、ユーカリは西園にあります。橋を渡ると芝生広場がありその奥です。
銀葉のユーカリが見えます。
Eucalyptus sideroxylon rosea と Eucalyptus leucoxylon rosea の二本があり、其々、咲いています。
ピンクがEucalyptus sideroxylon rosea で、やや赤いピンクがEucalyptus leucoxylon rosea です。
同じコーナーでピンクのボトルブラシも咲いてます。
あら、ワタシみたいな犬は園内は抱いてなら入れるんだって。
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2016年10月18日
今日も元気な朝の庭
今朝は、昨夜来の雨もやみ秋空が広がる横浜である。昨日に続いて、今、輝く花をアップ。一般には花の少ない季節だが、Alex's Gardenは、ユーカリの木の下で色々な花が咲く、元気な季節なのだ。ハエマンサスが今年は2輪咲いた。和名は眉刷毛万年青。
10月になってからよく咲くハイビスカス。
ミカンも黄色く輝き始めた。
デュランタも見ごろだ。
そして、看板娘的な存在のロビン・ゴードンも咲く。
グレヴィレアは最近、ポピュラーになってきたが、特に、ロビンゴードンは、年中咲いてくれる優等生だ。
あら、ワタシも秋は元気よ。
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2016年10月17日
庭が輝く季節
我が家の庭は、ユーカリが咲く、今時が一番美しく輝くと思う。
太陽が西に傾きかけた頃が美しい。今年はアガベが成長した。
グラスツリーとミカン。オーストラリアと日本のコラボ風景。
ストレリチアとハイビスカスが咲き、気持ち良い季節だ。
ところで、大学時代のポップスオケOB会で、今はボクはバイオリンを弾いているのだが、来年の定期演奏会で、昔やった、ラ・クンパルシータをやることになり、学生時代はタンゴピアノは僕だったので、「Alex、お前ピアノ弾け!」ということになり、大変!大変!何しろ、40年以上、ほとんど弾いていないので、・・・、昨日、恐る恐る弾いてみたが、全然、弾けない・・、それでも、しばらく弾いていると少し、感覚が戻ってきた。半年以上あるので、ボケ防止に頑張るか!
あら、昨日はピアノの音がやかましかったわ。タンゴピアノって、ガンガンと、うるさいのよ。
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2016年10月16日
ユーカリ記念日
うっかりしていたが、10月14日はユーカリ記念日だった。2001年10月14日に、我が家で初めてユーカリが開花したのだ。種を輸入して4年目での開花だった。あれから15年経ち、毎年、この時期には開花してくれる。
日本に多くある、マルバユーカリやレモンユーカリも花は咲くが、白くて小さくあまり美しくない。このピンクの花を咲かせるのはEucalyptus sideroxylon roserという品種。日本では、まだ拙宅でしか見たことがない。
ユーカリが咲くと、BBQの季節到来で、ユーカリのお花見パーティの季節である。
ピンクのボトルブラシも咲き、Alex's Gardenの最もオージーガーデンっぽい季節である。
さあ、BBQに血が騒ぐ。
あら、BBQの季節、嬉しいわ。
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2016年10月15日
ストロベリーポットの寄せ植え
すっかり涼しくなり、秋のガーデニングの季節である。冬から春にかけて花を咲き続けるストロベリーポットの製作。
ポケットが8個あるので、4つはサラダに食べられる、サニーレタス。
トップにはガーデンシクラメンと、クジャク葉牡丹。
そして、4つのポケットは平凡なビオラ。
ところで、ビオラの3号のビニポットの根鉢は大きくて、ポケットに入らない!そこで、ビオラの株を紙やビニールで細く丸めて、・・・、
内側から突っ込んで、外から引っぱり出すのだ。こうすると根鉢を崩さずに植え込める。
上から見ると、こんな感じ。見て楽しんで、レタスは食べて、一石二鳥のストローベリーポットでした。
あら、ストロベリーの方が美味しそうだわ。
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2016年10月14日
ピンクのブラシ
ようやく秋らしい空である。そして、ピンクのボトルブラシが咲き始めた。
大体、5月、7月、10月と咲く。
赤い、金宝樹は良く見かけるが、ピンクは可愛い。
挿し木でも殖せるので、毎年、剪定した枝を挿し木にしている。
あら、すっかり秋ね。
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2016年10月13日
ボロ隠しのワザ公開
昨日アップした、ホトトギスの鉢を並べた花壇だが、鉢や背景のボロが見えないように工夫をしている。
まずは、トクサのプラ鉢を数個並べてブロック。
その前には、トクサの鉢が見えないように、丸太を並べて自然風に。そして赤く色づいた、スズランの木。
なにげに秋の風情のモミジの鉢も。
手前には平たい鉢を置き、ホトトギスの鉢を隠し、さらツルマサキ等のポット苗を並べ、手前は丸太でカバー。
風知草は、他の鉢等ボロ隠しに最高!
あっ!鉢が少し見える!
あら?ワタシが隠れて、ボロ隠しされたのかしら?
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2016年10月12日
ホトトギスの花壇
夏のマリーゴールドなどの花が終わり、かといって9月に蒔いたパンジーやストックはまだ小さな苗で、花壇に植える草花がない!よっしゃ、ホトトギスの鉢で、何とか時間稼ぎをしよう!・・・と、ゴミ捨て場から丸太を拾ってきて、鉢をカモフラージュし、ススキや風知草等のグラス系で野性っぽくして花壇づくり。
ホトトギスはよく見るとなかなかに芸術的な花である。
白ホトトギスは清楚だ。コクリュウ、ハクリュウで明るく。
フジバカマも入れてしまおう。
あら、ワタシもホトトギスは知ってるわ。秋らしい花壇ね。
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2016年10月11日
模様入り、フィカス・ウンベラータ
窓際に置いたフィカス・ウンベラータ=Ficus umbellataの葉に、なにらや素敵な葉脈が?
ほほう!レースのカーテンの模様が西日に照らされ、葉に写し出されたのだ。ちょっとカッコいい!
一時、トレンディードラマや流行小説によく登場した人気の観葉植物で、かつてのゴムの木の仲間であり、イチジク属である。イチジクの観葉植物も面白いかもしれない。
。
ゴムの木同様に、下葉がなくなったら切り戻す。ああ、来春かな?
あら、ワタシの体にも、カーテンの模様を写してみようかしら?
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2016年10月10日
トロピカル・リゾート風
ようやく涼しくなり秋風がふく横浜であるが、我が家の庭は、トロピカル。ストレリチアとトケイソウが見ごろだ。
まもなくユーカリの花も咲く。
眠気眼で庭に出ても、このパキッとしたストレリチアの花を見ると、シャッキとする。パワーあふれる花だ。
庭中に広がったトケイソウだが、思わぬところで咲いてくれる。
ディクソニアが秋の新葉を伸ばした。
アガベも1年ですっかり成長。
やっぱりトロピカル・リゾート風が好きだ。
あら、ワタシもゴールドコースト気分よ、行ったことないけど。
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2016年10月09日
秋色花壇
今年のボクの注目グラスは、ぺニセツム・ファイアーワークである。昨年の6月に購入した苗を温室で越冬させ、5月に挿し芽をした株がひと夏でこんなに成長した。イネ科植物がさし芽になるとは思わなかったが節から根が生えたのだ。
いや、グラスのみではなく、コリウスも、イポメアも、この初夏の挿し芽で増やしたものだ。
やはり園芸の楽しさは、挿し芽で増やしたり、種から育てたりして、最終的に花壇などの見せる造形物として完成させるところだ。
毎年、少しずつ植物を代えてみるが、どうしてもAlexカラーは出てしまう。
センニチコウもサルビアも種から育てたものだ。いま秋色花壇が一番きれいな季節だ。
あら、ワタシもこの花壇、見たいわ。
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2016年10月08日
秋ダリアの季節
ようやく涼しくなって、夏に休ませておいたダリアが咲き始めた。「天涯」は16年前にボクが初めて育てた、超巨大輪ダリアだ。素晴らしいダリアだ。直径が30cm以上の品種を超巨大輪と呼んでいる。今回は20cm程度かな?残念。
すっかりポピュラーになった「黒蝶」。丈夫で花壇に植えっぱなしで翌年も咲いてくれる。
「ウェディングマーチ」可愛いダリアだ。イタリアの園芸店でも同じ品種を見かけたことがある。
白の超巨大輪は「マルコムホワイト」
そして「桜女王」のはずだが、数年経つうちに、ちょっと花が変化したような・・・?
あら、やはりダリアは女王様の貫録ね。ワタシには無理だわ。
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2016年10月07日
思い出の夕陽
昨日は久々のからっとした晴天で、仕事もオフの日だった。久々に課題をたくさん抱えたピアノとバイオリンを練習し、疲れて夕方、庭に出ると、ミカンに夕陽が射していた。
この季節の夕陽で、ふと思い出した事がある。もう12年前になるが、同じ10月6日、あの日の浜松の夕陽が印象的だった。
12年前の 10月6日は浜名湖花博のガーデニングコンテストの本選会だったのだ。ボクは庭部門だったので、事前にNHKさんが審査会用に拙庭のビデオ収録を済ませ、お気軽だったが、カミサンはコンテナ部門での出場だったので、現物を審査会に持参しなければならなかったのだ。とても乗用車に収まる高さではなく、現地での制作となったのだ。
ボクはラッキーな事にグランプリを頂いた。
あれから12年。思い出は時として自らを啓発してくれる。「あの時は、よく頑張ったよなあ〜」・・・・あの思い出は、「やれば出来る!」という思い出でもあったし、自分の考える個性と創造性を大切にするガーデニングを、日本の園芸界のトップで活躍する審査員達が認めてくれた事は嬉しかった。(写真はステージで最後の仕上げをするカミサン)
コンテストが終わって、会場から出た時の夕陽が、とても眩しかった。
この季節の夕陽が、今でもボクを勇気づけてくれる。
副賞でニュージーランドにご招待!その前年にも、園芸ガイドのコンテストでグランプリを頂き、ハワイにご招待だった。2年連続のグランプリの海外旅行で、ボクは退職後の第二の人生はプロのガーデナーになることを決意した。
10月6日は、そんな、思い出の日なのだ。
あら、ワタシが生まれる前に、そんな出来事があったのね。
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2016年10月06日
楽しい「育てる」コンテナガーデン教室
昨日は秋の園芸講座。30名の定員に90名も応募してくださった。折角、大勢応募してくださったので、追加で、もう一枠やりたかったのだが、資材が調達できず残念。
ボクの講習会で力を入れているのが「育てる園芸」。街中の園芸店やカルチャー系の多くのコンテナガーデン講座は、「見てくれ重視」で、完成時に美しい姿を目指すが、ボクは育てる事を楽しむ園芸講座で、基本の土作りから、半年後の美しい姿を目指す。
90分の中で、自ずと、座学の園芸講座が大半を占める。実習は20分程度。
手で持ち帰れる大きさの鉢に、ビオラ、シロタエギク、アイビーとチューリップの球根を3球埋め込む基本のコンテナ。
12月にはこんな姿になり。
来年の4月には、こんなになる。これからの6ヶ月間で育てる楽しさを体験してもらい、更に上級編の講座を受講してくれたら嬉しい。今回も30名が参加してくれて、ボク自身も楽しい時間が過ごせた。
あら、ワタシも講習会に参加したいわ。そう、今朝はタイフ〜ンの影響で、お庭の鉢が沢山倒れちゃったのよ。
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2016年10月05日
姫りんごの寄せ植え
月一度のバイオリンの個人レッスンの時に、先生宅の玄関のコンテナを作り変えるようになって、5年位経つのだろうか?油断していると、過去に制作したものと同じようなものなってしまうことがある。
この季節、どうしても菊やリンドウ、グラス等になってしまう。そこで、今年は、絶対に過去に使用したことのない「姫リンゴ」
ちょっと冒険だったが・・・・・、もうすぐコキアとともに色づくだろう。
今年は、「ももずきんちゃん」というピンクのリンドウがあった。
紫式部と黄色い菊で補色関係をぶつけてみた。
先月のコリウスがまだ健在なのでバックに使用。ところで、昨日のレッスンも「綺麗な響く音」を出すための音程とボーイングの基礎練習をみっちりやらされた!先月の発表会で、先生はきっと、僕には基礎が必要なのだと感じたのだろう。今更、音大を受験するわけでもないから、テキトウでいいんだけど・・・と、思っているから上達しないのか!
あら、紫式部ね、高貴な紫はワタシにも似合うかしら?
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2016年10月04日
真夏の10月
今朝は久々の青空だ。しかし、天気予報によると横浜の最高気温は31度!10月なのに夏日。すっかり亜熱帯である。
オーストラリア育ちのグレヴィレアは、9月は長雨に苦しみ、10月は蒸し暑さに苦しんでいる。
それでも、健気に元気な姿を見せてれている。気持ち良い朝だ。
10月と言えば、ユーカリの開花の季節だが、今年は、まだ蕾が固く、開花が遅れている。
トケイソウが、庭中に蔓を伸ばし、とんでもないところで開花している。
あら、ワタシ夏日は嫌いなのよ。でもクーラーの効いたお部屋で昼寝するわ。
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2016年10月03日
定点観測2016年10月
毎月3日の定点観測の日が、あっという間に巡ってくる。この1ヶ月間、雨降りの日が多く、ジャングル状態からの脱出が出来ぬままだ。
それでも昨日は、久々の青空でグレヴィレア・ムーンライトが一輪、秋空に映える。
アカシアがグングン伸びている。
メラレウカも伸びて、多肉置き場に陰を作る。
日当りの悪い所にあった、アガベを日当りの良い特等席のテーブルに移動。
あら、もう菊の季節なのね。
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2016年10月02日
剣葉フェチ
ボクは剣葉が好きで植栽にニュージーランド原産のコルディリネをよく使用するが、昨日、園芸店で、珍しい品種を2鉢買ってしまった。シャープな姿がよい。
このピンク・パッションは以前も買ったが、冬の寒さで枯れてしまった。どうも耐寒性があまりないようだ。
そして、今回初めてのエレクトリック・フラッシュという、チョコレート色とグリーンの葉を見つけた。カッコいい!
これは、Cordyline australis 'Torbay Dazzler' が明るいので良く使用する。耐寒性もある。
あら、ワタシは剣葉よりピンクのひらひらの花が好きよ。
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2016年10月01日
名残りの夏
今日から10月で秋空を期待したが、またしても小雨の朝を迎えた横浜である。すっかり涼しくなった。
庭には名残りの夏の花が、ポツポツと咲く。暑さで疲れたプレクトランサスが復活。
百日紅の最後の花。
キョウチクトウもこれが最後。
ボタンクサギも、最後の花に違いない。夏は去ったのだ。
あら、また雨ね。週末なのに残念だわ。
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