2019年08月
2019年08月31日
夏の花(55)瑠璃柳
今日の花はルリヤナギ。昨日はルリマツリで、ヤヤコシイですね。ナス科なのです。
学名:Solanum melanoxylon 英名:Waxyleaf Nightshade 別名:琉球柳 原産地:ブラジル、ウルグアイ
5月頃から11月頃まで咲き続ける。
花の淡い紫色が魅力的だが、シルバーフも明るく美しい。
狭い場所に植えてあるので、いつもチョンチョンに剪定してしまうが、20年以上も咲き続けている。挿し木で殖える。
今日で、8月もおしまいだね。
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2019年08月30日
夏の花(54)ルリマツリ
今日の花はルリマツリ。長年、園芸をやっていると、殆ど放置状態で、育てるでもなく枯れるでも無く、花が咲くと、「ああ、健気なヤツだ」と愛らしく感じる植物が増えてくる。このルリマツリ(学名:Plumbago capensisも、もう20年は経つと思うが毎年、切り縮められても咲いてくれる。南アフリカ原産。
涼しげで美しい水色だ。夏はやはりブルー系が気持ち良い。5月から11月頃まで咲き続ける。
これはプランターに植えているが、20年以上は経つ。土を替えた事もないのに、毎年咲いてくれる。
これは、地植えで擁護壁に、昨日のツルハナナスと共に垂らしている。
寒さ、暑さにも強く、丈夫で長持ちのルリマツリだ。挿し木で簡単に殖やせる。
朝のお散歩は晴れていたのに、お家に帰ったら、いきなりにわか雨だよ。
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2019年08月29日
夏の花(53)ツルハナナス
今日の花は我が家の擁護壁に蔓延るツルハナナス。科名:ナス科 英名:Potato vine.(←芋づる、ジャガイモはナス科です) 学名:Solanum laxum
原産地:南アメリカ。確かに、茄子の花に似ている。
これがホンモノ茄子の花。
彼是、20年以上経つ、ツルハナナスであるが、暴れん坊で、度々、強剪定してきたが、すぐに復活する。5月頃から11月頃まで咲き続ける。
これは、15年位前の写真。右のブルーはコンボルブルス。
数年前に、斑入りの品種を見つけて植えた。白花で、葉も明るく、暗い擁護壁が明るくなった。
徐々に、斑入りを拡張して従来の品種と交代してきた。白花も清楚で美しい。
洗面所の鏡の前に、カミサンが活けていた。鏡の前だと花が倍に見える。
拙庭の植物は、ほとんどが20年前位に植えたものが多い。当時では、最先端?だったのにね。
流行遅れの感がないでもないが、この斑入りツルハナナス、壁面緑化には、優れものだと思う。
挿し木で簡単に殖える。
ボクは見上げることが無いからこの花、見たことないな。
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2019年08月28日
夏の花(52)ニオイクサギ
今日はニオイクサギ。学名:Clerodendrum-bungei。可哀想な名前を背負って生きている牡丹臭木である。なかなかに華やかな花木なのに、残念な名前だ。他にも可哀想な名前と言えばへクソカズラとか色々ありますね。
海外では、カシミアブーケとかメキシコ紫陽花とか、色々な呼び方があるようだが、RHS(英国王立園芸協会)のサイトでClerodendrum-bungeiの俗名がglory flowerである事を見つけた。なんだか嬉しい。
https://www.rhs.org.uk/Plants/29541/Clerodendrum-bungei/Details
glory flowerというとMorning glory=アサガオも指してしまうようだが、ニオイクサギが「栄光の花」とは、汚名挽回?
グローリーフラワーは、地下茎が伸びて、かなり暴れ者だ、放置状態で毎年咲いてくれるので夏には有り難い花だ。
ニオイクサギの花は普通、ニオイも無く咲いている。だが、確かに葉を毟ると臭い。花は別に臭くもないのだが・・・.
しかし、英名はCashmere Bouquetとお洒落ですね。良く観察すると、咲きかけの花から咲き終わりの花への変化が面白い。
我が家は当初は、鉢植えで育てていたのだが、どこからか根っこが脱出し、地下茎が伸びてとんでもない所から芽を出す暴れ者だ。そしてこの暴れ者をむしり取ると、臭いのだ〜!
非常に丈夫で、根を数メートル伸ばしとんでもない所から出てくる。
そしてCashmere Bouquet Mild Beauty Bar Soapという固形石鹸まで売っているのだ。
ニオイクサギを呼ぶには可哀想な、この可憐な花を「カシミア・ブーケ」と呼んであげようか。
昨晩、焼き肉を分けてもらったから、ドッグフードは食べたくないんだよ。
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2019年08月27日
夏の花(51)ノウゼンカズラ
今日の花は、ノウゼンカズラ。学名:Campsis grandiflora 英名はトランペット・ヴァイン(trumpet vine)とか、トランペット・フラワー(trumpet flower)という。
確かにトランペットのようだ。オリンピック・ファンファーレが聞こえてきそうだ。
僕の経験的には、「庭に植えてはイケナイ植物」のNO,1だ。かつて、庭に植え、暴れまくって、処分に困った事がある。生育旺盛で、気根を出して他の樹木や壁などのに付着してつるを伸ばしまくるのだ。
地下茎でも伸びまくり、地上部が処分できたと思いきや、しつこく出てくるのだ。
まあ、夏らしい情熱的な花だが、生育も情熱的なので、好きでも他の家で咲くのを眺めていた方が良いノウゼンカズラだ。
最近、毎日、夜中に雨が降るね。
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2019年08月26日
夏の花(50)デュランタ
今日は華麗な花を咲かせるデュランタライム。熱帯花木を日本で育てると、夏の終わりころからようやく開花するものが多い。冬に落葉し、開花の為の枝が充実するのが夏の終わりころになるからだろうか?このデュランタライムも毎年、開花はお盆過ぎになる。学名:Duranta repens 'Lime' 科・属名:クマツヅラ科・デュランタ属
原産地:南アメリカ。
デュランタ・ライムが園芸店で販売されるのは初夏からだが、それは温室栽培で、冬も露地で育てると、冬に地上部の細い枝は枯れて、根元から初夏に新しい芽がでてくることが多い。そして開花がお盆過ぎで、霜が降りるまで咲き続ける。
地球温暖化のせいか、一昔前は「耐寒性がなく屋内で越冬」と園芸書に書かれていた植物が最近は平気で越冬してしまう。ジャカランダ等もそのたぐいだ。但し、冬の寒さは毎年、異なるので寒い年は要注意。
デュランタ・ライムを観葉植物で花は咲かないものだと思い込んでいる人もいるようだが、こんなに華麗な花を次々と咲かせるのだ。
長い枝は2m以上あり、枝の先の蕾をつける。いつまで咲き続けるか楽しみだ。
開花の秘訣は陽当たりなようだ。彼是、20年近く育てているが、以前は、1日4時間くらいしか日が当たらない所に置いていたが、ある時から、陽当たりの良い所に出したら咲いたのだ。西日もカンカンに射す所だが負けずと咲いている。挿し木で殖やせる。
今日の最高気温が28度だってさ、涼しいんだね。
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2019年08月25日
夏の花(49)シコンノボタン
この数日、毎朝、少しずつ涼しくなってゆく横浜である。
今日の花はシコンノボタン(紫紺野牡丹)学名:Tibouchina urvilleana 。ブラジル原産の熱帯花木だが、霜に当たらなければ横浜辺りだと冬も越冬する。素敵な色合いだ。
我が家でも、数年、露地植えで冬越したことがあるが、寒い冬に枯れた事がある。
やはり、鉢植えにして冬は屋内に取り込むのが無難。
雌しべと雄しべが特徴的だ。なかなかに芸術的な造形。
花弁が散った後の姿もカッコイイ。
蕾と花殻が区別がつくにくいが、両方とも産毛が生えていて触りたくなる。挿し木で簡単に殖やせる。
24時間テレビ、つい見ちゃうよね。
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2019年08月24日
夏の花(48) ムクゲ
先日の猛暑が嘘のような、今朝は涼しい横浜である。雨もぱらつき、この、しっとりとした空気で植物も人間も潤いが戻ったようだ。人間は体力に余裕がなくなると、精神的にも余裕がなくなるようだ。今日は、のんびり夏バテ回復の日にして、心身ともに休養しよう。
今朝の花はムクゲ。木槿、学名: Hibiscus syriacus。
ムクゲという名前が、どうも響きが良くない。
オシャレなムクゲ、 英語ではRose of Sharon で、旧約聖書「シャロンのばら」である。薔薇をつければ、売れる日本の園芸界、シャロン・ローズとでも、名札につけてみたら?
ムクゲは、近年、様々な品種が出回って、昔のイメージから随分と変わったように思う。
こんなムクゲもあるのだ。夏には白は涼しげで良い。
昔ながらのオソドなムクゲも却って新鮮である。
ムクゲは韓国の国花なんだってさ。最近、もめているけど・・・。
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2019年08月23日
夏の花(47)ノリウツギ
今日の花は、紫陽花の仲間のノリウツギ。学名 Hydrangea paniculata
紫陽花が終わった7月頃から咲き始め、9月頃まで白く、花はそのまま、ドライフラワー状態になる。娘を嫁に出すときに「ノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言って送り出す地域があるという。散らないのである。
アナベルなど白いアジサイが人気だが、ノリウツギは楚々とした素朴な雰囲気だ。夏に八ヶ岳に行く度に気になっていた花木で、一昨年、とうとう八ヶ岳で購入して連れ帰ってしまった。
最近園芸品種が多く、この株はも園芸品種かな?
花の無い夏に白く涼しげな風を送ってくれるノリウツギだ。挿し木で殖える。
今朝も涼しい風が吹いて、秋がすぐそこまでやってきたね。
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2019年08月22日
夏の花(46)ブッドレア
花の少ない7月から10月に絶え間なく咲いてくれるブッドレア。学名:Buddleja davidii
和名:フサフジウツギ(房藤空木)英名は「バタフライブッシュ」蝶が集まる花木だ。
小さな花が房状に咲く。写真をアップにすると、肉眼では気づかない発見がある。小さな花は花弁ではなく一体構造だ。
2m程度の灌木で庭木に扱いやすい。
夏の白い花は涼しげだ。
白よりも、紫系が一般的かもしれない。殖やし方は挿し木。日当たりが良いところで育てる。
今朝は久々の涼しさで、安眠できたよ。甲子園も決勝だよ。
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2019年08月21日
夏の花(45)夾竹桃
今日の花は、キョウチクトウ(夾竹桃)。インド原産で中国経由で日本に来た。学名: Nerium oleander var. indicum 夏の代表花だ。英名はoleander・・・「この花は俺んだ〜」とでも覚えようか。白は清楚で良い。
夾竹桃に以前、思わぬところで出くわした。メルボルン市内にあるフィッツロイ・ガーデンで、右の白い花はなんだろう?
近づいたら、これ、キョウチクトウ!オーストラリアの他の場所では見かけたことがなかった。
我が家には、八重咲きのピンクがあるが、なかなか見事だ。
数年前に、我が家の夾竹桃にこんな実が付いたことがあった。稀に果実が実るようだ。
毒成分で有名だが、「強力な毒成分(強心配糖体のオレアンドリンなど)が含まれ、キョウチクトウを燃やして出た煙にも残る。」←引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
毒があるんだって・・・食べないようにしよう〜っと。
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2019年08月20日
夏の花(44)百日紅
今日は真夏の花木の代表格の、サルスベリだ。学名:Lagerstroemia indica。もう、十年以上前だが、英名がCrape myrtleと言う事を知り、Crape=チジミに妙に納得した。チジミのステテコのあのシワシワである。涼しげか?
淡いバイオレットもきれいだ。昔は無かった色だと思う。
ピンクも・・。猿も滑るツルツルの幹、でサルスベリ。100日咲き続けるから百日紅。
やっぱり、サルスベリには青空が似合う。昔、アメリカから来た知人から、今、あちこちで咲いている百日紅(サルスベリ)の花を何の花だと尋ねられた。たまたま、Crape-myrtleだと知っていたので答えたが、日本語では猿スベリでmonky slipsだと言ったらエラく受けてしまった。以前、ロスで百日紅を見た事があるが、アメリカではあまりポピュラーではないのだろうか?ちなみに、アメリカには猿は生息していない。
クレープ状(チヂミ)の花弁がはっきり見えますね。
このところベーコン熱中症のカミサンが、またベーコンを作った。
食い過ぎると太ってお腹が脂肪たっぷりのベーコンになるぞ〜!
今回の売りは、最近、購入したスライサーで薄く切ったベーコン。包丁で切るとどうしても厚くなって、焼豚風になってしまうが、スライサーで薄く切ると不思議とベーコンらしく美味しいのだ。
う〜む、ベーコンは薄く切って食べるもの、とは先人の知恵だったのだ。
ついでにハムを作っていた。カミサンは初挑戦。ボクの薫製作りとは異なり、ビックル液には浸けないで、塩やハーブを直に擦り込み寝かす方法。これだと塩抜きの失敗が無い。
これもスライサーで切ると旨いのだ。不思議だが、やはりハムも薄切りが旨い。
猿とは、犬猿の仲だよ。でもサルスベリは綺麗だね。
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2019年08月19日
夏の花(43)メドーセージ
目が覚めるような鮮やかなブルーのセージ、ひと昔前に流行った、メドーセージだ。最近は、あまり見かけなくなった。
学名:Salvia guaranitica
南米原産だ。
冬は地上部が枯れるが、翌年には復活する。
生育力旺盛で、背丈も1mを超え、すぐに大株になって、だらしなく倒れてしまう。
多分、この大株になってしまうところが、嫌われ、最近、見かけなくなった理由だろう。
こんもりと仕立てるには、マメに摘芯や刈込を行うしかない。
数年で、こんな茂みになってしまうのだ。
今朝は、ちょっぴり秋の気配だったよ。
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2019年08月18日
夏の花(42)アンゲロニア
写真と自分の知識の整理を兼ねてスタートした夏の花シリーズも、そろそろネタ切れ?
いやいや、まだ、花木系は残っているし・・・でも、秋が来る前には終わらせたい。
そもそも、ガーデニングのブログで、図鑑的な写真は如何なものかと、かつては思っていたが、まあ、植物の基礎知識があってのガーデニングなので、しばし、お付き合いを!
・・で、今日はアンゲロニア 学名:Angelonia
中南米原産で、暑さに強く5月〜10月頃まで咲き続ける。
花色が普通、白、ピンク、紫等だが、この写真は園芸品種の、エンジェル バイカラーというもの。
よく見ると、ゆかたの模様にでも使えそうな色使気いが芸術的?
挿し芽で、簡単に殖える。冬は刈り込んで屋内で越冬し、春に芽が伸びてきたら挿し芽にして花苗を殖やすことが出来る。
寄せ植えにも、使いやすい。
今日も暑いから、クーラーのお部屋でのんびりしようね。
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2019年08月17日
夏の花(41)ブルーサルビア
今朝は台風の影響の強風も止み、ちょっと初秋を思わせる爽やかな青空の朝。そんな青空と気候に合うのがブルーサルビア。正式にはサルビア・ファリナセアだ。学名: Salvia farinacea
夏花壇の定番でもあるが、メキシコ原産で過湿には弱い。
耐寒性が無いので1年草扱いだが、関東以西で冬に防寒をすれば、地上部が枯れても翌年に新芽が出て、翌年も楽しめる。
最近は4月頃から出回っており、夏にきり戻して11月頃まで楽しめる。
あれ?ピントがボクじゃなくて、グラスに合ってない?
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2019年08月16日
夏の花(40)スカビオーサ
今日の花はスカビオーサです。学名:Scabiosa 西ヨーロッパ原産だが、マツムシソウという日本原産の品種もある。夏の花というより、春先から、10月頃まで咲き続ける。
白花もあり清楚だ。これが数日前に撮った写真。夏でも元気なのだ。
これは、数年前の写真だが、上の写真とは、微妙に花姿が異なり、品種が違うようだ。
園芸品種まで特定するのは、なかなか難しい。
タイフ〜ンの影響で、夜通し、風の音が怖くて眠れなかったよ。
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2019年08月15日
夏の花(39)高砂百合
今日の花は、高砂百合である。学名:Lilium formosanum 台湾原産で、最近は帰化植物として雑草化している。いわゆる外来侵入生物で、在来種と競合、交雑で影響を受ける。在来植物の鉄砲ユリに非常に似ているが、高砂百合の花期は8月で、鉄砲ユリの6月よりかなり遅い。
あと、特色として葉が細い。
そして、一番の見分け方は、鉄砲ユリは外側も純白だが、高砂百合には赤紫色のラインがほんのり入る。
む?これも同じ日の撮影だが、これは純白。最近は、鉄砲ユリと高砂百合の交雑種で、新鉄砲ユリというのがあるらしい。こいつは新鉄砲ユリか?
ああ、ボクも外来種かな?
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2019年08月14日
夏の花(38)キンギョソウ
今の花はキンギョソウである。キンギョソウというと、昔は春から初夏の花だったが、最近は周年咲の品種もあるようだ。学名:Antirrhinum majus
花殻摘みをしっかりやると、夏も咲き続けるようだ。
この写真の株も3月から咲き続け、数日前に撮ったもの。
この写真は11月。
これは12月。ほぼ、1年中咲く、キンギョソウだ。
ところで、花姿が金魚に似ているのだが、このように、つまむと金魚のように口をパクパクさせる!
こどもも、おとなも喜ぶ!
お墓参りのお盆だね。
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2019年08月13日
夏の花(37)アゲラタム
今日の花はアゲラタムである。アゲラタムというとドライフラワーのイメージがあるが、立派な夏の花である。5月〜11月頃まで咲く優等生だ。
学名:Ageratum
和名:カッコウアザミ
熱帯アメリカ原産なので、暑さには強い。夏花壇向けだ。
種からでも育てやすいアゲラタムは、学校花壇や公共花壇にも最適。
比較的植えっぱなしでも、乱れにくいのも魅力だ。
今朝も雨がぱらく曇り空だ。台風の影響かな?
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2019年08月12日
夏の花(36)ニコチアナ
今日の花はニコチアナ、和名ハナタバコだ。学名:Nicotiana
そうです!ニコチンに似た名前ですね。タバコの仲間です。
黄色、紫、白、黄緑等の花があり、暑さにも強く、このところ人気が出ている。
種からでも育てやすく、5月から10月頃まで咲いてくれるので、コスパの良い花だ。
なにしろ暑さに強く、丈夫なので夏の寄せ植えにおススメだ。
今朝は、珍しく曇り空。台風が近づいているのかな?
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2019年08月11日
夏の花(35)ユーホルビア・ダイアモンド・フロスト
ユーホルビアの仲間は多種多様だが、今日は最近人気のユーホルビア・ダイアモンド・フロストEuphorbia hypericifolia ‘Inneuphe’
とても細かい花が霞のように咲く。
夏花壇や寄せ植えの空間を埋めるのに便利だ。挿し芽で簡単に殖える。
白い花は、どんな色の花にも似合うので使いやすい。
寄せ植えの黒系の花にもシックに似合う。
今は、ユーホルビアが目立たないが、すぐに成長するので、イイ感じになるはずだ。
台風が近づいているんだね。
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2019年08月10日
夏の花(34)千日紅
今日の花は、センニチコウ(千日紅、学名: Gomphrena globosa)である。改めてアップにしてみると、カワイイ。
ドライフィラワーのような感じだが、きっと花期が永く、千日紅と名付けられたのかと勝手に思う。
いかにも乾燥に強そうな花だが、100種以上もあり原産地も熱帯各地のようだ。
羊歯と一緒に撮った写真もPCにあった。かなり昔だ。
写真を見ると、はやりその周辺の景色まで思い出す。
今日も、猛暑日!のんびりしようね。
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2019年08月09日
音楽の夏、夏バテ防止に音楽を!
猛暑の続く横浜である。とても庭仕事をする気候ではない。毎年の事だが、この季節、僕は音楽付くのである。秋のコンサートの準備を始める時期でもあるが、まあ、ガーデニングの仕事が暇な時期でもある。昨年に続いて、暑い日には劇団四季へ。今年は「パリのアメリカ人」
毎回思うが、劇団四季はレベルが高い。今年は特に、クラシックバレエ的な世界が圧巻。思えば、僕は本格的なバレエは見に行ったことが無かった!良い席で堪能できた。
そして、これも僕にとって初体験。コンサートというと、つい弦楽系かピアノに偏ってしまい、テノールを聴きに行ったことがなかったが、友人に誘われ、サントリーホールに。弦楽系より、観客の熱さに驚いた。演目もポピュラーでテノールも良いですね。
さてさて、今年は9月にバイオリンの先生の発表会で、ブラームスの弦楽6重奏2番の2楽章をビオラで参加。カミサンを含め、6名で練習スタート。ブラームスは譜面面は簡単だが、やはり合わせるのが難しい。
11月には会社のOB会のオケの定期演奏会。今回はビオラで参加。
そして、例年3月だった、大学時代のポップスオケOB会の定演が会場の都合で12月になってしまい大変!基本ビオラだが、毎年、1曲だけタンゴをピアノで弾くのだが、今年は碧空。今年は、余裕がないので簡単はアレンジにしておきます。
他に、調布の弦楽アンサンブルでは相変わらずバイオリンを弾いており、スークの弦楽セレナーデ他を練習中。バイオリン・ビオラ・ピアノと夫々、使用する脳と肉体、そして感性の微妙な差を感じる。
二兎を追うものは・・・なのに、三兎を追ってしまい、崩壊寸前状態かもしれないが、まあ、ボケ防止にはなっているし、この追われる緊張感が、夏バテ防止になっているかもね。
ああ、今日は、バイオリンの個人レッスンの日だ。
練習、頑張ってね。
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2019年08月08日
夏の花(33)イソトマ
夏の花も33回目、そろそろネタが尽きるかと思いきや、まだまだ、あるものである。得意のオーストラリア系も残っている。今朝は、可愛いイソトマだ。学名:Isotoma axillaris 。オーストラリア原産の植物だが、オーストラリアは国土が広く、東部と西部、南部と北部では気候が大きく異なる。どの地域の原産であるかによって生育環境も異なるので、原産地を確かめる必要がある。Isotoma axillarisは、ビクトリア州からニューサウスウェールズ州、及びクイーンズランド州南部と、広範囲に分布している。
つまり、日本の気候に近く育てやすいという事だ。
初夏から咲き始め、ずっと咲き続ける優等生だ。
ブルーハイビスカスとのオージーコンビの寄せ植え。
そして、イギリスのリーズ城でも咲いていたのだ。
今日も35度の予報だよ。クーラーかけてのんびりしようね。
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2019年08月07日
夏の花(32)オシロイバナ
今日の夏の花は、昨日のホウセンカに続き、昭和の花、オシロイバナ(白粉花、白粧花、学名:Mirabilis jalapa)最近は、めったに見かけない。
ほぼ、雑草化した状態で見かけるころがある。江戸時代に日本に入った、南アフリカ原産の花だ。
夕方に咲くので夕化粧ともいわれる。
花弁がなく、花弁に見えるのはがく。
黒い、正露丸のような種ができて、中に白い粉が詰まっているので、オシロイバナといわれる。
ボクもオシロイ塗ってみようかな?
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2019年08月06日
夏の花(31)ホウセンカ
今日は、ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)である。昭和時代の花で、若い人は知らないかもしれない。最近はめったに見かけない。
僕が子供の頃は、オシロイバナとともに、彼方此方で見かけた。
部
種がパーンと弾けて飛ぶ、インパチェンスと似ている。
懐かしい夏の花である。ホウセンカという歌、中島みゆきや、さだまさしが歌っている。そんな時代の花なのだ。
今日も暑いけど、朝の公園の林は気持ちいいよ。
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2019年08月05日
夏の花(30)睡蓮と蓮
水面に浮かぶ睡蓮は、いかにも夏である。
ひと昔前は、庭に小さな池や水鉢があり、金魚を飼い、睡蓮を育てている人が多くいたが最近は見かけなくなった。
この写真、実は英国ヒドコート。
そして蓮だが、蓮は水面から離れて咲く。
蓮こそはデカくなるので、なかなか個人宅では育てにくい。これは「三渓園」
ボクは、睡蓮も蓮も見たことないな。
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2019年08月04日
夏の花(29)コスモス
コスモスは秋桜と書くように、かつては秋の花だったが、最近は、初夏から出廻っている。
最近は、寄せ植え用の矮化処理したものが多い。
昔ながらに秋桜だ。
最近、八重の品種が多くみられる。
パッと見には秋桜とは思わない豪華さ。
そして黄花秋桜も。
チョコレート秋桜も。
夏らしい色だ。
いわゆる秋桜より、キバナコスモスは耐暑性が強く、夏向きだ。
秋桜、可愛いね。
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2019年08月03日
定点観測2019年8月
毎月3日は定点観測の日。夏の花はお休みです。しかし、猛暑が続いている横浜である。8時前なのに既に30度越え。
梅雨明け後に、ジャングル化が目立つ。
もう、そろそろディクソニアも我が家では限界の大きさ!
ムーンライトが、今年2度目の開花。
ムーンライトの葉が茂り庭を覆う。
1ヶ月前に剪定したばかりのユーカリが、早くも茂ってしまった。しかし、この暑さでは、放置するしかない!
ボクも、この数日、食欲がないんだよ。ドッグフードに飽きたよ。冷麺でも欲しいよ。
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2019年08月02日
夏の花(28)ポーチュラカ
猛暑の続く横浜である。今日は、夏の花でも暑さに強い夏の花、ポーチュラカ。学名…Portulaca umbraticola
僕らが子供の頃は、これに似た、松葉牡丹が主流だったが、いつしかポーチュラカに代わった。
鮮やかな原色系の花色が多く、多肉植物に似たいでたちである。原産はアメリカ、メキシコ一帯。当然、乾燥には強いのだ。
この花を見ていると、暑さに開き直って、暑さを素直に受け入れたくなる。
これは、ポーチュラカではなく、葉が松葉土丹系ですね。
犬だって、熱中症になるんだよ。今日もクーラーが気持ちいいね。
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2019年08月01日
夏の花(27)ナデシコ
今日は、なでしこジャパンのナデシコだ。ナデシコというと秋の七草で、秋の花のイメージだが、実際は初夏から秋に咲く。これは日本のカワラナデシコである。
なんとも繊細で美しい。これが日本の美だ。
これは、西洋品種のダイアンサス。
豪華だが繊細さに欠ける。
愛犬メルも女の子で、こんなピンクの花が好きだったのだろう。
何年か前に、開花したら、愛犬メルと一緒に写真を撮ってあげようと、ボクも楽しみにしていたのに、逝ってしまった。
せめて・・・・・。
今日も、一日クーラーだね。
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