2019年09月
2019年09月30日
カリオプテリス
段菊かと思いきや、タグに Caryopteris x clandonensis 'Hint of gold' とあった。最近、カリオプテリスとして流通しているようだ。あれ? Caryopteris ってカリガネソウじゃなかったか?
段菊の学名はCaryopteris incana
良くわからないが、このカリオプテリスの葉は確かにゴールド。
しかし、横文字になると、途端に段菊のイメージが替わってしまう。
これ段菊だが、何が違う?
葉の色が違う。
昔ながらの段菊に安堵感がある。
消費税8%の最終日。。。余計なものは買わないようにね。
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2019年09月29日
友禅菊
今日は秋らしい友禅菊。華やか、かつ雅やかな花だ。:Aster novi-belgii いわゆる宿根アスターだが、交雑種や改良種が多く、なかなか難しい。
クジャクアスターと呼ばれることもある。
この季節、友禅菊という名前から、この花を日本の菊と思ってしまうがアスターで明治時代に日本に来たようである。
確かに菊の香りはしない。
Alexは、消費税値上げ前に、お酒を沢山買い込んでいるよ。普段買わない高いお酒も!コレ、無駄遣いじゃない?
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2019年09月28日
酔芙蓉
今日は酔芙蓉、学名:Hibiscus mutabilis cv. Versicolor 学名で判るようにハイビスカスの仲間だ。これは朝の酔芙蓉
青
これは夕方の酔っ払って赤ら顔になった酔芙蓉。この変化が酔芙蓉の謂れのようである。
朝です。
夕方です。
そしてあくる朝にはこんな姿に。
僕は酔っぱらった事ないよ。
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2019年09月27日
アマルクリナム
今日の花はアマルクリナム=Amarcrinum。アマリリスとクリナムの交雑種。香りが素晴らしい。
蕾とともに毎日、夢ふくらむ。
背景はピンクの花が引き立つ銅葉のニューサイラン。
花の写真を撮るときに背景への配慮も大切だ。
見事な花だ。やや寒さに弱いが、横浜では、外で越冬して大丈夫だ。
品格のある美しさとともに、高貴な香りがして、なおかつ育て易いと三拍子そろった植物で、オススメだ。
豪華なだね。
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2019年09月26日
シュウカイドウと木立性ベゴニア
シュウカイドウ=秋海棠と書くように秋の花である。庭の日陰で細々と20年以上も生き残っている。
庭作りを初めてもう20年に以上になり、当初から生き残っている草花は少ないが、秋海棠は何故か越冬し生き残っている。
冬は枯れるが初夏には再生する。寒風の当たりにくい隣家との間という環境が適しているのだろうか?実は以前、この花を木立性ベゴニアだと勘違いしていた。
これが木立性ベゴニア。一般に、地下に球根や根茎をつくらず、茎が立ち上がるベゴニアを木立ち性ベゴニアと呼んいるので、この写真だけが木立性ベゴニアではないが、いかにも熱帯の花である。
木立性ベゴニアは日陰の夏花壇にも使える。
日々、秋が深まっていくね。
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2019年09月25日
彼岸花(リコリス)
今日は彼岸花、リコリスだ。園内のヒガンバナが咲き揃ったが、毎年、繁殖して豪華になってゆく。最近ではリコリス=Lycoris radiataと呼ばれる事が多いヒガンバナである。
よくお墓に生えており、死人花とか幽霊花とも呼ばれ不吉な花とされるが、欧米では様々な園芸品種があり、人気があるようだ。
はて、何故、日本では墓に、ヒガンバナが多いのか?
ヒガンバナは鱗茎にアルカロイドを含む有毒植物であることは知られているが、かつて土葬の時代に、動物に墓が荒らされるのを防ぐ為に、動物が嫌う有毒植物を植えたという説があるようである。
動物は本能的に有毒な鱗茎を嫌い墓に近づかない。
お墓が都心のビルの中にあったり、ネットでバーチャル墓参りをする時代である。やがて、ヒガンバナ=リコリスに対する偏見も払拭されることを期待したい。
リコリスの品種も毎年、増えていくようだが、僕の好きな黒花もあるようだ。う〜む、黒と呼ぶには無理があるか。
朝は秋風が吹いて清々しいね。
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2019年09月24日
ヤブラン
今日の花はヤブラン。日本に昔から自生するヤブランである。この時期、彼方此方のブログにも登場しているようなので切り口を代えよう。
学名がLiriope muscariでムスカリが付いているのが面白い。日本古来の植物が海外の園芸でどのように扱われているか調べると面白い。結構、庭園にダイナミックに使われていたりする。
たしかにムスカリにも似ているかも知れない。
我が家ではソテツの根元の陰に植えられているが、lilyturf(百合+芝生)とも呼ばれるようでグラスとしても扱われているようだ。
もうひとつ、白竜だかシノランだが、良くわからないが、カワイイ。
昨日、バイオリンの先生の門下生の秋の発表会が終わった。ブラームスの弦楽6重奏2番の第二楽章。今年も僕はビオラで参加。カミサンもチェロで参加。夫婦での発表会参加は4年目。
ブラームスは譜面ずらは易しいのに、アンサンブルが難しい。2カ月近く、仲間と練習してきたが楽しかった。
きのうから、真夏に逆戻りだね。
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2019年09月23日
秋明菊の咲く頃
今日の花はシュウメイギク。宿根草の中でも最も安定して毎年咲いてくれる花が秋明菊だ。すっかリ我が家の秋の庭の定番となった。
間もなくユーカリも咲き、ピンクの競演となる。
そして秋明菊には白花品種もある。
毎年、同じ頃に同じ花が咲く庭。安らげる安心感がある。最近は冒険して新しい植物を育てる事も無くなったが、庭は庭主が安らげる庭が一番だと思ったりする。やっぱ歳を取ったのだろうか?
自分はこの秋明菊の咲く季節を、あと何回迎えるのだろう?秋はもの悲しい。
公園に行くと、秋の気配だよ。
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2019年09月22日
トケイソウ
今日の花はトケイソウ。パッションフルーツの仲間で学名はPassifloraである。いやパッションフルーツがトケイソウの仲間と言った方が正しいかも。
この奇怪な花を初めて見たのは奇怪な花の多いオーストラリアのメルボルンだったが、パッションフルーツの花だと教えてもらった。情熱的な花だ。パッションフルーツを初めて食べたのもこの頃だったので、この花が食べられる果実になることに、かなりの衝撃を受けたのを覚えている。
オーストラリアの花、グレビレアとツーショット。
オーストラリアの羊歯、ディクソニアを背景に。
2年目の枝に初夏から花を咲かせ結実するが、1年目の苗や、2年以上の株でも寒さで枯れた地上部から出た1年目の枝は開花が秋口になり、寒さで結実はしないようだ。
我が家のトケイソウも、秋口から咲き始め、まだ沢山の蕾があるが、例年、地上部は寒さで枯れてしまう。
タイフ〜ンが近づいているらしいけど、まだいい天気だよ。
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2019年09月21日
レウコフィルム
今日の花は、レウコフィルム(leucophyllum frutescens)。
我が家で地植えで、南面のあまり霜のあたらない場所で数年、育ったが、寒い冬に枯れた。
横浜でもやはり露地での越冬は厳しい。
メキシコからアメリカ西部の乾燥地帯が原産らしく、昔、ロスの出張で街角で見かけ感動した事がある。
花期が短いのが残念だが、その儚さゆえ、開花の感動が大きい。
銀葉と濃いピンクの花のコントラストが美しい。
寄せ植えの主木にも美しい。ちょっと、エレモフィラ・ニベアに似た雰囲気が醸し出せる。
あれ?寒くなったのか、ソファーカバーをずりおろして布団にしている。
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2019年09月20日
カリガネソウ
今年も、この花の名前を忘れてしまっていた。調べたら、カリガネソウ!ああ、そうだった!
カリガネソウ(雁草、雁金草、学名:Tripora divaricata (Maxim.) P.D.Cantino)だ。雁の姿に似ているからだとか。
アップして見ると、確かに雁に見えないことは無い。
秋らしい爽やかな色彩だ。
また、来年、この花の咲くころは、この花の名前を忘れているような気がする。
なかなか新しく花の名前を覚える事が出来なくなってしまった。
洋風のボーダーガーデンにも使用したら面白そうだ。日本の野草にも素敵な花が沢山ある。
雁が飛んでる姿を思い起こせば、名前も思い出せるんじゃない?
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2019年09月19日
ハナトラノオ
今日の花はハナトラノオ。シソ科です。学名Physostegia virginiana。北米原産。観葉植物のトラノオ(サンセベリア)と区別するためにハナがついてますね。カクトラノオともいう。
花はジキタリスににている。
夏の終わりに咲くイメージで、咲くとそろそろ秋。
繁殖力が凄く、なんんとなく野草のイメージだが、見直してもよいかもね。
朝はすっかり秋らしくなったね。
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2019年09月18日
ストレリチアの秋
今日の花は極楽鳥花:Bird of Paradise /Strelitzia reginaeである。なんともスンゴイ名前である。かつて、プランツハンターが南アフリカからヨーロッパに持ち込んだ時は大変な人気だったらしい。
確かに美しい造形美である。
何となく夏のイメージだが、横浜で育てると、開花は9月頃から真冬は休んで4月頃までだ。
2〜3年でプラバチは割ってしまうほど、根が張りやすい。株分けは5月以降に包丁でケーキのようにスパッと切って、根はいじると折れるので、そのまま新しい鉢に植えこむ。
そうそう、ガーデンストーリーに以前、写真と記事をアップしてますので、ご覧ください。
→"Garden Storyのストーリーレリチアの記事"
最後にお得なお買い得情報!川崎市緑化センターで温室で殖えた開花株を2000円〜3000円でお分けしてますよ!
今日は涼しいね。
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2019年09月17日
輝く朝は気分晴れ晴れ
昨日とは打って変わって、快晴の朝。すべてが輝いてる。こんな朝はつい張り切って、犬の散歩、庭の手入れ、スマホの男性用減量アプリで汗を流し、シャーワーを浴びるとシャキッと気分も晴れ慣れ。
ボトルブラシも昨日のとは全然ちがう晴れ姿。
グレヴィレア・ムーンライトも、そよ風にシルバーに輝く。
ユーカリも青空が似合う。
そして青いレモンが爽やかな風を運ぶ。20年も変わらぬ庭だが、毎朝、新鮮な姿を見せてくれる。
まだ先だと思っていた発表会が9月23日で、もうすぐ。今回は、ブラームスの弦楽6重奏の2番の2楽章。僕は2ndビオラ、カミサンはチェロで参加。今日は6名で我が家で練習。
今日は、賑やかなんだね。
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2019年09月16日
敬老の雨の日は横着撮影
敬老の日。ああ、そろそろ自分も敬われる日なのだろうか?
横浜は朝から土砂降りだ。灯りをつけないと部屋も暗い状態。
激しい雨で、とても外で写真は撮れないので、部屋の中から望遠レンズを使用して横着撮影。
男庭の優等生の四季咲きボトルブラシ。次々と咲いてくれいるが、オーストラリアでこんな大雨はないので驚いている。。やはり四季咲きがお薦め。
サルスベリが激しい雨に打たれてもヘイチャラ。
レモンも激しい雨の攻撃をはじき飛ばしている。
薄暗い庭でアマルクルナムが明かりを灯しているように咲いている。
雨の予報だったから、昨日、2枚撮ってもらったんだよ。
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2019年09月15日
ユーカリが開花
今年は例年より1ヶ月早く、ユーカリが開花。Eucalyptus leucoxylon rosea とういう品種。俗名:White Flowering Ironbark .
日本で販売されているアロマ用ユーカリの苗(タスマニアン・ブルーガム:Eucalyptus globulus等)の多くはパルプ用で巨大になり繁殖力も旺盛で生態系を乱す危険があるので要注意!海外では植栽を禁止している地域もあります。販売業者の方は是非、生態系にもご配慮を!
種を輸入して育てて、今年で19年目の開花。まさか、日本で開花するとは思わず、ダメ元でこの品種を輸入した。最初に開花した時の感動は忘れられない。開花まで4年かかった。
当時は、インターネットも普及しておらず、ファクスでオーストラリアの種苗会社とやり取りをし、燻蒸処理、検疫手続き等手間もお金も結構かかって大変だった。
しかし、このユーカリの開花の感動が、ガーデニングにのめり込むきっかけになり、老後に園芸の道を歩んだ今の自分の原点でもあったのだと思う。チャレンジはしてみるものである。
良い香りのするユーカリだね。
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2019年09月14日
秋に咲くハイビスカス
急に涼しくなった横浜である。そして、ハイビスカスが咲き始めた!ハイビスカスは夏の花のイメージだが、毎年、今頃から咲き始める。
そうそう、ハイビスカスについて詳しくは僕が監修のパコマさんのサイトをご覧ください。
冬は、鉢を屋内に取り込むが、葉は完全に落葉する。
そして春の新芽は5月頃にようやく出て、枝が充実するのは夏を越えてからかな。
蕾をつけるには葉が充実した枝が必要なようで、開花は毎年、9月になるのだ。
熱帯花木を、一般家庭で育てると、だいたいこんな季節パターンの様である。
今朝は5輪も咲いたね。
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2019年09月13日
プルメリアの思い出
職場の温室のプルメリアが今年も咲き始めた。これ、6年前の娘のハワイでの結婚式の時に、枝をお土産に買ってきたプルメリアを、昨年、更に挿し木にしたもの。
尚、2年前より、ハワイからプルメリアの枝を持ち帰るのは禁止されてます。(ミカンクロトゲコナジラミという害虫の為)当時は検疫でOKだった。
とても素敵な香りがする。やはりプルメリアは香りが命。
毎年咲いてくれるのが嬉しい。花は思い出を呼び覚ます。
これは、2年前の花。
あれから、もう6年も経ったんだ。孫も三歳だし、早いもんだ。自分も歳を取ったという事。
歳を取ると、楽しい思い出写真を見ながら、人生を振り返り、当時の世界に浸る時間も、また楽しいものだ。色々な花が咲くたびに、様々な思い出が甦る。花は思い出。
ボクが生まれる前の事だね。
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2019年09月12日
ヤナギバルイラソウ
今朝は涼しい風が吹き抜け、ようやく秋が来たという安堵感のある朝だ。
今朝の花は、ヤナギバルイラソウ。キツネノマゴ科 だ。学名:Ruellia simplex C.Wright 英名がMexican bluebell, Mexican petunia と、原産のメキシコがつく。メキシカン・ペチュニアは特徴を良く捉えている。
最近、雑草化した帰化植物扱いもするようだが、繁殖力が凄まじい。
油断すると、とんでもない所に生えてくる。これ、温室の隅。
これは本来は他の草花の育苗ポットだったのに、駆逐して我が物顔。
ちょっと雑草扱いには、可哀そうなヤナギバルイラソウである。
ハイビスカスが咲き始めたよ。
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2019年09月11日
猛暑だけど秋
昨日は台風も去り、ピーカンの猛暑日だった。出勤すると園内は台風の被害で倒木やら折れた枝等散乱して凄い状態。でも、様々なカワイイ秋の実が落ちていたので、ちょっと紹介。
カリンです。(花梨、榠樝、学名: Pseudocydonia sinensis)バラ科。かりん酒などに利用。また、いい香りがして、防臭効果があり、下駄箱や冷蔵庫に入れておくと良い。
ムクロジ(無患子) 学名:Sapindus mukorossi 実が石鹸にもなるので有名。そして羽子板の羽の黒い所もこのムクロジの実。
イイギリ(飯桐、学名:Idesia polycarpa)雌雄が別の木です。11月には赤く染まる。
落葉の後に赤い実がいっぱいのイイギリの大木は見事。
コナラ. 学名, コナラ。いわゆるドングリですね。学名:Quercus serrata. 落ち葉は腐葉土に最適。
クヌギ。学名:Quercus acutissima 丸みのあるドングリ。
今日もまだ暑いみたいだね。無理しないようにね。
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2019年09月10日
もったいないから・・
昨日は仕事がお休みで、台風で荒れた庭のお片付け。アカシア等、折れた枝を捨てようと集めたが、もったいないので、一部を壺に活けた。
サルスベリも携帯で接写すると面白い。
サルスベリはまだ蕾が沢山。
そして、来年3月咲く、アカシアも既に蕾が・・・。色々な発見がある。
ココちゃんも、一緒に。
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2019年09月09日
台風15号の爪痕
タイフ〜ン15号が関東を直撃!最大瞬間風速が60mとかニュースで脅され、風当たりの強い我が家は屋根が飛ばされるのではないか?と不安な一夜を過ごした。
しかし、思った程のことは無く、雨戸をあけると、百日紅やユーカリ等ジャングル状態の木々の枝が雨の重みで傾いているが、レモンの実も無事だった。
あっ、隣の木に縛り付けたはずのプルメリアの鉢が倒れている!
あっ、アカシアの枝が折れている!風や雪の重みに弱く、毎度のことだ。
下に降りて見ると、大きな枝がぶら下がっていた。落ちて歩道の人に当たったら大変。早速、処理。台風の後は、いつも庭の片づけに一日潰れる。休みでよかった。
写真を撮ってると、時折、強風が吹き、木が傾く。グレビレア・ムーンライトの葉が風に靡く。
アガベの重そうな鉢も、風で倒れかけ、椅子に当たってとまっていた。やはり風が強かったのだ。
ボクは、夜通し風の音が怖くて、一睡もできなかったんだ。朝寝させてね。
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2019年09月08日
秋の七草(7)クズ
秋の七草、ハスキーなオフクロの順で、今日は最終回「ク」で葛。
学名: Pueraria montana var. lob マメ科植物である。今では、何となく空き地に蔓延る雑草のイメージで、花も知られていないし、根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ事も知られていない。
こんな、魅力的な綺麗な花が咲くのだ。
だいたい蔓が蔓延り葉の下で咲くので目立たない。
葛というと、だいたいこういう空き地からはみ出していたりして、迷惑な草のイメージだ。
しかし、こんな鉢栽培も可能だ。ちょっと見直したい秋の七草の葛だ。
タイフ〜ン15号が近づいているね。お庭の鉢は大丈夫かな?
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2019年09月07日
秋の七草(6)フジバカマ
秋の七草、ハスキーなオフクロの順で、今日は「フ」でフジバカマ。学名: Eupatorium japonicum
「歌に詠まれる藤袴」とい言われるように、古くから数々の歌に詠まれた花である。
極めて地味な花だと思うが、海外から派手な草花が入る前の奈良時代頃の日本では、とても魅力的な花だったのだろう。
「藤袴・歌」で検索すると、沢山の歌がヒットするが、読んでみると、改めて、日本の美意識を考えさせられる花である。
藤色の袴の美女が目に浮かぶなあ。
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2019年09月06日
秋の七草(5)女郎花
秋の七草、ハスキーなオフクロの順で、今日は「オ」でオミナエシ。学名:Patrinia scabiosifolia
秋空に浮かぶオミナエシは美しい。
女郎花をオミナエシと読める人は少ないと思うが、現代で女郎というと、あまり良いイメージはないが、江戸時代は、この花のように繊細で美しきものだったそうな。英名はgolden laceでホッとする。
prostitute flowerだったらどうしよう?と思った?
アップにしてみると、小花がカワイイ。
風にそよぐオミナエシ。僕には、女郎のイメージとは結び付かない。
今朝の青空は秋色だね。
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2019年09月05日
秋の七草(4)カワラナデシコ
秋の七草、ハスキーなオフクロの順で、今日は「な」でナデシコ。
一般的に、西洋ナデシコのダイアンサスをナデシコと思い込んでいる方が多いが、秋の七草のナデシコはこの、カワラナデシコ=ヤマトナデシコである。学名:Dianthus superbus var. longicalycinus
今日は、なでしこジャパンのナデシコだ。
ナデシコというと秋の七草で、秋の花のイメージだが、実際は初夏から秋に咲く。
なんとも繊細で美しい。これが日本の美だ。
これは、西洋品種のダイアンサス。パコマさんのサイトで僕の監修で詳しく育て方があるので、見て下され。
→パコマさんのサイト"
豪華だが繊細さには欠ける。
今朝も涼しいね。
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2019年09月04日
秋の七草(3)キキョウ
秋の七草、ハスキーなオフクロの順で、今日はキの桔梗。
桔梗というと秋の七草で、秋の花のイメージだが、実際には初夏から秋に咲く。
日本古来の花は、やはり日本の美しさがある。
学名:Platycodon grandiflorus
あまり聞きなれない学名だ。
このブルーは、侍ブルー!
園芸店では、矮化処理した小さなものしか見かけないが、本来、70〜80cmまで成長する。日本古来の宿根草は、ほぼ放置状態でも毎年、開花してくれる。見直したい日本の花だ。
今日の予報では最高気温が24度だって、いよいよ秋だね。
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2019年09月03日
定点観測2019年9月
毎月3日は定点観測の日。秋の七草はお休みです。しかし、暑さがぶり返した横浜である。寝苦しい夜だった。
毎年、9月はジャングル化がピークに達する。これでも、1週間前に、かなり整理したのだ。
もう、そろそろディクソニアも我が家では限界の大きさ!ニューサイランが埋もれてしまった。
ムーンライトの葉が茂り庭を覆う。切らねば。
1ヶ月前に剪定したばかりのユーカリが、早くも茂ってしまった。しかし、蕾が見えてきた。
あと1ヶ月で開花するかな?
3年目のプルメリアが今年は咲いてくれるか?
ところで、今年は9月、11月、12月と3つの所属オケやアンサンブルの定演が入っていて、ビオラ、バイオリン、ピアノと3つの楽器で膨大な曲目を抱えて、ピンチ。正直なところ、多分、老化現象だと思うけど、演奏能力の低下を感じ、数年間に較べても、覚えられないし、弾けない!特にピアノは永いブランクがあった上に、普段は練習しないので酷い。練習するしかないけど、色々忙しくてね。
まだ、当分、暑い日が続くようだね。無理しないようにね。
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2019年09月02日
秋の七草(2)ススキ
秋の七草の二つ目は、ススキ。学名:Miscanthus sinensis 英名:Japanese silver grass
日本では、ほぼ雑草扱いだが、日本のススキは、海外では逆に、珍しく重宝され、庭園に植えられている。これはメルボルンのクラウドヒル。
同じくメルボルンのThe Garden of Heronswood。これ4月です。季節が逆ですから!
これは、数年前の鳥取の都市緑化フェアーにて。
確か、ナチュラルガーデンがテーマで、ポール・スミザーさんがデザイン。まあ、ススキをガーデンに使用するのは、やはりイギリス人ならでは?
これは、我が家のパンパスグラス。デカくなって処分に困った!庭に植えるものではない!
あっ、アメリカンブルーが咲いた。
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2019年09月01日
秋の七草(1)萩
今日から9月。昨日まで「夏の花」を毎日アップしてきたが、9月に入ったので、「夏の花」は昨日にて終了。自分自身が色々な仕事をしていて、好きな分野の植物は得意だが、意外と平凡な草花に関しは無頓着だったり、写真ストックが無かったり、反省を踏まえ、また「魅力の再発見」を目指し、55種の「夏の花」をアップしてきた。もう少し、継続したかったが、秋になってしまったので、今日から秋の七草を紹介する。
まずは、秋の七草の覚え方*
「ハスキーなおふくろ」が判り易いですかね。ハ=萩(ハギ)、ス=薄(ススキ)キ=桔梗(キキョウ)、な=撫子(ナデシコ)、お=女郎花(オミナエシ)、ふ=藤袴(フジバカマ)、く=葛(クズ)
ロ=字余り!
もう一つの覚え方は・・
「おすきなふくは?(お好きな服は?)」です!覚えましたか?
で、今日は、萩。
マメ科の植物で学名はLespedeza。英名は Bush clover, Japanese clover
東アジアの他、北米やオーストラリアにも見られる。
萩という字が正に、草冠に秋で、秋の草の象徴的存在。実際は低木だが。
トンネルを作るのに、丁度よい背丈。彼岸に食べる「おはぎ」は萩が語源だとか。
秋の七草だが、実際には7月頃から咲き始め、10月頃まで咲く。旧陰暦なのかな?
鉢植えでも育てられる。
今日からセプテンバーだね。物思いの秋だよ。
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