2019年04月24日

僕の平成ガーデニング(10)されどパンジー

平成もいよいよ残すところ僅かだ。ふと平成時代に、一番沢山苗を買った草花は何だろうと考えてみた。いや考える必要もなく、答えはパンジーだ。この25年程、毎年ケース買いで1〜2ケースは買って育てたと思う。多分、多くのガーデンニングを趣味とするお宅では、平成に育てた花のトップはパンジーではないだろうか?
僕もブログで度々「されどパンジー」とか「冬の定番」というタイトルでアップしてきた。

まずは、平成17年11月24日「されどパンジー」
この頃、キャラクター苗が出回った!

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今年も、パンジーやビオラが園芸店の店頭を賑わす季節となった。昨年あたりから出回っている、キャラクター苗は今年は更に勢いを増したようだ。ボクにはどうしても理解できないのだが、リカちゃんパンジーや、キティちゃんビオラが何故売れるのだろう?初恋草同様に、乙女心をくすぐるのだろうか?

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人それぞれだし、キャラクター産業が潤って、まあ経済法則からするとよい事だが、一鉢350円もするビオラとかより、ボクは質実剛健な1ケース(28鉢)で1000円の苗を選んだ。キャラクター苗3本か、質実剛健な品種28鉢のどちらを選ぶかは人それぞれの価値観である。園芸はショッピングを楽しむのではなく、育てて美しく咲かせて楽しむものだ。(一鉢35円!)

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ボクはキャラクターやブランドに惹かれて苗を買う人々が、本当に自分の価値観を持って、自分らしい園芸を楽しんでいるのか疑問に思ってしまう。まあ、やたらブランド品が尊重される日本の大衆文化だから仕方が無いのかもしれない。(早速、幾つか和風に植えた。数ヶ月後には豪華に育つはずだ)

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平凡な品種でも、育てる人の感性や技術でいかようにも見せることが出来る。過去のビオラ・パンジーをアップしておこう。(昨年はブラックビオラ3本とアリッサムを和風のコンテナに植えた)

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人がお洒落をしたり個性を表現するとき、人間の持つ知性や内面そのものと、そのファッションセンスで大分、印象が異なるものである。パンジーやビオラのように平凡な花は、見せ方によって安っぽくもなるし、個性的にも豪華にもなるものだ。それは夫々の個性や創造性である。(コレももとは35円!)

平成23年1月6日「されどパンジー」
フリフリ系全盛時代

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ボクが子供の頃は、「三色スミレ」という名前だったパンジー。昔は春の花だったが、いつしか冬花壇の定番になった。最近は10月頃から売られている。

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しかも、この数年のフリフリ系(fringed系)の進化は凄まじい。

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見る角度によっては、違う花のようにも見える。

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こんな定番のパンジーも満更ではないのだなと、今朝は背景も意識して、日の丸写真を撮ってみたのだ。

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ところで、例年、クリスマスには作っている薫製が、昨年は忙しくてパスしてしまった。
来週、「お呼ばれ」があるので、昨日、仕込んだ。ピックル液とワイン&香草野菜に漬け込むのだ。
庭のミカンもオレンジの代りに入れてみた。

平成24年11月25日「冬の定番」
平成時代の冬は、この定番で通した。
そして、寄せ植え講習会でも、この3種と葉牡丹をよく使用した。

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霜が降りる前に冬花壇作りは終えたいと、カミサンと材料を仕入れてきた。
我が家の定番は、この十数年、パンジー、ストック、アルッサムである。

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ふ〜む、絵になるスミレ・・・

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カミサンは、ついつい、ヒラヒラ系に

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ストックも我が家の冬花壇には欠かせない存在だ。

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今年は、アリッサムの代わりにカルーナを入れてみた。夏の暑さに弱いようだが、チャレンジ!

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昨日は、大学のポップスオケのOB練習会。今回からカミサンもチェロで賛助参加。終わってから牡蠣の美味しい「海宝」へ。三重の追矢産と、兵庫の宮津産の食べ較べ。

平成25年3月26日「されどパンジー」
3月の末になると、毎年、やっぱりパンジーは凄いと感心する。

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桜が満開で、春爛漫。我が家のパンジーも満開状態。
パンジーは一歩、間違えると学校花壇や公園花壇になってしまうが、最近の改良品種は見事だ。

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11月に植え付けたパンジーがすっかリ大株になり沢山の花を咲かせている。

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冬の間は、スカスカ状態だが、今は溢れんばかりに咲き誇る。

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されどパンジー、やはり家庭園芸に欠かせない冬から春の優等生だ。

園芸もブランドに依存するより、やはり質実剛健に自らの感性や創造性で表現したいものである。

そして平成31年3月5日に最後の「されどパンジー」だ
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今朝の横浜は久々の太陽。春の気配を感じる日差しだ。今月は外部での園芸講座が二本入っており、明日は200名の前で90分も喋らねばならない。それで、今日は自宅で部屋に閉じこもって資料作りだ。
初心者が多いというので、丁寧にアレもコレもと書き足していくと、パワーポイントで200ページにもなってしまった!多すぎ!長年、花の写真を撮り続けてきたので、写真素材が沢山あって良かった!

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春の日差しにはやっぱりパンジー!

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今年は、こんな大輪も。


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自分の庭をじっくり眺めるのは久々だった。

さて、平成のパンジーに代わる花は「令和」には登場するのだろうか?
楽しみだ。

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平成時代に良く通った公園の新緑だよ。


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alexgarden at 08:17│Comments(0) ガーデニング | 草花

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