松葉杖生活５日目&The Best 100 Plants in Alex's Garden

松葉杖生活も５日目である。松葉杖生活よる全身の筋肉痛が、随分と楽になったが、逆に腰痛が気になりはじめた。どうしても左半身に重心が行くので、腰の左側に負荷がかかるようである。
しかし、階段の尻登り・尻下りも大分、慣れていた。一番の問題は、尻を床に着いた状態から、左足のみの片足で、立ち上がる瞬間である。なにかにつかまらないと無理だがそれでも、一瞬、左足にかなりの負担がかかる。まさか、今度は左足のアキレス腱が切れるのでは？という不安がよぎる。
それで、階段の上のには、ベンチを置き、つかまるポイントと、直ぐに座れるようにして、かなり楽になった。

The Best 100 Plants in Alex's Garden　神様が与えてくれた１００日休暇に毎日我が家の植物を紹介します。過去２５年間の写真・ブログを再利用します。
第一回　ユーカリ


世の中は紅葉の季節だが、我が家の庭にはユーカリ=Eucalyptusが三種とカリステモン=Callistemon（ブラシの木）二種が花を咲かせてちょと華やかな雰囲気になっている。高いところに咲いて良く見えないので三種を夫々切り取り花瓶に生けてみた。


まず、Eucalyptus sideroxylon rosea だ。実生４年で開花した。淡いピンクのカワイイ花だ。魅力は葉の銀葉と香りだ。ユーカリの葉の香りは実は様々で、日本で有名なレモンユーカリやタスマニアン・ブルーガムは失礼だが下品な香りだが、この品種は上品な素敵な香りなのだ。香りが伝えられなくて残念！

読者の方から、「インスタに偽アカウントらしきものが出現しています。」とコメントを戴きました。
確認すると、偽りは、alex_garden_.yokohamaとyokohamaの前に「.」があります。
既に、insta本部に報告済ですが、対応に時間がかかることがありますので、ご注意ください。



次に、Eucalyptus leucoxylon roseaだ。イエローガムとして親しまれている。ピンクというより赤い花だ。枝いっぱいにたわわに咲く。絵はがき等の写真はだいたいこの品種だ。やはり実生４年で開花。


そして最後は、実は品種名不明だ。Eucalyptus leucoxylon roseaの種に混じって生えたもので、花の色も樹形も異なる。色々、オーストラリアのサイトで調べたが同定できなかかった。

ユーカリは６００種以上もあり、日本でほとんどの人は活け花のマルバユーカリ＝Eucalyptus gunnii （マルバは幼木のみでオトナになると長い葉になる）や、ハーブのタスマニアン・ブルーガム＝Eucalyptus globulus、コアラのエサで日本の公園等でも見られる経済林用のEucalyptus camaldulensis である。しかし、奇麗な花を咲かせるユーカリもあるのだぞ！我が家に咲いた三種を紹介する。いずれも種から育てたので苗を購入するのは難しいかもしれない。横浜で地植えで咲くのでオススメ品種だ。枝に花を付ける位置や葉色も異なるので枝の写真もアップする。Eucalyptus sideroxylon roseaは枝の比較的に幹に近いところにに咲くので外からは目立たない。

日本で最近流行のオーストラリアの花はほとんど西オーストラリアのワイルドフラワーだが、オーストラリアは広大な国で、西オーストラリアとメルボルンのある東海岸では４０００kmも離れており気候も植物生態も異なる。10年ほど、色々なオージープランツを育ててきたが、やはり日本の気候には西オーストラリアの砂漠に近いような乾燥気候で育植物はムリがあるというのが実感だ。メルボルンやタスマニアは日本の関東地方の気候に比較的近いので、この地域に育つオージープランツは比較的日本でも育て易いのでオススメしたい。
Eucalyptus leucoxylon roseaは耐寒性もあり、花も目立つような咲き方だ。

この不明の品種は花が枝先に咲く。
上記、三種のユーカリは比較的小型で、ハーブのボルブルスのように生態系に悪影響を及ぼすような品種ではない。ボルブルスは日本では無邪気にハーブだとかもてはやされているがカリフォルニア州で栽培禁止ですよ！ユーカリは生育旺盛なので産業林としてパルプ用に世界中で植林されているが、その旺盛な成長力が地下水の水位を下げて農業に影響を与えたり、植物の生態系を乱す問題も引き起こしている。まあ、一口にユーカリと言っても、実に様々な品種があり、その生態も異なるので、あまり婦人雑誌等のいい加減な記事に惑わされずに、園芸が目的ならば、それに適した園芸品種を選ぼう！


オマケ画像にピンクと赤のカリステモンを加えた画像をアップしておく。

ココちゃんの写真が撮れないので、ストックから。
ココちゃんは、僕の松葉づえ姿を怖がる。

★コロナ禍でピアノを５０年振りに２０」１年１２月に再開。２２年６月からマンネリ化した練習はイカンと、７０代爺さんのボケ防止の音楽三昧のピアノ・ビオラ・バイオリンの練習記録を記しています。７０歳を超えてからでも努力で楽器は上達します！　楽器を再開して豊かな老後を送りましょう！７０歳でも遅くはない。


１０月８日（１２０１日目）

先日の会社のOB会の合唱部との合同のミニコンサートのビデオが届いた。エレクトーン２台が、すべての楽器のボロをカバーしてくれる。まるで一流オケのような演奏？エレクトーン恐るべし。

ショパンコンクールの一次予選通過者が発表になった。僕の押しの小林海都さんが、ヤマハピアノを使用し、残念ながら落選。前回ヤマハで、今回スタインウェイの牛田智大さんは、２次予選進出。
自宅療養中に基礎からやり直そうと、ツエルニー１００番を引っ張り出して、弾いてみた。神様が与えてくれた１００日休暇には、曲数としてピッタリ。ツエルニー１００番は初めてなので初見練習にもよいかも。右足が使用できないので、ノンペダルで、誤魔化せないので丁度良い。


ピアノ２時間
ビオラ０時間
バイオリン０時間　
尺八０時間
合計２時間　

１０月７日（１２０１日目）目指せ！１万時間の法則！
ピアノ　１２９７時間
ビオラ　４４４時間　
バイオリン１０９８時間
尺八９６時間　
総計２９３３時間





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「はじめてのオージープランツ図鑑」4月21日に青春出版社より発売になりました。１８４８円（税込
み）です。僕の、この25年間の趣味の集大成。みたいな本です。是非、宣伝してくださ〜い！よろしくおねがいしま〜す。
アマゾンなどで発売中で〜す。。
カミさんが図鑑の紹介ビデオを作ってくれてYoutuいてにアップしてます。このビデオ、好評です！プロが作ったみたいでしょ！Filmoraというソフトで作ってます。ＢＧＭはオーストラリアの愛国歌のWaltzing Matilda(ワルティング・マチルダ)です。

再生できない場合は→https://youtu.be/9dQsF42VZ0I




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