オプションの「出馬表設定」では、出馬表で強調表示される「今回指数上位」「過去指数上位」の内容を設定できます。

初期設定では、今回指数、過去指数ともに上位「1位」を青、上位「25%」以上を赤で表示しています。下の画面はこれを変更し、今回指数、過去指数の双方を「2位」以上に設定した例です。今回指数2位と、過去走のうち上位2位までが青の太字で強調表示されます(青枠)。

次は「上位N%以上の強調表示」で、今回指数、過去指数ともに「30%」を指定した例です。今回指数の初期設定「25%」では、出走頭数10頭の25%以内=2頭が赤字に該当しますが、上の画面例では「2位」以上の青が優先されるため、赤の強調表示はありませんでした。下の画面では出走頭数10頭の30%以内=今回指数3位が赤で強調表示されます(赤枠)。
過去走の強調表示も、上の画面に比べ2レース分増えています(赤枠)。上の画面では10頭×過去5走の計50走のうち25%以内、12位タイ(計13走、青の強調含む)までが強調対象でしたが、この例では出走頭数10頭×過去5走=50レースの30%以内、計15走が強調表示の対象になります。

「出馬表設定」にはほかに、「過去成績欄」「トラック係数」「幅調整」「斤量補正」の4項目があります。

「過去成績欄」では、出馬表に表示するレース数と、強調表示の対象とする過去走数を設定できます。下の画面は表示数を「過去3走」、高指数馬を「過去2走」と設定した例です。表示レース数が過去3走に制限されるほか、強調表示も10頭の過去2走分・計20走のうち上位25%=5走分が対象となっています。パソコンの画面解像度などに応じ、利用しやすいように変更してください。

その他の設定内容は以下の通りです。
・トラック係数
スピード指数を算出する際に、コースごとに1秒の価値を調整する値で、タイム差がつきやすいコースほど係数は小さくなります。初期設定では、芝1に対してダートは0.7、障害は0.4、そしてばんえいは0.09です。ALGO SPEEDERのスピード指数は「(基準タイム+馬場差+レース補正値-走破タイム+50)×トラック係数」で算出されます。
・幅調整
出馬表の馬名欄、過去走欄の表示幅を調整できます。馬名欄に性齢・毛色が不要な場合や、過去走の指数は見ずに今回指数やオッズなどのみを参考にする場合は、この値を小さくすれば、ALGO SPEEDERを小さな表示面積で使えるようになります。
・斤量補正
今走との過去走の斤量差により、過去指数の補正を行います(初期設定はチェック有)。
初期設定値=ばんえい以外:今走より斤量が1kg重い場合、過去指数に1を加算(軽い場合は減算)
→今回56キロ、前走57キロ(前走が1kg重い)で前走指数100=前走指数に1を加算し101に補正
→今回56キロ、前走55キロ(前走が1kg軽い)で前走指数100=前走指数から1を減算し99に補正
前々走以前も同様です。
ver2.0.0以降の「出馬表設定」には、「馬柱率」計算時の過去走数を指定する項目も追加されました。

・馬柱率
各レースで出走全馬の指定した過去走のうち、何%が埋まっているかを示す値で、馬券シミュレーションや自動運転機能で、馬柱率の低いレースを購入対象から除外することができます。すべて埋まっていれば100%、全馬初出走の新馬戦では0%になります。下の画面例は、この設定を「過去5走」としたものです。7頭×5走で過去走は35走分ありますが、実際の出走レース数合計は16レースのため、16÷35で馬柱率は46%となります。

初期設定では、今回指数、過去指数ともに上位「1位」を青、上位「25%」以上を赤で表示しています。下の画面はこれを変更し、今回指数、過去指数の双方を「2位」以上に設定した例です。今回指数2位と、過去走のうち上位2位までが青の太字で強調表示されます(青枠)。

次は「上位N%以上の強調表示」で、今回指数、過去指数ともに「30%」を指定した例です。今回指数の初期設定「25%」では、出走頭数10頭の25%以内=2頭が赤字に該当しますが、上の画面例では「2位」以上の青が優先されるため、赤の強調表示はありませんでした。下の画面では出走頭数10頭の30%以内=今回指数3位が赤で強調表示されます(赤枠)。
過去走の強調表示も、上の画面に比べ2レース分増えています(赤枠)。上の画面では10頭×過去5走の計50走のうち25%以内、12位タイ(計13走、青の強調含む)までが強調対象でしたが、この例では出走頭数10頭×過去5走=50レースの30%以内、計15走が強調表示の対象になります。

「出馬表設定」にはほかに、「過去成績欄」「トラック係数」「幅調整」「斤量補正」の4項目があります。

「過去成績欄」では、出馬表に表示するレース数と、強調表示の対象とする過去走数を設定できます。下の画面は表示数を「過去3走」、高指数馬を「過去2走」と設定した例です。表示レース数が過去3走に制限されるほか、強調表示も10頭の過去2走分・計20走のうち上位25%=5走分が対象となっています。パソコンの画面解像度などに応じ、利用しやすいように変更してください。

その他の設定内容は以下の通りです。
・トラック係数
スピード指数を算出する際に、コースごとに1秒の価値を調整する値で、タイム差がつきやすいコースほど係数は小さくなります。初期設定では、芝1に対してダートは0.7、障害は0.4、そしてばんえいは0.09です。ALGO SPEEDERのスピード指数は「(基準タイム+馬場差+レース補正値-走破タイム+50)×トラック係数」で算出されます。
・幅調整
出馬表の馬名欄、過去走欄の表示幅を調整できます。馬名欄に性齢・毛色が不要な場合や、過去走の指数は見ずに今回指数やオッズなどのみを参考にする場合は、この値を小さくすれば、ALGO SPEEDERを小さな表示面積で使えるようになります。
・斤量補正
今走との過去走の斤量差により、過去指数の補正を行います(初期設定はチェック有)。
初期設定値=ばんえい以外:今走より斤量が1kg重い場合、過去指数に1を加算(軽い場合は減算)
→今回56キロ、前走57キロ(前走が1kg重い)で前走指数100=前走指数に1を加算し101に補正
→今回56キロ、前走55キロ(前走が1kg軽い)で前走指数100=前走指数から1を減算し99に補正
前々走以前も同様です。
ver2.0.0以降の「出馬表設定」には、「馬柱率」計算時の過去走数を指定する項目も追加されました。

・馬柱率
各レースで出走全馬の指定した過去走のうち、何%が埋まっているかを示す値で、馬券シミュレーションや自動運転機能で、馬柱率の低いレースを購入対象から除外することができます。すべて埋まっていれば100%、全馬初出走の新馬戦では0%になります。下の画面例は、この設定を「過去5走」としたものです。7頭×5走で過去走は35走分ありますが、実際の出走レース数合計は16レースのため、16÷35で馬柱率は46%となります。
