「自動運転」画面の各設定項目について解説します。
「馬券シミュレーション」によって好成績が確認できた条件にもとづいて、実際のレースで1日単位の全自動投票を行うのが「自動運転」機能です。
レース当日に実行し、実際の投票だけは行わない「テストモード」や、1日分の実行結果を一気に確認する「シミュレーション」機能(馬券シミュレーションとは異なります)も用意されていますので、これらで十分な動作確認を行った上で実戦に投入してください。
なお、「自動運転」機能を実行するためには「UmaConn」のインストールが必要です。
「自動運転」は、メニューの「スタート」-「自動運転」、またはツールバーの「自動運転」ボタンから起動します。
「自動運転」画面は以下の通りです。条件の入力欄はおおむね「馬券シミュレーション機能」と同様のため、ここではその他の部分について解説します。「馬券シミュレーション」と異なる部分は、実行日指定とテストモード(赤枠)、レースごとの金額上限設定(青枠)、自動運転を実行する条件のリスト(緑枠)、自動運転の終了条件の指定(橙枠)、そしてその他の部分(桃枠)です。「馬券シミュレーション」機能で条件ファイルを保存してある場合は、桃枠内の「馬券シミュ読込」ボタンからファイルを読み込むこともできます。
開催年月日・テストモード
・開催年月日
自動運転を実行する日を選択します。
・テストモード
ここにチェックを入れて自動運転を「開始」すると、上記で指定した日に時間を追って「自動運転」を行いますが、投票だけは行いません。「自動運転」画面下にある「シミュレーション」ボタンでは、過去の指定日について一気にテストを実行し、この「テストモード」は指定日当日にリアルタイムでテストを実行する、という違いがあります。
金額条件・投票口座
・金額条件
入力中の条件による1レースごとの購入上限金額を指定します。購入金額合計が指定した金額を超えた場合、当該レースの購入を見送ります。
・投票口座
投票する口座を指定します。
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