入力した条件による「自動運転」の実行方法を説明します。

「自動運転」機能では、買い目抽出条件などを入力した後、その条件を「新規追加」ボタンから自動運転の対象条件リストに追加し、自動運転を行います。
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条件リスト欄
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・「項目クリア」ボタン
自動運転画面上部の各種設定内容をクリアします。

・「新規追加」ボタン
入力した条件をリストに追加します。

・「上書き更新」ボタン
選択した条件(画面例では青反転)を上書き更新します。

・「対象」チェックボックス(赤枠)
自動運転の対象にする条件をチェックします。チェックを外すと、その条件はリスト内にあっても自動運転の対象条件にはなりません。画面例では「中央」のチェックが外れているため、「対象条件数」は「地方」のみ1となっています。

・「下に移動」「上に移動」ボタン
選択した条件(青反転)のリスト内の位置を移動します。

・「削除」ボタン
選択した条件(青反転)をリストから削除します。


終了条件

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・購入金額
1日の購入金額が指定した額に達した場合、自動運転を終了します。各レース投票終了時の購入金額で判別するため、前レースまでに上限金額に近づいていた場合は、ここで指定した金額を大きく上回って終了する可能性もあります。

・収支(プラス・マイナス)
1日の収支(その時点の総払戻額-総購入額)が指定額に達した時点で、自動運転を終了します。複数の競馬場を自動運転の対象としている場合、払戻金情報取得までの間に他のレースが購入されることもあります。

なお、「終了条件」は実際の自動運転実行時のみ有効となります。「テストモード」や「シミュレーション」ではこの設定内容に関わらず、当日の最後まで実行されます。



自動運転の開始、条件ファイルの読み込み等
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・「開始」ボタン
条件リストのうち、チェックの入った条件について自動運転を実行します(開始時に対象レース数などのダイアログが表示されます)。画面上部の開催年月日横にある「テストモード」にチェックが入っている場合は、馬券購入を行わない「テストモード」で実行します。

・「シミュレーション」ボタン
過去の指定した年月日を用いて、各条件の動作チェックを行います。
「テストモード」ではレース当日に時間を追ってテストを行うのに対し、「シミュレーション」ボタンでは、指定した日の動作チェックを一気に行います。

・「設定」ボタン
自動運転の各種設定を行います。詳細は「自動運転(3)」で解説します。

・「条件ファイル保存」「条件ファイル読込」ボタン
リストの内の条件を「条件ファイル」に保存したり、保存した「条件ファイル」を読み込んだりします。リスト内にある複数の条件が、まとめて1つのファイルに保存されます。
自動運転の「条件ファイル」は、「ALGO SPEEDER」インストール先の「AutoHandle」フォルダに作成されます。パソコンを買い換える際など、他のパソコンに「条件ファイル」を移動したい場合は、「AutoHandle」フォルダ内の「*.dat」ファイルをコピーしてください。

・「馬券シミュ読込」ボタン
「馬券シミュレーション」機能で作成、保存した条件ファイルを、自動運転機能に読み込みます。

・「キャンセル」ボタン
実行中の「自動運転」を中止します。