自動運転の「設定」項目
「自動運転」に関する設定は、「自動運転」画面左下の「設定」ボタンから「自動運転 設定」画面を開いて行います。
・基本設定

各レースの自動運転開始のタイミングや、エラー発生時の処理方法などを指定します。
複数の競馬場を対象に「自動運転」を行う場合、同じ時刻にレースが重なると、初期設定の「発走1分+2分0秒前」では、すべての投票が完了する前に発売が締め切られる可能性があります。一方で、余裕を持たせ過ぎると、オッズ取得から締切までにオッズが変動し、レース抽出条件や買い目抽出条件と最終オッズが合致しなくなる余地が大きくなります。投票対象の競馬場数などに応じて適宜調整してください。
・買い目オプション
チェックを入れると、自動運転の処理開始後に騎手変更が発生した場合、その馬は買い目に含めません。
・メール設定
投票内容や、レース結果などをメールで送信する設定を行います。「送信メール(SMTP)サーバー」「SMTPポート番号」の設定は、メールソフトに設定する場合と同様です。プロバイダによるメールソフトの設定方法などを参考に入力してください(画面例は架空のアドレスです)。「テスト送信」ボタンから、入力した送信先メールアドレスにテストメールを送信できます。
インターネット通信とメールで別のプロバイダを利用している場合などは、標準の25番ポートではメールを送信できないことがあります。サーバ名等の設定が正しいにも関わらず、「テスト送信」が正常に行えない場合は、「高度な設定を行う」にチェックを入れ、プロバイダのメールに関するヘルプ等を参考に「SMTPポート番号」を変更してください。
※自動運転実行時の注意点
パソコンの時計が遅れていると、特に複数の競馬場を投票の対象にしている場合は、投票が締め切り時間に間に合わない可能性があります。パソコンの時計を正確に保つようにしてください。
また、Windowsの設定によっては、自動運転中に長時間にわたってパソコンの操作を行わないと、パソコンが「スリープ」状態に入り、投票を行えないことがあります。Windowsの「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」から、「電源オプション」の項目にある「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」で、スリープ状態に入る時間を「なし」にするなどの対策をとってください(画面はWindows7の場合)。
