西宮由加里の夢日記

中学生の女の子、西宮由加里の夢日記です。

『由加里の夢日記○月○日』

 

 

 ここは何処だろう。私は、高いところにいる。いや、ここに縛り付けられている。え?移動している?とても股とお尻が痛い。どうして、温かいだろう?毛、生き物?あ、馬だ。私は、鞍も何も付けられていない馬に、縛り付けられているんだ。

「痛い!」

  何か硬い物が、顔にぶつけられた。私は泣いている。赤くて、温かい汁が、目の前を通り過ぎていく。血の塊だ。
 よく聞き取れないけれど、罵声が聞こえる。あきらかに、私を罵っている。一体、私が何をしたっていうんだろう?

 

 え?何か寒い ――――――――。え?私、裸?いや、胸とアソコを隠さないと!でも両腕をめちゃくちゃに縛られているから、隠せない!恥ずかしい!海崎さんたちに、性的ないじめを受けるようになって以来、何もしなくても、アソコが潤うようになっちゃった。弁解のつもりで、海崎さんに言ったら、逆に「あなたが元々淫乱なのよ!?」って言われちゃった。

 

  そんなこと、どうでもいい、ここは何処?私は街の目抜き通りを行進させられている。馬が歩くたびに、お尻や股間がいたい。これ以上刺激しないで!感じちゃうから!いや!いや!え?沿道の人たち?何あれ?時代劇みたい!

 

 それに何だろう?あの太鼓の音は!?私を嘲笑っている!小さな子どもまでが、何かを投げつけてくる。そして、ひどい言葉で、私を罵る。まるで、ここは教室みたい。夢でまで、こんなひどい扱いを受けるなんて、どうして?夢は補償だから、不幸な人の夢って明るいって、何処かの本で読んだ。なのに、これはどういうこと?!夢でさえ、幸せになる権利は、私にはないって言うの?

 

  あ、あ、あ、あ、あ、そんなに動かないで、お馬さん、アソコが濡れちゃう、瘤がアソコに食い込んで、まるでセックスしてるみたい。え?私、処女なのに!でも、遠い過去にしたことがあるような気がする。たしか、娘を何人か産んだ?どうして、こんなこと思うんだろう?

 

 娘の顔が浮かぶ。え?海崎さんと鋳崎さん?双子?同じ顔。いつもの顔と違うのに、ふたりだってわかる?これって前世なのかな?え?私って。二人のママだったの?え?私を恨んでる?軽蔑している?やめて、そんな目でお母さんを見ないで!

 

  あ、腕や手首、それに足首に食い込んだ縄が痛い。それに胸にも食い込んでいる。まるでSMみたい。もしかして、鋳崎さんに借りたいやらしいマンガの影響かな?さんざん、おぞましい絵をトレースさせられたから、記憶に映し込まされちゃっている。目を瞑っても、その画像の隅々まで脳裏に残ってる。恥ずかしいトコロを顕わにして、縛られている少女の絵。蝋燭の炎で恥部の細かいところまで、炙られている。たくさんの男女の視線が集まる中、少女は、絶頂に達する ―――――――――。

 

 もしかして、淫乱で、変態だからこんな目にあってるのかな?あ?何?そんな目で私を見ないで!足下を見ると、いやらしい男たちが、馬の下にまで忍び込んでいる。ぎらぎらな目つきは、眼球が丸いことを、ここぞと、主張している。ああ、股間が熱い!そんな目で見ないで!

 

  あ!ああああ!

気が付くと、私はだらしなく、涎を垂れ流していました。しかも、股間からも、同じように液体が流れているのです。

 

 嘘!私、みんなに見られながら、イッちゃったの!?本当!?本当の変態になっちゃった!いや、もしかしたら、生まれつき変態だから、社会や、家族にすら見捨てられて、こんなところで、刑に処されているのかな?

 

  え?何だろう?丸太が建てられてるのが見える。とても太いやつだ。おまけに、その周囲に、小枝やら廃材やらが積まれている。何だろう?だんだん、大きくなっていくな。
 あ、そうだ。私が近づいているから、そういう風に見えるんだ。だんだん、頭までバカになっていくのかな?もう、いやらしいことしか考えられない。
 もう、どうでもいいから、毎日犯されたい。一秒でも待てない、空白の時間が恐い。冷静に戻るのがいや!愛おしい娘たちの顔が浮かぶのが、たまらなくいや!ふたりとも、記憶や夢の中でさえ、私に唾を吐きかけて、罵るんだもん!とにかく、そんなことを思い出させないように、太い注射をアソコに打って!?え?注射って何?設定上、私、知らないはずだもん。300年前の女なのに!?おかしいわよ!

 

 私は馬から下ろされると、縛られたまま、あの丸太まで歩かされる。板が立てられていて、何事か書かれている。当然のことながら、墨だ。それにやけに達筆で読めないけど、その意味が、頭に直接、電気のように流れてくる。まるで、テレパスみたい?え?これも設定上、おかしい!

―――この女、夫を裏切った上に逢い引き先の男を焼き殺した。

えええ?私、そんなことしたの!?でも夫って誰よ!?

えええええ!?躰が浮く!えええ?縛られる。え?まさか、私、どうなるの!?まさか!?、まさか!?何?この設定?焼かれる!?いやあああああああああ!“

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『由加里の夢日記○月○日』

 私は空を飛んでいる。眼下には、車が行き交っている。何処かの街なのだろう。ある一つの車に、私はいる。あの車だ。バス?それにしては、おかしい。何か、黒っぽい。中に、入ってみよう。上部から入っていく。すると、私がいる。え?25才?そんな未来のことなの?長い髪は、今よりもずっと。胸に達するくらい。

 思い出した。手首には手錠がかけられてる。そう、この車は、囚人護送車、イヤ、まだ容疑者だから、容疑者護送車って言うのかな?正式名前はわからない。ただ、窓に填めてある鉄格子によって、外の世界と、完全に遮断されている。
 
 一体、私は何をしたというのだろう?そう、同僚を刺し殺したのだ。私は、とある証券会社に就職していた。その会社は一部上場会社で、上司とも同僚とも、いい人間関係を築くこともできた。     
  そして、私自身の仕事もうまくいっていた。高校に入学していらい、いいことばっかりだ。アノ三年間が嘘のように、人生うまくいっていた。大学で知り合った彼は理想の男性だったし、結婚の話しまで、始まっていた。それなのに!すべてをおじゃんにする出来事が起こった。

 たまたま、だとは思うが、同僚が、とんでもないものをネットで、発見した。彼女は、私を日頃から敵視していたから、今から思うと、何やら、作為のようなものを感ずる。
 彼女が見つけた画像は、私の中学時代の映像だった。なんと、自慰をさせられているところを、いじめっ子に撮られた映像だった!それも、暴力をたてにして、無理矢理、笑わされている。本当に、哀れな画像である。しかし、この裏側を知らない人たちは、単なる変態の女の子としか思わないだろう。

 彼女は笑いながら、ばらまくと言った。それこそ、土下座して頼んでもダメだった。ふと、果物ナイフが目に入った。その部屋は、給湯室で、そのような凶器があっても、おかしくなかった。それは、本当に一瞬のことだった。私は、彼女を刺し殺していた。その瞬間に、彼女が発した悲鳴、そして、ナイフが刺さる音、そして、友人があげた悲鳴、すべて、無音だった。あらゆることが、ストップモーションのように展開した。

 私は、護送車に揺れている。すべては終わった。もう、感情のすべては枯れてしまったから、涙も出ないし、悲しいとも思わない・・・・・・・・・はずだった。
 しかし、次ぎの瞬間、それは奔流のように、両目から流れた。
 向こうの車、運転している人物と、助手席にいるふたり。
ミチルちゃんと、海崎さんだ。
 二人を見たその時、感情は復活した。

 ここで、夢は終わった。
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『由加里の夢日記』

 ここは、何処だろう?ものすごく薄暗い。誰かが私の名前を呼んいる。
「由加里、由加里、早く起きなさい!」
ママかな?だけど、声がヘン。これは、ママの声じゃない!?誰の声?
 これは鋳崎さんの声だ。

 いや!恐い!
 あの人の名前を聞いただけで、恐くて足がすくんじゃう。
「わん!わん!わん!」
 え?どうして、こんな声になるの?私、犬みたい?え?

 鉄格子付きの扉が開くと、あの恐い海崎さんの顔が、アップで迫ってくる。
「かわいい、かわいい、エサの時間ですよ」
 ねこなで声?あの鋳崎さんが?!きもちわるい。
 彼女が出したのは、犬用のお椀にもられた『エサ』だった。

 これを食べろっていうの?

「どうしたんですか?お腹空かないのお?」
 え?何、異様にお腹が空いてきた。目の前のモノがひどく、美味しく見える。そんな、こんなモノを?私は、こんなモノ食べたくない!私が食べたいのは、ママが造ってくれたごはんだけ。こんなモノじゃなくて!え?ヨダレが・・・・・美味しそう!!

「ほーら、由加里ちゃんたら、ヨダレたらして、喜んじゃって!相当オナカ空いたのね。ほら、お上がり!由加里ちゃんらしくないよ、遠慮しちゃって!」
 私は鋳崎さんの言うとおりに、それに口を付けていた。美味しい!なんて美味しいのかしら!?
 私は犬!人間じゃない!人間じゃなければ、学校に行かなくてもいい!そうすれば、いじめられなくて済む!でも!でも!でも!?!

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