今年出場する選手が出そろい、ちょっとノリでデータを整理してしまったのでブログにしちゃいます。
相変わらずアナログ作業なので間違えてたらごめんね!
ちょっと文字が細かいのでパソコン推奨。

★レーティング上位30

レーティング順












●集計方法
各地の通過者を集めた後に、連盟レーティングを収集(2019/7/21現在)。
(王座戦で昇段した子が多かったので黄色部分で修正しています。
その他公開情報で誤っているとご指摘いただいたものについては黄色で修正しています。)
OSG2018と小学生名人戦2019のベスト8は個別に集めてきています。

今回は現時点でのレーティング順位で見ていきたいと思います。(適当に口調が変わります。)

●学年別出場者数

全体132名
低学年(1~3年):36名
高学年(4~6年):96名
オセロ連盟レーティング大会参加無し:48名

圧倒的に高学年が多さが目立つ。やはり小学生だと学年が高いほど強い傾向にあるのだろうか。
また、予選通過者でレーティング対象大会への参加がないのは約1/3にあたる48名。
この大会の門戸の広さが見られる。


●東北・東京・大阪の強豪三すくみの様相。各地の強豪も光る。
小学生強化に力を入れている東北・東京・大阪周辺のプレイヤーが上位のほとんどを占めており、各地区のジュニア強化の成果がうかがい知れる。
それ以外の地区でも、唯一の四段である中部の傍嶋四段を始めとして優勝を狙えるプレイヤーが揃っている。

東北ブロックtwitter:https://twitter.com/othello_tohoku
東京・品川支部:http://seaside.othello.org/renshukai/
近畿北陸ブロックブログ:http://blog.livedoor.jp/kinki_othello/


次は学年ごとに選手をピックアップしてみる。

★高学年レーティング上位

レーティング順(高学年)

















●大会を席捲する5年生と4年生。
今回レーティング順位上位10名中8名を占める5年生と4年生。

特にレーティングトップの堀内三段は無差別でも上位のオープン大会である神奈川オープンで優勝した経験もあり、飛ぶ鳥を落とす勢いとなっている。

対するは関西の薬師寺三段。この1年で急激にレーティングを伸ばした逸材であり、
地方大会や先日の王座戦では高段者を何度も破って現在三段まで昇段を果たしている。

小学生グランプリと小学生名人戦で入賞を果たしている東北の狩野三段と中部の傍嶋四段もその安定感から優勝候補筆頭だ。

大会本戦も現在レーティング1200オーバーしているこの4人が中心となると予想される。

その他も最近力を付けてきている品川キッズ土金(大)三段・小林二段。東関東で独自に実力を伸ばした常盤初段。東北地区の大会で上位に食い込んでいる横澤二段等、この世代は実力者が揃っている。

●「福地世代」6年生の最後の夏はいかに。
現役世界チャンピオン福地七段が本大会不参加を表明している中、関東・関西各地の大会にも積極的に参加している中部の加藤子(雄)二段は最後の大会となる。

また、昨年8位入賞を果たしている田口(天)二段も最後の大会。オセラー一家で有名な田口家最後のジュニアグランプリとして一部で注目となっている。

6年生は後悔の無きように頑張ってきてほしいですね。


次は低学年です。

★低学年レーティング上位
レーティング順(低学年)













●低学年は2強か。福地七段以来の快挙やいかに。
通過者が少ない低学年の中では大西三段と宮本二段のレートが突出している。

3年生の大西三段は昨年7位。小学生名人戦でも5位に入賞している。
去年10月には無差別の全日本選手権予選を勝ち抜き、大人に混じって全日本選手権も経験している。
本大会も十分優勝を狙える位置にいるだろう。

2年生の宮本二段は小学1年の去年水戸オープン・りんかいチャレンジカップのインターミディエイト部門を優勝。その才能の片鱗を見せつけている。

1年生では土金兄弟の弟、土金(凛)二段がレートトップ。兄弟そろっての活躍が期待される。

低学年での優勝となった場合、1年・2年で本大会連覇した福地七段以来となる。
各学年筆頭の大西三段・宮本二段・土金二段の活躍に注目だ。


●データを覆す成長力
・・・とまぁ色々見てきましたが、今まで長くオセロに携わってきた人間として、
小学生はこれから一気に成長することはざらにあります。

きっとここから大会までの1週間弱で突然伸びる子も現れてくるはずで、
これまで見てきた子たち以外でも活躍をしてくれる子がたくさん現れることが予想されます。

本記事の目的としては、何も知らないでOSGが始まったり終わったりしても味気ないので
大会に出る小学生含むオセロ関係者各位がこれを見ることで少しでも小学生たちの活躍を楽しんでいただければと思います。

●二人の天才に続くのは誰か
2017年に高橋現名人・王座、2018年に福地現世界チャンプを輩出したこの大会。
この二名に続き栄冠を勝ち取るのは果たして誰なのか注目が集まります。


それでは~