てくテク くらしげ政樹

日本共産党新潟市秋葉区市議会議員のブログ

人生大学青春学部感動学科感心学専攻中

吉田千秋宅

吉田千秋1   琵琶湖周航の歌の原曲とされる「ひつじ草」を作曲したのが吉田千秋。このお宅が年に1度公開されるといい、今年は高い天井を活かして地元のアマチュアグループによる弦楽四重奏の音楽会が開かれた。

  議会対策で、おまけに予算審査で、さらに昨年所属した委員会でもなく、加えて財政問題を扱う委員会なので、いささか頭脳のキャパに限界を感じていたころで(もともとキャパが小さくて悩んでいたのだけど…)、息抜きのつもりで足を運んだ。

 琵琶湖周航の歌は学生時代に大学に縁のある歌としてコンパで歌ってインプットされた。加藤登紀子さんの歌がヒットしたのもそのころか。後年、カラオケスナックで歌うようになると、常連のお客さんにリクエストされ、いい気になって歌ったものだった。

 この原曲が「ひつじ草」であり、ふるさと新津、今は新潟市秋葉区出身の吉田千秋の作品だと知ったのは最近のこと。また地名の大家、吉田東伍の子息だとはこのパンフレットでようやく知った。この吉田東伍の記念館が阿賀野川対岸の阿賀野市にあるらしい。今度行ってみようと思う。

 この家は新津から白根への国道460号線沿いにある。あまり通らないルートなのだけど、道路沿いに長い黒塀の家があり、これは以前から気になっていた。そこが吉田千秋の家なのだとようやく知った。

 スマホのカメラの機能で3枚を合成してできたのがこの写真。ちょうど道路とは反対側、つまり屋敷の庭側からである。


吉田千秋宅全景 年に1回の公開は、たぶん所有者の好意なのだろうけど、普段はどう手入れしているのだろう。費用の負担はどうなのか、少し心配になる。古民家というと大げさだけど、このような建築物には憧れる。



DSC_2774 演奏会前の会場。譜面台の向こうに「観客席」。堅苦しくない演奏会だった。私語こそないけれど、小さな咳払いくらいは許してもらえる雰囲気だった。第1バイオリンは中学校の先生とか。軽妙なトークも交えてくれて気がさらに楽に。演奏者の紹介もさることながら、楽器の紹介も。なかなか場馴れしている感じだった。

 このお屋敷の天井の高さがお分かりになるだろうか。ホールというには狭いし、かといって、高いね、この天井、というよりははるかに高い。今風に言うと吹き抜けだろうけれど、当時は吹き抜けって言ったのかな? 
 
DSC_2767-COLLAGE
 で、休憩はさんで1時間半くらい楽しんだ。もちろん「ひつじ草」も。ああ、これが原曲か、と琵琶湖周航の歌と重ね合わせながら聴いた。その他曲名が出てこないけど、お馴染みの曲をたっぷり。弦楽四重奏の奏でる音楽に浸れて、ちょっとリッチな気分になれて満足。これで無料なのだから却って気が引けた。

 演奏した方の、この会場の、というかこの家での音の響きはどういう印象だったのだろうか。演奏会のホールとなると音響設計もしっかりとされているのだろうけれど、木材と土壁はどういうふうに音を反射し、また、吸収するのか、など、次の機会があればお聞きしてみようと思いながら帰路に。









































     



吉田千秋2

12月一般質問で水と土の芸術祭について質問しました

議会報告てくテク第24号 2018年2月25日号から

12月議会の一般質問のうち、水と土の芸術祭2018についての1部を紹介します。

以下、議事録などより

水と土の芸術祭に対する市の負担の在り方について伺います。

ラ・フォル・ジュルネはどうだったか

 ラ・フォル・ジュルネの休止が正式に決定されました。先月の地元紙で「来年休止へ 財政難、19年以降は未定」との見出しでした。財政難だから、という理由でした。投書欄には休止を惜しむ声が続きました。2015年と2017年のラ・フォルジュルネを比べてみました。市の

負担金と負担割合は6800万円、66%から4800万円、59%で、負担金額は2000万円減り、負担割合は7%も軽くなっています。総来場者数に占める有料入場者数の割合は17%から28%へと増加。親子で楽しめるとの声を裏付けるように子どもの有料入場者数も1100人から1800人と7割増え、また、他県からのオンライン端末チケット購入者は443人から510人、こちらも2割増加しています。市の負担は減り、人は増えています。他県の愛好家と思われる方のアンケートには「ラ・フォル・ジュルネの中で新潟が1番好きです。食もおいしく~また来年もきます」とありました。市民の中止を惜しむ声も理解できます。

 水と土の芸術祭2018  市の負担の減額を

さて、その一方で「水と土の芸術祭2018」については市の負担もそのまま、当初の計画通りの開催とのことです。こちらは2億7千万の費用でそのうちの2億5千万が市の負担ですが、見直すという話は聞きません。

また、観覧料については今回も無料が原則でガイドブックを販売し、収支計画では各種販売収入で1000万円を見込んでいますが、総事業費の3.7%に過ぎません。ちなみにラ・フォル・ジュルネの入場料収入の割合は2016年で29%でした。

私は6月議会で「水と土の芸術祭2018」への総事業費に対する市の負担割合が他の文化事業と比べても多すぎる、他の文化事業への負担割合を参考に、見直し、減らすべきだ、と主張しました。その時は決算の見込みについて、財政状況は大変厳しいと述べた直後で、それでも見直しはしない、とのことでした。今議会では来年度の予算編成において119億円も財源が不足する、といい、財政問題も含めてラ・フォル・ジュルネは休止となりました。それならば「水と土の芸術祭2018」への市の負担も見直し、減額すべきではないですか。

動員数を大きく見せる仕掛け

「財政難でも力注ぐ」と見出しのついた新聞報道に関連して3つ伺います。

・1つ目。協賛金を集めるとのことですが目標額はいくらですか。

・2つ目。これまでに企業からの申し出はありましたか。

・3つ目。最も人を動員できる主要事業と位置付けるとのことですが、前回は77万人の来場者数だと。しかし、アート部門は延べ人数で数えて、つまり一人が4か所まわれば4人と数えて57万人だと。また、こどもプロジェクト参加65000人のうち、みずつち給食(学校で出された給食のこと)を食べただけの63700人がカウントされ、合計77万人だと。動員数を大きく見せるこのような数え方を今回もするのか伺っておきます。

 

部長答弁
  「協賛金の目標額については800万円と見込んでいます。
     助成金については,今のところ民間の助成団体から1つ内定をいただいて
  いますし,先日,包括連携協定を結びました企業からも協賛金のお話をいた
  だいています。
    
また,来場者数についてですが,みずつち給食の数については,芸術祭の
  参加者には当然含みますが,観光の来場者からは除外してカウントするよう
  にしたいと考えています。」

 

 2億5000万円のうちのたった800万円ですか…。やはり(総事業費を)減らすべきだと思います。

 

追記 新年度の予算編成において、新潟市は観覧料2700万円を新たに見込んだ計画を追加し、発表しました。予算の勉強会(2月21日)でも取り上げます。

 

こんな冬がすぎ、日差しもずいぶん暖かくなりました。
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