株式会社オール・プラン社の薬局ブログ

2017年10月

おはようございます、オール・プラン社大信です。
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さてさて
2日目!
※1日目の様子はコチラ→社員旅行2017(o゚▽゚)o゚▽゚)o゚▽゚)o ~1日目~

元気な一日の始まりは美味しい朝食から。
なんで旅の朝ごはんってあんなに美味しいんでしょうね、つい食べ過ぎます(^-^;
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       ※和食か洋食バイキング選べる形式でした、こっちが和食
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         ※洋食。一人で両方食べたわけじゃ無いですよ!
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         ※旅の勢いで朝アイスもいっちゃいました( *´艸`)

午前は三千院を訪れました。ここはパワースポットしても近年人気のようですね。
ところでパワースポットというのは、パワーを貰う場所だと思われがちですが、実はパワーを出しに行く場だという考え方もあるようです。
受け身の姿勢ではなく、主体性が大切という事でしょうか。「○○を必ず成し遂げます!」と決意表明にのためにスポットを訪れてみるのも良いかもしれませんね。
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苔むしたお庭に魅せられました、苔に目覚めてしまいそうです。


ランチは三千院そばの旅館、魚山園さんにていただきました。飾り切りなどとっても丁寧なお仕事で舌は勿論、目でも楽しませていただきました。 
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        ※2日連続でランチビールいただいちゃいました(#^^#)

午後は新選組発祥のお寺金戒光明寺を参拝いたしました。
ここで名所となっておりますのが、通称「アフロ仏」こと五劫思惟阿弥陀仏です。
しっかりと拝見してまいりました。
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途方もない長い時間修行を行っていたため髪がこんなにも長くなってしまったとの事です。
ちなみに、、、落語の寿限無で「じゅげむ、じゅげむ、ごこうのすりきれ…」とありますが、あのゴコウは五劫の事を指すそうです。それが擦り切れるほどの長い時間という事ですね。
  

株式会社オール・プラン社 ~安心と満足を提供する温かい薬局を目指します。~


ふるさといやしの村健康維持センター~広島呉市にて地域の皆様の健康サポート事業を行っております~

彩作家 初美~ふるさといやしの村センター長で空間デザイナーでもある「彩作家 初美」のホームページです~

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おはようございます、オール・プラン社大信です。

ここ数日暑かったり寒かったり、忙しい気候ですが皆様体調を崩されたりはしていませんか?
ただ真夏のような厳しい暑さは落ち着き、外に出て季節を楽しむのにはちょうど良い気候になってきましたね。

当社でも毎年恒例の社員旅行を行いました。

行先はというと………





京都です!
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            ※実に京都らしい写真でしょう

コチラを良くご覧いただいている方からすると、


ほぼ毎年京都じゃないの。

と思われるでしょうが、
広島県にあります、ふるさといやしの村のスタッフも合流するので地理的に都合が良いのです( *´艸`)

それにしても何回も行っているのにも関わらず、見どころが尽きない所に
京都の懐の深さを感じますね。

まずはランチ(&ビールも( ̄ー ̄)/c□)
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初日は伏見を散策いたしました。

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            ※坂本龍馬で有名な寺田屋

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               ※黄桜記念館

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               ※撮る人を撮る

宿泊は琵琶湖ホテル様にお世話になりました。
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         ※日本酒好きがうちの会社は多いです(*''▽'')


夜の宴会では社長のお誕生日をお祝いしました(#^^#)
これも毎年の恒例行事となっております。
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第2日目の様子はまた次回ご紹介したいと思います('ω')ノ

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皆さんは、褥瘡(じょくそう)を、ご存知ですか?
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薬剤師の方なら、褥瘡の薬が処方箋で来るので、
ユーパスタ、カデックスとか、ブロメラインとか、プロスタンディンとかの製品名を聞いた事はあると思います。
そして、それらの薬の使い分けもご存知かもしれません。

あなたの身近な人の中に、褥瘡の方はいませんか?
いつもおいでになっていた馴染みの患者さんのご家族から、その方の褥瘡の治療薬が出たりしていませんか?

皆さんは、
褥瘡とは何か、
そして、褥瘡になったら、どうしたらいいのか、
または、その予防の方法があれば、どのようにするのか答えられるでしょうか。

私は、その疑問に答えたくて、セミナーに参加しました。

このセミナーは、二俣川にある在宅トレーニングセンターで行なわれ、
講師は、横浜市民大学付属病院 看護部 後藤 真由美先生でした。

褥瘡を簡単に言うと、
“骨突出部の持続的な圧迫に、摩擦やずれが、加わると、褥瘡が発生する”のだそうです。
発生メカニズムは、靴擦れと似ているとの事。

良くできる場所は、ベッドに接触している部位→→→仙骨部や踵部など 円背や拘縮ある時は、背骨の骨突出部に
 車椅子や椅子の座面に接触→→→坐骨結節や尾骨部

先ずは、
褥瘡か否かのアセスメントをする。
リスクアセスメントツールを活用して、褥瘡ができやすい人を見極める。
事が、大事なのだそうです。


褥瘡が出来てしまうと、看護や介護の手間が増加してしまうため、褥瘡予防の視点が重要なのだそう。

そうなると、
発生の直接の要因を取り除くケアを実施する事になります。

褥瘡を見て、治り方も皮膚のどこまで褥瘡が進んでいるかによって違います。
皮膚は、皮脂に覆われ、角質層があり基底層があり真皮となる。
基底細胞が、残っているかどうかで、治り方が違うので、見極め方は、毛穴があるか否かでもわかるとの事。


褥瘡発生リスクのあるのは、尿失禁や浮腫のある人

褥瘡のケアは、
局所治療、スキンケア、除圧ケア(体位分散)

もう少し詳しく見ていくと
スキンケアは、原則、
1.皮膚を清潔にする
2.皮膚に対する刺激を回避するか軽減する
3.保湿して、皮膚の乾燥を予防する。

皮膚を洗う時は、使用する人にとっての刺激の少ない石鹸を、しっかり泡立てて肌に乗せ撫でるように洗ったら、良く洗い流す。
保湿は、季節を問わず、続けることが大切。保湿剤は、皮膚表面の溝に沿って塗ると、より浸透し易くなるのです。

除圧ケアは、基本
1. 体にかかる圧力を低くする
2. 体に圧力がかかる時間を短くする。
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ポジショニングや、体位変換をする。
座っている時の上肢の重さにも注目して、(体重50kgの人なら、両腕で8kgある!)枕を抱えたり机を利用する。
圧、ずれの緩和の為に、圧抜き、背抜きを忘れない。
局所ケアは、病気に基づく治療
発生:黒色期→黄色期→赤色期→白色期:治癒
黒色期::ヨウ素の抗菌作用で感染予防(カデックスやユーパスタ)
壊死組織が固い場合は、ゲーベン
浸出液が少ない場合は、イソジンゲル
黄色期::ブロメラインで蛋白分解酵素により壊死組織を融解、健康な皮膚に塗らない、
ゲーベンクリームと混ぜない
赤色期::プロスタンディンで局所の血流改善による肉芽および表皮形成を促進
フィブラストスプレーで肉芽形成、血管新生上皮化を促進
赤色後期~白色期::アクトシンで上皮化促進、創の収縮
プロスタンディンで、肉芽形成、表皮形成、促進
アズノールで、抗炎症作用、上皮化促進、創面の保護作用

褥瘡のケアは、
指示された外用薬や創傷被覆材を交換するのみでなく、
創や周りの皮膚をよく観察する事が、大切との事。
使用目的をよく理解した上で、ケアすること。
  と、注意されました。
最後に
何かおかしいという気付きも大事
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「局所ケアのみでは、褥瘡は、治癒しない」


とのことでした。



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