山梨県道37号 南アルプス公園線

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 広河原→奈良田駐車場(丸山林道入口)

 2019年10月7日探索

 使用車 徒歩(一般車両通行禁止)
 人員 1名

※今回探索の道は、上記の通り一般車両通行禁止(自転車含む)です。通行は、バス等の許可車両への乗車か、徒歩でしか出来ません。
 また、トンネルが数か所あり、ほぼ電灯はないため、徒歩で通行する際は、ヘッドライト等の携行を推奨します(バスが通行するため)。


 南アルプス市芦安芦倉野呂川入西方から、身延町下山鶴巻をつなぐ主要地方道であるが、起点である野呂川入西方から開運隧道(早川町奈良田)までは、一般車両通行禁止であり、実質バスでしかこの区間を通行することはできない。

 今回は、奈良田からバスに乗り広河原まで行き、その一般車両通行禁止区間を徒歩で探索した。




 山梨県営南アルプス林道の時と同じく、スタートは広河原
 奈良田(丸山林道入口)〜広河原までは、バスで1,250円(利用者協力金200円含む)
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 野呂川橋を渡ると、いよいよ険道のスタート
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 さぁ、スタート
 通行注意!

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 最初の橋、小樺橋
 道中では、しっかりとした橋の部類に入る

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 最初のトンネル、小樺隧道
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 小滝橋
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 水沢橋
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 開運隧道まで16km
 以降、1kmごとに看板あり

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 最初の洞門、水沢第一洞門
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 水沢第二洞門
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 道幅はこんなカンジで、道中はほぼ1〜1.5車線幅
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 白鳳渓谷を隔てて、以前歩いた山梨県営南アルプス林道が見える
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 開運隧道まで15km
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 樽沢橋
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 双沢橋
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 日陰隧道
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 間の沢橋
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 日向隧道
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 開運隧道まで14km
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 トメノ沢橋
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 憩橋
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 開運隧道まで13km
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 アルキ沢橋
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  あるき沢橋バス停。ここから、北岳に登ることもできるようだ
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 道中唯一の洗い越し
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 開運隧道まで12km
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 赤垂隧道
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 吊尾根隧道
 道中では、2番目に長いトンネルで、600m弱くらい

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 野呂川第二隧道
 ここで、バスとすれ違った

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 野呂川隧道。トンネル内に発電所へのアクセス路があった
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 野呂川発電所バス停。ここは、たぶん鷲住山に登る人や釣り人が降りると思われる
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 荒川橋。ここから、早川町に入る(ここまでは南アルプス市)
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 開運隧道まで10km(11kmは見逃したかな?)
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 新鷲住トンネル(926m)。左は旧道
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 旧道は、廃道状態
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 旧道を進むと、トンネルの抗口のようなものが現れたが、蛇籠で塞がれていた
 仕方ないので、新トンネルを進み、反対側からアクセスすることに

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 新トンネルは幅も広く、明るくて通行しやすい
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 非常電話が200mごとくらいに5機も設置されており、道中は携帯が圏外なので、バスの車掌さんが何かあったらこれを使うとよいと教えてくれた
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 なんと、トンネル内で旧隧道と新トンネルが分岐していた
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 旧隧道は貫通しており、抜けた先は抗口付近に崩落の跡がみられ、その先は廃道状態だった
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 先ほどの旧道の塞がれたトンネルの反対側も、同じように塞がれていた
 ちなみに、2002年の300,000分の1のスーパーマップルには、この区間になぜかトンネルは書かれていなかった

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 新トンネルと旧隧道の分岐の先へ。この区間は、出口まで旧規格で残っていた
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 開運隧道まで、8.8km
 丁度、中間地点くらい

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 高嶺隧道
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 開運隧道まで8km
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 鮎差隧道
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 紅葉橋
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 間の滝橋
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 開運隧道まで6km(7kmはなかったかな?)
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 道路は変わらず、このような狭隘路に落石防止ネット
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 河童橋
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 河童隧道
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 開運隧道まで5km
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 泰平橋
 この下の川で工事中で、平日はダンプとかけっこう通りそう

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 相変わらずの狭隘路だが、そこが雰囲気あっていい
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 開運隧道まで4km
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 仙谷滝第一洞門
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 仙丈橋
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 仙谷滝第二洞門。面白い形状の洞門だった
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 名無しのトンネル
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 野猿橋
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 開運隧道まで3km
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 雨池隧道
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 中尾沢橋。工事中
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 滝見橋。キレイな橋で、名の通り滝が見える
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 開運隧道まで2km
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 笹山隧道
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 見晴隧道
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 開運隧道まで1km。ラストスパート
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 名無しのトンネル
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 開運隧道。通行止め区間、最後のトンネル
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 ゲートで閉ざされており、警備員も付いている
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 これにて、一般車両通行止め区間は終了。
 ここから駐車場まで、あと少し

 奈良田橋
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 奈良田駐車場(丸山林道入口)バス停
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 これにて、探索終了。
 約4時間の道中となりました。

 山梨県営南アルプス林道よりもここだけを歩く人はいないと思われ、一般車両通行禁止のため、通行した車両もバスと2回すれ違っただけど、なかなかレアなレポとなったのではないかと、自負しております。
 特に、鷲住の旧隧道は、トンネル内で新旧が分岐しているなど、なかなかレアな物件ではないかと思います。

 終始下り勾配で、時計計測で広河原から奈良田まで標高700mくらい下ったので、逆に進んだらけっこうキツかったのではないかと思います。

 ここから先は、オマケ的なレポです。





 ようやく出てきたヘキサ。通行止め区間には、ヘキサは1つもなかったです
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 r37青崩トンネル旧道。左奥に見えるのが、現道
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 残念ながら、抗口は塞がれている・・・と、思ったら、右下に・・・
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 入口付近はキレイながらも、内部は素掘りコンクリ吹付で、幅も離合不能なほどの狭さの香ばしいトンネル
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 けっこう下り勾配がついており、進むにつれて霧がすごかった
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 抗口は塞がれており、こちらは抜け穴もないので、戻ることに
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 新トンネルを通り、反対側から旧道にアタック
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 道幅は、それほど狭くなかった
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 反対側抗口。内部からみたとおり、塞がれていました
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 幅的に現役時代は交互通行なのかと思いましたが、抗口の『対向車確認 通行注意』をみると、特に信号機などでの交互通行ではなかったと思います。
 塞がれていると思った旧隧道を探索出来て楽しかったです。