岐阜県道5号 乗鞍公園線
終点（高山市丹生川町）→起点（乗鞍公園 畳平）
2024年4月28日探索
使用車 徒歩（一般車両通行禁止区間あり）
人員 1名
※今回探索の道は、上記の通りほぼ全線一般車両通行禁止（マイカー規制）です。規制区間の通行は、バス等の許可車両への乗車か、徒歩・自転車でしか出来ません。
乗鞍公園から高山市丹生川をつなぐ主要地方道であり、大部分が旧有料道路の乗鞍スカイラインと称されており、平湯峠以降は全線に渡り一般車両通行禁止（マイカー規制）であり、徒歩か自転車でないとアクセス不可能。
冬季は非常に雪深く、通行止め。 雪深すぎてアクセスは不可能と思われる。
今回は、丹生川の終点側から徒歩で探索した。
終点側、簡単なバリ2個で閉鎖されているだけ。
スグにゲートがお出迎え。
最大で10%登りが続く。
旧道発見。
ぬかるんだ旧道の先に、古い橋。
60年以上前のものだが、年代にしてはくたびれている。
旧道部分は短く、スグに現道出会。
r485との分岐。
平湯峠。
旧有料区間乗鞍スカイラインの始まり。
ほぼ全線、センターライン付きの2車線か2車線超の幅広で登りが続く。
ある程度進むまでは、それほど展望もない。
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崩落か所�△蓮�完全に落ちたようで、仮設橋が架けられていた。
高度を上げたところから、崩落か所�△鯔召燹�
夫婦松駐車場。
道の中央に立木があり、道路を半分に分けていた。
高度が上がってくると、展望も開けてくる。
白山を望む。
高原道路の様相が広がり、雪も深くなってくる。
途中、硫黄臭が漂うか所がいくつかあった。
雪深く、冬季の厳しさが覗える風景。
日本離れした、最高の風景を独り占め。
大黒岳登山口。畳平までもう少し。
分岐から直進し、山頂（畳平）駐車場。
ここが今回探索の路線の始点と思われる。
標高2,702mの乗鞍バスターミナル。
誰もいない静寂。
駐車場から少し戻り、分岐。
ここから少しの区間は最低限の除雪しかされていなかった。
鶴ヶ池とターミナルを望む。
バリバリと音を立てて、池の氷が溶けていた。
県境付近のゲート。
県境。これにて探索終了。
一度来てみたかった乗鞍へ岐阜県側からアクセス。
バスは冬季（災害）運休中のため、全線徒歩で探索。
往路3時間40分、復路3時間35分に加え、軽く登山や探索もしたので、都合9時間ほぼノンストップで歩き続けて、疲労困憊でした。
終始登りで平場はほぼないので、サイクリングなどは自信がある人じゃないとオススメはできません。
ただ、高原に入ってからの景色の良さは最高で、車はもちろん通らず、人も動物もおらず、鳥のさえずりと、自分の足音・吐息・熊鈴の音色のみの世界で、最高に気持ちよかったです！
準備不足と復路を考えて、乗鞍最高峰の剣が峰への登頂は断念したので、次回はバスで快適にアクセスしたいと思いますw
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