2005年05月15日
ありがとうな、またどこかで会いましょう!

AWFの新卒採用活動も大詰めになってきて今月末には最終面接を僕がおこない内定が出る予定です。
今年は2000人を超える学生さんにAWFの説明会にお越しいただき、その後の質問会などで個性あふれる多くの学生さんと出会えることができました。1月からの4ヶ月間で僕が一番学ばさせてもらったような気がします。
この「100人の社長をつくる夢ブログ」も今日で一旦お休みさせていただこうと思います。(また、来年就活時期になったら再開しようかな)
このブログを通してどれだけの学生さんに元気を与えられたかわからないけどずっと読み続けてくれた方々本当にありがとうございました。
たまに小浪の動向が気になったら経営者向けに新しいブログ「リフォーム業界の夜明けは近いぜよ!」を立ち上げましたのでそちらに遊びに来てください。それでは、またどこかでお会いする日まで、チャオ!!
2005年04月25日
初任給は一生に一度だけ
今日、次回のAWS研修の資料作成のネタ集めにAWF各社のスタジオを回りました。そこで無添加リフォーム・N-Basic社のスタジオに訪問した時に新卒入社の佐藤さんと少し話しをしました。実は今日は給料日で佐藤さんも朝 濱田社長から給与袋を受け取ったそうです。ただ、給与袋の封は切ったのですが中の明細をまだ見ていないとのこと。今日家に帰ってしみじみ1人で見るそうです。(初々しいね)
AWFでは新入社員さんには初任給でご両親に心を込めたプレゼントを贈ることを義務付けています。僕も18年前に初任給で両親にプレゼントしたことは今も鮮明に心に残っています。(他のお金は何に使ったか覚えていないけどね・・)
初任給もらうのは一生に一回だけですから、一生心に残るような使い方をしてほしいなと思います。
ちなみにこの佐藤さんも4月にN-Basic社に配属されてからブログ日記を作成しています。右も左もわからない新入社員の日々がうまく綴られています。一度皆も覗いてあげてください。
2005年04月18日
今年最後の合同会社説明会
各社の説明の後、休憩時間を利用して質疑応答をおこなうのだがステージ前にあふれんばかりの学生さんが集まり延々と質問を続けていた。(まるでヨン様に群がるおば様のよう・・・・)普通は恥ずかしいので質問する人は数人なのに・・・・正直びっくりしました。
また、説明会終了後エントリー用紙をチェックしていたら、AWF8社すべてにエントリーしてくれている学生さんの数も今までダントツに多かった。エントリ用紙の決意のコメントから「何が何でもAWFに入社したい!」という思いが伝わってきた。(ありがたい話しやのー)
この学生さんの熱い思いを正面から受け止めて、我々採用する側も真剣勝負で採用活動に挑まねばならないと改めて思った。
2005年04月17日
心構えがその後の成果にあらわれる

最近AWFも選考が進んできて、毎回のようにこのブログに返信してくれている方々もがんばって選考にチャレンジしてくれています。なるべく公平な目で見ないといけないとわかっているのですが、毎回のようにブログに返信していただいているとやはり親近感がわいてくるのも正直な気持ちです。(ただ、あまり深入りしてもいけないと思い、皆からの返信に対してあえて再返信はしていません。でも、毎回きちんと読んでいますよ)そんなこともあって、就活シーズンがひと段落するまで続けようと思っていたブログですが、AWFの最終選考前には終了させようと思います。(こちらの勝手な思いですみません。どうしても情に流される性格なもんで・・・)もうすぐ終了予定のブログにて今回の話題は「心構え」について・・・。
先日中途入社されたプランナーの平林さんからサンキューレターをもらった。
実はこの手紙は新人導入研修の一環でお世話になった人に感謝の手紙を送るという実習がありそれで頂いたわけですが、正直4年前からこの実習を導入していますが、僕宛にもらったのははじめてだったので正直嬉しかった。
また、その内容が採用してくれたことに感謝するということと中途入社しても即戦力ではない自分に対して、ここまでの教育(導入研修)をしていただいてありがとうということだったので感動しました。
このような気持ちで研修を受講した平林さんはいずれきっとこの研修での体験を活かし大きく成長してくれることと思う。反対に義務や当たり前という意識で研修を受けている人がいたとするならば、その人が成長することはまずないと思う。そう考えると研修にしても就職活動にしても、その心がまえがとても大切だなと改めて確信した。
2005年04月13日
新卒導入研修修了式!!
圧巻は修了式の最終新入社員ひとりひとりにこれからの決意表明と今までお世話になったご両親へのメッセージを発表してもらったのですが、全員が両親に感謝の気持ちを伝える時に号泣していました。男の子も必死で涙をこらえるのですが、それでも溢れてくる涙・・・素晴らしいと感じました。この気持ちが本当の感謝の気持ちです。一生忘れないでいてほしいと思います。(この姿を見ていた修了式に参加していただいた各社代表の皆さんももらい泣きしてましたね。そういう僕も子供の姿とだぶりこみ上げてくるものがありましたね)
修了式の最後に僕の方から、今月25日にもらう初任給でご両親に心を込めたプレゼントしてもらことを新入社員にお願いしました。(どんなプレゼントを贈るのか楽しみです)
また毎年のことなのですが、入社式から研修中、そして修了式の様子をビデオに編集して皆のご両親にお贈りしています。これはささやかなご両親へのプレゼントでありますが、これからは親御さんに代わり我々が大切なお子さんを責任持って育てていきますよという決意表明でもあると思っています。
そんな新入社員が明日各社に初出勤します。がんばれよ!!
社会人ぴかぴかの1年生!!
2005年04月12日
グループワーク
これからも選考があるので詳細は言えないのだが、頭の中を色んな考えが錯綜することと思う。
ただ、大切なのはその答えではなく、答えを導き出すまでのプロセスだと僕は思う。どれだけ皆のベクトルがあったのか、皆の意識が尻上がりに上がっていったのか、発言できない仲間にも気配りできたのか、論理立てて意見を建設的にくみ上げることができたのか、などなど。
今日グループワークに参加された皆様お疲れ様でした。そして、これからグループワークに参加される方は少し僕の意見を頭の片隅に置いておいてください。
2005年04月11日
僕の机の上 大公開!!
僕の場合は、このような頭を使う仕事は会社でするのではなく、自宅やリゾートホテルのようなところで一切他の情報に遮断されることなく集中してやるのがあっているような気がする。いつもはぼーっとしていることがほとんどなのですがこのアイデアを形にする時の集中力が結構ある方だと思う。
そんな時にサポートしてくれるのが僕の机の上のさまざまなグッズたち。
あまり人に見せたことないのですが「僕の机の上」大公開です。
まず左手には思考が煮詰まった時に読む本が置いてあります。「ブランディング22の法則」や「道は無限にある」松下幸之助著などは新しい閃きの参考になります。そして、正面にはその時の気分でかけるCDが並んでいます。ヘビーメタからジャズまでざっと40枚ほど机の上に置いてます。(実はその横のCDラックには1000枚を超えるCDが並んでいます)そのCDの横には長女が幼稚園の時にくれた「父の日」プレゼントの小物入れがあります。写真には写っていませんが、壁には下の娘と幼稚園の運動会で走った時の写真が貼ってあります。(やっぱりこれらが一番の元気の素かな)
そして、窓枠には敬愛するジョンレノンのイマジンの限定レコード(昨年ラスベガスで買いました)が置いてあります。このレコードを見ると「想像してごらんよ。戦争のない世の中を・・・。」というイマジンの詩が頭に浮かんできます。
そして、その横には相田みつを氏の「ただいるだけで」という詩が飾っています。これは2年前ある失敗した時に友人の1人が送ってくれました。この詩を読んですごく励まされたのでそれからずっとここに置いています。
ただいるだけで
あなたがそこにただいるだけでその場の空気があかるくなる
あなたがそこにただいるだけでみんなのこころがやすらぐ
そんなあなたにわたしもなりたい
実はそのポストカードの後ろには小さな黒板があります。それには以前嫁さんが毎日「今日も一日おつかれさま。」という言葉からはじまってのメッセージが書かれてしました。この黒板のことをブログで紹介すると言ったら、恥ずかしがり屋の嫁さんが消してしまったので今は上のメッセージしか残っていません。
少し恥ずかしいのですが自分の机の上を公開しました。自分のモチベーションが上がるような物を配置して楽しみながら、生みの苦しみ(?)をがんばっている今日このごろです。
2005年04月08日
今年最後の一次選考!!
実は今日で1次選考は終わりです。今年は説明会への参加人数が1000名を超え、この一次選考にも400人近い方が参加していただきました。体力的にはとてもハードなのですが、本当にたくさんの学生さんと出会うことができ、僕にとってはとてもいい学びになりました。毎年の事なのですが、学生さんから教えられることはたくさんあります。「真摯に就活に取り組む姿勢」はもちろんなのですが、東京や九州から弊社の質問会に参加するためだけに時間とお金を使って来てくれる学生さんには正直感動するし、皆がしっかりと将来の夢を持っていることにも感心することしきりでした。一番びっくりしたのは、年々レベルアップする1発芸かな(笑)
今年からAWFの選考スタイルを変えたので、この次に学生さんにお会いするのは最終面接の場になるんやけど、本音では全員ともう一度会いたいと思う。
この就活応援ブログももうしばらくしたらお休みしようと考えています。何人くらいの学生さんを元気にできたわからないけど、一人でもこのブログを読んで、就活に対してへこんでいた気持ちが前向きにシフトチェンジしてもらたら嬉しいかな。
2005年04月07日
社員さんの成長を見るのは楽しいよね

今回もブレイクダンスや少林寺拳法の型といった多種多様な一発芸が見れてとても楽しかった。(正直これがおもしろくてグループ質問会に参加している感があるが・・・・)
その中午後からの質問会にウェーブ西宮店の新卒1年たったばかりの森垣さんが飛び入り参加してくれた。学生さんからの質問に誠実に答える森垣さんの姿を見て、正直この一年で成長したなと感じたし、1年経った今も毎日楽しく仕事に取り組んでくれている姿が感じられてとても嬉しかった。
やっぱり経営者の喜びの最大のものは「社員さんの成長」であり、「社員さんが毎日生き生きと仕事に取り組んでくれている姿」である。(これはまさしく自分の子供に対する思いと同じやね)
こういう姿を見ると新卒採用をして良かったなと思うし、更に成長してもらえるように環境整備に力を入れていかないといけないなと強く感じた。
2005年04月06日
大手も結構大変やね
皆とは2年ぶりくらいに会ったのだが、僕も含めてもうどこから見ても正真正銘の「親父ぃー」やな・・・・、とほほ・・・・。
久しぶりに会っても「おい、お前」と話せるのが同期の良さだよね。その時も新入社員時代の話しや社員旅行の話しでおおいに盛り上がりました。
ただ、話しの大半は社内人事について・・・・・。それも、上司が査定をするために自分の成績に関係なく昇格・降格がおこなわれているようで、もうずいぶん前にサラリーマンとおさらばした僕は「へー、大変やねー」と言うしかなかった。
でもなんかおかしいよね。自分の人生を自分で決めれないって・・・。上司の好き嫌いでその人の人生が決まるのか?上司に気に入られても、その上司が失脚すると自分も左遷されるの・・・それじゃ、上司と運命共同体か?でも、その上司を部下が選ぶことはできないよね・・・・、どうすればいいの?
てなことを勝手に僕は頭の中でグルグル考えていた。
自分の人生のレールは自分の力で引きたいと考えている僕にとっては創造の粋を超えている。
何千人という就活生の中から選ばれて入社したはずなのに、入社して18年経って中間管理職(皆課長さんなんですよ)になり、酒の肴が「社内人事」じゃちと寂しいかな。
中小零細企業も大変なことはいっぱいあるけど、自分の人生は自分が決めれるということではいろいろしがらみがある大手よりましかな。
と思いながら、家に帰ったら、嫁さんに「あんたほど自由気ままに好きなことやって人生気楽に生きている人間はいない!!」と言われてしまった・・・・納得!!
2005年04月05日
女性の時代
今回僕が強く感じたのは、女性の参加者の皆さんが一生懸命話に聞き入り、メモをとられている情熱でした。
合同説明会でもお話ししましたが、スタジオKOAの井上さんは全国のリフォーム会社の方から注目されている女性経営者なので、今回参加された女性からすれば憧れの的なのでしょうね。
ただ、その様子を見ていて、間違いなく近い将来リフォーム業界は女性経営者や女性店長が主流の時代が来るなと感じました。やはりこれからの時代はお客様のニーズを感じる感性が重要になってくるので、感性の鈍い男性にはお客様の嗜好がわからなくなるのです。
今日も井上さんが「スタジオKOAのホームページかわいいでしょ!!」と言ったときに女性の方は皆頷いていたのですが、男性の方は頭に?マークがいっぱい浮かんでいました。このかわいいという表現がわからないんですよね・・・。(かくいう僕もわかりませんが・・・)
これからの時代、お客様から「かわいいリフォームしてください」と言われて自信持って対応できる人しか生き残れない時代が来るかもしれませんよ!
2005年04月04日
自分の人生の主役は自分自身

なんと南の島でマネージャーとしてがんばっておられるようです。手紙の中で社員とマネージャーの視線の違いについても綴られていますが、この数年間で多くのことに気づかれたようです。
このブログを読んでいる就活生の皆さんも彼女のように、自分の人生の主役は自分自身なのですから、誰かに流されるのではなく、自分自身の人生を自分の考えで選択し、日々納得して生きていってもらいたいと思います。
今度休暇とって家族連れてここのホテルに行きたいな。
S.Hです。
覚えていらっしゃいますでしょうか?
ウェーブ初年度説明会にて内定をいただいたにもかかわらず
こともあろうにワイキューブに入社したS.Hです、笑。
最近小浪さんのブログを知り、
どうしてもお話がしたくなったので連絡させていただいた次第です。
内容が学生用ということはもちろんあるでしょうが、
私があの説明会で「この人・・!」って直感した小浪さんが今もそこにいました。
小浪さんのセンスや頭の切れにはもう、「にやけ」さえしてしまいます。
ワイキューブで体をこわして1年ほど社会復帰できず、
それなりに悩んだりもがいたりしていましたが
結局は就職活動の際、思っていたように
合わない日本でも無理になるまで頑張ってみたい
とおもってワイキューブに入社したが、思っていた以上に無理になるのが
ただ早かった、というだけでした。
それでもすべての経験はつながっているもので、
ワイキューブが(安田さんが)教えてくれたこと、
まったく社会と離れその時期もがき、客観的に社会を見て、自分自身と対話してきた
ことが今とても生かされてます。
私的な話が続き大変申しわけないのですが、もう少し。
今はフィリピンのセブ島でリゾートSPAのマネージメントをしています。
もともと土地に関してどこでも一緒だと思っていたので、抵抗もなかったのですが
想像以上にのびのびしています。
こんな小娘にマネージメントをさしてもらえている環境に感謝するばかりですが、
今5人のスタッフを抱えて、わからないなりにもマネージメントって?経営って?な
んていっちょまえに奮闘してみたりしていると
結局のところ、自分は「どんな風に生きたいか」という、今までずっと自問自答して
きたところに帰ることに気が付きました。
「仕事をすることで幸せでありたい。成長できる環境にいたい。
ギスギスした関係はいやだ。大変でもいい笑顔でいられる関係がいい。
お客様にもっとプラスになる内容にしたい。高給がいい。人生豊かでありたい」
そんな個人的な思いでしかなかったものが
今は、どんな職場環境にしたいのか
どうすればスタッフに高給を上げれるのか、そのためには次どんなビジネスをつくれ
ばいいのか、客も自分もスタッフも気持ちいいことって・・。
自分の頑張りと決断で、思いをかなえる可能性がある
しかも個人ではなく他人と共有できる環境にあること、
それから失敗しても、できない上司に邪魔されたからではなく
責任が「自分」にあると明確なこと。
なんだかすっきりしていて、毎日勉強だけど、楽しいんです。
経営と社員いう立場を少し変えてみることが、こんなにも世界観を変えることだった
んだと気が付きました。
いままでモヤモヤしていたものが吹き飛んだ感じがします。
マネージメントも来期の予算も新しいサービスもコストも
5人ができれば、30人だって、日本だって、複雑になりもう少し頭がよくないと大
変そうだけど
結局のところ基本は一緒なんじゃないかなと、今は思っています。
大切なのはその第一歩の経験をできるチャンスがあるかないか。
その経験をもとに、さらに飛躍するかはようは本人の心意気と能力と感性と運しだい
です。
私はラッキーにもこのチャンスに出会い開眼した感があるので
少しアツイですけど
私が今体感していることをWRCで小浪さんはまさに今しようとしていて
さらに開眼の想いです。
大きい会社にすることや社会の大役になるかは、できる人は自分で勝手にできていく
と思うんです。
ただそのきっかけ、数人の会社でもその立場を経験してゆく、実現してゆく
チャンスを貰うことこそ、きっと今の若者には必要だと思います。
土台は必要(あれば早い)ですが
やってみたらできた!なんてこと今まで何度も経験してますし、
きっとできるはず!と思ってしがみついてみても、無理なものは無理ですし。
なんせ日本は足を引っ張られることの多い社会
(私が感じるだけかもしれませんが)ですので
自分の夢や想いがある若い人間が、この足引き社会に飲み込まれないうちに、のびの
び育つことのできる会社であってほしいと共に
小浪さんが学生に語りかけていることに、敏感に反応する若者がもっと増えたら、と
思います。
そしていっぱい増えて、そんな気持ちを大切にした人が年を重ねて、
いいものはいいよね、っていえる社会に近づけばいいなぁと思う次第です。
私も個人的ではありますが
ミナミの気候に助けられながらも
伸び伸び育っていきたいなぁと思います。
徒然に長くなりましたが
これからも、
世にコナミ節を撒き散らしてください。
たまにブログを覗いてニヤニヤします。
それでは。
真夏のセブ島より S.H
2005年04月02日
理念を伝える
我々のような中小零細企業でこのような新人導入研修を10日間する会社もあまりないと思うが、新人導入研修に力を入れている大企業でも一日かけて理念について研修する会社もそうないと思う。
ただ、それほど我々AWFではこの「理念」というものを重要に考えている。というのは企業にとって理念は大切なシンボルフラッグであり、色んな会社や色んな職種に従事している人達の心をひとつにまとめる、そして皆のベクトルを同じ方向に合わせる大切なものだと考えているからだ。
今日一日でどこまで理念に対する念いが新入社員さんに伝わったかわからないがうちの会社が大切にしていることは何なのかは感じとっていただけたと思う。
今までもそうだが、これからも理念経営を推し進めていきたいと思う。
2005年04月01日
今日は入社式
日本中にいろんな会社があると思うが、入社式で6人もの社長が祝辞を述べる会社もそうないと思う。
社長祝辞の後、新入社員の皆さんに自己紹介をしてもらったのだが、その中で杉本さんという女の子が「多分他の会社の入社式だと、今日はじめて会う人ばかりですごく緊張していたと思うけど、AWFは内定者達がすごく仲がいいし、良く知っているので緊張することもなく入社式に参加することができた」と言ってくれた。こういう言葉を聞くと内定者達に会社づくりをしてもらい、会社説明会をやってもらって良かったな、と思う。
20人の新入社員の皆にはそれぞれの個性を活かして、思いきり仕事してもらいたいと思う。フレー、フレー、新入社員。がんばれ、がんばれ∞社!!
2005年03月29日
今年最後の会社説明会
正直当事者の一人として、1回の会社説明会に500人もの学生さんが来てくれる会社になったのかと思うと感慨もひとしおです。(4年前の最初の会社説明会は確か50名くらいの学生さんにしか来てもらえなかったので・・・)
それもやはり内定者の学生さんが一から企画・運営している説明会が就活生の皆のハートを鷲摑みにしているからだと思う。
昨年10月くらいから企画をはじめ、なかなか企画がまとまらないまま時間だけが経ち、少し甘い考えでスタートした第1回の会社説明会・・・、そこでボロボロになり、いっぱい悔しい思いをして、全員で何回も作戦会議をおこない、改善に改善を重ねて、スタートするぎりぎりまで何度もリハーサルをし、学生さんからのアンケートに一喜一憂し、今日の最終の会社説明会の日を迎えました。
本当に∞社(内定者でつくっている会社)の全員がそれぞれの個性を発揮し、ひとりひとりの成長と共にどんどん説明会もよくなっていきました。この体験はきっと内定者の人生にとっても貴重な体験となるはずです。
明後日の4月1日、こんな貴重な体験をし、立派に成長された20人の学生が我々のファミリーの一員となることはとても嬉しいことです。
そして、今就活している学生さんがAWFに内定され、来年むちゃくちゃおもしろい説明会をしてくれることを早くも期待している今日この頃です。
輝け!第3回AWF合同会社説明会
今回は前回の説明会にエントリーが偏ってしまい、60名弱の参加であったが、その分ゆったりと各社の説明を聞いていただけたのではないかと思います。
これまで3回の合同説明会を開催させていただいて、参加しただいた学生さんには伝わっていると思うが、グループ会社が8社あるのだが、すべての会社が個性的で同じ社風の会社がないと思う。その原因のひとつが社長の個性がそれぞれ違うことが上げられると思う。世の中に二人と同じ人がいないと同じで、社長も同じ社長はふたりといない。
そして、その社長の個性にあった会社になり、社風になってくるから本当に不思議なものだと思う。
今就活にがんばっている人もたくさんの経営者に出会っていると思うが、会社を選択する時にひとつの選択として、「社長のことを好きになれるかどうか」というものの見方もあると思う。
我々のグループ会社においても、先ほど書いたように同じ社長の同じ社風の会社はないのですが、確実に言えるのは各社の社員さんは自分達の社長のことが好きだということです。
個人的な意見で言わせていただければ、どんなにいい業種でも、どんなにたくさんの給料をもらえても、そこの会社の社長のことが好きでなければ・理念に共感できなければ・ビジョンを共有できなければ、仕事はおもしろくないと思うし、長く勤めることができないと思う。
皆がこの就活期間で「大好きになれる社長」と出会えることを祈っています
2005年03月27日
愛する人のために・・・
今月からスタートした全国住宅リフォームフェアー・全国行脚の旅もこの3月だけで3箇所・・・、10月までに全国主要都市12箇所で講演をおこないます。
これもすべて1月に新設した「中小リフォーム会社を元気にする」という事業目的の「ALL WIN SUPPORT」の会員拡大の一環なのですが、体力的には結構きついのですが、プラス思考で考えれば、全国ツアーをおこなっているロックスターの気分で(気分だけですよ!)がんばってます。
実は今回の京都のセミナーには、神戸から嫁さんと娘2人も同行してくれています。ちょうど娘達が春休みに入ったので「じゃー、いっしょに京都に行こうか!」的なノリでいっしょに来ました。
僕のひそかな期待は、嫁さんと長女は僕が講演している姿は過去に何度か見たことがあるのですが、次女がまだ見たことないため、少しはパパもお仕事がんばっているんだよという所を見せることなのです。(実際次女の僕に対する印象は「となりのトトロ」らしく、いつもごろごろしているというイメージだそうなので・・・。)
僕だけではなく、世の中のお父さんという生き物(お母さんもそうですけど)はやっぱり自分の愛する家族を幸せにするためにがんばって仕事している人が大多数だと思う。
多分自分自身が幸せになるためのエネルギーよりも愛する人を幸せにしようとするエネルギーの方が高い気がする。
僕も家族がいなくてここまでがんばってこれたかと考えると多分難しかったかなと思う。特に逆境の時・苦しい時はどれだけ嫁さんや子供達の笑顔に救われたわからないし、もう一度自分を奮起させることができた。
今就活がんばっている人達もつらい時・苦しい時は愛する人の笑顔を思い浮かべてほしい。きっとその人はあなたの幸せを心から願ってくれいりはずだから・・・。
2005年03月25日
輝け!第2回AWF合同会社説明会
午後1時から5時過ぎまでAWF8社の会社説明を聞いていただくのだが、以外と学生の皆はそう疲れた表情も見せずに真剣に各社の説明に聞き入っていた。
また、説明終了後の質疑応答でも多くの学生さんが勇気を振り絞って各社社長に質問をしてくれていた。(結構このブログを読んでくれている人は素直に僕の書いていることを受け入れてくれてて嬉しく思います)
また、休憩中に僕にも質問ではないですが、「竜馬が行くを読んで結構はまっています。」と言ってくれた方や「ブログランキングの投票はクリックをすればいいのですか?」と質問してくれた優しい方もいた。
そうなんですよね、最近ブログランキングが下がってきてて今16位くらいかな・・・・。まあ、なにも工夫していないから仕方ないと思うけど・・・。まあ、反対の立場でもそう毎回毎回クリックしないよね。
ただ、毎日の皆さんからのアクセス数は500件を下ることがないので、ブログランキングに関係なく多くの学生さんには読んでもらえていると確信しています。
その中で、このブログで書いていることを受け入れてくれている学生さんの姿を見るとこのブログやっていて良かったな、と感じます。
このブログの目的は、就活をがんばっている多くの学生さんにエールを送ることだし、採用する立場(一応ね)から見た本音や好感が持てる人というようなことを少しでもお伝えして一人でも多くの学生さんが「自分に合う会社」を見つけてもらうことだと思っています。
いよいよ就活も中盤にさしかかってきて、みんないろんな体験をしてると思うけど、負けずに前向いてがんばっていこうな!!
2005年03月22日
史上たぶん初!!グループによるグループディスカッション
先日の合同説明会で学生の方にエントリーしていただいた会社ごとにそのグループディスカッションを通して選考してもらおうという初めての試みだったのだが、結果的にはいい感じで選考ができたと思う。
特に僕が見学させていただいた3回目のグループディスカッションはリーダー・書記・タイムキーパーと役割がきちんとでき、時間いっぱい使って中身の濃いディスカッションをしていたと思う。
昨日のブログでも書かせていただいたが、このようなグループワークの場合、皆の力でいいものをつくっていこうという意識で皆のベクトルが同じ方向に向くと良い成果が得られる。
ここで大切なのはリーダーの存在だ。リーダーといっても一人相撲で先走るリーダーではなく、皆の意見をとりまとめてスムーズに議論が進行するように促進する係のことをいう。(促進役のことをファシリテーターというのですが)このファシリテーターが優秀だとディスカッションの内容も良くなり、素晴らしい成果が生まれる。
これから皆さんも数多くのグループディスカッションを体験されると思いますが、是非ともその中でファシリテーターを目指してほしいと思います。
2005年03月21日
ライバルは敵ですか?仲間ですか?

というのは表向きの理由で実は、同じエリアで同じリフォーム会社を経営している株式会社ゆめやさんが六甲アイランドのテナントビルに100坪のリフォームショールームをオープンしたので、そのお祝いに行かせていただいた。
このゆめやの盛社長との付き合いは古く、創業当初仕事をしてくれる協力業者がいない時、ある方の紹介で付き合いがはじまり3・4件リフォーム工事をしていただいてからの縁なのです。その後ゆめやさんも一般のお客様からリフォーム工事を請け負うようになったので仕事をお願いすることはなくなりましたが、年に何回会って情報交換する間柄になりました。盛社長は僕の家の近所に住まれていて、娘同士が同級生で大の仲良しなこともあり、プライベートの方の付き合いの方が多いくらいかな・・・。
ただ、一般的にいえば、同地域・同業種ということで考えれば「ライバル」ということになると思いますが、僕は盛社長のことを「敵」ではなく「仲間」だと思っています。僕より年齢は5・6歳年上の社長ですが、いつもフランクにいろんなことを話してくれますし、お互いの会社の業績や悩みなんかもオープンに話しします。
たぶん競合することもあると思うのですが、そのような目先のことは眼中になく、この業界をもっと良い業界にしようという志が同じ仲間という感じです。
明日はAWF初のグループ会社による1次選考ですが、グループディスカッションをしてもらおうと考えています。このグループディスカッションも周りにいる同じグループの人達を「敵」と思うか、「仲間」と思うか、で大きく得られるものが違ってくると思います。
敵と思えば、お互いに足のひっぱり合いをして結果グループとして成果を出すことはできません。仲間と思えば、全員で選考をクリアーしようというチームワークができて、個人の能力の和以上の成果が得られます。
今、就活に挑んでいる皆にはライバルを敵ではなく、仲間と思い日々取り組んでもらえればと期待しています。