2007年06月20日

個人向け“メタボ”予防支援サービス



 へそ回り85センチ以上(男性)で、高血圧、高血糖、高脂血症のうち2つ以上該当??これはメタボリックシンドロームの目安で、その数は予備軍を含め約1900万人以上にもなる。それだけに“メタボ”予防はビジネスチャンスとばかりにさまざまな会社が知恵を絞り、個人向け支援サービス競争を展開中だ。

●体組成計など“3点セット”
 支援サービスの中で注目されているのは、ヘルスメーターや体脂肪計で国内トップメーカーのタニタが今年3月から本格開始した「からだカルテ」だ。システムについて、同社サービス企画・運営グループリーダーの坂井康展氏はこう説明する。
「当社ホームページから利用を申し込んでもらうと、体組成計と歩数計、USBメモリータイプの専用キーの“3点セット”を郵送させていただきます。体組成計は体重、体脂肪率に加えて内臓脂肪レベル、筋肉量、推定骨量、体内年齢、基礎代謝量を測定できます。所定の位置に乗れば、一発で7つのデータが出てきます。歩数計はベルトに付けずにカバンやポケットに入れておけば、歩数が測定できる3Dセンサー内蔵タイプ。赤外線無線通信機能付き専用キーは、ボタンを押せば7つのデータと測定した歩数を瞬時に収めることができます」

●測定結果をグラフ化
 キー(データは最大2週間分入る)をパソコンの専用端子に差し込めば、タニタデータベースに測定結果を入力できる。すなわち測定結果をパソコンでいちいち打ち込む必要がないのだ。入力は毎日でもいいし、1週間に1回程度でもいい。それらの結果はデータごとに折れ線グラフ化される。
 これを見ながら運動や食事に気をつければ(食べたものや飲んだものを入力すると、食生活が分析されアドバイスが受けられる)、たちまちグラフに結果が表れるから励みになるというわけだ。

●3カ月間で8キロ減量
 現在、40代以降の“メタボサラリーマン”を中心に約8000人が利用している。3カ月間で8キロ減量し、80キロ台半ばまで体重を落とした男性もいるという。
 料金は入会金2000円、月額1200円。期間は2年間。3点セットは返却不要だ。
 合計3万円強でメタボ予防ができる。
 面倒なことをせず測定結果を入力できるこのシステムの利用価値は、ありそうだ。








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