2020年大晦日
あっという間に一年が過ぎようとしています。
コロナで始まりコロナで終わろうとしている2020年。
本当なら、私にとって一段と飛躍の年になるはずでした。
それがコロナ不景気で思うようにいかず・・・
今来年こそ頑張れるかなと、もう一度足場を固めている真っ最中。
さてそんな気分の中でも
やはり癒しともいえる読書は続けています。
・藁にもすがる獣たち 著者:曽根圭介(講談社文庫)
・ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~
著者:三上延(メディアワークス文庫)
・あひる 著者:今村夏子(角川文庫)
・少年と犬 著者:馳星周(文春e-book Kindle版)・大名倒産(上)(下)著者:浅田次郎(文春e-book Kindle版)
・白日 著者:月村良衛(KADOKAWA)
大名倒産の上下を加えると、今月は7冊。
バタバタしていたわりにはよく読めたなと思います。
印象深いのは、
『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ』!
このシリーズ、いったいどこまで続くのやら。
古書から謎解きをはじめた両親の血を受けつぐ娘の扉子ちゃんの活躍が今後も楽しみです。
さてさて、というわけで、今年も今日でおしまいです。
来年こそ、いい年でありますように。
そして、残りの人生(?)思い通りに楽しむことができますように。
自分勝手なお願いをしつつ、
2020年最後のご挨拶とさせていただきます。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。