公開封切りになったばかりの
映画阪急電車 片道15分の奇跡を見ました。
有川浩さん原作の小説も読んでいたので、
この電車の中ですれ違った人たちの
人生ドラマがどんなふうに展開されているのか、
とても興味がありました。

人は誰もが話しても仕方のない
「やりきれない気持ち」を持っている。

このナレーションで始まる阪急電車(宝塚~西宮北口)の中で
遭遇する8人の物語でした。

彼氏にふられ復讐のために
純白のドレスで結婚式に出席したOLの翔子(中谷美紀)。
式の帰りに乗った阪急電車の中で
正義感あふれる老婦人時枝(宮本信子)に声を掛けられます。
その電車は、彼氏からDVをうけている女子大生や
田舎からでてきて学友と打ち解けられない、男子学生と女子学生、
セレブ奥さまに無理やりランチに付あわされている庶民派の主婦、
社会人の彼氏をもち大学受験めざしている女子高校生、
学友からシカトされている小学生、なども利用していました。
みな、なにかしら「やりきれない気持ち」を持っていて
電車の往路でそれを少しずつ引き出していき、
約半年後の電車の復路で、
それぞれの問題をハッピーに終わらせていました。

予想通りの演出でした。 
出演者も言葉ばかりでなく目や表情で心情を表すあたり、
旨いなあと言う感じでした。
阪急電車内でのお話ですので、舞台は当然関西地方。
全体に使われる関西弁がいい味つけになっていました。
関西出身の私が言うのもなんですが、
ほっとするのですよ、関西弁って。
だからハッピー気分をよけいに演出できたのかも知れませんね。

あ、例外がありました。
セレブおばさま軍団の関西弁は・・・
強烈なキャラを出していましたね。(笑)
お友達と一緒にランチをするのは、とても楽しいのですが・・・、
やはり電車の中とかは静かにしないといけませんね。
私も調子にのるとついつい
ハメをはずしてしまいそうになるので気を付けようっと。
そんな社会勉強までしてしまいました。

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