*我が家の子供部屋*Riches Hawaii(カハラモール)のヘアーアクセサリー

May 15, 2008

*ROGOBA(TOKYO)のキリム

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娘の部屋を模様替えした事から強く感じた事は「使い捨てるモノ」と「受け継ぐモノ」の選別。
7年前に家を建てた時から小さな娘も随分成長しました。当時、嬉しさから子供部屋に合わせてコンランショップで購入した子供用のテーブル&チェアセットも処分する事になり、複雑な心境に・・・。私達が日常で使うモノもそうですが今は処分にもお金がかかる時代。
確かに良いモノは決して安くはありませんが、どの位使い続けるモノなのか明確ならば高いか安いかの価値観はかなり違ってくるハズ。私は子供の家具には、お金のかけかたを失敗したと今更ながらに実感したのデス・・・。涙。
買い物は将来的な事まで考えて加えていく心構えを改めて決意しました!
今週末には義母が娘時代から使用していた桐のタンスが削り直されピカピカになって我が家にやってきます♪こちらは娘が私の歳位になった時に譲り渡す事でしょう。価値が分かると嬉しさも倍増。心から感謝の気持ちが生まれますね。

さて、そんな長い前置きをしてからあえて紹介したいのが『ロゴバ』。キリムと北欧家具を上手に生かしたワンランク上のインテリアショップです。
キリムは中近東の遊牧民が染め織り上げたテキスタイル。アブラッシュ(糸の色の濃淡、太さの大小)によって価値がかわるそうなのですが人間国宝級の織物職人とロゴバの斬新な感覚でモダンなキリムが登場しました。
写真のアップでアブラッシュの技術が上手く伝わるかしら???サザビーズ(オークション)などではこのアブラッシュによって価値基準が決まるそうデス。
私がイメージしていたキリムの世界を遥かに超える奥深さに感動*インテリア好きな方は是非ショップに出向いてお勉強してみて下さいね。親切なスタッフの方々との会話も楽しかった為に今日のブログはかなり熱く語ってしまいました。笑。
フィン・ユール他、本物の家具を目にすれば「無駄遣いしない」気持ちもアップしますしね・・・。

家の中のコーディネートは自分の決めたテイストから浮気をしない様に?!する事が重要。私自身も色んなテイストが好きなのですが我が家では「ハワイのコンド」をイメージしているのでブレのないよう努めています。ちなみに写真のキリム柄は「大草原の中の遊牧民のテント(三角の柄部分)を現す模様で豊かな大地と日々の平穏な生活を願った柄」だそうです。は〜っ*そんな柄へのエピソードにも癒されまね・・・。
お国柄は違えども和にも我が家の様な感じでも馴染んでしまうのも自然のパワーがたっぷり詰まっているからなのでしょう。


これから家具貯金をして我が家にピッタリな色と柄のキリムをオーダーして「受け継ぐモノ」にしたい!と夢見ています。
こちらでは全て手で毛糸が紡ぐまれ植物で染色、手織りされているので自分の好きなデザインもオーダー可能。例えば海のさざ波をアブラッシュで表現してハワイでは定番の柄『ホヌ』(カメ)をアクセントにするなど。キリムではあり得ない柄もOK!私ならパープル系の濃淡色に植物柄がアブラッシュされて・・・。なんて想像している時が一番幸せ♪
意外とハワイのカヒコ柄はキリムとの相性も良いかも!と新たな発見。
上質なモノ程、遊び心が加わると大人のオシャレを感じますね。
お気に入りの良いモノとそれに見合う様な女性に私も成長したいデス。

ROGOBA
千代田区平河町1-3-14
03-3221-8812
http://www.rogoba.co.jp


☆お詫び☆下記のサイトは自動的に添付されるモノで当ブログとは関係ありません。







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