生き物日記

2013年10月

雪虫飛んでますね。

雪虫が飛んでから1週間くらいで初雪が降るという言い伝えが僕の周りにありますが、先々週に石狩でみたときはその日に雪が降りました。僕自身は見ませんでしたが、手稲山はすっかり雪化粧していました。

札幌市内で20日頃に飛んでいた雪虫を捕まえてみました。綿毛が少しとれてしまいました。
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雪虫(札幌市中央区南18条) 

雪虫はトドノネオオワタムシProciphilus oriensといってアブラムシの一種です。普段は羽を持っていないのですが、この時期になると羽を持った成虫が生まれ、トドマツの根に寄生していた虫が越冬しやすいヤチダモの木に移動します。虫の腹部の体表から糸状の蝋様物質がたくさん出ていて綿のように見えます。この虫が集団で飛び交うのはこの時期だけなので雪虫(ユキムシ)と呼ばれています。

それにしてもまだ雪が降りませんね。時々山で降っているみたいですが、 平野部ではまだまだみたいです。

【北海道・札幌】家庭教師のアルファ プロ家庭教師 谷  

 9月19日は中秋の名月でした。旧暦の8月15日です。
 毎月訪れる満月でも秋の空に浮かぶ満月はひときわ美しいと言われます。
 今年は月の出の時間に雲がかかってしまっていたので、写真が取れませんでした。気づいたのは夜の11時過ぎでした。南の空の一番高いところにありました。093


 旧暦は月が地球の周りを一周するのをひと月として考える暦です。月が地球の周りを一周するのにだいたい29.5日かかります。
 旧暦のひと月は29日と30日が繰り返されますが、それを考えると1年が354日くらいになってしまいます。
 太陽暦に比べて10日ほど短いですね。
 そのため約3年に一度ひと月増やすことになります。閏月(うるうづき)といいます。

 昔の人はちゃんと地球が太陽の周りを1周する日数も観測していますので、きちんと暦を修正します。そうしないと季節がずれてしまいますからね。植物を育てたり、実を収穫する民族は季節をとても大事にします。種を植えたり収穫する時期を正確にわからないと生死に関わりますからね。
 という訳で、太陽の観測も欠かせません。そこで大事なのが春分の日や秋分の日です。春分の日、秋分の日は一般に昼と夜の時間が同じになる日と言われています。夏至は昼の時間が一番長い日で、冬至は夜の時間が一番長い日です。

 今年の秋分の日は9月23日でした。 この日から昼間の時間が夜の時間よりも短くなります。
 植物も日が短くなるのを感知して、花を咲かせたり実をつけたりするものがあります。 

 収穫の秋、食欲の秋 。美味しいものをたくさん食べたいですね。234
ススキ(石狩市)

【北海道・札幌】家庭教師のアルファ プロ家庭教師 谷 

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