今日7月21日は海の日です。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日です。

 日本はぐるりと 海に囲まれていて、海で取れる食べ物だけでなく、気候風土にも多大な影響を与えられています。北海道は太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれていて特に太平洋側は寒流の千島海流が豊富な栄養をもたらしてくれるおかげで、海産物が豊富に水揚げされます。暖流の対馬海流は津軽海峡を抜けて室蘭まで入り込んでいます。日本海側に流れる対馬暖流の分流は宗谷海峡を越えてオホーツク海沿岸を流れます。オホーツク海は北のほうから流氷をもたらします。こういった海流によって北海道の周りには暖かい場所に住んでいる生物から冷たい場所を好む生物まで様々な種類が豊富に生息、生育しています。
 日本海側に冬にもたらされる雪は海がないとほとんど降りません。この雪によって、北海道の大地は春から夏にかけて渇水の心配がなくなります。梅雨もない、台風もほとんど来ない北海道に豊富な水をもたらしてくれるのは雪であり、海のおかげなのです。
 また、海は大きな荷物を運ぶのに役に立ちます。北海道から本州、または世界に運び出したり、北海道に運ばれてくる物資は飛行機や鉄道もありますが、ほとんどは船による輸送です。

 普段、海のそばにいない人も内陸の町に住んでいる人も海の恩恵はたくさん受けています。日本の海に対する心を少しだけ考えてみてください。 

【北海道・札幌】家庭教師のアルファ プロ家庭教師 谷