年が明けて最初のブログです。あけましておめでとうございます。(更新していなくてすみません)

 冬になると周囲の生き物が休んでしまって動きがあまりないのですが、地味ーに春に向けてのじゅんびがすすんでいます。
 昨年の12月22日の 冬至からもうだいぶたち、夕方3時半には暗くなっていたのに5時頃まで明るくなりましたね。

 さて一昨日は建国記念の日でしたね。
 建国記念の日は『日本書紀』にある神武天皇が即位したとされる日(辛酉年春正月庚辰朔)に由来するのだそうで、この日をグレゴリオ暦に換算すると、紀元前660年2月11日になるということらしいです。

 日本は世界の他の国と違って長い間他国に滅ぼされたり自国が崩壊することもなく営々と続いてきたのではっきりとした建国の歴史がわからない国なのです。日本書紀は720年に成立した日本最古の正史の歴史書で、そこに書いてあることが上記の日付であり、1300年以上前に建国されたと書いてあります。今から1300年以上前の事ですね。
 なぜ日本の歴史を振り返ろうと思ったかというと、2月の中3道コンの国語の裁量問題に赤瀬川原平「千利休 無言の前衛」の文章があり、その最後に「極小の美をひとつの思想として極めていったのはつい最近のことである。つまりそれが千利休の時代だと思うのである。」と、書いてあったからです。 この著作は1990年に出版されたもので、ここにある「つい最近のことである」とは「利休の時代」であり16世紀のことのようです。最近とはほんの500年前のことです。どれだけ日本の歴史が長いのでしょう。面白いですね。なかなかこの作者の歴史観が信じられません。作者の昔とはいつ頃の事になるのでしょうか。古今東西が凝縮されてとても難解な文章でした。さすが裁量問題。

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