(251)音楽と料理と新規事業?!(253)余白の効果

2020年12月08日

(252)コロナだからこそ新規事業!?

◎ その差は何処に?

 

コンサルティングの現場や身近なトピックスから

マーケティングのヒントをお届けする『マーケティング小咄』。

 

今回のテーマは、コロナと新規事業。

 

 

2020年も残すところ3週間余り。

振り返れば、コロナに終始した一年でした。

 

本来であれば、東京オリンピックで沸き返るはずが

世界規模での経済収縮と、大きな混乱の年でした。

 

こうした中、企業の新規事業への

取り組みはいかがでしょうか。

 

 

総じて言えば、予定していた計画を中止したり

延期したりした企業が多いのではないでしょうか。

 

筆者のクライアントを見ると、面白い結果が見られます。

2019年以前からお付き合いのある企業は

 

ほぼ予定通り新規事業の計画を推進している一方で

今年初めてご相談戴いた企業は計画を見合わせています。

 

 

見合わせの理由を伺うと、先行きが見通せないから。

または本業が不振で新規事業は後回しと仰います。

 

一見すると、確かにその通りと思われるかもしれません。

しかし、果たしてその考え方は正しいのでしょうか。

 

コロナによる経営への影響は、どの企業にも等しく

及んでいます。両者の差は一体何なのでしょうか。

 

 

◎ 先ずは意識を変えること

 

最も重要なことは、コロナ禍に伴い市場が変わり、環境も

ルールも条件も全てが一変したという事実の認識です。

 

テレワークのメリットを知った企業も労働者も、仮にコロナが

終息しても元のワークスタイルに戻ることはないでしょう。

 

外食や旅行、その他あらゆる生活場面。企業間の

取引においても、一過性ではない変化が生じています。

 

こうした状況下において、コロナ以前のビジネスが

同じ状態で旧態に復することは殆ど期待できません。

 

最悪の場合、市場が完全に消滅することさえあるでしょう。

ここでの採るべき手段はゼロベースでの見直しのみです。

 

 

通常時であれば、売り上げが落ちれば

そのビジネスの範囲内で対策を検討すればよい。

 

アフターコロナでは、まず徹底的な状況分析が重要です。

市場はあるのか、回復の余地はあるのか、活路は何処か。

 

自社が保有している経営資源は何で、想定する顧客は誰か。

提供できる価値は何で、市場のニーズはあるのか。

 

こうした分析、仮説設定、検証を繰り返しながら

事業の再定義をして行く必要があるのです。

 

 

その結果、商品の位置付けも、市場も、顧客も、競合も

従来とは全く異なる結果となったとしても不思議ありません。

 

この作業は、新規事業を構築していく過程と

何ら変わりないのです。

 

むしろ、既存事業の再定義の結果が

新規事業となるというケースもあるでしょう。

 

 

前述の既存のクライアントに対しては、コロナの影響を踏まえ

計画中の新規事業案件の再定義を実施したのです。

 

もちろん、その必要性は予め十分ご理解の上です。

だからこそ、予定通り計画を進めることができたのです。

 

 

さて、いつまでもコロナを嘆いてばかりでは未来はありません。

生き残りを賭け、新規事業の意識で切り拓きましょう。

 

 

今日の一言:  意識変え 事業見直し 道拓け

 

 

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道を切り拓け!



alpha_marketing at 18:29│Comments(0) 新規事業 

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