不動産鑑定士~【alpharwin】~のブログ

不動産鑑定士&不動産鑑定評価のよもやま話、日々の業務で気になったことを綴っています。 不動産鑑定士という仕事の幅が広がっていくように・・・。

演習問題

演習問題の時点修正率の計算は苦手

多くの方が経験する
演習問題で最初の関門は、
時点修正率の計算ではないでしょうか。

地価指数から修正率を査定するのは、
普段の実務でもあまりやらない
演習問題独特のものです。

やり方を丸覚えするのではなく、
6ヶ月間の変動率出して、
1ヶ月間に換算して、
経過月数を乗じて、
基準となる指数に乗じる。
この流れ、是非、理解しておいてください。

演習問題やってる?

受験生のみなさん、
鑑定理論演習問題、やってますか?
1週間に2問程度できれば、十分なんですが、
なかなかそこまで、、、と言う方も多いと思います。
なので、この時期限定ですが、
各手法(取引事例比較法とか土地残余法とか)の
パーツだけをやって、その不得意部分を克服しておく
というのもいいと思います。

やっていない期間をあまり空けないように、
コツコツとやっていって下さいね

演習問題は、まず更地の取引事例比較法を!

演習問題、
なにはともあれ、まずは、更地の取引事例比較法を
マスターして下さい。

特に、時点修正率の査定・演習問題独特の比準式の慣れ、
比準価格の調整、公示価格との規準など、、、
特に配点割合が大きいと思われるのは、「配分法」です。
配分法は、建物の積算価格が混在してくるので、
余計に手間がかかります。

過去問を中心に、取引事例比較法をまずは出来るように
なっていって下さい。

さあ!不動産鑑定士試験最終日!!!

いよいよ、(やっと?)最終日を迎えます。

演習問題は何の類型が出るのか?と
やきもきされているかも知れませんが、
ここまでくれば、基本重視です
更地価格の査定と土地残ないし直接還元法はしっかりと。
開発法、DCF法は出題可能性が高いので、
「腹積もり」して、望んでください

演習問題、本試験での“選択”

演習問題、
本試験で「最後まで」書ききるのが、一番よいのはもちろんです。
ただ、問題ボリュームが多く、どうしても最後まで行けない場合、
“選択”として、
「途中まで正確に書く」
「途中をとばしてでも、最後まで書く」
の2つの選択肢があると思います。
いづれの方法が良いかはなんとも言えませんが、
本試験までに、自分なりのBetterな選択肢を決めておいてください。
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