2004年11月07日

サーフトリップ2

 11月5日早朝(6時)。
 弟と共に伊豆方面へサーフトリップに出かけることに。レンタカー借りて、サーフボード積んで、天気はサイコーで、車内BGMもご機嫌で。平塚・西湘バイパスまでの渋滞を堪え忍び、ぶっ飛ばす120KMカーブは減速、テンションは上がり目だったけど、――けど、伊豆って毎回思うけど遠いんだよ!

 伊豆って海が綺麗って言っても波がなけりゃただのドライブで、南伊豆まで足を伸ばしたがやっぱしいまいち。予報はこんな時には見事に当たる。結局落ち着いたのが、伊豆は白浜町、下田市の有名スポットだ。見事なまでに白い浜と底が透けて見える海。来て良かったなぁって二人ごちて、海に飛び込むが、オンショアの荒れ模様。それでも早いブレイクをかいくぐって、波に乗る。
 うっは、何度パーリングしたことか……。
 
 往復6時間の旅。日帰りでマジで疲れたけど行って良かった。帰路で危うく中央線はみだしそうな場面とかあったけど、良かった。
 
 それにしても、海の側に住むローカルさん達はどうしてどこに行っても我が物顔で波を独占したがるのでしょうか?そこに話し合いは無く、ただ聞きも知らない暗黙のルールがあるだけ。サーフィンって、陸遊びしてた頃から頭の悪いヤツがやるスポーツだと思っていたのだけれど、それはほぼ間違いないような気がする。サーフィンというスポーツがとても好きだけれど、それを取り巻くものはちょっとなぁ。

alphaville3 at 00:51|PermalinkComments(1)TrackBack(0)marine 

2004年10月04日

『Odyshape』 BY Raincoats

1b08faaa.jpg1.Shounting out loud
2.Family Treet
3.Only loved at night
4.dancing in my head
5.odyshape
6.and then it's ok
7.baby song
8.Red shoes
9.Go away

1981年 英国

 レインコーツのセカンド・アルバム。1曲目「Shounting out loud」から名曲揃いのアルバムです。2曲目の実験的側面の強いこれも名曲の、「Family Treet」のドラムは、なんと THIS HEAT の Charles Hayward です。彼は、3曲目の「Only loved at night」や7曲目の「baby song」最後の「Go away」でもドラムスやパーカッションを担当しているようです。6曲目の「and then it's ok」で、下半身不随になってしまう前のロバート・ワイアットがドラムで参加していたりとゲストも豪華です。サウンドはファーストよりも内省的になっていて、ガレージっぽさが薄れています。どちらかというと民族音楽のような雰囲気。民族音楽をロック的に処理した感があります。

 かのニルヴァーナのカート・コベインがファンだったという逸話もあります。でも別に、彼のフェイバリットに良く挙げられているヴァセリンズに代表される、ガレージロックとは路線が違います。いや、最初はレインコーツってガレージっぽい音を出していたし、ガールズ・ガレージロックバンドとしてイギリスでは異彩を放っていたんですけどね。全く不思議な変化を遂げてしまいました。まぁ、ロックバンドは旬を過ぎると様々なベクトルを描いて解散しますから、あり得なくはないんですが、こんな変化球はあり得ない。
 個人的には3曲目『Only loved at night』が素晴らしい出来だと思います。まるで、台所にある調理器具を使って演奏したとしか思えない。ドラムの音として響くのは、まな板を打ちつける包丁の、後ろめたいんだけれどもそれでいてさっぱりとした音。たまに鍋をお玉でかち鳴らすような音。ドローンと化してしまうくらい音圧の高いベース。明らかにロックの音ではないギターの音色。そしてアルバムの印象を決定づける、アヴァンギャルドなヴァイオリン。これらが、「システムキッチン」などとはかけ離れたようなアナクロな台所で行われている料理仕度の一コマを見事に切り取っています。個人的に、東欧辺りの台所の情景が浮かびます。
 これは、「だいどこロック」と銘打っておきます。あり得ないくらいセンスの良い音楽です。この一曲は音楽の歴史に燦然と輝いていくでしょう。アルバムとしても、飛び抜けて優れた一枚であることは言うまでもありません。こんな音楽二つとありません。非常にセンスの良い音楽です。素晴らしいです。本当に素晴らしい。しつこいくらい絶賛です。

 このアルバムのもう一つの良さは、なんと言ってもヴァイオリンです。それが、チューンの外れたギターの音色と相まって見事です。かなりお勧めの一枚です。

このアルバムの評価(★11個つけちゃいます)
(★★★★★★★★★★★)

alphaville3 at 13:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)music 

2004年09月25日

今日は給料日だ。

 長かった。もう毎日がご飯と100円ショップから買った食材の何か、それらを上手い具合に料理してB級グルメを作って凌いでいた。外食にも出かけられるし、半年ぶりくらいに服を買いに行ける。お金があるって素晴らしい。夏なんか、実家でのボランティア生活でバイトが全く出来ない状態が続いたものだから、特に貧窮してた。無駄遣いの所為ではありません。
 早速、特に必要ないものを購入してきました。それは、コーヒー豆を電動で挽くコーヒーグラインダー。豆を入れるとお好みの細かさに挽くことが出来る優れもの。これで豆の風味が落ちない。
 後、サーフボードのリーシュコードが盗まれてしまったので、新しいのを買いました。たけぇよこれ。なんでただのビニルチューブみたいなのが3600円もするんだろう。この業界のアイテムってぼったくり価格が多いのは気のせい……?
 

alphaville3 at 21:32|PermalinkComments(1)TrackBack(1)diary 

近況一纏一大字巻

 またもや気が付いたら25日になっていました。
 9月ももう終わりかぁ。
 もう楽しみとしては日々此秋刀魚、これしかないね。秋刀魚を外で焼く、そして酒を呑みながら焼く。傍目から見たらそりゃ風情というより「あいつまた焼いてるよ。あきねーな。物好きだな。秋刀魚狂いだな。狂おしいな」と思われているんでしょう。
 だけど、本人としては風情たっぷりなひとときを充足しております。そう、夏が終わって、人間落ち着いたり日和ったりするには丁度の良い日々がやってきているんです。そうそう、秋刀魚の焼き加減を見ていると、はらわた。丁度一線包丁を三ツ入れた下手から、ぐつぐつとその腹黒さが滲んできて、この苦いの、苦いと舌が狂おしい。しょっぱいと、胃に落ち込んできてから狂おしい。毎日毎日食したくなるってモンです。

 ちなみに、脂ののった味の良い秋刀魚の見分け方は、あくまで参考程度にですが、「目が白くて、背中から尾にかけて柔らかく、触ってみて張りが良く、尾ひれの中心が黄色いヤツ(これって眉唾かも?)」が良いです。

 友人が卒業確定しました。仲間内で卒業したことになるのはこれで4人中3人目です。後一人、彼は多分大丈夫でしょうが、音沙汰がないのでみんなの期待の最後の砦を守り通してくれるのか、それとも念願叶ったり、なのかどうか。早く決まるといいね全く。
 知人、というか一度酒の席で逢った大学の同僚が亡くなりました。バイク事故だったそうです。彼のことは殆ど何も知らないのですが、ご冥福を祈ります。
 今年もバイト先が黒字決算手当をバイト達にも出してくれるそうです。去年は一人2万円の大振る舞い。今年はどうだろな〜?出たらもの凄く助かります。
 最近同じアパートの人から衝撃の真実を耳にしました。今年の頭に出て行った、二階に住んでいたスキンヘッドの二人組はかの有名な山○組の構成員だったそうです。その隣の部屋にもその隣にも堅気でない人が住んでいたようです。その人達も出て行って、もう一人もいないんですけどね。流石にメッカ・平塚の近隣だけあるねここは……。去年から真下の俺の部屋の外で秋刀魚焼いたりバーベキューしたりして五月蠅くしてたなぁ。あー怖。

alphaville3 at 02:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)diary 

『pied piper』 BY 西山豊乃(にしやま ひろの)

3d0b63be.jpg1.pied piper
2.to to tin
3.harpy in a perspective
4.lampelstelthkin
5.pricatura

 竹村延和主催のChildiskレーベルにて、一際ノスタルジックな趣きの音と子供の同居するような声が魅力の西山豊乃の3rdアルバム。

 ジャケットが表す、公園遊具(名称を知っている方、教えてください)に幼い頃に遊んだ夕暮れ時のひとときに思いを馳せてしまいそうだ。
 この音楽が、ひとたび鳴り出すと、錆びた遊具の軋む音が、夜の帳が降りそうな、昼との微妙な淡いに染まった公園に響き渡り、――子供達は、傍目から見ると今にもどこか消えてしまいそうな風情だった。
 無理矢理に、こんな過去形の文末でしか語ることが出来ないのは、子供だった頃にかかっていたであろう夕暮れの魔法が解けてしまったからである。大人はこの感覚に思いを馳せ、それを求めるのだが微かな想い出だけが一瞬、脳裏に浮かんで消える。このアルバムは、そんな魔法をもう一度、ほんの少し体験できる希有な音楽で構成されている。
 いわば麻薬のような音楽と言っても良いくらいだ。不適切な言い方かもしれないが、僕にとってはこのアルバム自体が麻薬的である。聞く者に、過去の、――子供の頃の魔法でトリップしていたような毎日を、思い出させてくれるための麻薬である。
 それにしても、電子音って何故こんなにもノスタルジックな響き方をするのだろうかと不思議に思う。この人の使い方が独特な所為もあるのだろうけれど、子供の目に映っているであろう妖しい色彩を放っている。二つと無い、希有な音楽。興味のある方はご賞味あれ。ただし、非常に探しにくいので、参考程度にどうぞ。↓↓↓

http://www.ontonson.com/label/childisc/childisc.html

このCDの評価(10段階)
★★★★★★★★☆☆

alphaville3 at 01:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)music 

2004年09月13日

気が付いたら

9月13日をもって、23ちゃいになりました。
あー、年はとりたくない!
見た目がいつも年相応にしか見られたことがないので、このまま年をとったとしてもそれ相応の見た目と評価を維持していくんでしょうね……俺。

そういや今日、深夜のコンビニで可笑しい人を発見。見た目からちょっと可笑しい。どんな風にかというと手首・足首ぴっちりのジャージー上下に黒のビジネスバックを持っていて、んで普通の眼鏡に黒いサングラスのアタッチメントを装着している人だった。
その人は推定年齢30歳代後半で、週刊少年マガジンを読んでいて、読みやすいように黒のグラサンアタッチメントを上に上げていた。

「キャー!ゴォォォォ!だから俺には……駄目!追いつかれる!ドゴォォォ(以下略。確かこんな感じ 」

凄まじいよこの人は。音読してるんだもん。滅多にいない人種ですね。

とりあえず、今日が誕生日の人、俺と一緒におめでとう。

alphaville3 at 01:05|PermalinkComments(3)TrackBack(0)diary 

2004年08月30日

たそがれ松兵衛

040811_1807001.jpg 青森県鰺ヶ沢市の海岸にて。友人の松坂君が思わず一服しちゃった貴重な一枚。非喫煙者に一服させるだけきれいな海岸と空。彼の吐いた煙は、上空の不思議な雲と相まってしまったかもしれない。
八月中旬の鰺ヶ沢。


alphaville3 at 03:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0)from mobile 

2004年08月24日

これだからローカルって奴は

ブルガリア、男子つり輪結果で国際連盟へ提訴
<asahi.com>

 この件は、ギリシャの選手が見栄えの良い演技をした後、地元観客のブーイングによって審判が一端出した点数を取り消して、更に高得点を付けるという愚行を行ってしまった。こういう前例を作ってしまったこと、それこそが愚行で、公正性もへったくれも何もない。
 更に鉄棒の選手、中野大輔さんの演技は高レベルな上些細なミスであったのにもかかわらず、9点台を付けなかった審判。実力として、予選では9.7台をマークしていたのに。
 やっぱりオリンピックの審判なんてろくな奴じゃない。開催地とそのロコに優しい審判。選手達の4年間、それ以上の競技生活を贔屓で台無しにする姿勢は本当に許せない。しかし、好感が持てる審査方法を取り入れた競技もある。それは柔道だ。審判の審査の権力が分散されている。 でもなんなの、このオリンピックって。もの凄く感動することもあるけれども、死ぬほどくだらないと思えることもある。
 
 主に俺はオリンピックに感動を求めて見るのではなく、超一流のアスリート達が見せてくれる肢体の動作を見ている。それはアートである。非常に美しいのだ。

 話は変わるが、海にもローカルという人々が存在する。あまりにも地元の海を愛しちゃってて、余所者がその海にはいるのを良く思っていない人々がローカルの中にはいる。もちろんいい人達もいる。しかし、良いローカルだろうが悪いローカルだろうがなんだろうが、海は個人や団体や集団の所有物ではないから、彼らがでかい顔をするのはどうかと思う。たまたま近くに住んでいただけじゃねーか。

alphaville3 at 12:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)diary 

2004年08月22日

自由が燃える音頭をと(撮)る♪

ee5d8c44.gif『華氏911』
FAHRENHEIT911



2004年 米
監督・脚本:マイケル・ムーア
主演:ジョージ・W・ブッシュなど

 近隣で公開するのが一番早かったので、早速海老名市まで足を運んだ。そこはTOHOシネマがあって、ディズニーの系列と関係ない。
(茅ヶ崎はワーナーしかないので不便) 
 映画好きと政治に興味がある者にとっては非常に魅力的な映画だから、片道40分もへっちゃらだった。
 いつものようにここから先、内容を含む感想になるので、まだ見てない人は見ない方が良いです。
続きを読む

alphaville3 at 12:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0)cinema 

2004年08月18日

神奈川に帰ってきました

秋田から帰ってきました。
寒暖の差が激しいですね、関東と東北だと。あっちでは夏がもう終わり、秋の気配が外気に漂っていますが、関東ではまだまだ夏が重い腰を上げずに踏ん張っている様です。早速起きたら海に行ってきます。北東北の海も綺麗で良かったんですが、波を作り出す生命力溢れるような太平洋のある湘南の海が僕は好きです。

alphaville3 at 02:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)diary 

2004年08月06日

煙草のこと

040806_1228001.jpg キャスターのデザインが変わっちゃいました。自販機で以前から予告されていて、在庫がなくなり次第移行する予定だったようですが、神奈川よりも早く田舎の実家の方に到来していました。
以前のデザインは煙草らしくて好きでしたが、このアートくさいデザインも気に入りました。まぁ、愛煙家にしか縁のないニュースってことで…


alphaville3 at 12:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)from mobile 

2004年08月02日

成果

うーん、見事に痩せたなぁ。
春、実家帰省中に二ヶ月くらいの間良いモン食ってたら、7キロも太りまして(57→64)、夏に向けて徐々に体重は落ちてきたものの、まだウエストが少しだらしない感じでした。
ボディボード・サーフィン始めてからようやく一ヶ月、またちょっと落ちてジャスト60キロになりました。少しは引き締まった所為でしょう。やはり、水泳とかマリンスポーツは気持ちよく運動して痩せられるのでいいですね。

alphaville3 at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)diary 

2004年07月29日

たまには

 感想とか映画評とかただ長たらしいのが良いとは限らず、かえって短い、俳句のような響きでもってこれらを切って捨て(たら駄目だ)。「五・七・五」の響きが、「五百字・七百字・五百字」のようにいみじくも含むようなものを目指そう。
 と言うわけで、例えばつまらん映画を見た場合、次のようにしてみたいと思います。あくまで気の向くまま。

<例>
『スチームボーイ』
 Steam Boy

2004年 日本
監督・脚本 大友克広

 つまんねー。

alphaville3 at 11:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)cinema 

2004年07月28日

美しい女は誰もが羨み妬む。

c9cb1b68.gif『ドッグヴィル』
 Dog Vill




2004年 丁抹
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:ニコール・キッドマン ポール・ベタニー他

 問題作ばかり撮り続ける、あのラース監督の最新作。今回はニコール・キッドマンが主演ということで、一体あの変態監督が彼女をどう扱うのかという興味に、この映画を見る動機は尽きました。はっきり言って、ラース・フォン・トリアーの撮る映画なんて大嫌いです。だから、上の理由以外に見る動機がなかった、と言っておきます。
 で、レヴューですが、まだ見ていない人はここから先は読まない方が良いです。でも読んだからと言って、特に支障のあるストーリーというわけでもありませんし、また僕もストーリーに関して多くは書かないつもりです。
 こんな所に蛇足ですが、ラースは飛行機恐怖症らしく、アメリカを撮りたいのに撮れないでいて、それを挑発され、アメリカに行かなくても撮れるぜ、という返答がこの映画だそうです。正直、アメリカの匂いなんてしないぜ、この映画…。

続きを読む

alphaville3 at 21:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)cinema 

2004年07月27日

湘南に波が来たよ

台風10号接近中


<asahi.com>

ヤフー波情報


<Yahoo!Japan>

 湘南地域の海はこのところ殆ど湖状態。大きい波の立つ地域である千葉や静岡あたりを羨んで毎日生きているサーファーが少なくないと思います。
 でも、そんな湘南地域に台風がやってくる。今回は直撃だそうで。本当は、波の期待よりも家財なんかの心配をしなくちゃいけないんですが、こいつは非常に魅力的なんですよ。と言うのも、台風直撃真っ最中は流石にデッドゾーンなのでアレですが、その前後は非常に良い波が立つ。台風がわめき散らした余波で遊ぶ、と言ったところですね。もちろん台風直撃当日は海に入りません。それでも強者というものはいて、嵐の中サーフィンする光景もここではあるそうですが。
 早速今日も、昼から夕方まで相模川河口で楽しめました。台風の影響で、湘南地域全域には及びませんでしたが、西湘地域は良い波が立っていたようです。今日の相模川河口、波のサイズは岸の波打ち際に立って腰元よりも上でしょうね。そんな中、波が二重三重にセットで押し寄せてくる中を沖まで泳がなければいけなかったのは辛かったんですが、あのでかい波に乗り、恐ろしく早いスピードを体感すると思わず疲れも忘れて再トライ。くたばりました。
 台風の影響で、何だか異国のゴミが普通に流れてきます。今日パドリング中に触ったあの木片はどっから流れてきたのやら。

alphaville3 at 18:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)news 

2004年07月24日

『Mambo Sinuendo』 BY Manuel Galban / Ry Cooder

5057de2d.jpg う〜ん、これはもう最高ですね。2004年に聞いた中で(実際には2003年1月25日発売)、このまま行ったらベストアルバムになってしまいそう。キューバ音楽に傾倒していったライが、ライたり得ている手法でキューバ音楽を再構築しようとした音楽がこれでしょう。「ライたり得る」というのは、彼が人類学者よろしくといった風情で、もはやミュージック・フィールドワークと呼んで良いくらい、現地に赴いてそこで音楽を体験し、練習し表現する活動を指します。そしてその暁には、今回のアルバムのように、見事にその場所の音楽を再構築した豊かな音楽が出来上がるのです。まさに、国境を越えるミュージシャンと言っていいでしょう。

 そんで、サウンドですが、兎に角気持ちが良い。いつも通り、ライのギターは控えめですがでるトコでるトコで最大限の魅力を振りまくのです。ホント、この人のギターの弦からは何かでてるんじゃねーかと思うくらいです。僕は2曲目が一番好きです。短い曲ですが、気まぐれな波が立つ海の様子がありありと浮かぶような、トロピカルでエキサイティングな一曲です。飛沫が聞こえます、この曲は。多分、カリブ海の様子を表現したのだと思います。


このCDの評価(10段階)
★★★★★★★★★★ 

alphaville3 at 01:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)music 

2004年07月22日

光合成完了

040722_1728001.jpg 微妙にハリがでたのかな…これ。


alphaville3 at 17:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)from mobile 

携帯から投稿てすと

040722_0909001.jpg 試しに携帯から投稿。うまく表示されるといいなあ。
 ちなみに、このパキラ最近元気ないです。試しに一日外に出して光合成させちゃいます。どうなるかな〜。夕方に結果をアップしてみま〜す。



alphaville3 at 09:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)from mobile 

ヴィ・ヴァ・ラ・ヒートアイランド!

東京都心「超熱帯夜」 30度下回らず


<asahi.com>

 東京が今アツい。凄い。ただでさえ熱放出の効率の悪い都市だから、気温もコンクリートとアスファルトの上では40度を超すらしい。そんで、その上で経済活動やレジャーに励む人々は、なんて健気と言うか環境に愚鈍というか。

「東京は人の住む所じゃないよ」

 なんて、一様に神奈川県民が言うセリフなんですが、まあ23区でも山の手沿いはそうでしょうね。うん、汚いし、ビルが高いし、何でこんなところで暮らそうとするの?って普通に思いますよ。んで、これに輪を掛けて殺人的な酷暑なわけで。僕なんかは、ますます東京からは足が遠ざかるわけです。
余談ですが、足を遠ざける一環として、東京を綺麗に迂回して東海・上越・東北方面に快適に抜ける道路を造って欲しいですね。あ、新しい道路建設計画は余り期待できませんね、今の状況だと。

 皆さん、夏だけ、このヒートアイランドを避けて孤立させ、放熱に努めましょうよ。そうすれば、地方財政が潤おい、省エネや東京の放熱に効果があって一挙両得ですよ。(楽観的)

alphaville3 at 08:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)news 

2004年07月21日

蒸気機関バカ三代(まだ見てない人は読まない事をお勧めします)

e6f36db1.jpg『スチームボーイ』
 STEAM BOY

原案・脚本・監督 大友克洋
2004年 日本


 久しぶりの大友作品です。何やら9年間かけたとか、『AKIRA』から16年とか言われていますが、実際に鑑賞したらちょっと大友作品にしては中途半端で不出来な作品だったと思わざるを得なかったなぁ。約18万枚の作画は、マンパワー全盛の頃の『AKIRA』を彷彿とさせるような具合でしたが、やっぱりね、蒸気機関って色合い的に地味色なので、膨大な作画には敬意を表しますが、見ていて飽きちゃいました。よっぽどのメカニック好きには耐えられる映像でしょうが…。あと、大友作品は殆ど予定調和的に進むストーリーばかりですが、今回は妙に小賢しく作ってあるような気がします。予定調和に水さすやりとりとか、ちょっと俺のツボじゃなかったなぁ。あんま意味ないんじゃないかな、ああいうのは。面白くなかったしなぁ。

 映像もストーリーも、伸びた蕎麦食ってるみたいで不発でした。

 『ロボットカーニバル』『メトロポリス』『メモリーズ』以来大友は、「機械は人間に幸福を本当にもたらすだろうか」というようなテーマを押し出したドラマを提供してきたんですが、今回はストーリーの下地が悪いですね。上のテーマと蒸気機関盛んな19世紀イギリスと言う組み合わせはいまいちでした。でも、時代考証は勉強されていると思いました。細かいくらいに。
ロバート・スチーブンソン(教科書にも載ってるイギリスの発明家)とか出てきて、主人公一家と熾烈な技術合戦を繰り広げるのは個人的に面白かったんですけれどね。
この映画に率直につっこみたいのは、何故今蒸気機関?ということだなぁ…。主人公一家が、祖父・息子・孫と蒸気機関バカという設定はそんなに悪くないのになぁ。やっぱ最初からテーマがどこかしらはずれてるから、いまいちなんでしょう。

 もう一つ最後につっこんでおきます。この映画、音楽が凡庸だったなぁ。いつもの大友作品はハイセンスで衝撃力のある音楽で満たされているのに。



alphaville3 at 06:53|PermalinkComments(4)TrackBack(0)cinema