Alpinist・Gentleman Ultra

日本復活の解決策を持つ男。エコでパワフル。欧州の山々を巡り、自然と調和していく、新しい『山都男児』の生き方を模索。最近は 『山デジ』のジャンルを切り拓き、人とは違う旅を実践中。

トレラン 25km

久々に25kmのトレランレースに出た。
それなりに備えて挑んだつもりだったが想像以上に苦しい道のりだった。

前日から体調を崩しており胃が痛かった。
前日は下の子が進む第二志望校の説明会があり、悪天の中出掛けていた。
もうすぐ5月に入るというのにまだ一桁台の気温、氷雨を受けると体は一気に冷える。

ところで、話は突如学校の説明会へ及ぶが、ベルギーは中高と別れているわけではなく、セカンダリースクールが6年。つまりお受験はほぼこれしかない。はっきりと書いてしまえば、ここで進学レベルもほぼ決まる。もちろん、優秀な生徒はその後転入というのもあるが、ほとんどのケースでそれは逆方向に作用し、厳しい学校から落ちこぼれて学力が下の学校へ移る方が多い。つまり、高偏差値の学校は学年が上がるに従ってクラスの数が減り、レベルが低い学校は増えていくという感じだ。
それなりに教育に関心のある親なら、それなりの学校へ入れるよう事前に検討して対策を練る。
さて、そういうところへどうやって子供を入れるのか。
これは日本人が聞いたら驚嘆するだろうが、高偏差値の学校へ入る方法は子供の学力ではない。
PSX_20230423_125001 (1)続きを読む

The Living Daylights 272

コロナ感染の為、中止。残念...PSX_20230308_225812

6000m峰計画!

ボリビア経済破綻???
今後に注目しつつ準備。

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僕がテネリフェをお勧めする理由 〜テイデ山と海岸〜

PSX_20221219_165627僕がテネリフェをおすすめする理由はいくつかある。
まず、極端に人が増えるであろうカーニバル時期を除けば年中訪れられる点だ。北半球が真冬
の時期でも日によっては泳げなくもない。つまり海を楽しめる。そして、このページを見に来るであ
ろう多くの人が期待する山やクライミングも可能だ、という点。
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山と海を同時に楽しめる島は欧州方面だとコルシカ島があるが、こちらは真冬に泳げはしない。
また、釣りなども楽しそう。鯛のたぐいも簡単に釣れそうだ。
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ただし、日本の沖縄などに比べて綺麗さでまさるのかと言われればそうでもないし、潜るなら沖縄のほうが楽しいだろう。PSX_20221219_195721
次に山やトレッキング時の景色の多様さだ。
OI000319テイデ山を擁するテイデ国立公園はグランドキャニオンのような荒涼な大地が眼前に広がる。あるいはどこかの惑星に降り立ったかのような感じ。トカゲ以外の動物は殆ど見かけない。マーモットやヤギだのを見かける欧州アルプスの風景とまるで違う。そして、威風堂々としたテイデ山。この山はほぼ島内のどこからでも見かけることができる。撮影の被写体としてとても興味深い。
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2023年の抱負

謹賀新年!!!DSC02665

遂に2023年になります。

今年の抱負を述べる前にちょっと去年を振り返ろうと思います。
実は昨年はそれなりにいろいろな変化が多い年でした。

自分的にはそれなりに実りの多い年でしたが、周囲に振り回された年でもありました。

自分的に良かったことはウルトラトレイル完走!これにつきます。

自分史上最大の努力。精神的にも肉体的にも最大に過酷な挑戦でした。長年苦しんでいた自分の不調を全て払拭出来たし、自分のプライドの回復にも役に立ちました。他にも春スキー、年末のテイデ山登頂など登山も少し行えました。
その他には、気がついたら資産をかなり増やせていたことなどが挙げられます。僕が経済学を学んだ時に「今更勉強してどうすんねん!?」みたいなツッコミ入れた人もいますが、勉強した学問を活かせるか否かはその人の資質と考え方次第です。最近では2度ほど株価暴落が起きていますが、僕はその影響をほとんど受けていません。むしろ、直前にポートフォリオを組みかえたり、投資の分野を変えたりで加速させた感じです。情報を分析する仕事を行っていた時期もありましたし、経済学を学んだ後も経済学の知識のアップデートを図っています。学んだ学問をきちんと肌感覚の実情と結びつけ、地に足のついた投資行動を続けています。今年からは世界の多くはリセッション状態に入ると思いますが、引き続き手堅く投資も続けると思います。また、ミドルセダン(トヨタ・アベンシス)は手放す、コロナを経て「質もサービスもめっきり下がったけど価格だけやたら高いブリュッセル市内」で外食は殆どしないなどコスパの追及も徹底しています。コロナ期間中を含んだ近年も断熱効果が低いという理由で一軒家への引越しには首を縦に振らなかったのですが、現在のウクライナ戦争余波の光熱費高騰で暖房費の支払いに困っている多くのベルギー人を見て、相棒もようやく僕の真意を理解したかもしれません。広い庭とか広い空間で暮らせる独立家屋って自分は20代に体験済で、市内に億単位の家を相続したならいざ知らず、それ以外では費用対効果低いと思っているし、自分はそういうところで自尊心を満たしたいとか、見栄を張りたいと思ってないです。

逆に残念に思えたことは、周りの「ゴブリンモード」に巻き込まれ、僕はその尻ぬぐいに奔走しなければならなくなった事。今回、本当に職場の部下なども含んで残念な人はとても多いのだと知らされました。欧州人はもともとインディビジュアリストが多いのですが、コロナ以降のテレワークや病休奨励を経て、「個人主義」に輪がかかったエゴイスト、病休制度などの悪用者が本当に増えました。今の職場は「働き方改革」に目覚めたばかりなので制度は悪用されっぱなしです。中には1年の半分にも満たない就業日数、あるいは1ヵ月の研修就業その後2か月を病休手当てで給料を取得しそのまま退社みたいな者もいました。僕は病休取得日数を見える化すべきだと提案しましたがやはり黙殺。しかし、働きアリがいないと巣は回っていかないので自分は本当にへとへとになりました。今年の苦汁はそのまま僕の方針転換、つまりは2023年の抱負とその後の展望にも多大な影響を及ぼしました。私生活の切り売りは家族の負担を増やし、自身の活動全般を停滞させると実感。おかげでというか、引き金になったというか、クライミングからもかなり遠ざかることになりました。まあ、このまましばらくの間フェードアウトします。誰かと登りたいという気分でもないし。
他には実家問題もあります。この歳になると誰もがこの問題に突き当たりますが、弟は未だまったくあてにならず、親を助けるどころかまだまだ世話になるつもりなの?というレベルであり、両親に関しても手放しで喜べる状態には程遠く、本当にいろいろ考えさせられました。1672578131177(Nikeアプリよ、さようなら)

さて、じゃあ2023年はどうするのって話ですが、
大きく変えます!徹底的に変えます!! PSX_20220223_101011

(今後は高所登山を意識したトレーニングへ変更、20年ぶりにスント登場!アディダスアプリ《旧ランタスティック》へ)
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リベンジ エル・テイデ Part2

OI000289偵察トレッキングを行った二日後にテイデ頂上を目指すことにした。バスは1日1便。時間の制約もあったのでロープウェーを使いほぼ頂上へたどり着いた。そこから以前たどり着いた場所まで戻った。
かつてBCとしたパラドールは遥か下に見降ろせる。あんなに遠いところなのか。(150byマイクロフォーサーズにて)OI000220
そこからラストのパートまで1時間もかからない。前回の場所から頂上は本当に目と鼻の先だったのだな。妙な納得感を得たが、アプローチを少し端折ったことにはやや複雑な気分だ。PSX_20221220_121041
さて、問題点はここではない。頂上までの最後のパートに立ち入るには監視員のいるゲートで許可を得なければならない。ここからはフルに頭を回転させなければならない。
以下スペイン語でのやり取り:
「こんちは〜」
「こんちは〜」スペイン語では挨拶は「オラ!」なので、村の人でなくともオラついた会話になるが
ここで承太郎節を炸裂させるわけにはいかない。フレンドリーにいく。
「ここからは登山許可証が必要だと知ってるかい?」
「ええ知ってますよ。ここに持ってます。どうぞ。」
「おや、あなたの許可証はこの時間にアクセスを許されたものでもないし、そもそも本日でもない!」
「そうなんですよ。予約した日にちは合っていません。また、旅程が変わってしまったこと、オロトバから来ることになってしまって今のタイミングでしか来れないのという訳でもあります。」
「君は随分遠い国の人なんだね」
(注)許可申請症には国籍を記入しなければならない。)
「そうなんです。どうしても上まで行きたいので。挑戦するのは実は2度めなんですよ。」
「そうなのか…」
「僕が今日登ったら、3日後登らないのでアクセスの総数は変わりません。なんとかなりません
か?」
男は瞬時考えていたが、続きを読む

リベンジ エル・テイデ Part1

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欧州では人々がどんどんいろいろなことにやる気をなくしているし、日本はどんどん世知辛くなっていく。時代は混迷している。
そして、僕は自分の今後の生き方について明確な方針を打ち出せていない。
どうしたら良いのか?
迷ったら僕は山に行く。

そこに山があるし、
僕の答えもそこにあるから。


そして、去年まだやり残していたことがあったと思い出した。

そう、テネリフェのテイデ山である。


テネリフェ空港からレンタカーを借りて、南西からアプローチへ近づき麓のパラドールをBCとして頂を目指した。行動時間8時間。富士山程度の独立峰を目指すつもりで出かけたが、山頂まであと1時間のあたりで吹雪に遭い、撤退を余儀なくされた。防水透湿のジャケットを着ていたものの、雪に凍結のルートで単独行で強行突破をする意味が見いだせなかった。
この時の判断はやはり正解で体が冷え切ってしまって僕は凍傷寸前でいつまでも震えが止まらず、戻ってからは布団に入った後で十数時間寝入ったままになったのだった。
だが、やはり心残りとなっていた。

そして、今年12月に入ってからLCCのチケットがかなり安くなったのを知り、突如テネリフェ入りし、テイデ山のリベンジを目指すこととした。宿は主に前回偶然見つけたユース・ホステル、移動手段は高速バスの一週間パス利用とかなりコスパの良いスタイルに切り替えた。ユースは自炊できるので食費も抑えられる。仕事でのストレスは限界に近づいていたので、早く一時脱出する必要を感じていたが、予算を湯水の如しで大名旅行を行う余裕は今全くない。
そして、


OI000201続きを読む

ランニングのみならず人生に関して:短距離を速くはもはや厳しいのか

1669662667267ランニングイベントにはそれなりに出ている。
それなりに走っている。

だが、やはりかつての勢いはない。

7年前の自分は4.3kmのレースだと時速15.5kmで走っていた。
今年は同じレースで13.6kmのパフォーマンスしか出せていない。
6kmのレースでも16.65kmという時期もあった。
成人してからランニングでは表彰台に立っていない…

勿論、その日によっての体調、バイオリズムの波もあるだろう。
だが、短い距離の速度を上げるという部分は年々厳しくなってきている。


まあ、この一年は長く走れることに特化してきたのであるいは練習方法を変えればいいのかもしれない。ファルトレクやインターバル走である程度は改善できるだろうが、もはや多くは望めないような気はする。今後どれだけ早く走れるかは短距離で瞬発力を上げるというよりも、それなりの距離の中でどれだけペースを保てるかに注力するほうが実りが多いような気がしているのだ。

また前回にも書いたが、やはり出来るだけ元気なうちに観たい場所、行きたいところへ出かけたい。65歳とか67歳なんて棺桶が見え始めたタイミングから悠々自適になったところでもはや大してやることなんて僕にはないだろう。

可能な限り全力疾走で人生を駆け抜けていきたいと思う今日この頃だ。
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