ここ最近、拙ブログでは桜山問題に触れてませんでしたが、最近の動きに関して思う事を。。。

『桜山を残したい』という気持ちから、皆さんから署名のご協力を頂きました。

その数、12月8日時点で約2万6千筆。

当初、12月の市議会定例会を目標に、11月末に一次集計を出し請願するというものでしたが、4日の桜山町内会、振興会合同の役員会において、今回の請願提出は見送られました。

市の方から協議の場を設ける旨の、文書での申し入れがあったというのが理由のようです。

市と住民の協議会が設けられる事は、とても良い事だと思います。


。。。が、しかし、出来れば一次集計としての署名は提出して貰いたかった。

協議会は良い事なのだけれども、署名には約2万6千人の『桜山を守りたい』という、気持ちが込められているのだから。

引き続き、署名を募るのはわかります。
署名の数字はまだ伸びるでしょう。
そうすれば、より当初の目標の5万という数字に近づくでしょう。

ならばなおさら、ここが最終集計ではないのだから、現時点での市民の(県外からの署名は全体の約3割ありました)意思というものを、市に伝えてもよかったのではないかと。


重ねて言いますが、協議会が開かれるのは良い事です。
そうなる事を望んでいました。
しかし、請願は提出されなかった。

では、よりよい協議会にするにはどうすればよいのか。

私達は9月30日の今回の問題に関する報道があってから、twitterやブログを通して様々な呼び掛けをしてきました。
いろいろな方々のご協力も頂きました。
桜山地区の方でなければわからない情報も入ります。

しかし、そろそろ今回の件に関して、桜山の内からなんらかのアナウンスがあってもよろしいのではないでしょうか。

私達は報道やブログ、個人の情報を収集し、断片的なものを紡いで集約し意見を述べるようにしています。
(但し私の場合、中立ではありません。外野ではありますが、桜山を残したいという気持ちで動いています)

外野なりに出来る事をやろうという事で、援護射撃をしてきたつもりです。
これからも続ける気持ちに変わりはありません。

そろそろ、桜山として情報を、意思をみんなに伝えませんか?

この件に関しての窓口となっている振興会会長のコメントは報道で見ます。
振興会のホームページもあります。
しかし、イマひとつ桜山の意思が見えてきません。

残したいという気持ちは私達と同じな筈です。
様々な問題を抱えているというのもわかります。

では、具体的にどのようにしたいのか。
それを実現に向ける為には、どのようにすればいいのか。

協議会もそうですが、桜山から発する場、もしくは広く意見を聞く場を設けてもいいのではないでしょうか。

私達が、或はSNSのような場所でいくら議論がなされても、それはやはりあくまでも外野なのですから。

先日の市議会で、桜山の住民でもある高橋司議員から、谷藤市長への質疑応答がありました。

報道で見る限り、市から協議会の設置の申し入れはあったものの、谷藤市長の答弁は今迄のものと変わってません。

スケジュールや表現などについて柔軟に対応するという事と、合意形成を前提とするが、史跡保存地域であることの認識が必要であるという事。

んー、相変わらずなんですよね。
すみません、なめられてます。

今回の市の計画に対して、柔軟なスケジュールの組み直しは必要でしょう。
(というより、市の計画が性急です。)
しかし、勘定所『風』(わー、久しぶりに打った。笑)や土塁、門というものを、『表現』を柔軟にしたところで、問題の本質は変わらないし、何故この問題がこのような事になっているのかを理解していません。

何故、私が『対案、対案』と言うか。
(しまいには『対案』という言葉をを茶化す人まで出てきましたが。笑)
それは、市の計画の矛盾点、整合性の無さをひとつひとつあぶり出し、検討するという作業をする事で上記のような答弁をさせない為でもあります。
質問や意見の内容に変化が無ければ、答える方だって変わりません。
どんどん答えを引き出し、またさらにそれに対応した作業、意見をする事。
それを繰り返す事で、答えは集約されていきます。
そして、一度振り上げた計画という市の拳の落としどころを、こちらが見つけて提案してあげるのです。

桜山の方々は、現在、スケジュールが止まっていると考えているようですが、策定委員会の次の会議は1月です。
それまでは、表立った動きはありません。
しかし、動きがないからといって、スケジュールの針が止まった訳ではありません。

今こそはっきりとした形で桜山が動くべきなのではないですか?

前にも書きましたが、専門家の意見や広く市民からの意見を募り、桜山の意思を市や市民に伝えるべきなのではないですか?

協議会の開催が決まってから、『どうすんべか?』というのでは遅いと思います。

この問題が9月30日に報道されてから、署名活動をし、約2万6千という署名があつまりました。
それは、スゴい事だと思います。

しかし、桜山の内で話し合い、市の考えている事の数歩先の手を考慮する時間も2ヶ月以上あった訳です。
どうにも後手後手感は拭えません。

確かに今、年末の忙しい時期だとは思いますが、相手が止まってるからといって、こちらも止まっていたのでは、『うさぎとかめ』のかめのように、うさぎには勝てませんよ。

年末で忙しいのは、私達外野も同じです。
忙しいスケジュールのなか、桜山のイベントを企画実行する人がいます。
この問題に関する外野応援隊のサイトを作る人がいます。
『俺に出来るのはこれだから』と、毎日桜山に通い続ける(ちゃんとお金を落とすという意味ですよ)人がいます。

みんな、『桜山を残したい』という気持ちで動いているのです。
そして、その気持ちが2万6千という署名なのです。

この問題は市民の問題です。
全国から、応援の声があがっています。

そして、そのど真ん中にいる当事者は、桜山の皆さんなのです。

再度、書きます。

スケジュールの針は止まってませんよ。