４月の初旬に、多摩市へ向けた事業報告を提出し、
最終年度の補助額が最終決定しましたので、
本日、交付された補助金と決定額の差分を返還してきました。
基本的に、事業計画通りに行えば、補助金を返還することはないのですが、
この補助金は、補助対象経費のうちの６０％（率は制度や年数によって変わる）が補助額になるので、
補助金をもらっているとはいえ、事業リスクを団体がしっかりと責任を負う仕組みです。
アーティストリンク多摩の活動は、おもにビッグバンドの運営とイベント興行でありましたが、
イベント興行では多くの費用を使うわりに、収入を確保するということがとても難しい事業でもありました。
たくさんの費用をかけていいものをつくったつもりが、チケットが売れず赤字というのを何度か行った後、
チャレンジをしていくというよりは、自分たちの出来る範囲で、無理のないイベントをという方向に、
シフトしていったと思います。
その結果、事業計画通りにいかなかった部分もありますが、
その分補助金を返還できるということで、後ろめたさはありません。
（補助額が事業実施後に確定するので、計画通り使わなかったことが悪ではない仕組み）
個人的に５年間を振り返ると、市民ビッグバンドをゼロから立ち上げるという挑戦は、
地域のイベントに数多くお声がかかる楽団になりましたし、通常の社会人ビッグバンドでは、
あたりまえかもしれませんが、めざすべき楽団としての方向性は保ちつつ、
メンバーが自分たちで運営をするという形もできました。
一方のイベント事業では、ハートフルコンサートのように商店会が主催するイベントに、
自分たちの団体が加わり協働することで、一層のクオリティアップを図ることができ、
かつ、継続して行える関係づくりができたことで、一つの新しい形ができたと思います。
お互いがもっているものと足りないものがちょうどぴったり重ならないと、難しいことで、
この仕組みがあって、出会えて、本当によかったと思います。
そんなこんなで、アーティストリンク多摩としての活動は７月に開催される成果報告会で、
一つの大きな区切りを迎えることになるので、５年間の活動を無駄にならないよう、
しっかりと報告できたらよいなと思います。
その後については、いまのところ白紙ではありますが、とりあえず、
メンバーやお世話になった方を誘ってバーベキューでもしたいなぁとか思っています。
ねぇ、くろちゃん。
最終年度の補助額が最終決定しましたので、
本日、交付された補助金と決定額の差分を返還してきました。
基本的に、事業計画通りに行えば、補助金を返還することはないのですが、
この補助金は、補助対象経費のうちの６０％（率は制度や年数によって変わる）が補助額になるので、
補助金をもらっているとはいえ、事業リスクを団体がしっかりと責任を負う仕組みです。
アーティストリンク多摩の活動は、おもにビッグバンドの運営とイベント興行でありましたが、
イベント興行では多くの費用を使うわりに、収入を確保するということがとても難しい事業でもありました。
たくさんの費用をかけていいものをつくったつもりが、チケットが売れず赤字というのを何度か行った後、
チャレンジをしていくというよりは、自分たちの出来る範囲で、無理のないイベントをという方向に、
シフトしていったと思います。
その結果、事業計画通りにいかなかった部分もありますが、
その分補助金を返還できるということで、後ろめたさはありません。
（補助額が事業実施後に確定するので、計画通り使わなかったことが悪ではない仕組み）
個人的に５年間を振り返ると、市民ビッグバンドをゼロから立ち上げるという挑戦は、
地域のイベントに数多くお声がかかる楽団になりましたし、通常の社会人ビッグバンドでは、
あたりまえかもしれませんが、めざすべき楽団としての方向性は保ちつつ、
メンバーが自分たちで運営をするという形もできました。
一方のイベント事業では、ハートフルコンサートのように商店会が主催するイベントに、
自分たちの団体が加わり協働することで、一層のクオリティアップを図ることができ、
かつ、継続して行える関係づくりができたことで、一つの新しい形ができたと思います。
お互いがもっているものと足りないものがちょうどぴったり重ならないと、難しいことで、
この仕組みがあって、出会えて、本当によかったと思います。
そんなこんなで、アーティストリンク多摩としての活動は７月に開催される成果報告会で、
一つの大きな区切りを迎えることになるので、５年間の活動を無駄にならないよう、
しっかりと報告できたらよいなと思います。
その後については、いまのところ白紙ではありますが、とりあえず、
メンバーやお世話になった方を誘ってバーベキューでもしたいなぁとか思っています。
ねぇ、くろちゃん。
