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アルメカ




「ARX-7 アーバレスト リニューアルVer.」デコマスご紹介!

新作アニメの制作も発表され、『フルメタル・パニック!』がまたまた盛り上がってまいりました!
……ということで、今回は『フルメタル・パニック! The Second Raid』より、
アルメカ「ARX-7 アーバレスト リニューアルVer.」のご紹介です!


ARX-7 アーバレスト リニューアルVer.

スケール 1/60
全高 約145mm
原型/彩色 みうら おさみ

うひょう!さすがアーバレストさん、相変わらずカッコイイぜ……って散弾砲以外に
アサルトライフルを持ってますね。
今回のリニューアル再販では、アルメカ“M9 ガーンズバック”に付属したアサルトライフルを
追加しました、ハイ。
なので、このような火器二丁持ちも楽しめるというわけです。
アサルトライフルで弾をバラまきつつ、近距離の敵には散弾砲でズドン、みたいな
相良軍曹の大奮戦が目に浮かぶじゃないですか( ´ω`)

そしてアサルトライフル用のマウント・ラッチも付属しますので、
背部へのマウントも可能です。



さらに今回、「アーバレストと言えばアレ」というパーツを追加!ドジャン!



おおお!口に単分子カッターや対戦車ダガーを「咥えてる」じゃないですか!
専用コネクターを使用して、単分子カッターや対戦車ダガーを頭部にマウント出来るようにしたんですね。
この「刃物を口に咥える」というギミックはアーバレストというロボットの突出した特徴の一つでもありますので、今回のリニューアルはまさに好機!……というわけで、再現してみた次第です。
「バリバリの実戦を戦う戦士」感出て、もう最高です。

さて、フルアクションモデルですので、武器を使ったポージングも楽しんでみよう、という感じなのですが……。




おっ!カッコイイ!!
可動に関しても今回のリニューアルで少し調整した部分があります。
腰と大腿部の接続部がアルメカ“M9”準拠となり、脚の可動範囲が拡大してるんですね。
具体的には「より脚が左右に開く」ようになったのですが、このおかげで踏ん張ったポーズが
スムーズに決まるようになった、というワケです。

さてさて、待望のリニューアル再販となった「ARX-7 アーバレスト リニューアルVer.」をご紹介してまいりましたが、本日から案内開始です。
初版をお買い逃しの方、「もう一機欲しい……」という方、この機会をお見逃しなく!
どうぞ宜しくお願いします。

(使用した画像は試作品につき実際の製品とは異なります)

© 賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners



「Rk-92 サベージ サンドVer./グレーVer.」デコマスご紹介!

ちわーす、久々のアルメカ記事で呼ばれました、アルター製品のパッケージ作ったり、取説作ったり、
無計画に買い込んだプラモを積み上げては居住空間を圧迫したりするのが主な業務のアレなオッサン、
えぬのじです!部屋の中マジ悲惨だよ!\(^o^)/

只今案内中のアルメカ最新作
「Rk-92 サベージ サンドVer.」「Rk-92 サベージ グレーVer.」のご紹介です!
『フルメタ』ファンには説明不要の名脇役が待望のアルメカ化とあいなりました。

ソ連はリャカ設計局生まれのサベージ君は、シンプルな設計による生産性とメンテナンス性の良さ、
故障知らずの頑強さを武器に、東側陣営をはじめとした世界中で広く運用され、
生産数もしこたまあるので、ゲリラに大量に流れたり、しまいにゃマフィアでも……
という設定からしてイイですね〜(*´Д`) 
主人公の宗介にも「ゲリラ時代から扱い慣れた機体として信頼されている」ってのもイイじゃないですか!

……てなわけで、まずはプレーンな全身から。


きゃー!サベージ先輩、超かっけ〜!
何と言っても、ずんぐりボディから細く無骨な手脚が生えた独特の体型と,
カエルみたいな頭部がサベージ最大のチャームポイント! 
今回、サンドとグレーの2色を用意しましたが、それぞれ雰囲気が違って、どちらも魅力的ですね〜。


張り出した曲面にシャープなエッジが走る胴体や頭部のフォルムが、ユーモラスなイメージに
独特の色気と精悍さをプラスしています。実に良いカタチです。
このへんのラインは原型担当のみうらおさみ氏の持ち味が発揮されてると思います!

傾斜した前面装甲も「多少の銃撃ならバシバシ弾いたるぞ!」って感じで頼もしい限りですが、
『超解!フルメタル・パニック2007』を読むと、「それなりに堅牢ではあるが、さすがに40ミリ弾を防ぐことはできない」って書いてありますね……そうですか、そんなモンですか。でも、そういう「万能でも無敵でもない」感じがサベージらしくて、逆に愛おしいじゃないですか( ;∀;)


例によって(?)オプションパーツもご覧のとおり、ワンサカです。
こんだけあればいろいろ遊べますけど、自分的には形状が異る単分子カッターが専用ケース(鞘)付きで4種類もあるのが地味にオドロキです。

で、実際に装備してみるとこんなカンジ。


まずは代表的な兵装であるアサルトライフルを構えた姿で。それにしてもサベージ君は
前傾姿勢が似合いますね!シリアスなミリタリー感もあり、ユーモラスさもあり、
これがサベージならではの味わいですよ!
アサルトライフルのデザインもどっかで見たような形でイカします。サベージ君はソ連生まれだしね!

お次は近接戦用の装備で……。


うひょー!バリバリにキメたポーズもかっこいい!!(;゚∀゚)=3
ちなみにこの男らしいでっかいトンカチは「HEATハンマー」という武器で、僕はこの名称を初めて耳にした時、
「ひーとはんまー?熱いの??」とかトンチキな事を思ったんですが、いわゆる「HEAT弾」の「HEAT」、
つまり成形炸薬を仕込んでいるんですな! 
当たれば最新鋭のM9すら倒しうるスゴイ武器なんですよ!……まあ、「当たれば」、のハナシですけどね。

こちらは武装のマウント例です。


いや〜武器の装備もロボット模型ならではの楽しみですねえ。
「どんな武器をどのように装備させるか」という遊びはイマジネーションを刺激されて実に楽しいっす!
右の「対戦車ダガーを投擲寸前」のサベージの脇下にはダガーのケースが並んでいますが、
ケースにダガーを収める事も可能です。「ダガーが一本一本抜き差し出来る」というのは、
地味〜に充実感がありますヨ!


アルメカ「アーバレスト」や「M9」同様、コクピットハッチもこのように開閉可能!
ASはオペレーターの乗り降りの便もあって、こんなポーズで駐機するのですが……
サベージ先輩、このポーズめっちゃ似合ってますね……。
なお、コクピット内のシートにはオペレーターのフィギュアが着座しているんですが、
サンドVer.とグレーVer.でフィギュアのカラーリングだけじゃなくて、
頭部周辺のデザインが異なります。つまり、作り分けてます。
製品ではコクピット・ハッチを開くとチラリと見えるって具合なんですけどね。
……もうなんなの、この必死さは( ゚д゚)……。

というわけで、ご紹介してきたワケですが、
アルメカ「Rk-92 サベージ サンドVer.」「Rk-92 サベージ グレーVer.」
只今ご案内中!
どうぞ宜しくお願いします!!

それでは次の更新をお楽しみに〜!

(使用した画像は試作品につき実際の製品とは異なります)

© 賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners



「雪風」2種、再販いたします!

こんにちは、あゆです(´ヮ`)

本日は『戦闘妖精雪風』より、
「FFR‐31MR/D スーパーシルフ“雪風”」
「FFR‐41MR メイヴ“雪風”」の再販のお知らせです!

異星体ジャムとの戦争を描いたSF作品『戦闘妖精雪風』より、ご好評につき
「FFR‐31MR/D スーパーシルフ“雪風”」
「FFR‐41MR メイヴ“雪風”」の2商品を再販売。

それぞれ2008年と2013年に発売された商品ということもあり、
この機会に2種類揃えて頂けますと…


せっかく新旧“雪風”が並んだので…


零「奴だ」
ブッカー「戦闘機動制御を渡せだと?!」


リン「立ち向かっていくしか無いのよ。逃げこむ場所なんか何処にも無いんだから」
……と遊べるわけですよ!(←鼻息も荒く突如として現れた弊社制作えぬのじ)


揃えるもよし、増やすもよし…と、
ぜひぜひいろいろなシチュエーションをお楽しみください!

「FFR‐31MR/D スーパーシルフ“雪風”」
「FFR‐41MR メイヴ“雪風”」は、
5月8日(木)から案内開始予定です!
どうぞ宜しくお願いします!!

まだお持ちでない方も、5月31日(土)AKIBA SQUAREにて開催されます、
「メガホビEXPO2014 Spring」にてサンプルの展示を致しますので、
ぜひご予約の参考にしてみてください♪

「メガホビEXPO2014 Spring」で展示予定の新作も着々と準備が進んでおります。
こちらも開催が近くなりましたら、改めて紹介させていただきます。

それでは次の更新をお楽しみに〜!

© 2002 神林長平・早川書房/バンダイビジュアル・FlyingDog



「メイヴ“雪風”」「レイフ“TYPEハンマーヘッド“」取り扱い補足説明

こんにちは、企画担当のSです。
大変お待たせ致しました。ワンダーフェスティバルのサンプル展示時告知したように、
2月14日ついに「メイヴ“雪風”」「レイフ“TYPEハンマーヘッド“」を無事出荷することが出来ました。
早いところでは今週末にお届け出来るかと思います。
こちらのパッケージの画像を目印にお店でお探し下さい。

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今回は、取扱説明書では説明しきれなかった点を補足します。
製品に封入されている取扱説明書をお手元にご用意の上、参考にしてみてください。

(1) デカール
「レイフ“TYPEハンマーヘッド”」には機体番号のデカールが付属しています。
機首と主翼にある番号は、パーツの差替えによる再現が可能ですが、機体上面中央にある機体番号は
デカールによって再現することになります。こちらは判別しにくい部分なので、デカールを貼らずに、
その日の気分で機体番号を変えるのも面白いのではないでしょうか。

脱線しました。このデカールですが、封入場所が分かりにくいかと思います。
こちらは画像のように取扱説明書に挟んであります。うっかり無くさないようご注意下さい。

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(2) ランディングギアのカバー
「メイヴ」「レイフ」とも、『ランディングギアの取り付け』の項目で、
主脚カバーを「工具B」を使用して取り外します。
その際、量産の個体によっては、主脚カバーが取れにくいものがあり、
ただ工具をぐっと力押しするだけでは
工具の方が折れてしまう恐れがあります。

そこで簡単に取り外す方法です。
まず取扱説明書通りに「工具B」を機体上面の穴に差し込みます。
差込の穴の角度は結構斜めなので画像を参考にしてください。

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「工具B」を奥まで差し込んだら、「工具B」のお尻の赤○部分を軽く指で弾いてみてください。
カバーが衝撃で簡単に外れると思います。

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その際、カバーが勢い良く飛んでいってしまうことがあるので、パーツを紛失しないよう十分ご注意下さい。

(3) カナードの交換
「メイヴ」「レイフ」とも、『駐機状態の再現』の項目で駐機用カナードと交換する際の注意点です。
駐機時用カナードのダボ(画像の赤い部分)は、塗膜の厚みや、成型の具合によっては
機体にはめづらい個体があるかもしれません。

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その際は、パーツを慎重に嵌めてみて、奥まで嵌り切らない場合はそのまま押し込まず、
一旦パーツを外し、紙やすりなどを使用してダボの部分を少しだけ調製してみてください。
いきなり削り過ぎると緩くなりすぎるので、
紙やすりは600番(ヤスリの目の細かさ)位で少しずつご調製下さい。


以上「メイヴ」「レイフ」の取扱い上の補足でした。

塗装したプラモデルの完成品と同じ繊細な製品になっています。
上記以外の部分でも丁寧に取り扱っていただき、末永く飾っていただけると、スタッフ一同嬉しく思います。

次のアルメカシリーズにご期待ください。

© 2002 神林長平・早川書房/バンダイビジュアル・FlyingDog




「FRX-99 レイフ“TYPEハンマーヘッド”」デコマスご紹介!&山本氏コメント

<えぬのじの作業状態は、非能率的だ。認めるか>
<認める>
<改善策を述べよ>
<無人化すべきである>

…Σ( ゚д゚)ハッ! なんだ…知らぬ間に妖精空間に入っていたのか(ただの悪夢)。
どーも。制作のえぬのじです。
「メイヴ」に続いて、アルメカ「FRX-99 レイフ“TYPEハンマーヘッド”」のご紹介です。

メイヴのコンセプトカーのような美しいフォルムもイイですが…

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ハンマーヘッドの「改造機」然とした奇怪な感じもメカ心をくすぐります!
なんと言ってもブレインパーツと一体化した核爆弾ユニットが
強烈に目を惹きますね。
ライトブルーにオレンジの対比もド派手なんですが、やはり
既存のスペースに核爆弾ユニットをムリヤリ詰め込んだような
いかにも「特殊作戦用改造機」というレイアウトが超カッコイイ!
タテに突き刺さったようなブレインパーツも異形感と急造感を巧みに
演出してて、改めて「このデザインは面白いなあ…」と感じますよ、ホント。

本編に登場するハンマーヘッドの兵装はレーザー機関砲だけなんですが…

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ハードポイントはメイヴと共通なので、装備品もこれ、このとおりw

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なので、下の写真のような「THE戦闘機」みたいな装備も可能です。

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こんな物騒な機体が、増槽なんか抱えて、どこまで飛んで行く気なんでしょうか…。
それを考えるとちょっとコワイ(笑)

また、機体ナンバーは一部パーツ差し替えとデカールで再現。
…ん?パーツ差し替え???
そうなんです。01~03のナンバリングが印刷された機首プレート状パーツと
左右3種の主翼が封入(本体取り付け済み含みます)。
つまり、主翼が合計6枚入っているという(笑)…

なので、お客様がデカールを貼っていただく箇所はココだけ↓
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つまりは…ですよ、背中にデカールを貼らなければ、「なんちゃって」では
ありますが、1~3号機までがその日の気分次第で自在に楽しめるという!!!

もちろん、3機ご購入いただいて、デカールで機番を完全に特定するという
のも豪勢で良いですね!

アルメカ「メイヴ」と並べて飾るとOVA本編のクライマックスが想起されて
超盛り上がりますので、「ハンマーヘッド」も是非!

…というわけで、アルメカ「スーパーシルフ“雪風”」に続き、「メイヴ“雪風”」
「レイフ“TYPEハンマーヘッド”」の原型担当・山本洋平氏のコメントです。

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ども!!
メイヴ&レイフの原型を担当しました山本です。

いやー長かったですね!!
やっとこの日がやって来ました!!
お前が言うなって感じですよねw
いやホントに申し訳ない…
お詫びに「僕のチキンブロス」(意味深)を皆さんにご馳走したいくらいです。
泥沼と化したジャム(大人の事情ともいう)との戦いに何とか終止符が打てたのも、
辛抱強く情報戦を続けてくれた(待っていたともいう)皆さんのおかげです。
感謝感激!!
これで天田少尉も浮かばれるといいのですがw(合掌)

とは言ったものの僕の中では
まだジャム(この場合会社のエライ人w)との戦いは終わっていません。
雪風シリーズ(断固として言い張る)もまだ始まったばかりです。
たとえこの先何年かかっても
僕がアルターの原型師である限りジャムと戦い続ける所存であります。
○ル○ィー○とか○ァー○IとかIIとか
出したい機体が沢山あります。(アルタイルで零&ブッカーもいいなぁ)
皆さんもそう思いますよね?(そうだと言って!!)
そのためにも皆さんの電子戦による援護
(予約とか商品化希望メールとか)があると、とてもありがたいです。

と、ここまで言っといて何ですが、これはあくまでも僕自身の意気込みであって
アルターとしての方針ではないのでご了承下さい。(ペコリ)
後で音沙汰が無いからと言って
「出すって言っただろうがー!!」ってFAF(アルターともいう)に
妨害工作(F5アタックともいう)をしかけちゃダメですヨ。
だからと言ってF-5戦闘機で直接攻撃しかけるなんてのは
もってのほかですYO!!(話が凄い脱線してる・・・)

何だかメイヴ&レイフについてのコメントのはずが
僕の願望を語る場になってしまってスミマセンw
それについては前の方で色々と載ってるからイイデスヨネ!!
原作小説もまだ続いていますし
これを機に『戦闘妖精雪風』の認知度が上がってくれると嬉しいです。
買ってくれるお客さんあっての商品ですからね。(最後はちょっとマジメに)
それではまた!!
(これでOK出るのだろうか…)

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…以上、ウチの特殊戦(特殊な人って意味)のコメントでした。
てか、「エラい人がジャム」って、いつ入れ替わったのよ…。
まあ、アレです。生きてさえいれば負けじゃないんです(笑)

只今、アルメカ「FRX-99 レイフ“TYPEハンマーヘッド”」「メイヴ“雪風”」と同時に
ご予約受付中!どうぞ宜しくお願いします。

それでは次の更新をお楽しみに!

(使用した画像は全て試作品につき実際の製品とは異なります)

© 2002 神林長平・早川書房/バンダイビジュアル・ FlyingDog




「FFR-41MR メイヴ“雪風”」デコマスご紹介!

ちわーす。制作のえぬのじです。
今回もアルメカの記事という事で召還されました。
ジャムに対抗するには無人機を、アルメカ記事にはメカ好きを…
ということでしょうか…。

てなワケで、今日は、ご予約受付中の『戦闘妖精雪風』より
アルメカ「FFR-41MR メイヴ“雪風”」をご紹介です。
今までお待ちいただいた皆さん、申し訳ありません。
凍えるフェアリイに春が来ました(発売は秋ですが)。
もう、ウイスキーをあおって体を温める必要も無いです。
え?アルター上層部が僕に叙勲?なんで?(死亡フラグ)

さて、アルメカ「FFR-41MR メイヴ“雪風”」。
この製品は「アルメカでメイヴやるなら“全部入り”にしようぜ!」
ということで、もちろん(?)初期型と後期型が楽しめます。
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「素晴らしい機体だわ…とても奇麗」(リン・ジャクスン女史)
うーん、いかついラムジェット・モード用インテークを装備した
後期型もカッコいいですが、初期型のグラマラスな機体上面も
イイですねえ…。

“全部入り”を目指したので、装備品もどっちゃりあります。
mave03
FAF地下空洞都市での掃討作戦時や最終作戦での装備、その他いろいろ、
お好みの装備が楽しめます。
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駐機形態の尾翼・カナード翼の角度変更はパーツの差し替えで、
高速飛行形態の主翼の反転は、主翼パーツをいったん外して一回転し、差し直す方式で再現。
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ちなみに高速飛行形態の写真を見て「ん?」とお気付きの方のアナタ、鋭い!
機体上部のインテークはラムジェット・モード時の「開状態」が
インテーク部パーツの差し替えで再現可能です。
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また、キャノピーの開/閉状態はキャノピーパーツの取り付け位置変更で再現。
精密なコクピット内部が目を惹きますが、付属するパイロットとフライトオフィサの
フィギュアも着脱可能です。
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なので、後席のフィギュアを「これはジャック」、「いや、トム・ジョン」、
「いーや、エディス・フォス!」…なんてカップリ…じゃない、脳内変換遊びも
超楽しいですし、むしろ、パイロット席に深井少尉一人、あるいは、あえて
コクピットを無人にして、「雪風による自律飛行状態」というのも、いかにも
『雪風』な感じでいいですね!

OPERATION4に登場した大小ドロップタンクも付属します。
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こんだけ付けてりゃ「海水浴」の心配も無いってもんです。フムン。
(…ってOVA本編では地球に着くなりジャムを追いかけて、すぐに投棄してましたね…w)

そんな感じで書いて参りましたが…あれ?「ハンマーヘッド」に割く
スペースがもう無い?
ジャック、このままじゃ「海水浴」だ…。
ブッカー少佐:「心配はいらん、書くスペースなら、たんまりあるさ」
(アドミラル56…もとい、企画の席をチラリ)

…ああ、前後編にしちゃうのか。

というわけでハンマーヘッドのご紹介と原型製作・山本洋平氏のコメントを
載せた後編に続きます。

アルメカ「FFR-41MR メイヴ"雪風"」只今、ご予約受付中!
どうぞ宜しくお願いします。

それでは次の更新をお楽しみに!

(使用した画像は全て試作品につき実際の製品とは異なります)

© 2002 神林長平・早川書房/バンダイビジュアル・ FlyingDog




「M9 ガーンズバック」サンプルご紹介!

どーもです。制作のえぬのじです。
普段は古いロボプラモをプロポーション改修と称して、バラバラに切り刻んで
収拾つかなくする事と、アルター製品のパッケやインストを作るのが主な業務の人です。

「アルメカの事になると横からガーガーうっさいから、もーオマエがブログ書けや!」
…という事なのでしょうか。今回、企画からブログ執筆を仰せつかりました。

というワケで、今日は、ご予約受付中『フルメタル・パニック! The Second Raid』より
「M9 ガーンズバック」をご紹介です。

M9_1
マオ姐:「さあ、パーティーの続きと行くわよ!野郎共、覚悟はいい?」
宗介:「いつでも!」
クルツ:「どこでも!」

M9_2
マオ姐:「ロックンロォーーーーーーーール!!」

…こうやって一個小隊が並ぶと、さすがに盛り上がりますねえ!
誰ですか?「このセリフの時はAS乗ってない」とか細かい事気にしてる人は。
大事なのは気分ですよ、気分(キリ)

さて、このM9、基本的な構造は前作「ARX-7 アーバレスト」を踏襲し、
さらに可動部に一部再設計を加えたものです。
また、豊富に付属する装備品もアルメカM9の大きなウリなんで、今回は細かい
説明がてら、いっちょ遊んでみようかな、と…。
例えばコレ↓

M9_3
クルツ:「これはミサイル…だよな?どー使うんだ?」

M9_4
マオ姐:「そりゃアンタ、ジャベリンのバレルに入れるのよ」
クルツ:「…なーるほど」

M9_5
クルツ:「わ、安定翼が付いた。」
オマケパーツとして安定翼が付属。パーツの差し替えで
発射後のミサイルが安定翼を展開した状態も再現できます。
オマケですので、安定翼展開状態でミサイル単体の保持は出来ませんが…

M9_6
(1)近くの人に支えてもらう

M9_6_2
(2)自分で持つ
等々、自由にお楽しみいただけます。
この際、自分の口で「バシュッ!」とかSEを入れると超燃えますが、
周囲に人がいると、かなり気まずいので、その点だけはご注意ください。

M9_7
クルツ:「…って事は、ヴァーサイルIIのコレは…」
マオ姐:「まあ、お察しの通り」

M9_8
クルツ:「…姐さん、ちょっと頼むわ」
マオ姐:「…」

M9_9
というわけで、コレもミサイルをこのように一部露出させると、
「一斉発射」感あふれて、これまた超燃えます!
やはり自分の口で「バシュバシュバシュバシュッ」とかSEを入れると
ムチャクチャ盛り上がりますが、周囲に(以下略

M9_10M9_11
単分子カッターはアーバレストと同型のものに加え、ロングタイプもセットされます。
ロボット模型に「刀」状の武器が付くと、やっぱ遊べますねえ~。

M9_12M9_13
マオ姐:「アンタ、張り切って背負ってるわねえ」
クルツ:「まあね、モデルと言えば俺の仕事…って姐さん、そこに手を置くと重いって!」
付属の武器類は腰部・背部のマウントラッチに接続可能。
なので、写真のようなフル装備状態も再現できるワケです。

以上、装備品の細かい説明&遊び方のご紹介でした。
まだまだ遊べますが、紙幅の関係上、今回はここまで…。
なお、製品は2体セットではなく、
「M9 ガーンズバック」1体(頭部2種付属)のセットですので、ご注意ください。
でも、2体揃えるとかなり楽しいですよ!いやもう、撮影中、遊んだ遊んだ(笑)

そんな感じで、「M9 ガーンズバック」は来年の発売に向けて最後のツメが進行中。
ただいまご予約受付中ですので、どうぞ宜しくお願いします!!

それでは、またの更新をお楽しみに~!

(使用した画像は試作品につき実際の製品とは異なります)

© 賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners




「XenosagaIII KOS-MOS Ver.4」サンプルご紹介!

こんにちは。クマ助です。

今日は、ご予約受付中の
『ゼノサーガ エピソードIII [ツァラトゥストラはかく語りき]』
より
「XenosagaIII KOS-MOS Ver.4」をご紹介します。
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アルメカラインナップ初!の女性型アンドロイドが登場です。
女性らしい柔らかい起伏と、緻密でメカニカルな造形、そのどちらもお楽しみ頂けるフルアクションモデルとなっております。

彩色も、1/8スケールに負けずとも劣らない細かい彩色が施され
クリアブルーの髪は毛先へのグラデーションが美しい出来栄えです。

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<アルメカ>らしくオプションパーツも充実させました。
中には武器以外にも平手/武器を持たせる手、目線が少し異なる顔も付属しています。

と、楽しみにして下さっていた方々はご存知と思いますし
知りたいのはそこじゃないんだよな~という方もいらっしゃると思いますので
今回の記事では「ほぼ最終サンプル」を使用し色んなポーズをとってみました!
ポーズは社内のスタッフ数人の協力を仰いでいます。ありがたいです…。

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今回も、フルアクションモデルの原型・彩色、更にその先の
量産化する事がどれほど難しいかを実感いたしました…。
約17cmに込められたアルメカの造形と可動、そして愛を感じて頂ければ幸いです。

「XenosagaIII KOS-MOS Ver.4」
ただいまご予約受付中です!
どうぞ宜しくお願いします!!

それでは、またの更新をお楽しみに~!

(使用した画像は試作品につき実際の製品とは異なります)

© NBGI




「ラインバレル」量産サンプルご紹介!

こんにちは、クマ助です。

この前中国行ってきました!(唐突に)
我々が訪れた先は勿論・・・

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明月工場さんです!夜は看板が光るんですねえ。
ブログのネタになりそうな事が色々とありましたが
我々が一体ナニをしに行ったかと言いますと…

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「ラインバレル」のサンプルを確認しに行ったのです!
それ以外にも製造ラインを確認したりもしました。

上の画像は、工場内の会議室で行われた
その名も「ラインバレル会議」です。

そもそもなんで現地に行くの?と思われる方が居るかもしれませんが、
なんせパーツ数も多いし、可動するしで
写真と文章だけだと、説明や調整が追いつかないのです。

そんなもんだから
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思わず立ち上がって手振り身振りも混ざるという場面も。
工場のスタッフさん、アルターのスタッフが
お互いの理解を深めて良いものにしようと一生懸命です。
これがネタではなく、本当にいきなり全員立ち上がったんで
思わずシャッターを切ってしまいました(笑)

そんな関係者の愛と情熱のつまった「ラインバレル」
本日、無事出荷されましたよー!


今日は原型を担当された、みうらさんと山本さんに
製品版の「ラインバレル」「ラインバレル オーバーライド」
遊んでもらいましたので、どんな感じかお伝えしたいと思います。

10052704 10052705
「ラインバレル」をみうらさんに「ラインバレル オーバーライド」を
山本さんにポーズ付けして頂きました。
こうして見比べると、基調にした白、黒の配色の違いが
より一層お互いの魅力を際立たせていると感じます。

ところで、アルメカ「ラインバレル」の白い機体色は
原作のカラー原稿に見られる暖色系ホワイトと少し異なり、
寒色系のクールホワイトになっていますね。
これは原作者様より、詳細なカラー設定を起こしていただいて、
それが反映されたモノなのです。
ちょっとしたアルメカトリビア…でした(笑)


もう少しお遊び要素の画像もご紹介しますよ!

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10052708
10052709 10052710
こちらは「お遊び要素」なので深くは説明しませんが(笑)
相対する姿が本当カッコよく、撮ってて楽しかったです。
なんか張り切って撮影しちゃいました。
もちろん使用したのは製品サンプルなので、ご予約された方も
購入予定の方も、同じように是非お楽しみ頂ければと思います。


アルメカはこの後も発売を控えているメカがいます。
今すぐには皆さんにお届け出来ないですが
皆さんにご満足感頂ける製品を送り出す事に精一杯努力しています。
その為には我々が納得するものでなくてはならない。
そんな職人気質なアルメカを、これからも応援して頂ければ嬉しいです!

それでは
またの更新をお楽しみに~( ・(ェ)・ )ノシ

© 2008 清水栄一・下口智裕・秋田書店/GONZO/ラインバレルパートナーズ






みうら氏コメント&ここがイカスぞ!「ラインバレル」 後編

さくら色、桜柄、サクラ味と、さくら関係のものが増えるこの時期
色々な“さくらモノ”に興味深々なクマ助です。
話題のさくらスチーマーは想像以上に美味しい飲み物でした(^∪^)


さて、今回は前回の記事に引き続き
「ラインバレル」 「ラインバレル オーバーライド(宮沢模型限定品)」
見どころをご紹介します。

1003004 1003005 

まずは原型を担当された、みうら おさみさんのコメントです。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
こんにちわ。原型などを担当しました、みうらです。

ラインバレルです…長かったですねー
待っていて下さった皆様、ありがとうございます。

諸事情などで発表が遅くなったりしましたが、お陰で時間が出来て
ギミックを増やせたりしました。結果的には良かったのかな、と思います。
最初はコクピットのギミックは無かったんですよ(笑)

さて、肩などのギミックを山本氏がスバラシく造ってくれたので
それに負けないようにと自分も頑張りました。
足の形状などは少し欲張り(?)過ぎて複雑になってしまいましたが
中国の工場の方がうまく形を拾ってくれて、よく再現されています。
膝から下だけで24パーツ(笑)
とても気に入っている部分です。

また、テールスタビライザーは、手に持たせてちょうど良いサイズの
エグゼキューターにするのと、その保持用アームを収納させるのに苦労しました。
テールをデカくするわけにもいかず、くわえて強度の問題もあったりと難しかったです。
この部分は、後に強度が足りず金型を修正しましたが。
今回はテストショットに修正を加えて金型を修正する作業というのが少なかった為
アーバレストの時よりスムーズな開発になったと思います。
今後はもっと良くなると思うので期待です。

パッケージサイズも価格も大きくなってしまいましたが
見どころが沢山ある、良い物に仕上がったと思います。
是非手に取って頂き、楽しんでもらえたら幸いです。
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みうらさんもお忙しい中コメントをありがとうございます…!
コクピットなどのギミックは当初無いものだったとは知りませんでした。
当然のようにコクピットが開いたのを見た時は、たいそう感動しました。
手に取ると、どこもかしこも精密で綺麗なパーツが所狭しと組み合わさって
見ていて飽きない素晴らしい出来だと思いました。

そして、企画のS氏が「前後編でいきましょう!」と言ったので(責任転嫁)
えぬのじさんのオススメポイント、後編をご紹介します。


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ココがイカスぞ!アルメカ“ラインバレル”後編

~前回までのあらすじ~
えぬのじはアルメカ“ラインバレル”のナイスな部分を嬉々として
(大して頼まれもしないのに)ブログ用に書き連ねていた。
だが、その長文を要約するとこうだ。
「キャー、なにこれ、超カッコE~(・∀・)」…。
クマの人はポツリと言った。「長げーよ」。

というわけで懲りずに後編です。

1003006 1003007
 
これはスネの裏側、ふくらはぎに相当する箇所です。
ここも凄いです。
これは是非、手元で製品を見ていただきたいのですが、このユニット同士が
紡ぎ合って生まれた複雑なフォルムと空間!個々のパーツのラインも色気に溢れていて
実にイイ感じです。こういう箇所は原型担当のみうらおさみ氏の真骨頂。
氏の空間構成力が発揮された部分だと思います。
「よくこんな複雑なデザインを美しく立体にまとめられるもんだ」と
仕事を忘れて(←忘れんなよ)本気で感動しましたよ、そりゃもう。
プロ原型師ってスゴいね(笑)。
そして中国の工場も氏の線を本当によく追いかけてくれたな、と。

みうら氏の原型を元に工場がCADデータを作って、データにみうら氏のチェックが細かく入って
それをさらに工場が修正する、という超地味な行程の積み重ねで、凄くいいカタチが生まれたと思います。

と、そんな感じなのですが、なんかアレですね。何故か地味な部位の説明に終始しましたね。
まあワタシ、単なる模型オタクですし…。
でもいわゆる可動モデルの紹介ではこういう細かな造型面について触れられにくいので
たまにはこんな紹介もいいかな~と。お買い上げになるお客様には是非
実物で確認していただきたいトコロ!
(・∀・)ノヨロシク-!!
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えぬのじさん、ナイスです!みうらさんのこだわりポイントをよくぞ!
お二人には示し合わせてもらったわけではないのですが
はからずも足特集に(笑)でも意識して見た時に、何かしら対象物がないと
スケール感がわからない程、足の細部の造形の緻密さに驚きました。
手と一緒に撮影し直しましたので、比較してみて下さい。

クマ助個人としましてはアゴをあげた時に見える首まわりが好きです!
多分あまり理解を得られないかもしれませんが…。


前回と今回ご紹介しました
「ラインバレル」 「ラインバレル オーバーライド(宮沢模型限定品)」
ただいまご予約受付中です。どうぞ宜しくお願いいたします。

では本日はこの辺で~
またの更新でお会いしましょう!(○'(ェ)'○)ノシ

(使用した画像は試作品につき実際の製品とは異なります)

© 2008 清水栄一・下口智裕・秋田書店/GONZO/ラインバレルパートナーズ






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