さて、さて。障がい者施設を色々まわらしていただいている間、
自分たちに何ができるか、を考え考えようやく一つの事がまとまりました。
題して 「MOMO ART(裸線)」
知的障害者の方々が日々、部活等などで作ったり、書かれている、
絵・陶芸・織物などなどの作品の展示会を開催する事になりました。
詳細はMOMO PROJECTのホームーページに記載しております
HP http://momoproject.org
今回の企画のテーマは?
このMOMO ART(裸線)を通じて、わたしたちの活動の原点を知っていただき、彼ら知的障害者たちの純粋で斬新な素晴らしい感受性をもっともっと、
知っていただき、そしてその作品に触れていただきたい、という気持ちで
企画いたしました。裸線とはこの展示会に来ていただいた方すべての人の心を
裸にして隔たりなくみんなが一つの線となって共存できるような社会の実現への祈りの言葉です。
展示会は9月29日30日です。
素晴らしい展示会ができるよにスタッフと頑張って行きたいと思っています。
CSRを掲げながら、なかなかボランティアをする機会が
なかったのですが、ようやくチャンス到来!
先日、ある施設のご紹介で知的障がい者の方と一緒にヨガ体験!
というのに参加してきました。
知的障害者の方にアテンドについて、初めてのヨガ体験。
いや〜かなりハードで正直、利用者の方より間違いなく
へばってました。
今まで知的障がい者の方と実際に接する機会がなかったので
すごくいい経験になりました。もちろんわたしたちはケアのプロでは
ないので正直うまく接する事ができたかどうかは難しいところでは
ありますが、ただ彼らの純粋さ、一生懸命さを身近で感じる事が
できたのは私たちにとって、ひとつ大切な物を得る事ができたと
思います。
ボランティアをする事により私たちが考えていかなければならない事。
それはまず自分自信が純粋にならなければならない事、そして
なによりもいろいろな方とのコミュニケーションの場を作り、
みんなが輪となって共存していく事の大切さを感じていく事だと思います。
とは言うものの、マジで体力的にハードすぎて、2日後に筋肉痛が
やってくる次第でした。
なかったのですが、ようやくチャンス到来!
先日、ある施設のご紹介で知的障がい者の方と一緒にヨガ体験!
というのに参加してきました。
知的障害者の方にアテンドについて、初めてのヨガ体験。
いや〜かなりハードで正直、利用者の方より間違いなく
へばってました。
今まで知的障がい者の方と実際に接する機会がなかったので
すごくいい経験になりました。もちろんわたしたちはケアのプロでは
ないので正直うまく接する事ができたかどうかは難しいところでは
ありますが、ただ彼らの純粋さ、一生懸命さを身近で感じる事が
できたのは私たちにとって、ひとつ大切な物を得る事ができたと
思います。
ボランティアをする事により私たちが考えていかなければならない事。
それはまず自分自信が純粋にならなければならない事、そして
なによりもいろいろな方とのコミュニケーションの場を作り、
みんなが輪となって共存していく事の大切さを感じていく事だと思います。
とは言うものの、マジで体力的にハードすぎて、2日後に筋肉痛が
やってくる次第でした。
ご無沙汰です。仕事が忙しくなかなかブログ更新ができずすみません。
少し間があきましたが、これまでにも色々な事を企画してきたので
追って報告していきたいと思います。
まずは、3月にメディアでも紹介されている日本理化学工業のお話を。
この会社は障害者雇用率80パーセント以上でチョークを製造販売
している会社です。社長の大山さんに直接お会いする事ができ、お話を
聞くことができました。
大山さんの障害者雇用のきっかけは、養護学校の先生が、卒業見込者の
就職依頼に来られたのが最初で「就職が無理ならせめて働く経験だけでも
させてくれませんか。施設に入れば、一生働くことも知らずこの世を
去ってしまう人となるのです。」との言葉に二人の実習を受け入れたのでした。
実習生二人は、周囲に余分の手はかかっても、昼のベルが鳴っても一生懸命
働き続けようとする姿に、何か手をさしのべてあげなければの思いに
かられ、たった二人ならと雇用に踏み切ったのがスタートになりました。
そして障害者多数雇用へと着々と動いていかれました。
大山さんは、この世で一番不幸な人は、社会から必要とされてない人達です。
障害者雇用は社会が必要としている証であり、それによって人間を幸せにし
、それも多くは企業でしかできないことなのです。
私は知的障害者の価値ある存在に感謝し、より多くの障害者が社会で必要とされて活躍する雇用促進に向かってなお一層頑張って行きます。
とのお話を聞かせていただきました。
私はただただ感銘を受けるばかりでした。
実際に障害者の方が働いているところを見学させていただいたのですが、
本当に驚きました。黙々と自分の与えられた仕事をこなし、手際よく一生懸命
働いていました。
知的障害というリスクをもっていたとしても、その子にあった仕事を与えている
大山さんの力をすごく感じました。
私たちができることは、障害者雇用とまではいきませんが、障害を持っている人たちに何か手を差し伸べてお手伝いできる事が、必ずあるはずだと認識する事ができました。
本当によい経験ができたと思っています。
ありがとうございました。
YOUTUBEに私が日本理化学工業を知った本「日本でいちばん大切にしたい会社」の一部が載っています。ぜひ見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=mvA0n1fctyA
少し間があきましたが、これまでにも色々な事を企画してきたので
追って報告していきたいと思います。
まずは、3月にメディアでも紹介されている日本理化学工業のお話を。
この会社は障害者雇用率80パーセント以上でチョークを製造販売
している会社です。社長の大山さんに直接お会いする事ができ、お話を
聞くことができました。
大山さんの障害者雇用のきっかけは、養護学校の先生が、卒業見込者の
就職依頼に来られたのが最初で「就職が無理ならせめて働く経験だけでも
させてくれませんか。施設に入れば、一生働くことも知らずこの世を
去ってしまう人となるのです。」との言葉に二人の実習を受け入れたのでした。
実習生二人は、周囲に余分の手はかかっても、昼のベルが鳴っても一生懸命
働き続けようとする姿に、何か手をさしのべてあげなければの思いに
かられ、たった二人ならと雇用に踏み切ったのがスタートになりました。
そして障害者多数雇用へと着々と動いていかれました。
大山さんは、この世で一番不幸な人は、社会から必要とされてない人達です。
障害者雇用は社会が必要としている証であり、それによって人間を幸せにし
、それも多くは企業でしかできないことなのです。
私は知的障害者の価値ある存在に感謝し、より多くの障害者が社会で必要とされて活躍する雇用促進に向かってなお一層頑張って行きます。
とのお話を聞かせていただきました。
私はただただ感銘を受けるばかりでした。
実際に障害者の方が働いているところを見学させていただいたのですが、
本当に驚きました。黙々と自分の与えられた仕事をこなし、手際よく一生懸命
働いていました。
知的障害というリスクをもっていたとしても、その子にあった仕事を与えている
大山さんの力をすごく感じました。
私たちができることは、障害者雇用とまではいきませんが、障害を持っている人たちに何か手を差し伸べてお手伝いできる事が、必ずあるはずだと認識する事ができました。
本当によい経験ができたと思っています。
ありがとうございました。
YOUTUBEに私が日本理化学工業を知った本「日本でいちばん大切にしたい会社」の一部が載っています。ぜひ見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=mvA0n1fctyA