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でんてふのブログ別館 水草図鑑の予定ww書き直しなどもある可能性あり

ヒロハイヌノヒゲ


ホシクサ類の中で最もポピュラーな種の一つ。休耕田や、水田に生える。

花芽が出ていれば、他のイヌノヒゲ類との区別は容易。


水田でも沈水する。スブタに似てると思う(私感)




水槽内では少し細くなった水中葉を出す。成長は遅い部類なので、付着藻類には気をつけるべき。(三年目でこのサイズ) 軟水&酸性は必要、CO2はなくても大丈夫。株分けは今のところ上手く行っておらず、今後に期待したい。

置き場所としては中景が適当。小型水槽では持て余すかもしれない…

中型水槽でちゃんと葉を出させればそりゃー綺麗なもんでしょう…
花芽分化には気をつけたほうがよい。たまに株を傷めつけると分化しづらくなる(多分)。



スズメハコベ

Microcarpaea minima


休耕田や水田に生える極めて小型の一年草。学名に至っては小さいことをひたすらに強調している。沈水状態では野外でも越年する。絶滅危惧Ⅱ類

画像のものは茨城県産のもの。茨城県での評価は情報不足(DD)となっているが…

かなり希少な水田雑草であり、中々お目にかかれない。

足の踏み場もないほどの大群生。ミズマツバも見られた。

水槽内の状態であるが…

這う。ひたすら這う。

這う場所がなくなったら立ち上がり、それを差し戻せばいくらでも増える。よく結実するので、水上栽培で実生によって増やすのも一興。ただし、花、種ともに極めて極めて小型なので、取り扱いには注意。ビオトープでも目立たず、マットを作らせるのもアリかもしれない。

インディアンクラッスラとは多分同種…あっちの方が水中適性は高いが。

日本産では稀有な、前景に使える有用種の一つ。CO2はあってもなくてもいいが、這わせたいなら強い光は必須。 レイアウター的には是非欲しい種。

ミズマツバ


学名: Rotala mexicana 

Rotala pusilla  とするサイトもあり。 なお、今回はpusillamexicana の1タイプとする文献に従った。

※環境省RDB絶滅危惧Ⅱ類。

IMGP8564
IMGP8560湿地にて


水田跡の湿地や、水田に生える小型の一年草。 絶滅危惧種ではあるものの、都心に近い水田でも見られる。

IMGP8523

IMGP8279水田にて

根元でよく枝分かれし、自然状態では塊で見つかることが多い。


IMGP9724
IMGP9727

水槽内では赤みを帯びるタイプと、黄緑色になるタイプがある。

ちなみに、埼玉某所のものは赤く、渡良瀬遊水地、江戸川流域、利根川流域のものは黄緑色になった。(利根川水系のものは黄緑色になるのか?)

赤みを帯びるものは特に美しく、レイアウトにも十分に使えるだろう。

育成もそこまで難しくなく、CO2添加と適度な光があればすぐに赤くなってくれる。

アラグアイアミズマツバよりは一回り小型で、小型水槽の中景~後景に使用可能。



属名・科名で分けてあります
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dentefu.aquaticplants.of.japa​n@gmail.com
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