週刊アサヒ芸能11.19特大号420円から抜粋

いわゆる「副業バレ」が懸念され、「OL&人妻風俗嬢が消えるのでは」と言われる中、

ついにマイナンバー法案がスタートした。

本来、この法案は、国や自治体が社会保障と税の個人情報を効率よく管理するためのもの。

その一方で、個人情報と税金をひも付けすることによって「キャバクラや風俗勤めが会社や親族にバレる」と

一部でささやかれてきたわけだが、

ここにきて新展開が訪れた。


さるデリヘルの店長が苦笑しながら言う。

「ネット上を中心に、マイナンバーが施行 されると、

これまでの職歴や業務内容が記載されてしまうのではないか、という噂が広がっていた。

うちに在籍する女の子だけに限らず、

風俗関係で働く女の子から毎日のように『働いても大丈夫か?』

と今も聞かれます」

すでにリスクを危惧して退店してしまった風俗嬢もいるという。

だが、実際のところはどうなのか。

この法案を管轄する内閣府大臣官房番号制度担当室はこう説明する。

「マイナンバーに記載されるのは税務に関することだけで、

職歴、業務などの個人情報は記載されることはございません」

マイナンバーから直接バレる心配はないというのだが、

ベテラン税理士は別の側面を指摘する。

「副業がバレてしまうというのは、住民税から間接的に発覚するということでしょう。

来年から税務申告を行う際に、

給料を支払った従業員すべてのマイナンバーの提出が義務づけられます。

店が副業女性の申告を行うことで、

本業の会社に副業の収入が上乗せされた住民税が請求されます。

ただ、会社側は女性が副業をした会社名まではわかりません」

これまで風俗店やキャバクラといった水商売系のオーナーは、まともに税務申告をしてこなかったケースが大半だという。

ホステスにしてもそうだ。

確定申告をするホステスは珍しいとさえ言われている。

「マイナンバーは個人経営の事業主からも、きっちり税金を徴収するための法案です(前出・税理士)

マイナンバーで雇用関係がひも付けされると、OLは会社バレのリスクが生じる。

両親にウソをついてバイト感覚で働いていても

「別に大きな収入がある」

ことによって扶養から外され、親バレという危険も伴うのだ。

八方ふさがりの状況か-------------------------------


いや、そうではない。

マイナンバーの施行を景気に、スカウト攻勢をかけている業種がある。

それが前出の デリヘル店長なのだ。

「最寄の税務署に確認したところ、

無店舗型の風俗店であれば

マイナンバーのひも付けが必要ないと言われました。

雇用契約がキモとなるんです。」

実店舗があるキャバクラやヘルスは、女の子を含めた従業員と雇用を直接結ぶ必要がある。

つまり、

店にマイナンバーを提出する必要性が生じるのだ。

だが、無店舗型なら

そこで働く女の子は「外注扱い」

あくまで従業員ではなくて

個人事業主であって

マイナンバーを提出する必要がないという。

もちろん、デリヘルやホテヘルはこれに含まれる。

前出の店長は言う。

「外注扱いなので、副業分の住民税は自分で支払う義務はありますが、

個人事業主として確定申告を行い、

『普通徴収』



役所に住民税を払うんです。

そうすれば、会社にバレるリスクも格段に小さくなるでしょうね」(前出・店長)

現在、キャバクラやクラブで働くホステスが危険を回避するべく、

デリヘル嬢やホテヘル嬢へと大量に転身しているという。

アズサちゃん(23)=仮名=も

1ヶ月前に有名店のキャバ嬢から転職した一人だ。

「うちは家が厳しくて水商売なんてもってのほか。

でも背に腹は代えられないから、週に2日、デリヘルでアルバイトしてる」

まさに、体を張った必死の生き残り策。

とはいえ、OL、人妻の人気キャバ嬢が次々と裸になってくれるのは、

男にとってうれしいことなのだが。





この記事を読んで、大阪高級デリヘル油小路店長から一言

少し間違っているので、指摘すると

この記者さんは、警察の許可書と税務署の税の手引きが

ごちゃごちゃになっています。

確かに、デリヘルもホテヘルも

許可書は同じで、

題名は、無店舗型風俗・・・になっていて

ホテヘルにのみ、受付所の記載があります。

題名に 無店舗型とあることで、勘違いされたのかもしれませんが、

お客さんが来る実店舗があるということは、

キャバクラやラウンジ、クラブ、箱ヘル、ファッションヘルスと同じです。

つまり、ホテヘルは、マイナンバーを聞く必要があります。

これは、税務署に確認したので、間違いありません。

その点、

デリヘルは、事務所にお客さんが来ることはないので、

店舗という定義にあてはまりません。

よって、現在の税務当局の指針では、

デリヘルは、マイナンバーを聞く必要がないとなります。



詳しくお聞きになりたい女の子は、ぜひ

店長のカカオまで連絡ください!!

カカオID altimathure