工作法

自作デカール(インクジェット)

以前京商の1/64ミニカーの改造に熱中していた頃インクジェットプリンターでデカールが作ることが可能になったためそのほとんどを自作していました。
dk1画像は自作したデカール群
最初は刺青シールというのを使ってみたのですがこれが使いにくい。
まず印刷を逆(鏡象)に印刷しなければいけませんし、その転写方法も台紙ごと切り出して裏から水分を与えて押さえることで定着するので正しい位置に合わせるのが面倒。
更に余白を作らないと安定して定着しずらい。
なので数回模型に使って御蔵入りです。単に肌にマーキングするのなら伸びがあるので良いですが。
dk2画像は同じデカールを左がインクジェット用クリアーデカールに印刷したもので右が刺青シールに印刷したもの。
刺青シールの方がやや印刷のキレが悪いのが判るでしょうか?
だからといってインクジェットに欠点がないわけでもありません。
まず印刷するときに写真画質でやってしまうとインクが割れます。インクジェットハガキの設定くらいが妥当です。
次にクリアーコートして印刷を保護して使用しますが水を含ませてからあまりいじりすぎると印刷面が溶け出します。スピード勝負です。
要はいきなり本番ではなく何かに試して自分のやりやすい方法を見つけるのが一番ということです。

シートベルト製作

sb001まずは適当なシートベルトのエッチングを用意します。
今回はTAMEOのタイレルP34(76)




sb002型想い(おゆまるくんでも可というかほぼ同じ)を熱湯で軟らかくする。火傷に注意。




sb003そして平らな所に置いたエッチングの上にキッチリ押し付けて冷ます。(完全に固まるまで触らない)




sb004するとうまくいけば画像のようにパーツの型が取れます。
エッチングから剥がす時にエッチングを歪ませない様に気を付けること。


sb005そこにエポキシパテ(今回使用はタミヤの速硬化タイプ)を盛ります。盛り付けの厚みが完成するシートベルトの厚みになるので薄く盛ること。



sb006完全硬化する前に取り出します。なぜかというとシートに装着するときに馴染ませやすくなるからです。(今回はうっかり寝てしまい一晩置いてしまって加工が大変でした)


sb007切り出して貼り付けたところ。老眼で細かい作業が荒いのはご勘弁。




sb008塗装してデカールを貼ってしまえばごらんの通りです。
手間はちょっとかかりますが自作できます。

ヘッドライト制作(ミニチャンプス935用作り直し)

前にデルタS4用と一緒に作ったライトがデメキンすぎて収まりが良くなかったので作り直ししました。
今回はバルブを入れていません。入れるとついレジンを盛り上げすぎてしまうので出来るだけうす~く盛り上げてみました。
mini935001結果、いい感じに仕上がりました。このUVレジンは急激なUVと熱による乾燥があると少し収縮が多目に入り、見た目が良くないのでUVの照射時間を調節しています。今回はやや表面にツヤが無かったのでクリアーを塗ってみましたが画像の通り透明度が戻ってきてとりあえず満足のいく結果となりました。

ヘッドライト制作(デルタS4用)

100円ショップで買った材料を使ってヘッドライト(デルタS4用と935用)を作ってみたいと思います。唯一ライトのベースになるアルミ板のみホームセンターで買ったものです。
rt01まずは位置決めがやりやすいポンチでアルミ板を打ち抜きます。打ち抜いたアルミは直径6mmほど。失敗しても良いように多めに作りました。



rt02消しゴムにアルミを置いてBB弾を用意します。





rt03かなり指先に力が要りますがこのような形状になるように押し付けます。




rt04そしたら貼り付けるクルマのヘッドライトの大きさに合わせて削ります。デルタ用で4mm、935用で4,5mmになるように手作業で削り、ライトバルブ代わりにネイル用のスタッズネイルシールを貼りました。


rt05UVレジンをライトベースに塗ったら紫外線消毒器スイッチオン!ぽちっとな。
本当は強力すぎて変な収縮が出来てしまい、もう一回盛りなおししたのはナイショ。消毒器は数分で切り上げて日光に当てています。

rt062回盛りしたのでポッテリしてますが一回盛りでうまくやればもう少しいい感じのモノが出来そうです。
注意すべきはUVレジンを盛りすぎないことと、紫外線の当て方で一般にはUVライトというちょうど良い便利なグッズがあるそうなのでそれを使えばうまくいくと思います。

最近のミニカーの固定方法

330p3k1画像は最近完成させたソリドの330P3ですがケースに固定しようとすると硬~いダイキャストに穴を開けるのが大変面倒です。



330p3k2そこで利用するのがネオジム磁石。100円ショップでも購入できるようになりましたのでよく使います。ミニカーの方にはワッシャーを接着して磁石が付くようにベースをつくります。あとはケース側に磁石を接着すれば簡単に脱着できるようになります。ただ重いメタルキットや繊細すぎる作品には絶対に向いていません。
330p3k3馬子にも衣装。多少不出来な作品でもケースに入れればそれなりに良くみえます。お試しあれ。(逆さにするとクルマが外れることもありますのであくまでこの状態で展示することが前提です。当然、強くゆすったりするのは厳禁。)
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