
「前回のブログで紹介した「母ごころー明治・大正・昭和・平成を生き抜いた『私の生涯』」が読売群馬版の「ぐんまの本棚」で紹介された。
本書の編集作業で、同社前橋支局編著の「絹の発見」(昭和44年刊)の中から、写真資料を1点利用する許可をもらった。その際、完成時1冊送本する約束をした。
同編集局に本書が届くと、記者から発行者の鈴木正光氏に問い合わせがあり、記事で紹介された。
とし江夫人から、その後、新聞の読者数人から問い合わせがあって、同書を欲しいといわれ、贈呈されたとうかがう。
編集制作を手伝った私やその協力者は、地域の若い世代が祖母や曾祖母たちが、この時代をどう暮らし、どう生き抜いてきたを理解する一助になれば、と思って取り組んだので、こういうニュースが届くとうれしい。