2010年08月01日
京都の娘からの便り
みごと1位になったら読者の皆様に何かプレゼントをしようと思います。
今何番か確認してみましょう。ポチっとしてみてください。
↓↓
座長の親ばか日記をお許しください。
長女が、京都での大学生活を始めて3ヶ月が過ぎました。
「ちょっと、へこんでしまうことがあって…」と、
深夜にメールが来たので電話してみると、
アルバイト先のお好み焼き屋に聴覚障害のお客様が来られたとのこと。
務めている店のモットーは
「天然素材を使い、作りたての料理を出すこと」
「外国のお客様やお年寄り、ハンディのある人など、
あらゆる人に、快適に食べて頂けるよう接すること」
いつもなら、簡単な手話ができるスタッフが
配置されているところ、この日に限って休み。
笑顔が自慢の娘であるものの、
空いている席を指差す二人連れに
「本日、こちらはあいにく予約席となっておりまして…」
が伝えられないのです。
いつもより忙しい土曜日の夜。
店全体の様子も気遣いながら、
手話で語りかけてくるお客様にどう接したら良いのか
焦るばかり。
筆談などの方法を思いつくことができず、
店長に「私の父なら手話はできるのですが…」
と伝えてみても何の意味がありません。
「できたてを召し上がって頂くため、
ご注文を受けてから焼かせて頂いております。」
お客様に伝えるべき言葉を
飲み込んでしまったことに
「何やってるんだ自分」と悔やむ長女。
親ばかと知りつつ、
こうした気持ちを持てるようになった
我が子の成長にエールを送りたい気持ちになりました。
福祉を学ぶ彼女に、
京都は良い勉強の場を与えてくれているのだと思います。
(from:あまのはしだて座 座長 沖上 洋)
あなたが「笑顔」と「楽しい!」になれるために
私たち、あまのはしだて座がお役にたてればうれしいです。
ご連絡いただいたら、きっといいことがありますよ。
電話・ファックス・メール・お手紙・・・
どんな方法でもお気軽にどうぞ。
NPO法人あまのはしだて座
【天橋立たつの子工房】
電話・ファクシミリ 0772−42−3302
〒629-2263 京都府与謝郡与謝野町滝728-1
こちらのフォームをクリックしてください!!
読めたら
コチラもクリック
↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村