タイトル:『お姉ちゃんの放課後じょーそー教育』    著. 六壱  
単行本:『恋色フラグメント』 収録 (2016年) 


 今回は男の娘の愛らしさに特に重点を置き、女装弟を溺愛する姉によるおね美ショタ漫画の感想を書いていきます。


 登場するショタっ子は"十波集(となみあつむ)"君。姉からは"あーくん"と呼ばれています。
 「キュートな顔立ちと人懐っこい性格で女子からの人気が高い男の子」と紹介されていて1ページ目の時点でショタっ子に魅力たっぷりです。紹介文に付け加えるなら純真 清純、さらに笑顔が天使のように無邪気です。年齢は服装と頭身から子供ではなく中高生以上と考えられます。
 女装前から愛らしさ満点で、個人的におねショタの「ショタ」に求めている非常に理想的な要素が揃っています。

 それに対し女子生徒を仲良く話し込んでいる集君を石壁を握り崩す程に嫉妬心むき出しで覗くのが、彼の姉"十波カオリ"さん。
 「集を影から暖かく見守る優しいお姉ちゃん  溺愛する弟以外の男性は・・眼中ニ無シ。」と紹介されるブラコンな女教師です。「暖かく見守る優しいお姉ちゃん」と紹介されておきながら、話しかけてきたマッチョな男性教諭にチョークをお見舞いする怖いお姉さんでもあります。
 いかにも女教師らしくスーツとスカート、眼鏡を着用と堅物な風貌。服の上からでも輪郭丸見えな非常に大きなおっぱいの持ち主です。そんな美人な彼女ですが、集君を溺愛するがあまり所々絵が崩れるほど大興奮し、鼻血を噴き出したりしています。この方も個人的に理想なおねショタも「おね」の形であります。

 集君を呼び出しお仕置きとしてウィッグと大きなリボン、そして女子生徒の制服を着用させます。すると元々美少年だった集君は女装したことで庇護欲をそそる美少女の姿に変貌。これにはカオリさんも後ろから抱き着いて「いい匂い」と大興奮。ここまでくると溺愛を通り越しています。
 キスをした後男の子の証を披露する集君、儚げな風貌に反して中々立派なモノをお持ちです。カオリさんは彼の性器を無我夢中にいじり口で愛撫して、さらに男の娘の穴(お尻)まで執拗に舐めまわします。
 その後は搾乳手コキならぬ搾乳前立腺マッサージ。集君を絶頂させ彼自身の練乳でお顔をベチャベチャにさせます。そんな液まみれの涙目の顔で「お姉ちゃん・・えっち・・しよ」と懇願されたものだからカオリさん大量に鼻血を噴出しノックアウト。
 カオリさんは懇願する集君の様子をO・H・O(お姉ちゃん・ハメさせて・おねがいの略)と称します。たがが外れて野獣のように襲い掛かるかと思いきや、意外にも集君を誘ってそのままコトを成します。

 その後はおっぱいを吸わせてディープキスし集君を甘やかし、最後はコトが終わって集君が疲れて眠り膝枕をしてあげます。次はツインテールのウィッグを着用させようと楽しみのカオリさんで締めくくります。

 単行本の作者様の丁寧なあとがきで「男の娘モノを前から描きたかった」という作品解説を見て、男の娘を望んで描いていた事も窺い知れました。素晴らしい男の娘のおねショタと感じただけに嬉しい気持ちにもなれました。キャラ紹介にも集君とカオリさんの男女両方の描き下ろしイラストが載っています。解説でカオリさんは「今夜は集君に何着せてプレイしよう」で常日頃から頭がいっぱいな残念美人さんと明言されています。
 おまけにに単行本カバーの折り返しには集君のセクシーな水着姿でピースしたイラストが描かれています。なんでも通行人に写真を撮ってもらうためのようです。わざわざ折り返し専用のショタ単体の描き下ろし、これもじっくりと拝見しました。



 登場するショタっ子集君は1ページ目で男子の制服を着用していながら体つきが妙に色気があり、それで笑顔が愛らしく人当りもいいという男の娘単体で十分作品が作れるポテンシャルをお持ちです。姉の方もショタに過保護で可愛さに何かにつけて鼻血を噴き出す理想の「おね」です。

 おねショタで男の娘への愛がないときっとあのような良い作品は描けない。おねショタのショタが徹底的に魅力的に描かれ、そのショタを過保護なほど溺愛する作品は貴重で永久保存ものです。
 最近感想を書いた『甥を喰らわば膣内まで』も相当男の娘にスポットを当てたおねショタでしたが、この『お姉ちゃんの放課後じょーそー教育』も同じくらいのレベルの感動はあります。ショタは終始受け身でもいいですが、この作品のようなしっかりとした魅力と個性を持ってほしい思うばかりです。本当に素晴らしい作品でした。