2018年の始動である。
今年は珍しく新年早々から歌い始めた。

1月中旬から2月にかけて、さらには4月も、
諸事情により歌える時間が取れそうもない。
その分前倒し、というわけではないが、
歌い始めは随分と早くなった。

ちなみに今後の予定はこちらをご参照下さい。
→ 唄う予定

いつもの場所、
の割には初めましての方も多く、
新年らしいフレッシュな気分、
しかもホームであり、演目も安全運転 笑
とてもリラックスした気分で歌うことが出来た。

今年もこんな感じで歌っていきますので、
皆様と何処かでたくさん、
お会い出来たら嬉しいです。
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2018年1月6日
横浜 根岸 Bear Cafe
ブッキングライブ「ベアカフェで弾き語ろう 8」

アンバサダー・キヨ セットリスト


白雲行
僕は風 君は空
山手線の奇跡
初恋の人に会いに行く
走馬灯

以下、恒例ですが、歌った自作曲の歌詞です。

白雲行

名も知らぬ 白き花びら
春風に 微かにそよぐ

川の流れに 瞳を休め
菜の花の中 草に寝そべる

  流れる浮雲よ 何処へ行くのか
  大空を行く 君はさすらい人よ

野原舞う 紋白蝶に
春の夢 覚めやらぬ

  流れる浮雲よ 何処へ行くのか
  大空を行く 君はさすらい人よ

  白き浮雲よ 明日に向かって
  大空を行く 君はさすらい人よ

僕は風 君は空

君が好きだから ずっと一緒にいたかった
そんな時代もあったねと 懐かしく思うのです

今でも君のこと 時々思い出すんだ
いやいや 本当はね
結構頻繁に 思い出すんだ

君は僕のこと 思い出すことがあるのかな
たとえば読みかけの小説に
たとえばメロディのはざまに

  どんな優しい記憶もいつか
  風化して風に紛れ塵になる
  僕が風なら君は空
  もうそこには何もない

山手線の奇跡

小じわが目立ち 白髪も増えて
髪の毛は薄くなりました
そんな僕が山手線で偶然あなたと
再会して新橋の居酒屋で酒を呑んでいる

もちろんあなただって小じわを化粧で隠し
髪の毛はきっと染めているのでしょう
でもあの頃のあなたの可憐な面影は
痛い程に切なくて僕の胸に残っているのです

  壊れちまうことが怖くて
  言葉にする勇気がなかった
  あの頃のあなたへ あの頃の僕へ
  時間は決して巻き戻せない

そういえば里子は二度目の離婚したとか
優子は相変わらず独り者だとか
そうそう 浩二は赴任先のベトナムで
現地の女性と結婚 ホーチミンに住んでいる

そんな当たり障りのない話を繰り返しながら
お互いのことには触れもせず
今の暮らしぶりやこれまでの人生も
語らないまま聞かないまま 気が付けば最終電車

  小さな胸 震わせながら
  見つめてたんだ いつもあなたのこと
  あの頃のあなたへ あの頃の僕へ
  いまさら時間は巻き戻せない

駅へと向かう道は酔っ払いと客引きで
今夜も喧騒に溢れてる
今二人 こうして歩いてる だけど
二人並んだ人生を 二人歩くことはなかったね

  壊れちまうことが怖くて
  言葉にする勇気がなかった
  あの頃のあなたへ あの頃の僕へ
  時間は決して巻き戻せない

  小さな胸 震わせながら
  見つめてたんだ いつもあなたのこと
  あの頃のあなたへ あの頃の僕へ
  いまさら時間は巻き戻せない

  あの頃のあなたへ あの頃の僕へ ルルルー


初恋の人に会いに行く

初恋の人に会いに行く 淡い夢を見たよ
緑の風吹くあの頃に 帰る夢を見たよ

  花火柄した浴衣着て 振り向いた君
  風に吹かれ目を細め すました横顔
  愛しき面影 滲んで消えた

木枯らしに枯葉舞うあの道で 初めて見つけた
あの人と出会ったあの頃に 帰る夢を見たよ

  辛子色したセーター着て 振り向いた君
  風に震え目を閉じて うつむく横顔
  愛しき面影 紛れて消えた

  自転車の後ろに君を乗せ 橋の向こうまで
  風に押されペダル踏み 君の街まで
  愛しき面影 かすんで消えた
  愛しき面影 滲んで消えた

初恋の人に会いに行く そんな夢を見たよ


走馬灯


オレンジ色した無邪気なあなたの笑顔
いつまでもどこまでも見つめていたいのに

ふっと横切る雲のよに日差し陰る時がある
遥か彼方を見つめていた 物憂げな瞳

  何が寂しいの 私がそばにいるのにね
  優しい台詞言えないけど 守ってあげたい

言葉を重ねてみても言えないことが一つある
嘘をついたり隠したり そんなことじゃなかった

  言葉は残酷ね 臆病風に吹かれても
  あなた離れていくことに怯えているのよ

  心が震えてる あなた信じる勇気が欲しい
  巡る時間を彩る 走馬灯のように

  走馬灯のように