2005年02月

2005年02月27日

自宅で韓国ごはん

05-02-27_20-39.jpg石焼き鍋デビュー☆

文字通り「はちきれそう」・・・。

お腹の皮が毎日張り詰めていると感じるようになった。
ほかでもない私の腹のことだから、どこまでも自在に伸びるとおもっていたのに、早くもMAXに達したようだ。
一応専用クリーム(その名もずばりストレッチマーク)をぬっているが気休め程度な気がする。成長はまだまだこんなものではないはずだが裂けないだろうか。恐怖の妊娠線が脳裏をちらつく。

ちらつくと言えばもう一つ。体重の壁である。
周囲にはあまりいないのだが、我々は元々、極めて体重差の少ないカップルだ。つまりオットはヤセ、ツマはポチャだ。つわり期に乗じて若干差を作ることに成功したものの、後期の追い込みでは容易に逆転してしまう。
だーの体重が私にとって第一の壁なのである。
少しでも軽いときにはだかんぼうで計りたいため、寒い日々はほとんど体重計に乗っていない。
ああ恐ろしや。


日曜は散歩がてら、歩いて一週間分の食材の買い出しと図書館にいくことが多い。
昨日はお金をたんと使ったので、今週は賢い食生活を送りたい。

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2005年02月26日

出産育児産業への傾斜

寝るとき、メンズのジャージすらはけなくなってきた。くるしい。

ANGELIEBEという、オシャレ妊婦のための通販があって、デパートより圧倒的に安く、ニッセンとかに比べたらファッション性もそれなりということで外着の数点は買ったんだけど、中着に困る。
おなかが大きくなる実感って最初はわかないので、誰でも、「わざわざ買うのはもったいない」って思うと思う。しまっとく場所もないしね。
だけど意外に、ゆるーっと過ごせる服は手持ちにはないもんなのだった。いまどきのジャージはゴムが切れない。

そのほか出産準備にいろんなアイテムを揃えなければならんのだけれど、最低限でも結構値が張るので、やりくりを考え始める時期なんですね。続きを読む

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2005年02月25日

知育について考えてみた

胎教&知育について、調べ始めるとおもしろくてすぐにはまりそうになってしまうが、大人の習い事と同じでお金と根気と時間の膨大な投資となるので慎重に考えたい。

胎教&幼児教育の目的は二つある。一つは情緒の安定。もう一つは脳の早期発達。
要するに、夜泣きをしない、ぐずらない、よく笑う、母と信頼関係のある育てやすい子になるのと、早くしゃべれる、早く歩ける、就学前から読み書き計算のできる子になるという効果がある、となる。
親が長きに渡って働きかければ、いわゆる「天才」を育てることも可能と書かれていることも多いのだが、それを目的にするのは子が気の毒なので、副産物として考えたほうがよいと思われる。

効果の真偽は、私にとって特に疑わしいことではない。

心理学の根底の考え方に「ベーシックトラスト」という言葉があって、母親(またはそれに変わる大人)に十分に愛情を受けた人間は自分とそれを取り巻く外的世界に対し根本的な信頼感を持つことができ、肯定的に捉えることができるため、基本的な精神の健康度が高く、パフォーマンスを上げるための障壁も少ない。
胎教=親が安定して愛情をたっぷり注ぐことなので、情緒的にすくすくと育つことは間違いない。

脳の発達についても、たくさんのインプットをして情報処理能力を高めることで鍛えるのは理にかなっていると思う。
でも、よその子より数ヶ月早く、目があったりしゃべったり歩いたりしたからといって、親は嬉しいだろうけど、そのことで人生にどれほどの違いがあるのか? という気もしますね。
ちっちゃいとき天才でも大人になるとただの人、って身内を考えてもよくある話で、基礎能力があっても、その後の人生しだいでどうにでも変わるから。

胎教として具体的に何をすればいいかというと、
1.母親の情緒と身体バランスを安定させる
2.毎日おなかに、「はっきりと大きい声でゆっくり」語りかける
3.よい音楽を聞かせたり、特に父親との楽しい会話を聞かせる
4.絵本を読み聞かせる
5.右脳開発

1から4まではいいとして、5の右脳開発というのをどうとらえるか、このあたりも検討中。また次回。

お給料日なのでまた本をどっさり買ってしまう。
お金がない。


マタニティビクス&アフタービクス
ほんとはマタニティヨガの本を求めていたんだけど、都会のこじゃれ本屋(新宿ルミネブックファースト)はこの手のものの品揃えが悪い。人生の一瞬しか使わないからね・・・。
ストレッチで、筋肉を鍛えることが中心。
アフタービクスは産後体操のこと。なんにしても怠けるのはいかんということなんだけど、怠けるの大好きなのにな。


こどもがよろこぶおはなし50―日本と世界の名作・創作・詩
紀伊国屋の児童本コーナーは、これまで見た中で一番充実していてよだれが出そう。
小さい頃すきだった名作がいっぱいある〜。
「読み聞かせのための本」もこれでもかというほど置いてあり迷う。
買って帰ると、ダーリンが下條アトムになってももたろうを読み聞かせていました(笑)


地球―その中をさぐろう
私自身の育てられ方を振り返ると、物語絵本がスキ→文学少女→文系人間というルートが存在する。一方のダーリンは、センスオブワンダー→実験検証派→理系人間というルートで生きてきた。両方の情報を与えるといいとこどりになる・・・かな?
認知心理学者は自分の子供にも実験したくなるとかで、やりすぎると批判の的になるんだけど、たとえば「女の子にも乗り物の仕組みなどを熱心に聞かせたら機関車トーマスが好きになるのか」とかを試したくて仕方がない。


ネットコミュニケーション&ライティングの技術
キャッチコピーやメルマガやブログマニュアルもさんざん買ったけど、文章技術がもっともっともっとほしい。この本は「売らんかな」の姿勢があまりなくて、良心的に、地道に購買意欲を刺激する文章(矛盾してる?)を考えるための基本の良書。


バッテリー 3
1巻2巻を涙涙で読んで、すごーく楽しみにしている小説。
孤高の野球少年の友情と家族の物語。
男の子が産まれたらこんなふうかなあって、つい母の気持ちで読んでしまう。
うちのダーリンも元物言わぬ野球少年だけど、この主人公とは全然ちがう内的世界を生きているらしい。比べるのもおもしろい。

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2005年02月24日

天才を産んでしまう方法(笑)

昼間の仕事で、「幼児用教材」について調べる機会があった。
この世界もいろいろとすごいのね・・・。

触発されて買った本がこれ。

胎児はほんとに天才だった―成功のカギは「胎談」に

何しろお腹に話しかけて、音楽をきかせるのがいいんだけど、お腹にいるうちにもう教材を使ってなんか教えたりしてこどもが天才になった事例(?!)が紹介されていたりしてけっこうその気になります。

しかしこの本で紹介されている家庭保育園の教材は、胎教から就学前くらいまで使えるんだけど、なんと、30万近くもするのでした。
いろいろ調べたところ、業界でもトップの高額商品の様子。

おもちゃやそういうのって結構なんだかんだ買っちゃって、しかもなくしちゃう物だから、きちんと揃えて次の子にも使うなら高くないかも・・・と、隣のアルバイトママさんは言ってましたけど、どうなんじゃろうか。
まあ、まずダーリンがうんって言わない。


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2005年02月23日

ベストセラーの書き方


ザ・ベストセラー〈上〉
いい本を出版することより、売れそうな本を仕立て上げて大量に売ることが大前提の目的となっているニューヨークの出版界で、書く側と売る側、エージェントと編集者が入り混じって大騒動・・・というエンターテイメント小説。

いやー、わるいやつばっかり出てくる話です。
みんながお金と名声のトリコ。
一度成功した人は、栄光を手放したくないばかりに、周りの人をすべて利用してしがみつく。

スリリングで面白いんだけどそれだけじゃなくって、続きを読む

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2005年02月22日

ちんたら目指す(和服の)女社長

時間を何に使うか難しい毎日ではあるが、友達や勉強仲間のブログのほかに、いわゆる「社長のブログ」も読んでみたりしている。
起業で有名になった人にも、当たり前だけど本当にいろいろいて、目指したい人や気になる人、ああはなりたくない人ってふうに、自分なりの分類ができてくるのが面白い。

ほりえもんは、もうちょっとテレビで熱くならずに堂々としててほしいと思いつつ、挑戦と奇襲が面白いので注目している。
彼に女の子のファンはいるのだろうか。。。
私の中の無視できない偏見として、異性にもてそうだったり家庭生活が楽しそうだったり、プライベートも充実してそうに見えることも、成功者として目指したい要素の中に確実に含まれている。

最近気になるのがジャストレード須子はるかさん
コーチングやコンサルティングの事業をされている。
扱うサービスが「モチベーションとマッチング」で、私が目指す方向性にリンクしているのもあるけど、須子さんの発信する日々の言葉に刺激されることも大きい。

妊娠しながら、昼間会社員をしながら起業を志すことは、私の場合ほとんど意図的に選択した三重生活のようなもの。
でも、ともすると、怠けたり前に進まなかったりするときに、開き直って言い訳に使ってしまいそうな気がしたり、実際は別に誰に弁明する必要もないので無意味な見栄のような気もしたり、なかなかに複雑な気持ちでいる。

会社のことや身内のことでストレス感じて、動けなくなるときもあるしね。
そう〜いつも神経太くて傲慢で元気なんだけど、実は沈んだときの反動が大きいんです。

それでも、ちょっとずつでも前に進みたい。
私だけのアイディアで、納得できる形で、とにかく形にしたい。
知恵を絞って、前に進むだけ。

こういうとき、前向きに考えを深めている人を見つけると、勇気付けられます。
セミナーやコーチング体験のお値段が安めなのもステキ。
思い切って「コミュニケーションER」に申し込んじゃいました。

しかし、須子はるかさんて年が私より若かったよ・・・ショック。


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2005年02月21日

6ヶ月半ば 不良妊婦記

会社のある平日の昼ご飯、ずっと平気でカップラーメンを食べていた。
実家の母にがっつり怒られた。
まさかそんなことくらいわからなかったの?! 山葵より唐辛子より添加物が一番いけないに決まってるでしょ!!

そうだったのか。。。

母は看護婦で、そういえば小さい頃から自然なものを食べさせられていたような気がする。しかし私としては与えられた環境で、意識にはかえって刷り込まれなかったのであろうか。
母よごめん。
そして子よごめん。
この世には毒が満ちているけれど、それに負けない強いからだをもって生まれておくれ。

今朝、心を入れ換えたつもりでせっせと弁当をつめていたら時間が足りなくなった。腹の人に断ってから自転車で「全力疾走」した。
断れば済むわけではないことくらいはわかっている。
いつになったら人並みの妊婦になれるのか。


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2005年02月20日

朝の3分カウンセリング

昨日の夢見は悪かった。
目が覚めた後も悲しい、希望の見えない気持ちに支配されて、ぼろぼろ泣けた。

この一週間、ちょっと疲れていたみたい。
ろくに整理ができない状態なのに、情報を大量にインプットしちゃって、次にしなきゃいけないことがわからない。。。
あせりながら茫然としている週だった。

前職と違って、わーっとおしゃべりする相手がいないので、仕事してて孤独感や憂さがたまりやすいんだと思う。
平日はダーリンもすぐ寝てしまうので、心の澱が解消されずに夢になって現れたんだなあ。

みんな一人でどうやって折り合いつけてるんだろう?
今まで仕事してていきなり産休に入った先輩や、専業主婦の友達、一人暮しの長い姉さんたち。
彼女たちは、長い時間をいつもどうしてるのかな?
半年後の私は、ちゃんとやっていけてるのかな。
元気な時は誰よりも元気なんだけど、たまにスイッチが入ると何もできない、こんなんでこの先大丈夫? カウンセリング受けたほうがいいのは私なんじゃない?

「へこんで感情の起伏があっても、しばらくこうしてよしよしってすれば落ち着くでしょ」
といって、ダーリンがよしよししてくれた。
落ち着いた。


子が生まれたら、意外に孤独じゃないのかもね。


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おすそ分けミッション

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だーママから大量に贈られた長崎かすてらの賞味期限がせまる。
ラスト6袋を知人に配る最後のスパート週とする。

地元を数箇所転々としたのち、3ヶ月前に誕生した姫のいる川沿いの町まで電車を乗り継ぐ。
雄々しい姫であった。年賀状の写真から倍くらいに育っていた。
新品のひな人形(!)を拝見。
にんぷライフからママライフへの移行について話し込み、暗くなってからお暇する。

残りは食べ盛りの学生たちがイベント会議をしている永田町へ。
案の定一番食いつきがよい。
予定分は無事はけたので、自分らの腹を満たすため下山する。

週末の赤坂はすいている。
通い始めて10年は軽く越えている。
最近は店が入れ代わるのが激しい。おいしい、と思っても二度入ることはほぼない。
昔に比べたら、入れる店のレベルも少しはあがったというのに、もったいないことである。

赤坂駅に程近いコジャレ焼肉、草の家
ほとんど客がいない。しかし味よしサービスよし。
久々に、レタスで上げ底していない、非常にうまいサラダを食べた。感激。

写真は「えごまと春菊のサラダ」と「センマイ刺」。


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2005年02月18日

出会い中毒

このところ、エキサイトフレンズがマイブーム。

元々、メール友達をつくることにはなんの抵抗もない。
メールを書くのが好きだし、いろんなお友達ができたら楽しい。
気軽な気持ちでアクセスすると、20人くらいすぐ反応がくる。
まあ、2回くらいですぐ終わる相手もいっぱいいて、アクセスするたび新しい人から反応があるので、実質いま何人とやり取りしてるのかわからないんだけど。

昔と違って、最初のやり取りが少々つまらないと思っても、自分からフェイドアウトはできる限りしないようにしている。
何がしかの話題が見つかった途端、いきなり愉快なメール友達に変身しないとも限らず、どんな縁が生まれるかわからないと思うと、粗末に扱ってはいけないと思ったからだ。

でも、目的が違う相手だと、「純粋に友達を探してる」ことをまったく理解されない場合もある。
プロフィールの公開段階で妊娠ライフを楽しんでいると断り書きを入れているにも関わらず、既婚者であることに勝手にショックを受け、
えっ、旦那さんは怒らないの?
と、明らかに批判的なことを言う男は結構いる。

大きなお世話である。

というか、後ろめたいのはイヤなので、旦那さんには
「今日ね〜こんな人からメールきたよ」
「この本、メールの人に教えてもらったよ」
とか報告している。
私のメール歴は8年になるので、旦那さんも世間話以上のリアクションはない。

起業のセミナーやカウンセリングの向上訓練でも、新しい人と出会って連絡を取り合うことだってざらにあるわけで、そういうところで知り合う中にも、実はヘンな人もいるし本当におもしろい人もいるので、同じである。

そういう反応をする人は、自分の目的が後ろめたいということなのだと思うが、なぜか批判されるのはこちらになる。

こちらが丁寧に説明を試みても、フェイドアウトになるので、相変わらず増えたり減ったりの繰り返しである。

楽しい会話が続くと、とても嬉しい。やめられない。
たくさんの人といろんな話をして、頭がボーッとなるくらい。。。この中毒性が少し恐い。


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2005年02月17日

生まれついてのシャイなやつ

SHY
シャイマン・シンドローム

男は黙って・・・が美徳とされる文化を持っていた日本と違い、アメリカでは「シャイ」は悪徳らしいです。

積極的でスポーツマン、女の子はスマートに口説けて人気者★みたいなのが、ステレオタイプな「男らしい男」だかららしい。
本人もそんな自分ってダメなヤツ、と必要以上にコンプレックスを感じ、悪循環を起こして思い悩むんだって。
実際、おとなしくって特に女子に対してオクテな人は、職場でも人間関係をうまく作れず生産性が低いという調査があるそうな。

ところが驚くなかれ、10年前に出たこの本によると、全人口の10%は先天的なシャイマンなんだって。つまり、生まれつきシャイな体質。
これは大問題と、シャイという個性は「治療」の対象となってしまいました。

日本でも、恋愛その他のコミュニケーションでは積極的なほうが得をする世の中になってきました。
治療とは言わないまでも、シャイを克服したいと思う人はけっこういる・・・んじゃないかな?

シャイを治すにはデートセラピーが必要不可欠とのこと。
見合屋のセミナーで、模擬デートを含んだセミナーやワークショップを考えていますので、効果が期待できそうです。

2005年02月16日

疲れたこころを癒す本

久しぶりにミステリを読んだ。


掌の中の小鳥

ミステリなんだけど優しくって爽快な、そしてものすごく文章の上手な連作。
頭が良すぎて「自分を好きになるのが難しい」と感じている主人公は、ウィンズロウの名作「ストリートキッズ」とか、私の母校が舞台の庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」にも通じるものがあって、読み終わるとほろりとする。

おばあちゃんになったら小説を書きたいって思っているけれど、この文体は真似できない。
この作者の本を薦めてくれた新しいおともだちの知性と人柄がわかって、すごく嬉しくなる本でした。


ストリート・キッズ


赤頭巾ちゃん気をつけて

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帰らせて〜


般若能面銘板画【縁起銘板画商会】

今日は昼間の仕事がしんどいです。
孤独な戦い。

社会人歴も7年にもなって、いちいち細かい指導が必要と思われたらくやしいから、文句言わないできたけど、最近のムリのさせられ方はひどい。
そもそも、フォーマットが決まってない仕事を一人の未経験者に任す?
このままお客さんに出しちゃうんだから、あるいみすごい。

会社が提供できるMAXより大きい仕事をムリして取ってきちゃってるかんじ。
入社してもうすぐ1年たつけど、仕組みは何も改善してないし、前より状況が悪くなってる気がする。
妊婦さん身体大事にって言われて時短にしたのに、帰れない。。。

データが膨大すぎて処理に時間がかかるので、こうやっていたずら書きばかりしています。


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2005年02月15日

バレンタインにキスの極意

バレンタインらしい話題? キスの専門家によるキス・セミナーですって。
どんなことでも専門家と名乗ってうまく教えたら、ビジネスになるもんなのね。イヤそれはさておき。

毎朝キスで送り出してくれる奥さんを持っている男性は、出世するし長生きするという研究があるそうです。
これはきっと生理的なことではなくて、夫婦仲がいいことで生活や精神が満足して、パフォーマンスがあがるっていう意味だと思うけど。

私のオススメは、「おはようのキス」「いってらっしゃいのキス」といった日常のキスと、このニュースにあるみたいな「特別なキス」を使い分けること。やっぱりほら、新鮮さにはメリハリだから。


フォンダンショコラ 10個【うまいっすね!どっとこむ】

バレンタインのチョコレートはわざわざ伊勢丹まで、二人で買いにいきました。すごいたくさんの店。
きっと今日を限りになくなってしまうと思うと、超うまいやつを買いたい。しかし見ただけではどれを買っていいかわからんちん。
何種類かを買って食べくらべました。

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2005年02月12日

すべてはモテるためである


すべてはモテるためである―「キモチワルイ」が「口説ける男」になる秘訣

これはこれで良本(笑) ほんとです。
外見に気合が入りすぎていて、それが周りにもバレバレな人は、それはそれでかわいそがられることもあるでしょうが、やっぱり男性の身だしなみは気にしてほしい側の人のほうが多いです。

大学生くらいまでは若さで乗り越えられていた「かまわなさ」が、オヤジになってくると目立ってしまう人もいるからねえ。
うちのダーだって、昔は少々髭そらなくったってもみあげがへんな方向むいてたって「ソコが可愛い〜」と言えたけど、今はだめだと思うもん。

態度や言葉も同じで、職場に女っけがないとグレイゾーンに鈍感になると思うしね。
生まれたときから男の批評の視線にさらされている女子からしたらすぐ、無神経って受け止められちゃうから。

もてるため、と言わず、ふつうの好感度を維持することにも少々自信がない人はぜひ読んでください。


2005年02月11日

早春のおめでとう

今日は高校の同窓生の結婚パーティにメオトでお呼ばれでした。

2人は水泳部の先輩(♀)後輩(♂)。

プールサイドで彼が先に恋に落ち、卒業式で告白してふられ、2年以上片思いのあげくまたアタックしてふられ、再々チャレンジでやっとお付き合いしてから早8年・・・という奇跡の軌跡を記録したスライドの最後に、なんとプロポーズ本番を遠くから盗撮(!)したリアル映像が上映されました。

この組合せでなければありえない演出でしたが、愛情あふれる友人たちは私も含め、この上映によって泣かされてしまいました!

新婦自ら、「悪く見たらストーカーで盗撮なんですけど、結果よければまあすべてよしってことで」とひょうひょうとフォローしていたのも微笑ましく、まさか結婚するとは思ってなかったけど、うまくいきそうな予感でこちらもハッピーになりました。

閑話休題。
この日のために半襟を縫って、ビーズの髪留めをつくって、はりきって朝から白っぽい春模様の小紋(+黒の柄半襟+黒の柄足袋)を着たんですけど・・・
「えーほんとに6ヶ月?!見えなーい」と言ってくれたギャル達よありがとう。みんなには前からしか見えないようずっと一箇所に座っていたのです。
なんといっても横姿がスゴイ。

再来月、二連日披露宴の週があって、オレンジ色の付け下げと緋の色無地を着ようと思って新しい半襟買ったけど、もうムリだな、こりゃ。
観念してマタニティドレスを着ようじゃないか。

※男子と違って、普通の結婚式用の服だって保管に困るというのに、マタニティドレスって本当に買うのも借りるのもためらわれるのです。
可愛いのないし。

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ホントに、この人と結婚していいの?


ホントに、この人と結婚していいの?

牧師でカウンセラーで校長でゴスペルシンガーの石井希尚さんによる良本です。
石井さんが本当に自分のパートナーと、すべての女性を尊重していることが伝わってきて、男性著者の女性向けアドバイスとしてはとても珍しいので、個人的にはそれだけでも好印象ですが、内容の説得力もかなりあります。

男性と女性の相違点によるすれ違いがわかりやすく説明してあり、袋小路に迷い込んだカップルを救ってくれると思う。
本当は女性だけじゃなく、男性にも読んでほしいですね。

余談だけど、私が起業して将来目指している結婚前カップルのカウンセリングは、「プリマルタルカウンセリング」と呼ばれることを石井さんの活動を通して知りました。昔。


2005年02月10日

新宿駅で毎朝笑う

05-02-04_18-13.jpg「あなたも歌舞伎町にいっちゃうんですか?」
イブニングなら250円で楽しいのに(はあと)

ツボです。


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2005年02月09日

それでも出会いたい天職(学生向け就職応援コラム3_3)

さて、天職と出会うための方法ですが、ここで冒頭に引用したゲーテさんの言葉が生きてきます。
「遠くを探すな」、つまり、自分に向いている仕事を探すための手がかりというのは、最も近いところ、つまり自分の中にあるのです。
自分自身の中を徹底的に洗いなおすことが、あなたにとっての「天職」に出会うための一番の近道です。

キャリアカウンセリングでは、最初のステップとしてまず、自分の好きなものと、向いていることについてきちんと把握することを重視します。
これを、就職用語で「自己分析」と言っていますね。
適性検査を受けるのもいいでしょう。種類がいろいろとありますが、大学三年生にもなれば、きっと何がしかを受けたことのある人はいっぱいいますよね。

私たちが新卒で、就職難と言われていた時代から今まで、自己分析のテクニック本は書店で大人気です。
自己分析を制するものは就職活動を制す、なんて言われてました。
そのわりに、離職率は高いしニートは増えるし、あんまり活かされていない?気も個人的にはしています。大人になっても、自己認識をとても深くされているなあって人はあまりいないと思います。

テクニックより、目的が大事ってことですよね。
何のために、自己分析をするのか。
好きで向いている仕事について、社会の役に立っている実感も得て、幸せな人生を送るためですよ。
とってもシンプルなんだから、忘れちゃダメですよ。

今日は最後に、「人の特性」と「仕事の特性」を同じ言葉で定義づけることによって、その相性を測定するという理論を基に作られた適性検査を一つご紹介します。
実際に検査を受けなくても、自分と相性のいい仕事を考えるヒントになると思いますよ。

CPS-J
ワールドオブワークマップ

「自分を深く知る」「相性のいい仕事を探す」ための超具体的・超実践的な手順は、アンバーエールのキャリアカウンセリングプログラムで体験できます。
3回目まで無料ですので、お気軽にお試しください☆ちょっと宣伝・・・(笑)
天職発見の心理学

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簡単に天職を見つけられない事情(学生向け就職応援コラム3_2)

かつて日本という国の職業観は、「世襲制」が当然でした。つまり、親と同じ仕事以外はできませんでした。
その後高度成長期に入ると、今度は経済的な豊かさこそが唯一の価値になったため、とにかく稼げる職業に就くことが至上の命題になったわけです。

みんなと同じ価値観を追いかけるのは、考えなくていいので楽です。
しかも、とにかく頑張って働けば、その分会社は儲かって、自分も豊かな生活が手に入ったのです。
自分を活かせるような仕事とは、なんて考える必要はありませんでした。

でも今は、「多様な価値観」が当たり前です。
景気が悪いこともあり、「向いていない仕事」に就いても稼げるなんてことはありえないことになってしまいました。
向いてない仕事、好きじゃない仕事に就いている上に稼げないとなると、毎日は非常に苦痛です。
なんといっても、大人は一日の時間の大半は、仕事をすることに費やしています。その時間が苦痛だと、もう何のために働いているんだかわかりませんよね。

いまや、みんなと同じ、を目指していては幸せになれないのです。
稼げるチャンスは減っているならせめて、「向いている、好きな仕事」に就かなければならないというふうに変わってきているのです。

すると今度は、向いていて、しかも好きな仕事って何かをまじめに考える必要が出てくるわけですが、日本人はもともと、「個人の意思で物事を決める」ことに慣れていないので、どうしていいかわからないのです。
学校の進路指導でも、それをきちんと教える習慣というのは今までありませんでした。

ニートと呼ばれる人が増えているのは、このことの結果です。
ですので最近はやたらめったら、「適職」「天職」という言葉が就職市場にあふれています。いい大人でも、自分の適職という問題にうまく答えが出せてないんですね。

このことを科学的に裏付けて、関心と適性について測定することを専門とする領域がキャリアカウンセリングです。
適職について、それから職業を決める際の「最適な選択」について考えるお手伝いと思ってください。

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天職と出会う方法(学生向け就職応援コラム3_1)

「誠実に君の時間を利用せよ!何かを理解しようと思ったら、遠くを探すな」byゲーテ

2005年になりました。
三年生の皆さんにとっては、いよいよ就職活動の本格的な幕開けですね。
いろんな情報を集めて、就職のイメージが固まってきた人もいるでしょう。
ただ、新卒のための就職情報では業界や企業の情報は探せても、仕事の内容つまり「職種」を軸にした情報を体系的に知るのは難しいかな、という気がしています。

前回、世の中にはとてもたくさんの職業があることについて触れましたね。
その中から、どれを選んだらいいのかと考えるわけですが、あまりにもたくさんありすぎて、そもそもどんな仕事なのか一つ一つ把握するのは大変です。
そこで今日は、どうやって自分の職業を選ぶべきかというお話をしようと思います。

私が専門としているキャリアカウンセリングという分野は、まさにこの問題を扱っています。
基本の理屈は、自分の好みと適性を分析して、その方向性と同じ職業を探すことで、マッチングを行います。

いろんな方向性を持つ人間が存在するように、職業の世界にもいろいろな方向性や特色があります。
自分の特性に合致している仕事をしているとき、人はモチベーションもあがり、能力を発揮することができ、生産性をあげることができるわけです。
簡単にいうと、好きな事で、かつ、向いている仕事を職業にせい、ということですね。
当たり前といえば当たり前ですが、なかなか難しいことでもあります。

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2005年02月08日

フェミニズムになじまない女・・・


結婚しません。

フェミニズムやジェンダーって本当はどういうものか、遥さんの本を読んでやっとわかった。
資本主義における家父長制、結婚制度の罠。
女の無力と男の無知による、永遠に逃れられない女の呪縛。
とまとめてしまうと簡単すぎるんだけど、「何が問題なのか」がわかる、タメになる本。
「結婚してもしなくても女って損」「どうして私ばっかり当たり前に家事をしなきゃいけないの?」と思う人は、読んでみるといいと思います。

でも、個人的にこの考え方がどうかというと、実は違和感を覚えてしまうのだった。続きを読む

2005年02月07日

キャバクラで会話力UP☆


ちょいモテ男になる技術

現役女子大生ホステスによる「キャバクラ入門書」。
こうしたらキャバ嬢に人気が出る、キャバクラでのお作法を親切に教えてくれる本(笑) ひいては、女の子と楽しく会話するワザの伝授でもあるので、コミュニケーション力に自信のない人には参考になるでしょう。

異性に対する極度のシャイネス、つまり女の子とおしゃべりしようとすると緊張して素でいられない!という症状を克服することを考えた場合、荒療治ですがキャバクラでの練習を私も個人的にオススメします。
お金を払うお客にはみんなお愛想してくれるし、キャバ嬢とひと口に言ってもいろんなタイプの子がいます。
特に初めてのお店では、お気に入りの子を見つけてもらおうと店側も複数の女の子とお話させてくれるので、練習にはもってこい。

あくまで擬似恋愛を楽しむところと割り切って、はまりすぎないのも楽しむコツかもしれません。

え?
詳しそうでアヤシイ?
いやー私が女子大生ホステスだったのなんて、過去の話ですよ。
えへ。

2005年02月06日

オフのはしご

ダーリンが身重の私を置いてスキーにいったので、おとなしく留守番する代わりにお小遣いをせしめ、ネットカウンセラー連絡会と有名メルマガオフ会のはしごにでかけました。留守番といえない。

さぱりメント」は私がキャリアカウンセリングのプログラム配信でお世話になっているカウンセリングポータルのサイトさん。
代表の倉橋さんは私と同い年!
ネットビジネスにもほんとにいろいろあるけれど、いろんなことに困っているユーザーと、よいカウンセラーを橋渡しするという大きな意義のあるビジネスをまじめに追求されています。
今までメールでしかやり取りしてなかったのですが、落ち着いた温和な方でした。

いまちょうど、新しいオンラインサービスのねたを思いついて、セミナーにするのも適したアイディアがわいたところなので、一緒にお仕事が実現するかもしれません。

集まった方も熱心で、いろんな話ができました。
意外な共通点がある人がいて、新しいつながりが作れそう。

オフ会は、恋愛系メルマガランキングで常に上位にいる「30日で俺様がお前らをモテる男女にしてやる!」のロバート観音崎さんが主催。
ロバートさんステキでした。
やっぱ、ほんとに仕事できる人はキャパが大きいなー。

参加者のお一人から、いい言葉を聞くことができた。
「人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけだ」
まさに、カウンセリングの原点。
法務相談の近藤さん、ありがとうございました。
明日からさっそく拝借しちゃおうと思いますww

あと、見知らぬ人ばかりの飲み会で自分ひとりがしらふだと、いろいろ観察できるのが面白い。
酔い方で、モテそうかモテそうにないかわかります(笑)


amberale at 19:30|PerlmalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

つまり、家事がへた

生クリームとたまごとチーズがそろってる。
カルボナーラ!
昨日の夜から食べたくて、手順をイメージして、おいしいレシピをいろいろ探して、他の用事全部すませて、道具を出して、さーつくろう♪ と思って冷蔵庫をあけたら、ベーコンが!ない・・・。
ショック。
今から買い物にいってベーコンだけ買ってくるの?
買い物行くならあれもこれもついでに・・・と、冷蔵庫をあけっぱで逡巡すること10分。
もちろんダーがいたら怒られてます。

結局カルボナーラは夜にまわすことにして、残りごはんに納豆をかけた。
ダーリンがいないときの私っていつもこんなふう。

amberale at 19:10|PerlmalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2005年02月05日

年下の亭主は金のわらじをはいても探せ

最近ダーリンのことが好きで好きでたまらない。
知り合って10年、付き合って7年、結婚して1年半。だいたいいつも好きなんだけど、あかごが育って動き出している今日この頃、ダーリンステキ・・・☆という気持ちがわくことが多くて、「好きレベル」も高めキープ。続きを読む

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2005年02月04日

みんな、自分にとってわかりやすい解釈をする。

さかもと未明ちゃんのブログを見つけました。

昨日の「仮面」についての記事を読んで、私自身を鑑みた。
――みんなどこか「本当の自分を隠して、ある種の仮面をかぶって」、社会生活をしているようなところってない?
ほんとの自分を隠してるつもりは全然ないんだけど、結果的に仮面で付き合っていることがあるなあ。

私は典型的な「誇り高きB型」で、特にA型の人とO型の人に、キャラや意見をすんなり理解されたことは今だかつてない、と断言している。
こちらが、一つのことにつき100語くらい費やして説明すれば、わかってもらえることもあるので、必要なときはそうする。
でもたいていは、相当付き合いが深くならなければほんとの自分は伝わらないものだって思う。

大人になると、だんだんそれはそれでいいか、と思うようになった。

たぶん、ツーカーで通じるB型の友達がいっぱいいることと、一生懸命説明し続けて、ほんとの私を理解して受け入れてくれているA型のダーリンがいることで、充足されているんだと思う。

それに実は、ほんとの気持ちや価値観が全然伝わってなくても、それとは関係なく「お互い好きな存在」っていうのはいるんだよね。
100%の理解はなくても、愛があって尊重しあえる人。
だから、誤解されてても気にならない。

人はみんな、自分にとってわかりやすい解釈をする。誰にも不都合がなければ、それも間違いではない。

キレイな格好をして(和服も似合う)、エロまんがを書いて、好きなことばっかりしているように見える、私は未明ちゃんがけっこうスキ。
政治・社会問題へのオピニオンまんがも書いている。スタイルはゴーマニズム宣言に似ているんだけど、小林よしのりみたいにイバってなくて、面白いよ!

ニッポンの未明

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2005年02月03日

へその右下から信号を感じます。

もしやこれは、「胎動」?!

昨日ココに書いた横森さんの本では、五ヶ月の最後にはハッキリそれとわかる動きがあったようなのに、うちの人は大丈夫?と不安に思っていた、まさにその夜。
昼間の仕事などでナーバスになっていたのか、六ヶ月は人によって一番早産・流産の危険があるという文も思い出して、最悪の予想をしてみたりもしてた。
いやー、恐いもの知らずを自称していた私も、恐いことがいっぱい増えましたことよ。冷えたり張ったりで、その日は痛い気がして、「元気なのか〜い」と呼びかけてたのよね。

その矢先に、急に合図をくれるんだから、びっくり。
最初はなんだかわからなくて、消化器系の動きだと思ったんだけど、その後いきなり活発になってくれたのでさすがにもう断定してもよさそう。
これはたぶん、おそらく、十中八九、「胎動」に違いない。

にや〜。
顔が緩む。最近一人でニヤニヤしてばっかり。

おかんの不安を察して、元気に合図くれるなんて、心の優しい子!

昼間の会社は、通勤も含めなどなど疲れるので、給料が減るのを覚悟で時短を決意した。
しかも短縮は2時間。一日6時間労働をデフォルトにしてもらうことに。
出産手当や夏のボーナスが、この時期の基本給を基に計算されることを考えると、かなり思い切りましたね。。。
でもいいの。貧乏でもストレスフリーのほうが!

家計に入れるお金のバランスを取るため、今まで一切任せていた家事を私が担当することになりました。
ごはんつくるの、だーの倍くらい時間かかるので、若干不便ではありますががんばりまーす。


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2005年02月02日

妊婦のビールはたしなみ程度


横森式おしゃれマタニティ

高齢出産(39歳)にして、妊娠期を楽しみまくった横森理香さんのエッセイ。
苦労話はつきなくても、華やかなマタニティライフレポートってなかなかないという意味で貴重な本。
おしゃれなマタニティ服、おいしいくっておしゃれなごはん、オルタナティブな美容と健康を追求しまくっている。
お金があると、こんなんもいいなあ。

なんかまだまだ妊婦期間は続く気がしていたのに、やけにおなかが出てきて服が間に合いません。
もうこんな?!っていうかただのデブ?!と思ってしまったけど、気づくともう6ヶ月に入ってたよ。
月数とか週数の数え方に、いつまでたっても慣れない・・・。

だってさ、4週間で1ヶ月と数えるのよ。
「今6ヶ月なんだ〜」とかいっても、赤子できたってわかってから実質4ヶ月くらいしかたっていないの。
ほーら、ふしぎでしょ。

つわりもいつ終わったんだかわからなかったけど、立ちくらみとか、歩いているとすぐ疲れてしゃがみこみたくなるとかはなくなった。
ごはんも、前よりはおいしく食べれるものが増えた。
ビールも・・・だーにちょびっとだけもらって飲んでいます。

横森さんは、お酒がちっとも飲みたくならなかったようだけど、酒飲みだった人がそんなに変わるものなのか? っていうのが私には本当に疑問。
私だって、すっごく飲みたくて飲みたくて死ぬ、とまでは思わないけど(アル中ではない!)、今までほろ酔いで楽しい思いをしたり、飲んでしゃべることで憂さを晴らしたり、ある意味リフレッシュにしてたものを一切ナシにしなければならない、というのは苦痛・・・な気がする。
苦痛だって、自分の中で断定してしまうとツライので、「気がする」程度でとどめてるんだけどさ。

赤子ができて嬉しいし、会えるのがすっごく楽しみだってことは紛れもない事実ですが、それと全然違う次元で、「あれだめーこれだめー」って制限される生活はストレスフルなもんです。

ネットエイジの西川潔社長のブログで、少子化対策として、社会ができることを考えている記事が昔あった。

2年近く前の記事なのに鋭いなあ。しかし、ぜひここに「母体への理解と快適なマタニティライフ促進の研究」を追加してほしい。
アルコール、どれだけ摂取したら胎児に悪いか、誰も解明できてないんですよ。
大量に摂取したら病気の子が生まれる確率が高かった、というデータだけで、全員がクチを揃えて「一滴も飲むな」「母の責任」とか闇雲に言われるほうが胎教に悪いと思う。


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2005年02月01日

ワンクリックで恋人が・・・できたらスゴイ

こんな本を見つけました。
4872339096

ワンクリックでできる恋人検索虎の巻

恋人探し専門の、いわゆる出会い系サイトには、ちょっとネガティブなイメージがありました。
この本は、あらゆるネットツールで実際に出会いを検証してきた作者さんによる、「それは従来の出会い系にあった、援交、サクラ、ネカマ、アングラ、そんなイメージを大きく覆す、まったく新しい他者との接触スタイル」(オビより)。
もちろん男性向けのマニュアルです。
スゴそうでしょ?

紹介されているのは、ヤフーメッセンジャー、ヤフーパーソナル、mixiでの超具体的な出会い方。
どれも、本来はいわゆる「出会い」目的のサービスではないんですね。
それをあえて、出会い、っていうかナンパなんですけど、に活用してしまうためのノウハウです。

自己紹介文や検索キーワード、メールでの会話の方向までガイドされているんですが、ナンパのためにここまでやることがスゴイ。
男ってアホ? と思う人もいっぱいいるでしょうが、でもね。
実際にここまで考えて、面白い文章を書いてくれたら、最終目的がナンパでも、私だったら返事書くなあ。

それくらい、メールにおけるヒネリって大事だと思うの。
ラフすぎるメールとか、無礼なメールとか、あまりにも知性も品性もないメールもたくさん届くから、有象無象の中でキラッと光るには、ある意味有効な手段かもね。

お互い恋人に限定しないで、たまに愉快なメールを交換する相手が見つかるだけでも、結構もうけものだしね。

amberale at 17:40|PerlmalinkComments(0)TrackBack(1)clip!
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