2011年06月

2011年06月23日

アウディ 4BBASF オールロードクワトロ エンジン時々始動せず

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時々セルはしっかり回るのに
エンジンが始動しないという症状でお預かり
させて頂きました。


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早速テスターにかけた所、エラーコードが
2点確認出来ました。
まずはエンジンスピードセンサー
(クランクアングルセンサー)のエラーと


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左エンジンマウントソレノイドバルブ不良の2点でした。
エンジンマウントにソレノイドバルブが付いている
理由が知りたくなりました。
今回の症状にこの部品は関係なさそうです。

始動不良原因はエンジンスピードセンサーでした。
交換後 色々な条件で始動確認し終了となります。

ambientcars at 14:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ドイツ車 

2011年06月18日

プジョー 206 ボンネット 吸音遮音加工

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プジョー206のエントリーモデルには
ボンネット裏の遮音がされてなく
共振が以前から気になっておりました。


PIC00002
早速ゼトロというフェルトの様な
耐熱性のある遮音材を張ってみました。
効果もしっかりと確認でき
だからほとんどのクルマのボンネットの裏には
このような物が貼ってあるのだなぁ と納得できました。


ambientcars at 20:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フランス車 

2011年06月17日

プジョー 206 前期 T14 タイミングベルト交換

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以前商品車輌として仕入れた206です。
内装がタン色レザーのめずらしい車輌です。
走行6万キロ、タイミングベルト交換時期でした。


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カム側は10mmボルトを使用し固定します。


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ウォーターポンプも同時交換です。
前期モデルはオートテンショナーを
採用していないので後期モデルより
早目の交換をオススメします。


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エンジンオイル交換と同時に
ワコーズ クリーンプラスを注入し
次回オイル交換までじっくりと
エンジン内部の汚れを取ってもらいます。


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シリンダーヘッドにアースを1本増設し
プラグの焼けも良好になり排気音も変わりました。

このほかディスクローター、ブレーキパッドなどを
新品へ交換し車検を取得します。

ambientcars at 10:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フランス車 

2011年06月14日

プジョー 206 後期 T14L4 タイミングベルト交換


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車検整備でお預かりさせて頂きました206です。
もうすぐ7万キロということもありタイミングベルト交換も
させて頂きました。


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シングルカムのプジョーは大変整備性が良いです。
この車輌は後期モデルの為タイミングベルトテンショナー
がオートテンショナーとなっております。


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8mmのボルトを使用しカムを固定します。
ちなみに前期モデルは10mmです。


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テンショナーも使用限界まで伸び
ウォーターポンプにも漏れ跡が確認出来ました。

ambientcars at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フランス車 

2011年06月08日

アクティバン HH5 ミッション オーバーホール2

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前回からの続きです。
ケースやギヤを全てバラシ、洗油でキレイに洗います。
今回の様に偏磨耗などがある場合は削れた
金属粉がオイルラインに詰まっていたりするので
特に隅々まで丁寧に洗浄します。

組み付け時、ニューテック製の
ハイパーMPグリスを全てのベアリングに詰めました。


PIC00003
新しいシンクロナイザリングは
対策品になっておりました。
右側が3速用のリングになります。
ギヤとの接触面に加工がされております。


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今回のオーバーホールで交換した部品です。
部品代だけて3万円を超えてしまいました。。。

ambientcars at 22:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 国産車 
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