amboissei

Issei Ambo "Private Management"

安保"Suginho"一生 Official Blog

2012年07月

18 7月

AMラジオでも失われない何か

「AMラジオでも失われない何か」とはパフォーマンスの良さだと思うんですよねー、ボクの場合。

詞もメロもないシャウト一発で泣いたり感動できるというか。

次に詞・曲ですかねー。音質は最後w


18 7月

CDの価格

ふと気になったことを調べてみた。
1964年に発売されたLP『ザ・ビートルズ』は¥1500。
当時の大卒初任給平均は約2万3千円、現在は約20万円。
この規準で換算すると、LP¥1500は今なら8.7倍の¥13000の価値があったことになる。

ちなみに消費者物価指数で見ると、現在は1964年のおよそ4倍なので、当時の¥1500は現在の¥6000ということになる。
いずれにしても今のCDの価格より全然高い。

いま邦楽アルバムの平均価格は¥2500強。
物価の違いなどあり単純比較できないが、欧米よりは高い。
確かにDAWの普及などにより作ろうと思えば原盤は廉価で作れるようになった。
ではこの価格は妥当なのだろうか。

あー難しくて寝そうにw
既出だけど、従来のCD価格の中のお金の割り振りはだいたい添付の図な感じ。
まぁでもこれは大きいロットで、ミュージシャンを「アーティスト」としてマネタイズしたレーベルと製造・流通に関わる人を食わせる為の分配。
AyBHFNHCAAAB4Ye
 

 





今はCDがひと昔前ほど売れないから、メーカーとしては価格キープで制作費や宣伝費、人件費を削って削ってなんとか凌いでる状況。
価格内の配分を大変更すると既存システムが壊れる(←これも必要と思うけど今は割愛)。
じゃあ価格上げちゃダメなのかなーと。

価格上げて、贅沢なレコーディングしてジャケットやPVも豪華に作って。。。
それで音源パッケージの価値が上がれば………いや無理か(笑)。
コンサートのチケット代は上がってるんだけどねー。

まぁプロたるもの、限られた予算と時間と人の中で最善の仕事をしてナンボな訳ですが。


以上、CDの価格について考えるの巻でしたw グダグダw 
11 7月

WORKS 43

J20120710231244 綾乃美花 × Junky

 配信Sg.『I ♥(アイラブ)』 


 2012年7月11日リリース 
 dwango.jp 


 MIXエンジニアとして参加させて貰いました☆

「ミスマガシンガープロジェクト produced by ボカロP」として、着うた・着うたフルがdwango.jpより独占配信とのことです。


このミスマガジン2011の綾乃美花さん、実はトシちゃん(田原俊彦さん)の娘さんなんですねー☆

11 7月

シミュレーター vs スタジオ録り

レコーディングスタジオで真空管アンプ鳴らして録れば良いギターの音になるかといえば、それは大間違い。
出したいトーンが見えてて、どうすればそうなるか分かってて、それをプロデューサーやエンジニアに伝えるこどできなければ、大概は宅録ライン録り以下になるね。

スタジオで高いレベルで試行錯誤したり、ある種の偶然性を模索すると、100点の作品が110点になることがある。
でも低レベルな試行錯誤をすると20点になることもある。
仕事レベルの宅録状況がある人はそこで95点までは到達できるし、80点以下にはなりにくい。
95点以上は難しいんだけど。
 
11 7月

アート?

本来、自分の音楽をアートとして追求するというのは完全にアマチュアリズムなんだよね。
それで商売しようなんて考えがそもそもオカシイ。

一方、大道芸人やマジシャンのように、その魅せる技で商売してる人のストイックさをアートと見る人もいる。
違いは、自己満足が一番の目的になってるかどうか。


まさに。 > 「コモデティからの脱出は、先祖帰りすることでも、権利保護することでもない。 あたらしい競争要因・差別化軸を生み出していくこと。 これがイノベーションの本質」業界衰退の理由と競争要因の変化を分析してみた 
http://blogos.com/article/41818/

先ほどRTした記事から引用→「星付きレストランは味では秀でていても、デニーズのような売上は作り出せません。」「音楽産業は音楽家のための産業ではありません。外食産業が、料理人のための産業ではないように。」
  音楽家でありながら、音楽事業の経営者であるという矛盾を抱えてるワタシw 

料理に著作権はないよね。 
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